着脱可能な相棒と共に、イキ抜け!女尊男卑世界 作:コメディ希望
「ゆかりぃ、ワシ、エッチな気分になってきたかも♡」
舌を絡め合うこと15分、ゼファーはようやくその気になったと告白した。
どこかもじもじしながら僕の裸体を眺める彼女。
僕を見て欲情しているのかな?
「それは良かったね。じゃあそろそろおっぱい触る?」
「先におまんこじゃないの?」
純真無垢な瞳で僕を覗き込んでくるゼファー。
なまじオスだった時の知識が根強く残っているのもあり、相手に通用したからと自分にも通用すると思い込んでいた。キスだけでイクようなよわよわボディの癖に気持ちばっかりつよいんだ、この子は。
「物事には順番てものがあるからね。おまんこの触り方はわかる?」
「ゆかりを気持ち良くさせたワシのテクを忘れたか?」
「うん、まぁやってみればいいんじゃない?」
濡れの甘いおまんこ。特にメスになりたてでピッタリ閉じたその場所は、数度あまイキした程度じゃ開くのだって痛いはずだ。内臓を外気に晒すことが出来るのは、濡れるというワンクッションを挟んでこそ。故に濡れの甘さが痛さに通ずる。
「うん、んー? なんかムズムズはしてるけど。んー? 言うほど気持ち良くないっていうか」
「だね。メスはただ触れば良いってだけじゃないから。大事なのはお互いを思い合う感情だよ。キスの時はどうだった? 僕にエッチなことされるんじゃないかって気持ちの高ぶりがトリガーだったでしょ?」
「そう言えば。じゃあおまんこも?」
「おんなじだよ。だから先におっぱいから行くんだ。オスの時にはなかったそこが、ゼファーの新しいウィークポイントになってる」
「ういーく、なに?」
「弱点。僕が見本を見せるね? まずは背中を床につけて寝転がって? 僕がその上に覆いかぶさるから」
「うん」
早速興味深々なようだ。
言われるがままに寝転がり、彼女の体に跨る。
「こうやって見上げると、ゆかりのおっぱいってすごくエッチだよね?」
「ありがと。将来垂れないか心配だけど、まだ張りがあるから平気かな?」
「本当だ。ワシのもゆかりみたいになるの?」
もう本能でオスには戻れないと痛感しはじめたのか、ゼファーは僕の乳房へと手を伸ばし、重さを確かめるように持ち上げた。
その持ち方には優しさが溢れていた。腫れ物にでも触るかのような慎重さだ。
「わかんないけど」
お腹同士をくっつけるように、乳房を合わせる。
「メス同士ならこういうことが出来るよ」
乳頭同士を押し付け合う。
指で触れ合う以上に、お互いの敏感な場所が擦られた。
見上げる側と、見下ろす側。
先に声を上げるのは、またもや僕の方だった。
「ん♡ ゼファーのちくび、カチカチで気持ちいいよ。僕のおっぱい喜んでる♡」
「ワシのおっぱいもカチカチになってる。すごい。ちくびってこんなに気持ちよかったんだ」
「メスの特権かな? 指で触るのも良いけど、加減が利かないじゃない?」
「つい抓って苛めたくなるけど……やっぱり痛いのか?」
「あれはされてみないとメスの気持ちはわかんないかなぁ?」
僕の表情を見取ってゼファーは震えた。
瞳に涙を溜めはじめ、口をへの字に曲げる。
大丈夫だよ、痛くしないから。
「ごめんなさい。ワシ、メスの気持ちあまり考えてなかったかも」
目線を外し、独白するゼファー。
そうされるのがメスの幸せと強く思い込んでいるからそう思っちゃうんだろうね。
僕、ゼファーとのエッチは普通に気持ちよかったよ?
でもかなり上級者向けかも。
相手を徹底的に言いまかす愛撫は、秋葉や夏燈ちゃんとの連戦を乗り越えてなかったら受け止めきれなかったもん。そしてゼファーの巨ちんもまた、僕の太ももくらいあった。
よく入ったなというのが正直な感想。
角の生えたお姉さんとのエッチで新しく生えたスキルが役だったのだろう。
『ジャストフィット』
サイズ差を無視して内側に収めちゃう驚きの効果だと実感する。
お互いに入れた感覚と入れられた感覚だけが残り、後は通常のエッチと変わらないのだ。
それが無ければ裂けてたのではないか?
ゼファーのおちんちんはそういう規格外さを見せている。
「んっ♡ んっ♡」
「ゼファーもおっぱいで気持ちよくなってきたでしょ?」
「うん、この先っぽをスリスリしてるだけでも、お腹の芯が熱くなるのを感じてる」
心ここにあらず。僕を見ているようで見ていない。
ぽやっとした視線の先は宙空へ彷徨い始める。
キスの時のようなあまイキが、たったこれっぽっちのことで訪れてどうして良いのか気持ちの整理がつかないようだ。
「じゃあ次は、指を絡めあおうか?」
「指を? どうして?」
それになんの意味があるのか、本気でわかってないって顔。
「やってみればわかるよ」
指をワキワキとさせ、ゼファーの左手に掌をピッタリと合わせる。
「あったかい。なんだか安心する」
そのまま指を閉じたり開いたり。最後に指の隙間へお互いの指を滑らせて握りしめる。
「不思議でしょ? これも相手を思いやる感情の有り無しでこうも違う。平常時ではただの握手だけど、相手とこれから気持ちよくなるんだって時はこれだけもキスと同じくらいに安堵感をもたらす。ゼファーの指が、僕のおっぱいを触ってる時のような心地よさというのかな? そういうのを感じるよね」
「うん」
ただ指を絡めてるだけと思うことなかれ。
これはこれで情緒深いものがあるのだ。
教えてくれたのは美樹ちゃんだっけ。あの子のレズ知識がこんな所で役に立つとは思いもよらなかったけど。
ワキワキと手を握り合って、乳房をくっつけ合う。
これだけで無理のない気持ち良さが僕とゼファーに舞い込んだ。
無論、本番を知ってる僕からしたらおままごとのようなものだけど、それを彼女に伝えるのは酷というものだ。
「もし、この状態でキスとかしちゃったらどうなっちゃうかな?」
ゼファーが僕の目を真っ直ぐに見上げてきた。
答えは聞くまでもない。
これ以上ないってくらい顔を真っ赤にし、やって見たいと僕の右手を強く握り締めてきた。
意思の疎通を図る上でも手を握るのって便利だよね。
状態を起こし、足を絡めて乳房をくっつける。
柔らかかな乳房は押し付けあって形を変え、唇を合わせる距離感のむず痒さを僕たちに味合わせてくれた。
唇が届かない。ならば舌を突き出して触れるか触れないかの接触を図ろうと動き出す。
その舌の動きが非常に煽情的で、彼女の愛らしさに輪をかけて魅力的に仕上げてくれた。
先に我慢が効かなくなったのは僕の方。
押し倒し、胸を押しつけ、唇を貪った。
流した唾液がくちゅくちゅと音を立てて柔らかなゼファーの唇を艶めかせる。
それでも上気した肌と、強く握りかえされる右手からに反応が嫌がってない事を教えてくれる。
僕の気持ちが乗ったキスは実に十数分続いた。
顔面を僕に唾液まみれにされたゼファーは少し呆けた様に僕を見上げ、プイッと視線を外した。
「ワシ、このままゆかりに頂かれてしまうんじゃろうか?」
「嫌?」
「分からない。さっきのはすごく気持ちよくて、ゆかりにならと思った。だからな……」
言いかけた言葉の続きをじっと待つ。
目を左右に動かし、多くの葛藤を乗り越えた先、その続きを彼女の口から言わせることに成功した。
「もし最後までするんなら優しくしてほしい」
瞳に涙を溜め込み、震えていう彼女の中にもうオスらしい感情は微塵も残っていなかった。
その自覚こそが、愛液の増加を促したのだ。
ジュンッと熱を持って濡れるおまんこ。
初めて味わう濡れるという状態に彼女の恥じらいは限界を迎えた。
なんだろうか、この可愛い生き物は。
ちょっと前まで男だったとは思えないくらいの可愛さだ。
実は女の子より可愛いんじゃないだろうかと思ってしまう。
「もちろん、最後まで僕に任せて。僕の指で、ゼファーを余すことなくイカせてあげるから。だから、その身を僕に預けてくれる?」
「痛くしないでくれる?」
「僕だってゼファーを傷つけたくないよ。大事にする。一緒に気持ちよくなろ?」
コクンと頷き、了承を得る。
「それじゃあ次は貝合わせしようか?」
「かいあわせ?」
「うん、メス同士のおまんこをくっつけるの」
「おっぱいを合わせたあれとおんなじやつ?」
「それ以上にすごいよ」
「それ以上……」
ゴクリと彼女の喉が鳴る。
期待してるのかもしれないね。
「まずは足を開きます」
「うん」
足を開き、見せ合う形。
僕のはすっかり開きはじめ、内側から溢れた愛液が艶々と表面をコーティングしている。
「ゆかり、もうぐちょぐちょだぁ。ワシで気持ちよくなってくれたの?」
「そういうゼファーだって濡れ濡れじゃん」
「うん……」
ちょっとだけ恥ずかしそうにしながら事実を受け止めている。
「貝合わせはねこのままくっつけるんじゃダメなの」
「そうなの?」
「うん。まずは開くところから始めよっか。そろそろ痛みもなくなる頃だと思うけど、どう?」
既にゼファーのぷにぷにおまんこは指の力で左右に開かれていた。
指が愛液で艶めき、彼女のクリトリスもぴょっこり顔を出していた。
まだ皮被りだけど、それは仕方ない。彼女にとってはこれが初めてだ。
初めてだらけの行為に恐怖と興味がないまぜになるのも仕方ない。
「あ、上の方のお豆は触らないで」
「痛っ」
「でしょー。そこはね、最初すごく痛いの。だから柔らかくしたおまんこ同士をくっつけるんだよ。指で触るより、濡れてるおまんこで触れる方が痛みも少ないんだー」
「知らなかった」
「最初は誰だって知らないよ。知らなくて当然なの。だからゼファーは悪くないからね?」
「うん」
頭を撫で撫でしながら泣き出しそうな顔を慰める。
メスになって感情が脆くなったようだ。
彼女は壁にぶつかるとすぐに泣く子になってしまった。
「それじゃあ合わせるよ?」
指の先から彼女の血流の流れが早くなっていくのを感じた。
最初にその場所……クリトリス同士が触れた時は痛そうにしていた彼女も、数度の接触を経て、痛みを快楽に変えていった。
指を繋ぎ、乳房をあわせ、唇を貪る。
一つづつ練習して行ったそれを、思い出すかのように打ち込み、次第にお互いの太ももを違いの愛液で濡らし合う。
先に達したのはどちらだったか?
あまイキを続ける彼女だったか、僕の方だったか定かではない。
ただこの結合は、確かに僕と彼女の関係性を位置付ける確かなものになっていた。
初めての貝合わせはぶっつけ本番だったのにも関わらず、忌避感なく実行できた。
彼女もすっかりメスのイキ方に自信を持てたようだった。
「ゆかりー、また貝合わせしよ♡」
翌朝。起き抜けに笑顔でそんな事を宣う彼女に僕はどんな感情を抱いただろうか。
ただ、あと数日もしないうちに結合に至れることは確信していた。
今の彼女は性に興味津々だ。
気持ちよくなれる行為に躊躇いがない。率先的に行動してくれるだろう。
まずはおちんちんに慣れていくことから始めようか。
ゆっくりと、ゆっくりと。
処女を頂くのはそれからでも良い。
貫通までには至らなかったよ