グリューエン大火山に乗り込んだハジメは、最初に遭遇したマグマを纏った雄牛との三日も続いた性行為の末、大火山の中から出ることになった。
限界突破など、身体に負担が掛かる技能を使ったために、流石のハジメも1日の休息を入れることにしたのだ。
その1日に休息と準備を整え、再びハジメはグリューエン大火山攻略に挑んだ。
ハジメは、あの雄牛との性行為にとてつもない快楽を感じていたので、このグリューエン大火山には他にもハジメを満足させる魔物がいると考えていた。
しかし暫く大火山を歩き回り、大迷宮へと繋がる階段を見つけ、攻略している中で、ハジメが満足できそうな魔物は現れなかった。
魔物はいるにはいるのだが、そのどれもが小さすぎるかそもそも性交できないかのどちらかばかりで、ハジメとしては期待していただけに不満だった。
そのままグリューエン大迷宮を攻略していき……結局ハジメを満足させるような魔物は現れず、最新部へと到達してしまった。
グリューエン大迷宮最新部での最終試練は、ひどくつまらないものだった。
マグマの蛇が現れたのは良いが、マグマが実体化したような存在であったため、性交はできなかった。
ただ次々と現れるマグマ蛇を、片っ端から駆逐していく作業。
その末に、ハジメはあっさりとグリューエン大迷宮を攻略してしまい、グリューエン大迷宮の神代魔法────空間魔法を獲得した。
因みにハジメは空間魔法を獲得した後、
「これで移動が楽になる……けど、まずはアーティファクト作らないとな」
と呟いたという。頭が性的なことで占められているハジメにしては、まともな考えだった。
しかし、このすぐあとに、
「……いや、もしかしてこれで膣内とか広げられるか……?」
と宣ったハジメは、相変わらずの性欲モンスターであった。ハジメは一体どこを目指すつもりなのだろうか。
グリューエン大迷宮を攻略し、大火山を出たハジメは適当に何処かに行こうと魔力式自動車を宝物庫から取り出し……その途中で、一匹の魔物を見つけた
それは、プルプルとしたゼラチン状の身体を構成させ、その中に核となる魔石をフヨフヨと漂わせていた。
その魔物の名前は、スライム。
RPGのド定番とも言えるモンスターが、ハジメの前に姿を現した。
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「んぶぅ!んっ、んむっ!んっ!」
スライムと遭遇したハジメは、早速スライムに捕まって犯されていた。
スライムは身体から触手を出して、口、まんこ、アナル……ハジメの穴という穴を凌辱した。
スライムの出した触手に手足を拘束されたハジメは、スライムの上でまんこや尻の中を交互に出し入れされ、口に入れられた触手はハジメの歯や舌をゆっくりとなぞっていた。
スライムの触手はハジメの豊かな胸の乳首を触手の中に含むと、クリクリとなぞり吸い出すように動かした。
他の触手もハジメの胸に絡み付き、絞り出すよう動かす。それはまるで、母乳を出そうとしているかのようで……そして、ビュピュとハジメの乳首から母乳が飛び散った。
ハジメは数々の魔物に犯されてきた。それも殆どが中出しである。そのため、ハジメは魔物の精子によって孕まされていた。
それに気付いたハジメの身体は、母体として相応しい肉体へと変化した。その結果の、母乳であった。
「んふぁ!ふうぅ!んっふっ!んぅ!」
スライムの触手によって母乳を出され、吸われるハジメは、それと平行して行われているアナルとまんこへの攻めに身体を跳ね、顔を蕩けさせた。
ハジメの経験した奈落の魔物の中に、スライムはいなかった。だからなのか、次にどのようなことをしてくるのかわからず、それが逆にハジメの興奮を煽っていた。
ハジメのアナルを攻める触手は、腸内にあるものを全て溶かし吸収して、中に外にと出し入れしてハジメに快楽を与えていく。
まんこに入っている触手も、奥にある子宮を容易く貫いて子宮ごと押し込んでいた。
「んぶっ!んぐっ!んむぅ!ん、ぅぅ!」
そして、突然触手の動きが早くなり、胸への攻めもびゅくびゅくと強く絞っているためか、母乳の出る量が多くなっていた。
中を抉る触手がまんこを擦り、アナルからの快楽も加わってハジメに多大な快感を与えていた。
早くなっていた触手の動きがピタリと止まり、ハジメの穴から中に入っていた触手は、奥深くで何かの液体を吐き出し始めた。
「んぶっ!?んっんんんっ!」
その液体はハジメの穴の中を瞬く間に埋め尽くした。精液のように熱はなく、ただ冷たい液体の温度が子宮だけでなく、胃や腸内に満たされていく。
スライムの触手はずるりとハジメの穴の中から抜き出されると、白く冷たい液体が穴の中から溢れ出てくる。
「っ、はぁ、はぁ、は、ぁ……」
触手を口の中から抜かれ、急いで空気を吸おうと呼吸を繰り返すハジメの手足は、未だにスライムに拘束されたままだ。
スライムはズルズルとハジメを捕まえたまま、何処かに移動しようとする。
未だにスライムによって奪われた体力が回復していないハジメは、成すがままにスライムに連れていかれるのであった。
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「ふむ……」
【異界の王】は考える。
さて、何を与えようかと。
「空間、昇華、再生、魂魄、生成、変成、重力……これらが干渉できないものは……」
星のエネルギー、境界、無機的物質、有機的物質、時、非物質、存在情報……神代魔法は、それぞれに干渉することのできる魔法である。
それら全てを扱えることができるようになって初めて、概念魔法という究極の魔法が使えるようになる。
だからなのか、この魔法たちはこれら七つだけで完成している。手の加えようがないのだ、本来は。
だが。
「夢幻魔法、とでも名付けるか」
【異界の王】は、至極あっさりと新たな神代魔法を創造し、目をつけた候補に与えた。
夢幻。それは、夢と幻。現実ではない、架空。それらを見せ騙すのが夢幻魔法だ。
しかし、その深奥に至れば、この夢幻は世界すら騙せる。
無から有を。有を無に。それこそが、夢幻魔法の本質だった。
「さて、お前はこれをどう使う?」
楽しみにしているぞ、と【異界の王】は呟き、眷属候補を見続けたのだった。
こんな感じになりました。
アンケートは……うーん、どしよ。
とりあえず今回はなしで。