※この作品はR-18です。

詭弁ですよ!霊夢ちゃん!ダークネス   作:名は体を表す

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大変だ!!種付けオジサンが幻想郷にやってきてしまった!!このままでは詭弁LOVE勢がNTRファックされちゃう!!!


幻想郷に催眠術種付けオジサンがやってきた話

「ぶぶふぅっ!!!?」

 

 気が付けばワシは森の中で倒れていた。な、なんじゃ……ココはどこじゃ……?

 手元にはスマホしかない。スマホを起動してみても、ここはどうやら圏外のようだ。

 記憶を掘り起こしてみるが、何故自分がこんな所に居るのかがわからない。つい先ほどまで、自分の家で寝ていた筈なのだが……。

 

「と、とにかくここから移動しなくては……」

 

 まさか、これは夢だというのだろうか。それとも健康診断万年E判定のこのぶよぶよ脂肪によって死んだ後の世界だとでも……?

 

「ぐっ、嫌じゃ嫌じゃ!4○歳童貞のまま死にたくないっ!!」

 

 神様!どうかこれからは真面目に節制してこの油まみれの肉体から離脱するから、せめて童貞だけでも捨ててから死なせてくださいッ!!!

 

 と、そんな本気の願いが通じたのかスマホの画面が突如点灯し、何かのアプリがインストールされている事に気が付いた。

 

「『催眠アプリ』……だと……!?」

 

 まさか、エロ本御用達の『催眠アプリ』がワシのスマホに入っているなんて!?

 いや、待て……これはタチの悪いイタズラの可能性がある……ふぅ……落ち着け落ち着け。というか、今はこんなモノよりも自分の安全を確保しなくては。

 そうだ、まず此処が何処だかも分かっていない。持ち物も今は使えないスマホだけ。突如サバイバルゲームに投げ出されたかのような状況だというのに、そんなアプリなんかに構っていられる場合では―――

 

 ガササッ!!

 

「ん~?美味しそうな人間の匂いがするぞ~?」

 

「……はっ?」

 

 突如茂みを掻きわけて現れたのは、金髪に赤いリボンが特徴の幼い女の子だった。というかルーミアじゃないか。

 る、ルーミア?コスプレじゃなくて?

 

「ねえねえ、貴方は食べても良い人類?」

 

「あっ、なっ、なっ……!?」

 

 ルーミアはそう言うと空を飛び、あの有名な『聖者は十字架に張り付けられたポーズ』を取った。ま、間違いない!ここは本当に幻想郷なんだっ!!!

 

「もう、何か言ってよ。本当に骨まで残さず食べちゃうよ?あはは」

 

「ひぃ!?」

 

 ルーミアは妖怪らしく嗤(・)う(・)。

 

「見たところあなた外来人っぽいしー。食べちゃっても怒られないよねー」

 

 じわり、じわりと侵食するように近づいてくる妖怪。た、食べられるッ!!?

 

「わ、『ワシから離れろ』ォォォ!!!」

 

 咄嗟にスマホの画面をルーミアに向けながら地面に蹲った。

 

「???いいよー」

 

「……は?」

 

 ルーミアは空を飛んだまま、そのまま何処かに消えていった。な、なんで……まさか!?

 咄嗟にスマホの画面を見る。そこには起動した催眠アプリの画面が映っていた。

 

「ほ、本物……!」

 

 幻想郷と言えば、可愛い女の子達である。この催眠アプリさえあれば、あんな事やこんな事も……ぐふっ、ぐふふふふふ!!!

 

「童貞卒業イージーモードォォォォ!!!!」

 

 これからはワシの時代ッ!!!!

 

 

 ◆

 

 

 あれから少し経ち、偶々現れたモブ妖精共を相手に色々試した結果、この催眠アプリの仕様が完全に理解できた。

 基本の使い方はこのアプリの起動画面を見せて『催眠内容を口頭で言う』事が条件の様だ。アプリをみる限り『服装変更』や『常識改変』等を行えるようだが、まだアンロックされていないようだ。ぐふふ、夢が広がる……。

 

「……でさぁ、詭弁の奴が―――」

 

「また詭弁に喧嘩を売ったの?懲りないわねぇ―――」

 

 遠くで女の子達の話し声が聞こえる!早速話し声の元へと近づく。

 茂みに隠れて様子を窺うと、片方は金髪の白と黒のTHE・魔法使いといった恰好の少女。もう片方は同じく金髪だが、小さな人形がすぐ傍にふわふわと浮いている少女だった。

 ま、間違いない……!あれは霧雨魔理沙とアリス・マーガトロイド!!ぐふふっ、リアルで見ると超美少女……♥

 よし決めた。あの子達の処女はワシが美味しく頂こう。茂みから勢いよく出る。

 

「そこのお嬢ちゃ―――」

 

恋符「マスタースパーク」

 

「ぎゃぁぁぁぁ!!!」

 

「うわわっ!?ビックリしたっ!!!豚の妖怪が襲い掛かってきたかと思ったぜ!」

 

「馬鹿魔理沙!いいから弾幕止めなさいよ!ちょっと貴方大丈夫かしら!?」

 

「ごほっ、ごほっ、な、何とか……」

 

 このメスガキ~~っ!!貴様には酷い目に合わせてやるからな……覚悟しろっ!

 

「コレを見ろっ!!」

 

「あ?ンだこの小さな箱みたいなの―――」

 

「何よこの変な板みたいな―――」

 

「ぶひひっ♥『お前達、服を脱げ』!」

 

「「―――畏まりました」」

 

 そう言って二人揃って着ていた衣服を脱ぎ始める。霧雨魔理沙は見た目通り……というか、見た目以上に子(・)供(・)体(・)形(・)だった。ふん、まあそのキツそうな穴も堪能してやるとするか。後でな。

 そしてアリス・マーガトロイドは……おほっ♥如何にも食べごろと言える程に肉のついた美乳に美尻♥ワシのイチモツもギンギンに張り詰めておるわ!

 その美味そうな胸を揉みしだこうと手を伸ばし―――

 

「気安く触らないでっ!!」

 

「ぶひぃー!!?」

 

 思いっきりぶん殴られた。えっ?躊躇ないグーで殴ったの今?

 

「チッ!気持ち悪い人間ね!いきなり人の胸を触るなんてアイツだけで十分よ!……あれ?なんで私服を―――」

 

「『ワシの行動に対し無抵抗でいろ』!!!」

 

「―――はい」

 

 クソッ!融通の利かないアプリだ!催眠状態にしたら普通無抵抗だろうがっ!まあいい……ようやくこの美しい人形のように整った胸に触れ―――

 

「待ちなよ」

 

「ぶひ?」

 

 声を掛けられて振り返れば、まるで男性アイドルのように整った顔の少年が長い棒を持って立っていた。

 

「……なんじゃ貴様?」

 

「なんだ貴様と聞かれたら、答えてあげるが世の情け。俺は詭弁答弁。里の便利屋だ」

 

「便利屋じゃと?はっ、モブ風情が調子に乗るんじゃないわ!コレを見―――」

 

 手に持ったスマホの画面を少年に見せようと手を動かした瞬間、ワシは殴り飛ばされていた。

 

「――はっ?」

 

「……遅すぎる(So Slowly)。10間(約18メートル)程度なら俺の届く範囲だ。覚えておけ豚」

 

 殴り倒され、地面に倒れているワシにつかつか近づいてくる少年。その目には静かな殺(・)意(・)を感じ取れ、恐怖に慄いた。

 

「な、馬鹿なっ!キサマのようなヤツ原作で見た事が無いッ!!な、なんなんだお前ェ!!」

 

「原作?あぁ……何か最近変な外来人が多いと思ったら、お前もそ(・)の(・)ク(・)チ(・)か。ここは幻想郷。忘れられた者達が集う楽園の地。『幻想郷は全てを受け入れる』が、それはお(・)前(・)が(・)皆(・)に(・)受(・)け(・)入(・)れ(・)ら(・)れ(・)る(・)事(・)を(・)保(・)障(・)する言葉じゃない。お前が幻想を拒絶する限り、皆はお前を排(・)除(・)する」

 

「ふ、ふざけるなっ!!ワシは突然此処に連れてこられたんだぞ!?ワシは被害者だ!!このチ(・)カ(・)ラ(・)だってこの幻想郷で生きていく為に必要なチカラだった!!」

 

 持っているスマホを握りしめる。そうだ。このチカラは力の無いワシがこの地で生きていくために神が授けた力なのだ……!

 

「……青い髪の妖精」

 

「な、なんじゃと?」

 

「黄色い髪の妖精。緋色の羽根の妖精。緑の羽根の妖精。心当たりはあ(・)る(・)よ(・)な(・)?」

 

 そんな奴等なんて知らない。東方原作にはそんなざっくりとした特徴の妖精なんて……

 まさか。

 

「お前がオ(・)モ(・)チ(・)ャ(・)にした子達だ。『催眠あぷり』だがなんだか知らねえが、まあ新しいオ(・)モ(・)チ(・)ャ(・)で遊ぶのが好きなんだなぁ。気持ちは、分かるよ」

 

 まさか、まさか。違う。あれは。あれは違う。あれはただのモブで……

 

「確かにあいつ等は『名前』が無い。だが『名前』が無いからイジメて良い理由になるか?違うよなぁ?」

 

「妖精は確かに死んでも『一回休み』になって復活する。だからってイジメて良い理由になるか?違うよなぁ?」

 

「妖精はバカで忘れっぽいから、大抵の事に関してはそれなりに寛容だ。だからってイジメて良い理由になるか?違うよなぁ?」

 

「なあ、お前さぁ。妖精達に何をした?なあ。何をしたんだよお前。あいつ等はバカで、忘れっぽくて、子供っぽいけど、それでも俺の『友達』なんだよ。分かるか?なあ、お前はあいつ等に何をしたんだよ」

 

 

答えろ

 

 

「ひっ、ヒィィィィィ!!!!」

 

 ワシはその場から……その人間から逃げ出した。

 何度も無様に転び、身体を擦り剥いてもそれでも駆け出し、正に必(・)死(・)になって逃げた。逃げて、逃げて、逃げて、逃げて……そして地に這いつくばった。

 

「ひぃー……ぶひぃー……」

 

 もう一歩も動けない。体中から汗が噴き出して衣服をビシャビシャにする。空は日が沈んでいき、やがて夜になるだろう。

 ……夜は、妖怪の時間だ。

 

 鬼ごっこは終わりか?

 

「ヒッ!」

 

 日が沈んでいき、辺りは薄暗闇が這い寄ってくる。だというのにその男(・)はまるで『闇そのもの』を纏ったようないでたちでワシに一歩、また一歩と近づいてきた。

 

 モ(・)ブ(・)だから?それで軽んじられ、虐げられる理由になると?

 

「ひぃ……!許してくれ!ワシはただ……」

 

 『狂った友』を手にかけた感覚がお前に分かるか?

 手の施しようが無く、最後の手段を取らざるを得ない感覚が分かるか?

 そして涙ながらに『ありがとう』と声を掛けられる気持ちが分かるか?

 

「助け……殺さないで……」

 

 精々後悔するが良い。『自然』に手を出した事を……

 

 

 あの世でな

 

 

「ぎぃやああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

 

 * * * * *

 

 

 

 

 ―アリス。マーガトロイド宅―

 

「……ん、んん……ここは……あれ?家?」

 

「んにぃ?ぉ、起きたかアリスちゃん」

 

「あら詭弁……何で貴方此処にいるのよ」

 

「魔理沙も横に寝てるぞ」

 

「あら……?ん、んー……何かヤバい事があったような気がするのだけど……」

 

「ヤバい事?二人して外で全裸で寝ていた事ぐらいしか特に問題は起きてないけど」

 

「十分ヤバい事じゃないの!!?」

 

「はっはっは。ご馳走さまでした!」

 

「何した!?貴方私達に何かしたでしょ!!?吐きなさい!吐けっ!!」

 

「はっはっはっはっは!アリスちゃんも無事に起きたようだし俺は帰るぜっ!じゃあの!」

 

「待ちなさっ……!!?ちょ、全裸のままじゃないのコレ!!!!詭弁ッッッ!!!!」

 

「はーっはっはっはっはっは!!!」

 

 アリス宅から逃走。アリスちゃんは下の毛もしっかり金色なんだね!写真に収めておきました!

 魔理沙は……まあ頑張れ。

 

 今日のオカズはアリスちゃんのナマ写真(意味深)だぁー!

 





妖精は大事にしよう!!さもないと強制死亡フラグが勃っちゃうぞ☆


・催眠種付けオジサン

 40代のおじさん。見せるだけでどんな大妖怪も言う事を聞く最強スマホアプリ『催眠アプリ』を入手したが、詭弁の地雷を踏み抜いてしまったため死亡。死体は宵闇妖怪が美味しく頂きました。
 よかったな。妖怪に食われた事で憧れの幻想郷ライフ(死霊)が送れるぞ★
 ちなみに《陰》がオジサンをビックリさせて気絶させ、その間に寝込みを襲わせた(意味深)為に実際には詭弁の手は汚れてないんだ!カルマポイント±ゼロ!安心!

るみぁ「お腹いっぱいなのかー♥」
《陰》「そりゃ何より」


 え?エロはどうしたって?たまにはいいじゃんエロなくて!!!!健全!!!!
 幻想郷に種付けオジサンがやってきた!→ただしエロ展開になるとは誰も言っていない。

魔理沙のおまんまんはまだパイパン。アリスちゃんは陰毛ハート形にカットしてそう(精一杯のR-18要素)
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