着脱可能な相棒と共に、イキ抜け!女尊男卑世界 作:コメディ希望
「なー秋葉」
「どうした紫ちゃん」
僕はここ数日のことを思い返して彼女に切り込む。
そこへ丁度スタンバイしていた円ちゃんが、自前の肉槍で僕の弱点をこれでもかと攻め込んでいた。
「いぐぅ!? ちょ、まって。今、おはなしちゅ、だ、からぁ」
「ダメだよ紫ちゃん。いくら僕たちの仲だからといって、相手してくれる人を蔑ろにしちゃ。それとも何? 僕のちんこじゃ気持ちよくなれないって挑発してるのかな?」
今日も今日とて僕らは絡み合う。
浅目が覚めて、隣で寝こけた隣人を愛でるように愛撫し、起き上がった隣人とおはようのキスから出なくなるまでたっぷり愛を囁き合う。疲れたら休憩を取りつつも、暇さえあればセックスしてる。
まるでそれ以外のことを考えさせないようにしてるみたいでちょっと怖い。
「おーおーお盛んなことで。つーわけで二輪、そろっとこっちもフィニッシュ頼むぜ? あたしばっかり気持ちよくて、そっちは全然じゃねぇか」
「俺の専門はアナルだって言ってんだろ? お前のゆるマンじゃあ抜けねーんだよ」
「ほーぅ、お前あたしに喧嘩売ってるな? 上等だよ。そのクソ生意気なチンポしこり抜いてやらぁ!」
秋葉もラストスパートとばかりに二輪君を追い詰め、僕は円ちゃんの愛情たっぷり熱々ザーメンを受け止めて、意識を飛ばした。
事後。ちょっと不満げに僕はムスッとした。
「紫ちゃん、どうしたの? そんなに膨れて。僕とのエッチじゃ満足できなくなっちゃった?」
「そうじゃないけど……円ちゃんはここに来てから随分とエッチに奔放になったよね。前までの必死さはどこいったの?」
「あー、そういう。その話はまた後で。今はシャラさんの監視の目がある」
「どういうこと?」
「ここでは話せない。なんて言うか、精神操作? そう言うものをこの肉体を得てから強く感じてる気がするんだ。紫ちゃんはそういうの平気なの?」
「わかんない。むしょうにムラムラして、エッチなことしか考えられなくなるときがあるけど、それ?」
「それだね。でもそれってどんな時?」
「えーと、ご飯食べたときや寝覚は特に強いね……もしかして?」
「可能性は高いよ。僕もシャラさんの目を欺くためにもこうして紫ちゃんと寝てるけど」
「それって偽装?」
「最初はね? でもどんどん夢中になってて、今の今までそんなことすら忘れてた」
「そうなんだ」
円ちゃんもこの国の成り立ちについて強く疑心を抱いてくれてるらしかった。それとは別におちんちんのムラムラには抗えないらしく、仕方ないなぁと僕は胸と口でシコリ抜いてあげた。
事後とはなんだったのかって? そんなこと僕が知りたいよ。
こうやって疲れて眠って、目が覚めたらおっ始める習性が身についてきてしまってる当たり僕らはもう末期なのだろう。相手が男でも女でも関係なく発情して身体を求める。
一体この後なにをやらされるのか不安と期待を胸に抱いていた。
「よし、この街もそろそろ良いだろう。新しい仲間も増えた事だし、今回から馬車を変えて長旅をする予定だ。道中魔の森に入るが、決して興味本位で出歩かぬように。馬車の中だからこその安全性を捨てて出て行ったものは、皆行方知らずになっている。以上だ」
シャラさんの発表を受け、僕たちは購入したおもちゃを持って何故かベッドとお風呂がついた馬車? に揺られていつも通りの生活を送る事になった。
道は良いのか揺れることはない。気分を高揚させる音楽が鳴らされ、外を覗き込む窓などは一切設置されてない。
「考えごと? 紫ちゃん」
「ごめん、円ちゃん。シャラさんの言ってた魔の森ってフレーズが気になって」
パンッパンッと尻肉を突きあげられながら、僕は彼女と向き合いながら腰を上下させた。
キスをしながら、吐息の間に内緒のお喋りだ。こうしていないとシャラさんに怪しまれると、円ちゃんから提案され、そうしている。
僕も彼女もこういう形でしかもう安心できなくなってしまっているのがなんとも心苦しいが、それも仕方のないことだ。本当だったら僕のおちんちんで彼女を貫きたいところだけど……取り上げられたままなんだよなぁ。
馬車が突然止まり、何か外が騒がしくなった。何事かと冷静な僕たちは気になったけど、秋葉や夏燈ちゃん達は行為に夢中になっている。
「ちょっとお風呂入ってくる。うへーべとべと」
「じゃあ僕もご一緒しようかな?」
「あん、まだし足りないの?」
「えへへー今度は紫ちゃんがしてくれたら良いなって♡」
軽い演技で周囲をごまかし、お風呂に入るとそこには、あられもない姿でイカされる遠野さんの姿があった。
「ごめーん、今ここ貸切中だから」
そういう美樹ちゃんの目には凄みがあった。
「僕たちはシャワー浴びれれば良いからお構いなく」
「ふーん、こっちには興味示してくれないんだ?」
「円ちゃんと散々寝てこっちはくたくただよ。君らも良い加減飽きない?」
「全く。これっぽっちも」
「美樹ちゃんはそういう子だったね」
「それよりも紫ちゃんこそ、まだ易部君とお付き合いしてるの?」
「なに、ダメ?」
「ダメじゃないけど、もっと清い関係を考えた方が良くない? みんなここ最近獣みたいに絡み合ってて怖いわ」
そう言いながら電マで責め立てる美樹ちゃん。遠野さんは獣の如き喘ぎで意識を途絶えさせた。今のどこに清い関係があったんだろうか? 残念ながら僕にはわからない。
「んー、人それぞれでいいんじゃない。僕はどっちも好きだよ?」
「それは僥倖。一度男を知ると女同士じゃ満足できないって子結構多くてさ」
「過去に結構寝取られちゃった?」
「そうなのよー。膣イキとか言うの? 孕まされてるって意識しながらのエッチが気持ち良すぎて脱却できないって子が多くて。やんなっちゃうわ」
「あはは、美樹ちゃんは相変わらずだね」
「それよりも紫ちゃん」
「なに?」
「外行くの?」
「なんで?」
「だって馬車が止まってからこっち来たでしょ?」
「美樹ちゃんはまだ正気を保ってる?」
「なんの話かわからないけど、私はゆで卵食べてないから分からないわ」
「そう、やっぱりあれが原因なのかも」
思えば店員さんから勧められたアイテムが原因か。
遠野さんのを食べた時はまだ美味しいだけで済んだのに、シャラさんのを食べたら病みつきになった。その日以降、毎日シャラさんのを求めるように食べ、そして……
でも僕だけ平気なのはなんでだ? 何かの耐性でもあるのかもしれない。
そこで漸くステータスに存在にたどり着く。
もはやそれすら思い出せないレベルで僕らは好意に及んでいた。だからその数値にびっくりした。
| 名称 | ユカリ・キジョウ |
|---|---|
| 種族 | 人類 |
| 性別 | ふたなり |
| 年齢 | 16 |
| 状態 | 常時発情 |
| オスレベル | 60 |
| アクティブ | 妄想補完、猥褻捏造 |
| サポート | 偽装、タフネス、最大射精回数増加++ |
| パッシブ | 早漏、性欲増大、独立、感覚共有 挿入時サイズ自動補正、着脱任意 |
| 最大射精回数 | 12 |
| 称号 | 処女キラー、熟女キラー、異種ぞくキラー |
| メスレベル | 80 |
| アクティブ | 妄想捏造、スキル妊娠、チンポ分離EX |
| サポート | 思い出補正、子宮内精液異空間隔離 |
| パッシブ | 愛液加速、敏感肌、母乳生成、蠱惑の瞳 誘い受け、常時排卵、常時発情 チンポ依存、チンポサイズ無視 |
| 好きな体位 | 種付けプレス、立ちバック、まんぐりがえし |
| 性感帯 | 唇、首筋、脇腹、乳首、クリトリス Gスポット、Pスポット、アナル |
| 性交回数 | 230 |
| 妊娠回数 | 1 |
| 称号 | 清楚ビッチ |
どうして……どうしてオスレベルが上がっているんだ?
一体僕のおちんちんはどこでどんな活躍を遂げているのか分からないけど、たくましく成長を遂げていた。それよりもメスレベルの方。分っちゃいたけど高いな!
「紫ちゃん?」
「美樹ちゃん、円ちゃん、最近ステータス見てる?」
二人とも首を横に振った。
そして頭の中でそれを見て、眉を潜めた。
「何これ……状態異常:発情?」
「私は何もついてないけど、メスレベルが120になってた」
「えー、美樹ちゃん頭おかしいんじゃないの?」
「ひどーい。夏燈ちゃんほどじゃないよ」
「うん、まあ夏燈ちゃんを一般女子の枠に入れちゃいけないよね。今だったらオスレベルも凄いことになってそう」
「残念ながらそっちはないんだなー」
そう言って夏燈ちゃんが風呂場へ乱入してきた。
股座からゴポッと白濁液を垂らしながら歩いてくる。
「どもー、メスレベル240の夏燈ちゃんだよ!」
「うん、知ってた」
「ちょっとー、私だけ扱い酷くない?」
ぶんぶんとその場で暴れる夏燈ちゃん。
ところでそっちはないってどう言うこと?
「ちなみに僕にもメスレベルはないよ。つまりどんなにエッチしても妊娠はしないんだ」
「そんな、裏切るのか円ちゃん!」
「裏切るって言うか、紫ちゃんがこの中で一番おかしいんだよ。そもそも僕たちがこうなったのは紫ちゃんにちんこもぎ取られてからだよね? そんで分離中は女の子にされて、そっちの気持ちいいことも教えてくれた」
「そういうスキルだから」
「そもそもの話、私達にそういうスキルがないんだよねー。エッチして気持ちよくなるとか、妊娠しやすくなったり、出産時に痛みを快楽に変えてくれるのだったりで、一般常識を超えることはないの。濡れやすかったりとかは、女子だったらそんな珍しいことじゃないし。だよね、美樹ちゃん?」
「そうだねー。流石に出産時に痛みを快楽に帰るのはやりすぎだと思うけど、夏燈ちゃんならあり得そうだからそこは突っ込まないけど」
「ぶー、美樹ちゃんがいじめるー」
まあまあと夏燈ちゃんを慰めながら、僕は考えるようにその場で黙り込む。
「実は僕の取り上げられたおちんちんがさ、謎の超成長を果たしていたんだ」
「え?」
「どういうこと?」
「前までは処女キラーなんてご大層な称号があったけど、いつの間にか熟女キラーや異種属キラーまでついてた。もちろん僕はそんな経験をしたことはない。僕自身がしてないだけで、おちんちんの方が誰かに使われてる可能性が高いんだ」
「つまり、僕たちも取り上げられた方がいいってこと?」
僕に発言に円ちゃんが乗っかってきた。
「でも紫ちゃんのチンポ結構大きいから需要あるんじゃないの? 易部君のはそれに比べちゃうとね?」
「小さくて悪かったね!」
クスクスと笑う夏燈ちゃんと悔しそうに吠える円ちゃんが取っ組み合いの喧嘩を始める。
そこらへんで伸びてた遠野さんが被害に遭ってたりするけど、まぁいいか。
それよりも外で何があったのか非常に気になる。
僕は体に溜まった精液を、子宮で一気飲みしてから体をササっとシャワーで流して身支度を整えた。