※この作品はR-18です。

レミリアが遊ぶようですよ   作:魁勒犠

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新しい遊び人が入ってきましたよ
とっても無邪気でとっても元気な子でございます
そしてとってもかわいい子ですよ
お客様は幸せですね
お楽しみください















ちょっとこいしが、無意識じゃないかもしれません
今回ちょっと強引かもしれません


六人目

絶対咲夜について行ってないわよね

咲夜と気配が違う方向に行ってるんだもの

でも流石無邪気ね そこは普通に羨ましいわ

まぁ、私は自分の部屋に行きましょうか

さとりが使っていたあの部屋に

咲夜とパチェが勝手に案内してくれた豪華と言っていた部屋

あんな部屋を他人に使わせるなんてどうかしてるわよ

どうやったら使わせるという発想になるのかしら

協力人なだけなのに それだけなのに

まぁ、でももういいわ いつまでもうじうじ言ってられないし

さっさと部屋に戻しましょうか

 

部屋に入ってきて、ピカピカだから目に刺激が強いわね

目に悪いわ 自分がそうしたのだけどね

まぁ、クローゼット以外には用はないのだけど そもそも部屋として使ってないけど

まず落ち着かないし そこまで私の感覚は落ちていないわ

で、クローゼットの中には特に何かがあるわけではないのよね

ただの空間 それ以上があるわけでもそれ以下があるわけでもないわ

奥行すらないわ 一体ここのどこが大切だというと思うのかしらね

ま、本当に何もないわ この場所がとても落ち着くのよね

なぜかここだけ 別の場所だとそうはならないのよね

昔に何かあったのかもしれないわね

まぁいいわ ここに包まっていれば次第に眠気が襲ってくるのよね

とっても安心するからかしらね

もう、ここで、寝ようかしら

夜になるまで 明日になるまで 次の人間と遊ぶまで

誰の声にも気づかず 目一杯寝ようかしら 誰も特に何も言わないでしょう

それに ここには私の許可無く勝手に入るなって言ってるから

誰も入らないでしょう まぁ、妖精メイドは分からないけど

あの子達なら大丈夫なはずよね

そうしてる間に本気で眠たくなってきたわね

十分に寝たはずなのにね そんなことはいいわ 誰にも邪魔されなければいいわね

 

 

レミリアお姉ちゃんが言ってた咲夜って人って誰だろう?

微かに覚えているような気がするけど 忘れちゃった♪

確かレミリアお姉ちゃんにその人について行けって言われたんだっけ?

あぁ、どうしよう さっそく約束破っちゃった 怒られるかな

でもレミリアお姉ちゃんって優しいから大丈夫かも でも謝った方がいいよね

どうしよう、どうしよう やらなきゃいけないことがたくさんある

フランちゃんとも遊びたい でも先に咲夜って人を探さなきゃだし

迷惑かけてるわけだし あぁどうしよう

 

「あれ?こいしちゃん?」

 

あ、この声は

 

「フランちゃん!」

 

やっぱりフランちゃんだ!やった、やりたいことの一つが叶いそうだよ!

 

「こんなところで何してるの?」

 

あ、でもどうしようかな フランちゃんはここに住んでるわけだから、咲夜って人のことを知ってるわけだから、聞けばわかるよね でも遊びたいし、うぅー

 

「えっとねー、少しの間ここに住むことになったのー」

 

何か難しいこと考えると逃げたくなるよ

フランちゃん助けて

 

「え!?ここに住むの!?大丈夫?お姉様に何かされなかった?」

 

フランちゃんってレミリアお姉ちゃんのこと好きじゃなかったの?

信用ってないの? レミリアお姉ちゃんに嫌われちゃうよ?もし喧嘩してるなら一緒に謝りに行こう?私も謝るよ?

 

「レミリアお姉ちゃんから誘ってくれたの。それにレミリアお姉ちゃんはとっても優しいよ?」

 

やってることは優しくないけど

あれ?レミリアお姉ちゃんって人間に何やってたっけ? 覚えてない

フランちゃんは知ってるのかな?

 

「それよりフランちゃん、遊ばない?私は遊びたい!」

 

「遊び?うん!遊ぼう!」

 

今は遊びを楽しもう!

自分が寝る部屋は別にあとから聞けばいいよね

どちらにしてもいつでも聞けると思うから大丈夫かな

どっちみち明日の遊びまでは何かやってたらいいと思う

楽しく遊んでいればいいと思う

楽しくフランちゃんと遊んでいればいいと思う!

特に何も考えなくていいと思う!

それが私だから!さぁ行こう!

 

 

何か凄く嫌な予感がする

気のせいよね

それより全くこいしはどこに行ったのかしら

心配ね

 

 

う、うーん ふぁぁあ、あ

あくびなんて久しぶりね

結構長く寝てたのかしら?

それから今って一体何時なのかしら

もう明日になったのかしら 時計は

っと、そうだ ここには時計はないんだった 時計はすベて壊したんだったわ

必要ないんだと思ってたわ 外でも見れば時間は分かるから

そうじゃん、外を見ればよかったじゃん そうすれば大抵一発よ

さぁて、今の外の様子は、っと

うん、晴れが目立つ青い空ね 素敵だわ

あ、太陽で焼くっていう手もあるわね 残り少ない人間だけど出来ればその方法で遊びたいわね

一応候補に入れておこうかしらね じわじわとやるのいいわよね 最高だと思うわ

朝なんだし、咲夜に今日の人間を連れてこさせようっと

今回はこいしちゃんも一緒なんだから、より楽しめそうよね

どんな感じでするのかしら どこから始めて、どこで終わるのかしら

終始笑顔なのかしら それとも少しくらいは動揺と言うか、躊躇と言うか

そういうのは見せるのかしら 見せたら見せたでそれもそそる話ね

どっちにしろここにはずっと居て欲しいわ

滅多に見つけられない人材だもの 手の中に収めておきたいのよね

でも終わればあの子は帰っちゃうわけだし さとりのいるところに帰っちゃうし

でもフランを使えばもっとここにいてくれるのかしら

あの子はフランのことが大好きなわけだし、のってくれるかな

そう言えばあの子は自分の部屋に辿り着けてるのかしら

咲夜の案内について行ってなかったけど、無事に着いてるのかしらね

不安ね、あの子は第二の妹のような存在なんだから

まぁでも、部屋の中から気配を感じ取れるからちゃんといるんだろうけど

眠ったらさらに気配が小さく、薄く、感じ取りにくくなるのね 凄いわ

咲夜にはもう行ってもらっているからあとはこいしを起こすだけなのよね

もう部屋には入ってるんだけど、こいしの寝顔がなんとも可愛らしいわ

これは起こすのがもったいないくらいに 反則級だわ フランもこういう寝顔してたかしら

ま、それはいいか

今はこいしを起こさないといけないのよね

こんな今すぐにでも食べちゃいたいくらいの寝顔を今から起こすなんてとっても後悔しそう、というかもうこれで一生を終えれるかもしれない

流石にそれはちょっと言い過ぎたかも でもそれくらいはあるってこと

まぁ、とりあえず起こさなきゃ

 

「こいし、起きなさい。もう時間よ」

 

軽く揺すってみても起きる気配はないわね どうしましょうか

もう少し強く揺すってみる?もう少し大きな声を出してみる?

少しでも体に影響が出ればどうなることか さとりにとやかく言われそう

約束破ってないのに こいしのせいじゃないけど、とばっちりを受けるわ

勝手にさとりから約束を破ったって決定づけられるわ 脆い友情よね 別にどうでいいか

 

「こいしー、起きなさーい。朝食の前に人間と遊ぶんだから、早く起きなさーい」

 

「うぅ、ううん?・・・あれ?レミリアお姉ちゃん?」

 

寝ても起きてもかわいいなんてやっぱり反則じゃない

さとりはいっつもこの寝顔を見られる寝顔でしょ? さぞ幸せでしょうね

 

「お姉ちゃんは?」

 

「何を言っているの、ここは紅魔館よ。地霊殿じゃないわ」

 

寝ぼけてるところもかわいいわ

もう可愛いしか言ってないわね でもそれが本当のことだから仕方がないわよね

 

「えっと、おはよう・・・?」

 

「えぇ、おはよう。こいし」

 

さぁて、寝起きでもこの子は人間と遊べるのかしらね

遊べるならさっそく遊びたいんだけど でもそれが無理なら少し我慢するしかないかな

朝食を先に食べていると遊んでいる時に逆流でも起こして吐いてしまう可能性があるのよね それは流石にしたくないと思うし 私自身もそれはさせたくないわ

何かさとりとの扱いの差が激しいわね でも仕方ないわ 姉に厳しく、妹には甘くよ

妹がよければ、姉はどうとでもなるわ まぁ、それが妹思いの姉なら

 

「もう、朝ごはんの時間?」

 

目をこすりながら起き上るのって、目を覚醒させるためなの?

目やにかなんかを取るだけ?どちらにしてもとてもかわいいわ

愛くるしいわ 頭撫でたい ギュっってしたい なんか知らないけど舐めまわしたい

 

「時間と言えば時間よ。でも、あなたは普通の朝食の方がいいわよね」

 

「普通の朝食?」

 

まだ言ってないから知らないわよね

言ったところでこの子は普通の朝食の方に行くだろうけど

我慢を覚えなくちゃいけないのね 待ってもう爆発しそうだわ 私って器が小さいのね

心がないからしょうがないか こいしも心がないような感じだっけ? 考え事はあるような

制御でもできるようになったのかしら

私は出来てる! ごめん 普通に調子のった

 

「ちゃんとしたごはんってことよ。私にとっては違うご飯よ」

 

「じゃあ違うごはんがいい!」

 

そうだった

この子はこういうことに興味津々になるんだったわ

逆効果? でも私にとってはうれしいことね

気分を悪くしないといいわね

無邪気で無意識でなんとかのり越えて欲しいわ 勝手な言葉よね 直すことはないわ

 

「それじゃあ行きましょうか」

 

「うん!」

 

やベぇ、一瞬記憶が消えたよ

他の能力持ってるんじゃないかしら? いや絶対あるでしょ

ないはずがないじゃない 私も欲しいわ 無理か

すぐに諦めるのはすごいことね なにがだ?

 

「地下に行くの?そこにごはんがあるの?」

 

「そうよ、とっても美味しい朝食よ」

 

普通に考えたら地下に朝食があるって言うのはおかしいわね

つまり私はおかしいってことか!酷いわ!この人でなし!人じゃないか

どうしようか 一体何をするのかしら まぁ、指示するのは私だけど

そして私も手伝うけど 手伝わないと意味がないし

あ、久々に食べようかしら 食べれる部分って出来るかな

 

「わぁ、なんで人間が縛られてるの?」

 

「こいつが私の朝食だからよ」

 

「レミリアお姉ちゃんこの人間食べちゃうの!?」

 

美味しいからいいのよ

まぁ、食べるのは料理をしてからだけど 血はそのまま食べるけど 食べるってか飲むか

 

「それじゃあこいしちゃん、このドリルを使って」

 

「どりる?」

 

「そう、これでこいつに穴をあけるの」

 

「あな?」

 

うーん

ただ単に、普通に穴をあけるだけでもどう説明すればいいのか

使うだけでいいんだけど 分からないかな

 

「じゃあちょっと私がやってみるわね」

 

人間の体にドリルで穴をあけてっと

あぁ、手が震えるわ

しっかり真っ直ぐ穴をあけることが難しいわね

やっぱり道具って扱いが難しいわよ なんで外の人間はこれをよく使っているのかしら

まぁでも、楽しいことには違いないけど

 

「わぁ!凄い凄い!穴があいたよ!ぽっかり穴があいたよ!そこから血もドバドバって、あははは!」

 

やっぱりこの子って私が言うのはなんだけど、異常者よね

無故かしら

ただこれはこれで好きね

やっぱり才能あるんじゃないかしら

これはより、もっと楽しくなりそうね

気が合うわ

 

「レミリアお姉ちゃんはこのことを言ってたんだね!これなら私でも出来ると思うよ!頑張ってみるね!」

 

なんかこの子の純情を貶してるみたい いや、実際に貶してるのか

けど、この子は特になんとも思っていないのかしら

この子は本当にただの遊びとしか思ってないのかしら

遊びで私の遊びに付き合ってもらってるのって、なんだか胸が痛いわね

一度心臓潰せば直るかしら 体全体を一度壊して直せばいいかしら 元通りかしらね

ま、それは今は良いか 今は、こいしが人間にドリルで足から穴をあけてるのよね

それを思いっきり笑いながら 純粋無垢な瞳で、狂気的な声と笑顔で

一㎝感覚の間で、穴をあけているのよね その正確さは本当にすごいわ

私でさえ、少しの誤差はあるのに 慣れてるのかしら?

こんなのに慣れてるってどういう環境でいたのかしら こういうのって本人は大丈夫なのかしら

あぁでも、楽しそうにとびっきりの笑顔だから大丈夫か

人間は歌声を上げまくってるけど こいしにはこの歌声が歓喜にもっていってくれるって思ってるかしら 思ってるのならより気があるわ

あぁ、両足が終わった 次は腕に行くのね 指の先端から小さく穴をあけていって

だんだんと下にいって 関節部分もお構いなしに

人間だけの歌声がいいと思ってたけど、こいしの笑い声も中々悪くないわね

これなら耳に残るわね 楽しさ全開でか、少しでも違う思いを入れてるかは、わからないけど 本人がものすごく楽しそうだからそれにつられて私まで楽しくなっちゃうわ

なにも考えなかったら、私もそんなに楽しく笑えるのかしら

やっぱりこいしはすごいわ さとりの妹とは思えないわね

フランにもこれをやらせたら、これくらいはできるのかしらね

やってみたいなぁ 姉妹一緒にやってみたいなぁ

それを受ける人間はきっとものすごく幸せだろうなぁ

それかさとり姉妹にさせてみようかな こいしは笑顔で、さとりは嫌な顔でしぶしぶ行動に移すんでしょうね 想像してみればなんかまた滑稽だわ 面白い

あ、なんか人間がこっちに助けを求めてるような気がする 気のせいかな

いや、気のせいじゃないか なんでこっちに助けを求めるのかしら

私が、いや、元を言えば私の従者が連れてきたんだけど

だから、言えば私が連れてきたようなものなの そんな奴に助けを求めるなんて

笑えるわね あの時の私みたいね そう考えるとなんか苛ついてくるわね

一度手を出して引くって言う騙しでもする?ただ手を出すだけだとほとんど意味がないか ならいいや 座ってか、飛んだままでかで、眺めようか 少しの笑みをこぼしながら

腕に続く穴に、そこから出て、流れている血を 舌なめずりをしなしがら

その穴をあけているこいしも一緒に見ながら

腕の付け根のところが終われば逆の腕の先端にすぐに移動して穴をあけ始める

それが終わればこっちに向かってくるわね どうしたのかしら?

 

「レミリアお姉ちゃん、次ってどこをすればいいのかな?」

 

あぁ、次の場所についてね

 

「それなら、胴体にすればいいわ。心臓を潰さなきゃぎりぎりのところまで攻めていいから。顔もやりたいなら脳を潰さないようにね」

 

「わかった!」

 

さぁて、どこをやるのかしら?

あら、さっそく胸のところなのね

あぁ、ぎりぎり心臓が見えるところで止めたわね この中で成長してる?

肺も攻撃ね 息がしずらいでしょうね でも死なないから大丈夫よ

お前の意識がなくなくるのは私かこいしが、悪戯するときだけよ

あ、でも肺がやられれば歌声を出すのが難しくなるわね

でも、少しおかしな歌声も好きになりそうね

これはこれで新しい音だわ あと喉も潰してるからかしらね

やっぱり呼吸とかって大事ね ある程度なら呼吸しなくても私は大丈夫だけど

人間はそうもいかないのよね 弱いくせしてよく強い者に喧嘩じみたこと売れるわよね

弱いくせに

まぁ、今は良いか その喧嘩はもう買ってるわけだし その買った喧嘩を終わらせてるんだし もう少しで半分なのよね もうこんなに来てるなんて、結構驚きじゃない?

後の人間もこいしに手伝ってもらうかな

こいしちゃんならいい感じの遊びができるに違いないわ

あら?もう胴体は終わり?次は顔?いいわね 顔のどこの部分にあけるのかしら

あぁ、頬ね そこ穴あいたら凄いわね お口の中が丸見えね 赤いわ

まあ、歯を直接攻撃するなんて 耳に不愉快な音がまみれるわよ

あなたはこの音でも平気なのね 耳凄いわね いや 脳が、かしら

まぁそれは良いとして、歯が終われば次はどこかしら?

わぁ、眼球かぁ 迷いなく言ったわねぇ その奥まで行ってるし これは強いわぁ

見てるだけでも爽快だわ やっぱり才能あるんじゃない?

今度とも居て欲しいわ いやもう、ずっと 永遠に 本っ当ここに

で?両方の眼を抉って次はどこなのかしら?

あれ?もう脳に行っちゃうの?あとに残ってる部分ってないの? ない、かな

じゃあもう脳かぁ もしかしてそれでもう悪戯しちゃうの?それならば少し早いんじゃないかしらねぇ?せめて悪戯をするのなら心臓でいいんじゃないかしらね

あ、半分位のところで止めたわ やっぱり脳ではだめって分かったのかしら

あぁ、もう穴って言うものじゃないわね なんか削り取れてるみたい

脳の断面丸見え とっても綺麗な断面ね やっぱドリルってすごい飛び散るわね

消え去る魔法があって良かったわ 掃除がすごい楽

心臓の周りの部分も削り取れてるわね 心臓も丸見え

人間の中が良く分かるわ 結構前から知ってたけど 知ってなきゃ料理が作れないもの

あぁ、心臓の中心部分に穴が ぽっかりとした穴が

そしてそこから流れてくる大量の血が 魔法の力で多くの血が流れるようになってるからより

すかさず、続けて少しずらした場所に穴をあけ始めたわね

そうよ 一回では悪戯出来ないわ 何回も遊ばなきゃ そいつに悪戯出来ないわ

そう、そうして最後に繋がっている管みたいなのに穴をあけるのよ

そうすれば悪戯完了よ 千切れて、次第に動かなくなって 終わりよ

それでおしまい それで遊び終了 これで悪戯完了 これで六人目が終わり

とっても楽しくて、とっても面白い六回目の遊びが終わり

こいしちゃんは終始笑っていたわね 私でも終始笑い続けるのは少しきついわ

喉痛くならないのかしら 声は駆れないのかしら

あ、少しずつおさまってきたわね それからこっちに来る

 

「レミリアお姉ちゃん、終わったよ。この人間動かなくなっちゃった」

 

「えぇ、悪戯がおわったのだから。こいつは動かないわ」

 

気分を悪くしてる様子はないわね 全然平気ってことね 凄いわ

それに、私より遥かに遊びが上手だと思う だから今度とも私を手伝ってくれると嬉しいけど

 

「ねぇ、こいし。次の人間の遊びの時にも私を手伝ってくれないかしら?」

 

ここで断られたら、一人に逆戻りなだけだから、特になにか問題があるわけじゃないけど、どっちかと言うなら誰かいた方がいいと思うだけだから

 

「うーん。私は十分楽しめたからもうやらないかな!ごめんなさいレミリアお姉ちゃん!」

 

まぁ、分かってたわ

もともとこの子は人間を悪戯するような感じじゃないものね

ただ楽しみたいだけなんだし それが終わればもうする必要はないわよね

うーん、私一人かぁ 元通りって言うか最初の人間だけが私一人でやったのよね

それ以降はさとりがいたし まぁ、もともと一人だったわけだけど

せめてで、この子は手放したくなかったなぁ

 

「そう、いいわよ。あなたは今回十分に楽しんでたし、あなたがもうやらないって言うなら私は何も言わないわ。今回手伝ってくれてありがとうね」

 

さとりと扱いがこんなに違うのはなぜなんだろうか

こいしが妹だからだろうか ならば私は姉バカということなのだろう

それはそれで別にいいわね 実際そんな感じなんだし

 

「あ、レミリアお姉ちゃん」

 

「ん?何かしら?」

 

お別れの言葉かしら?

それを言われたら悲しいのだけど

 

「えっと、まだここに居てもいいかな?」

 

マジかやった 居てくるのか

それは本当にうれしい

 

「いいけど、何でまた?」

 

「フランちゃんとまだ遊びたいから」

 

ナイスよフラン、愛してるわ 元から愛してるけど

 

「そう、分かったわ。ここにいていいし、フランとも存分に遊んできなさい」

 

「ありがとうレミリアお姉ちゃん!行ってくる!」

 

「えぇ・・・行ってらっしゃい・・・」

 

・・・

・・・

はぁ、ちょっと人間。黙ってるからそのまま聞いて

こいしちゃんはやっぱり妹同士の方がいいのかしら

姉より、妹の方が親しみやすく、仲良くなりやすいのかしら

感性が違うのかしら 思ってることとか行動することとかが違うのかしら

仲良くはなっているだろうけど、フラン対してしてるみたいにもっと砕けた感じにしてくれないかしら

ねぇ、このままだとこいしちゃんとは私に対するものは変わらないのかしら

・・・

はぁ、言うだけでも少しは楽になるわね

まぁ、言うだけって言っても、人間はいるけども 聞けないけど だって耳にも穴があいてるわけだし、っというか頭が削れてるんだから そういう機能はなくなってるのだから 無理よね

ま、吐くだけで楽だし。いっか

気を取り直さなきゃ 次の人間との遊びを考えなきゃだし

七人目かぁ ラッキーセブンね

運がいいの良くないのか

どっちかしらねぇ

私は、まぁ 楽しみよねぇ




新人はどうでしか?
可愛かったでしょう とても癒されたことでしょう
とても満足されたことでしょう
今回限りで終わりかもしれませんし、それじゃないかもしれません
お次のお客様のご来店をお待ちしております
 それでは
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