そうなるはずでしたが、普通の和姦になってしまった。
そんな感じの八重樫雫編です
……とても、難産でした……。
八重樫雫は武術を嗜む普通とは言い難い少女だ。
その身長と雰囲気、それに口調と態度からなにかと頼られることの多い雫は、男子ではなく女子にモテるタイプだった。
そんな雫は、周りの環境のせいか人一倍女の子らしいものが好きだった。
高校生になったいまでも、剣術を学ぶよりも女の子らしくなりたいと思っている。
しかし周りの期待に応えたく、そして裏切って失望させたくないと思っていた雫は、幼心から我が儘を言うのをやめた。
ただ周りの期待に応えた。それで、自分が本当に望むことを望めなくなった。
そうしていつしか、雫は自分の中にある願望を隠して生活するようになった。
といっても、それはあくまで外での話。誰にも見られない場所では女の子らしいぬいぐるみやアクセサリーをつけたりなどしている。
しかし、それを大っぴらに言うことはしなかった。自分がそういう女の子らしくあることを、望まれていないと思っていたからだ。
女の子らしく可愛いものが好きで、白馬の王子さまに憧れる────雫はロマンチックな乙女心を持っていた。
だが、その想いを誰かに語ったことはない。それこそ、誰よりも信頼している親友にも。
その想いを自分の中で自己完結させていたからなのか、いつしか雫は自分には似合わないと、自然と思うようになった。
高校生になり、自分の想いに蓋をして。そうして過ごしていくのだと思っていた。
だが、異世界に召喚されてからは事情が変わった。
その時の雫に求められていたのは女の子らしさではなく、魔物に打ち勝てる力だった。
雫には魔物を殺せる力と技があった。
彼女は勇者である光輝、同じ前衛の龍太郎、治癒師の香織を含めたクラスメイトとともに迷宮を攻略していった。しかしそこで彼女は、親友の想い人であったハジメを死なせてしまった。
そこから戦うことに恐怖を覚えたクラスメイトが大半の中、親友は戦うことを諦めなかった。
まだ死んだことを確認したわけではない。生きていることを信じたい、と。
そうして雫は、香織と光輝を含めた戦える者たちと共に迷宮を攻略することとなった。
奈落に落ちたハジメを、親友と探すために。
しかし、雫は知らない。
敵は魔物だけではないことに。クラスメイトを殺したのが、同じクラスメイトであることに。
世界は、彼女の思っているよりも悪意に満ちていることに。
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世界を改変したあとは、エヒトの人格を元に戻して好きなようにやらせることにした。
やるのも好きだが、やはり見るのも好きなのだ、俺は。
そこで適当な魔物を創造し、適当に神代魔法というものを与えてみたら、なぜか【七王】などというヤバイやつらになってしまった。解せぬ。
しかし、そのおかげでさらに上手い具合に人間と魔族と亜人と魔物のバランス調整ができたので、むしろこれでよかったのだろう。
そんな中で、エヒトがなにやら異世界から勇者なるものを召喚しようとして、沢山の異世界人が喚び出されていた。
それならと良さそうなやつらに目をかけておき、時期が来たらエヒトの使徒を向かわせて好きなことができるように取り計らうことにした。
中々に面白そうなことになりそうだ。
それと、せっかくなのでしばらく待ってから一人の女を食べてみることにした。
「あ、あの、私、はじめて、で……」
「あぁ。それはわかっているぞ雫よ。俺に任せておけばいい」
「あ……うん…」
女にしては長身でほどよく締まった身体に、それとは不釣り合いに大きな胸と尻。それに異世界人に見られる黒い髪。そんな女がいま、裸体となってベットに仰向けとなり俺を見つめている。
名前は八重樫雫というらしい。この世界でも俺の世界でも聞きなれない名前の付け方だった。
ちなみに雫を選んだのには意味はない。ただ、良さそうなのが雫だっただけだったりする。
既に雫には俺への好意を最大限にまで上げているから、何の抵抗もせずにヤれそうだ。
「力を緩めろよ雫。力んでいては入らないからな……ふっ」
「ぁぅ……ん、あっ」
ツプリと俺の勃起した肉棒がもう既に濡らしていた雫のまんこに挿いっていき、一気に奥まで挿入される。
雫は痛がる様子もなく、むしろ快感で身体を揺らす。痛みを感じないようにしておいたのは正解だったようだ。
「不思議な感じ……中に異物が入ってるような感じはするのに、痛くない……ううん、むしろ……ひゃ!」
「俺に任せておけと言っただろう?雫よ」
なにやら会話をする余裕があるらしいので、ここは男の威厳を見せるべく最初から腰を力強く振り付けていく。
「ああっ!や、待ってっ、そんな、いきなり……あぅ!」
中にある子宮を突くように小刻みに腰を動かしながら、雫の胸の蕾を口の中に含んで転がす。
余った蕾は指でコリコリと転がし、胸もいっしょに優しく揉みしだく。
「んっ、や、これくすぐった……ひゃぁ!」
と、一際大きな声で艶声をあげる雫。どうやら小刻みに突いていたから、何処か雫の特に気持ちいい部分を突いたらしい。
先程から赤かった頬がさらに赤くなり、火でも吹きそうなほとだった。
「あ……えぅ、なに、これぇ……やだっ、そこ、突かないでぇ」
「はは、そう言うな雫よ。お前のここは、とても喜んでいるぞ?」
やだやだと首を振る雫を優しく論破する。嫌よ嫌よも好きの内、だったか。誰が言ったのかは知らないが、雫もそれと同じだろう。
ならば、何も考えられなくなるまでやってしまおう。
雫の弱い部分を重心的に、今度は力強く一回一回小突いていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ!イく、あっ、イっちゃ……っ!」
「俺も、射精すぞ雫っ!」
そろそろ限界が近い雫に登ってきていた射精感をぶちまけるべく、子宮に張り付けるように肉棒を突き刺し、精液を出していく。
「あぁああっ!」
「ぐ、うぅ」
ドピュ、ビュルルルと、雫に味わったこともないであろう精液を出していく。
子宮が小さいからなのか、すぐに肉棒とまんこの隙間から少しずつ精液が漏れ出てきた。
肉棒を抜き出せば、一気に蓋をされていたまんこから出したばかりの精液が流れ出していく。
「あ、ぅ……ふぁ」
「気持ちよかったぞ、雫よ」
「ん……それなら、良かった……けど」
「ん、なんだ、気持ちよくなかったのか?」
「そ、そうじゃなくて……!」
雫はベッドから起き上がると、恥ずかしそうに身を捩り、
「その……気持ち良すぎて、ろくにスキンシップできなかったから……寂しいなって」
なんともまぁ、男心に直撃させることを口にする乙女の鑑がそこにいた。
そう言われてしまえば、俺も二戦目に入るのはやぶさかではない。
「……雫よ。お前は男を煽る天才だな。よし次をやるぞ。今度は雫の要望通り、じっくりやってやろう」
「えっ?あっ。ちょ、ちょっと待って。せめて休憩させ────」
「待たん。煽られてやらないなど男が廃るというものだ。そら、いくぞ」
「どういう理屈────ぁあっ!いきなり、挿って……あっ」
そうして、八重樫雫は長い夜を女として過ごすことになったのだった。
久しぶりの主人公。
こういうときに出せるのが便利よね。
ただ、今回は上手くいかなかったなぁ。反省しよう。