※この作品はR-18です。

ToLOVEるの猿山が彩南高校ハーレムを築き上げる話   作:マイク・O

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金色の闇がモモと高級ソープ三輪車でいちゃラブご奉仕をする話

↑金色の闇がモモと高級ソープ二輪車でいちゃラブご奉仕をする話「猿山ケンイチ……早くそちらに座ってください……さぁ……さぁ……っ!」

 

 有無を言わさない口調に──鋭い視線で睨んでくる、金髪の美少女。

 華奢で細身な彼女は、普段から殺気に満ちあふれた雰囲気を漂わせている。

 初めて出会った頃よりは格段、マシになったが──今でも、緊張感が溢れる場面ではそうして、溢れんばかりの殺気を隠すことがない。宇宙最強の殺し屋というあだ名もある彼女にとって──「殺気を隠して、こっそりと暗殺をする」というのは、二流の発想なのかもしれない──

 なぞと暢気なことを考えるのは、猿山の目の前にいる彼女が──

 

「ど……どうしたんですか……そ、そんな……えっちぃ目で私のことを見てきて……」

 

 彼女が──バスタオルだけを身にまとった格好で──

 上目遣いで、猿山を見つめてくるからだ。

 一切の敵意とは無縁にある格好は、ここが風呂場だから。それも一般宅の窮屈な浴室や、あるいは大勢の客が使う公衆浴場ではない。目が痛くなるほど煌びやかな照明に照らされた──

 俗に言う、高級ソープなのだ。

 彼女──

 金色の闇は、とにかく、猿山をスケベ椅子に座らせたいらしい。色気もムードも何も、あったものではないが──彼女の圧力に押されて、結局、猿山はそこに腰掛ける他になかった。

 

────

 

「と、いうことで……ヤミさんは猿山様にいつものお礼をしたいそうです~♡」

 

 ソファに腰掛けた猿山に、嬉しそうに告げるのは、モモ・ベリア・デビルーク。

 猿山のハーレム計画を実現させるために、旗手として躍動している彼女にとって──ヤミの言葉は、渡りに船だったのだろう。今の彼女は、白の清楚なキャミソール。ドレスのような雰囲気をまとっているそれは、きっと、ブランド物の高級品。自分のような高校生が半年バイトをして、ようやく、一着買えるかどうか──といった超高級品も、デビルーク星人の王族にとっては「汚しても構わない作業着」程度のものなのだろう。

 シャンパンの代わりに、アルコールが入っていないシャンメリーをワイングラスで傾けながら──猿山は考える。

 

 これはきっと──高級ソープなのだな、と。

 

 勿論、猿山には実際に赴いた経験があるはずもなく──それに関する知識は、ネットの体験談とアダルトビデオによるもの。

 実際に店に行きたいと思ったことは、数知れず。年齢的には問題はあるが──それは誤魔化すつもりで──

 肝心なのは、金銭面だ。

 宇宙からやってきた王族や殺し屋の少女と出会って、蜜月の仲になってからはともかく──それまでの猿山にとって、収入源はアルバイトのみ。最低賃金で放課後に数時間働くのが精一杯で──その上で、世の中には沢山の娯楽と、安価で消費出来るエロが沢山ある。高級ソープ1回と、AV30本で行うオナニー。代金と射精数の効率を考慮すると、ソープに行く金額を貯金できるはずもなく──

 だからそれは、生涯、自慰行為の際の妄想で済ませるつもりだったのだが──

 

「モ……モモ姫……着替え、終わりました……」

 

 今──

 

 猿山の目の前には、それが現実のものとして存在しているのだ。

 

 ララの発明品で作られた、モモ曰く「猿山様専用、生ハメ中出し孕ませ全オプ解禁NSソープ」という──頭痛が痛くなりそうな部屋。ヤミは着替えを終えたようだが、それを猿山の前に晒す度胸がないのだろう。宇宙最強の殺し屋の、そうした恥じらいは興奮するものだが──まだ、何の奉仕も受けていないのに、場所とモモの格好だけでギンギンに屹立した肉棒は、我慢が出来ない。

 だから──

 

「────」

 

 ヤミの可愛い姿が見たいという旨を、猿山は告げる。

 そこに下心はなく──なぞという、結城リトのように雄として枯れた思考は出来ない。

 一から十まで、下心。

 「自分の褒め言葉に女が喜んで、股を開いてくれる」という体験をしたいがために、心からの言葉にたっぷりのデコレーションを施して、猫撫で声を奏でる。

 

「……わ、笑わないでくださいね……猿山ケンイチ……」

 

 ヤミにとっては──

 

 自身の羞恥よりも、猿山の興奮の方が優先される代物であったらしく──

 

 彼女は、更衣室から出てきて──

 

「ど……どうでしょうか……?」

 

 ──ドレスのような黒のキャミソール姿を、猿山に見せつける。

 普段からヤミは、それと似た格好をしていることが多いが──今回は「高級ソープ嬢として、疲れているお客様を癒すため」というコンセプトがあるのだろう。「動きやすいから」や「宇宙の材質で作られているので、防弾や防刃性能に優れている」という意図ではなく──

 しっかりと、ヤミをお姫様として扱うような、動きにくそうな黒のキャミソール。

「今からあなたに抱かれます」という意思表示。隣のモモの純白と対比されて──純白と漆黒の、日本では交際することすら違法となる年齢の極上の美少女二人が、今日は食べ放題という事実──子宮に抱えた卵に、順番に種付けを行って、宇宙のお姫様と殺し屋美少女の二人を妻にして、酒池肉林のハーレムを満喫するのが許される事実。

 いかに「男性を喜ばせる、頭の悪いシチュエーションを作るか」が仕事のアダルトビデオの関係者でも「日本では違法になる年齢だが宇宙出身のため、基本的人権が存在せず、現役中学生の年齢の彼女達をソープ嬢に落として、二人同時に妻として娶っても合法」とは考えられないだろう。

 白と黒の対比が鮮やかな、二人の美少女に見惚れていると──

 

「──猿山様?どうしましたか、ボーッとして……ヤミさんに、夢中になっちゃいましたか?」

 

 モモは、甘ったるく媚びた声で猿山に囁く。

 高級ソープで、人気ナンバーワンツーの──日本においては性交が違法になる二人にご奉仕してもらう──という設定ではあるが、まだ、プレイは始まってもいない。猿山は服を着ているし、ソファに座っているし──肉棒は最大硬度まで膨張しているが、まだ、彼女達に指一本触れられてはいないのだ。

 

「猿山様……今日は、私も沢山ご奉仕したいのですが……飽くまで、メインディッシュはヤミさんですからね?……ヤミさんは誓約したんです……今日は、いつものえっちぃのに対する暴力も……トランス能力もなし……♡猿山様のしたいことを全部させてあげる……ただの女の子の、一匹の……どすけべな娼婦になるんですって……ふふっ♡」

 

 モモはいとも容易く、猿山に告げる。

 実態はどうあれ、口では常に「えっちぃこと」を忌避するヤミ。

 勿論、それが嘘なことは知っているが──不可抗力によって彼女の下着の色を見てしまったときでも、ヤミは怒って、猿山に暴力を振るってこようとする。

 彼女自身は──ベッドの上で猿山に組み伏せられて、ポルチオを刺激しながら素直になるように命令されると──潮を噴きながら反省をするので──

 だから、あまり深刻に捉えることはなかった。

 何より──

 

 昼間、ヤミに暴力を振るわれた日の夜は、互いに激しく燃えさかるのだから──

 

 だが──

 

「さ、猿山ケンイチ……普段は……申し訳ありません……で、でも……猿山ケンイチがえっちぃのもわる──」

 

「ほーらっ、ヤミさん……そうじゃないですよね?……反省しているなら……どうすればいいか、教えましたよね?」

 

「う……ううっ……屈辱です……」

 

 ヤミは、若干の涙目で猿山を見つめながら──

 

 ぺたん、とその場に膝をつく。

 

 普通に立って並んでも、猿山よりは頭一つは小さい彼女──キャミソールの胸元は緩く、ララや古手川とは異なり貧乳のヤミは布地が引っかかる部分がなく──乳房と乳首が丸見え。普段のヤミでは絶対にあり得ない無防備は、自分を信頼して、寝顔を見せてくれるようなもので、たまらなくなり──肉棒はすでに、窮屈を訴えて痛みすら抱く。

 

 ヤミは、それが日本の文化だと教わったのだろう。

 

 背筋をピンと伸ばして、淫らな曲線を描き──指を伸ばして、三つ指をついて──

 

「……猿山ケンイチ……本日は……私とモモ姫で……たっぷり……ねっぷり……猿山ケンイチが、雄として、この世に生を受けてきてよかったと思えるほど……と、とっても……えっちぃご奉仕をさせていただきますので……どうか……よろしくお願いします……♥」

 

 深々と、頭を下げた。

 

 おそらくは──モモに吹き込まれた、間違った情報。

 

 三つ指と土下座は意味合いが違うのだが──ヤミは、深々と頭を下げて、額を地面につける。蛍光灯が反射して、鏡のように光る真っ白な床に汚れはないので──忌避感は薄いのだが──それでも、目の前で美少女が土下座をしている姿を見ると、背徳感がぞくぞくとこみ上げてくる。

 桃色と金色の頭髪が、二人並んで土下座している光景──例えここで、彼女達の頭を足で踏んでも、二人は文句を言わないのだろう──なぞと考えると──

 

「それじゃ、お召し物を失礼しますねっ♡」

 

 と──顔を上げたモモが、明るく答える。

 どうやら彼女は、今日、自分が主役になるつもりはないようだ。脱衣を言葉にしたのは、ヤミへの指示を兼ねたもので──

 

 ヤミは、猿山の服を脱がせていく。

 

「んっ……♥あっ……♥」

 

 と、短い嬌声を響かせるヤミの、不器用な手つきを堪能する。

 彼女は自身の髪をトランスさせながら「肌には傷一つつけずに、衣服を切って全裸にする」ということは出来ても──相手の衣服のボタンやベルトを外すことは難しいらしい。ギャップ萌え、というには歪んだ代物だが──

 猿山は抵抗をせずに、ヤミが服を脱がせ終えるのを待つ。

 

「猿山様……それでは……お口、失礼しますね……♡」

 

 初めて、自分一人で掴まり立ちが出来るようになった幼児を見守るような──心地の良い手持ち無沙汰を、モモは「退屈」と判断したのだろう。

 猿山の頬に、何度かキスの雨を降らせてから──

 

「ちゅっ♡むちゅっ……あむっ♡れろぉ……ん、みゅっ……♡」

 

 彼女は、猿山の唇に舌をねじ込んでくる。

 普段──モモが性行為の時に行うような、乱暴に、精力を搾り取るような舌使いとは異なり──舌を根本でくるくると絡め合わせるそれは、互いの身体の境界線を曖昧にして、一つに蕩けていくようなもの。性欲を発散させるキスではなく、昂ぶらせるためのそれは──ヤミへのサポートという意味であり──モモは結婚をすれば、旦那を立てる良妻になるのだろうなと確信を抱く。

 モモとのキスに夢中になりながらも、意識は、ヤミの観察を欠かさない。

 彼女にとって上半身はともかく、下半身には少しばかりの恥ずかしさがあるようだ。ベルトを外す手つきはぎこちないが──視線は、ズボンの膨らみから外れることはない。逆の立場で考えると──「女性の胸の谷間や太腿から視線を離すことが出来ない童貞男子中学生」のようなもので──あのヤミに、そうしたむっつりドスケベな性欲が詰まっていると思うと──たまらなく興奮をする。

 えっちぃことを極度に嫌う潔癖は、えっちさの裏返しなのだろう。ヤミはどうにか──上半身の三倍の遅さでズボンを脱がせて、ブリーフ越しの肉棒に再度夢中になって──

 どうにか、猿山の衣服を全て脱がせる。

 裸族というわけではなく、入浴前中後以外で裸になることは少なく──美少女二人の目の前となると、特にそうだ。汗で蒸れた靴下を、ヤミの小さなお手手で脱がせてもらう背徳から、不思議な性癖に目覚めそうになったが──

 それらの全部が、彼女たちの前で全裸になることに比べたら、まるで些細なものに感じる。

 普段──性行為の前の全裸で恥ずかしいと思うことはないのに──

 彼女達がキャミソールを着ているから、自分だけが脱衣プレイだと思うのか。それなら、モモとヤミに脱いでもらえば──猿山の命令ならば彼女達は聞くだろうし──しかし、折角のソープ嬢衣装を無駄にするというのも──

 なぞと、ぐるぐる、思考を巡らせていると──

 

 ちゅっ♥

 

 と──

 

 肉棒の先端に、柔らかな何かが押しつけられる。

 

「あっ、こら♡……ヤミさん、おちんちんにキスするときは、ちゃんとご挨拶をしてからですよ♡」

 

 モモの言葉に──ヤミは少しだけ、面倒くさそうに上目遣い。

 先ほどの仮説の「童貞男子中学生並の性欲」「宇宙を転々としてきたので、オナニーに耽る時間すらなかった」「濃厚な性欲を適当な雄との交尾で解消することも出来なかったのに、今は、好きなだけ無防備でセックス出来る肉バイブがいるので、夢中になってしまう」というのが正解であれば──もう、ヤミには我慢が出来ないのだろう。普段の恩返しを望んだのはヤミのはずなのに、そうして、モモの言葉をうるさいと感じてしまうのは──それはそれで、すっげえ興奮するなと考えながら──

 

「猿山ケンイチ……私のお口で……たっぷりと、この逞しい肉棒を……極楽に導きますね……♥」

 

 ちゅっ♥

 

 と、宣言をして──ヤミは、亀頭の先端に口付けを落とす。

 

 ちゅっ♥ちゅっ♥と小刻みなバードキスは、唇にされると、今更、大して興奮もしないが──肉棒にされると別格。陰茎は自分自身の一部に過ぎず、飽くまで、自分の主人格は頭にあるはずなのに──それよりも肉棒に忠誠を誓う、という生意気な態度に、脳味噌がバグのような興奮を起こすのだ。

 ヤミの雰囲気には似つかわしくないが「男を挑発する、悪いメスガキ」という表現が正しいのか。ヤミは、たっぷりと亀頭にキスをしてから──肉棒に頬ずりをする。トランス能力を発動させて、宇宙からの刺客を簡単に退ける少女が──表情に恍惚を浮かべて、自身の肉棒に夢中になっている姿──火傷しそうなほどに熱を帯びた肉棒だが、ヤミも火照っているのだろう。ぷにぷにほっぺたは、暖かく、猿山は腰をずりずりと動かして肉棒を擦り付ける。

 普段であれば、まだ、射精をするには到底物足りないのだが──

 

「あっ……猿山様……♡今日は……随分と、お早いんですね……♡」

 

 今は──状況が特別だ。

 初めて「おちんちんがおっきくなった日」から憧れていた高級ソープという場面で──ご奉仕をしてくれるのが、宇宙でも一二を争う美少女達。モモは普段のぐいぐいくる態度が鳴りを潜めて、今はヤミのアシストに徹している。搾り取るための激しい舌遣いではなく、猿山の性感をぞくぞく高めるための、ねっとりとした、ナメクジが這いずるようなベロで──猿山の耳を舐めながら、乳首をこねこねと、指の腹で優しく愛撫してくる。

 だが、ゆっくりとはいえど──今すぐにも、射精してしまいそうな激しい快楽なのは事実だ。

 いくら、美女や美少女と性交をして、雄として成長したところで──自分の根本にあるものが、変わるはずはない。体育のフォークダンスで、女子と手をつないだあと──その手で肉棒を触るだけで、射精してしまうような──性欲濃厚な、ほとんどの女子から嫌われる──文字通り、どうしようもない猿だった自分の──性欲の象徴であるような肉棒を──

 

 ぱくっ♥

 

 と──

 

 ヤミは、一口に咥えてくれるのだ。

 

「うっわ……♡猿山様の汗くさいおちんぽ……♡汗とおしっこと……濃厚な精液の臭いがぷんぷんしている……何もしてないのに『朝からオナニーしたでしょあいつ』て冤罪を女子にかけられちゃう……猿山様の雄臭むわむわ特濃ちんぽ……♡汚れのたまったちん先なんて……私、嗅いじゃうだけで……まんこぬめぬめになって……猿山様のおちんぽ、ハメハメしてほしくてしょうがないのに……

 

 そんな雄臭い……猿山様のちんぽを一口でぱくり……♡

 

 即尺してくれる金髪美少女は……日本では違法になる、JCの年齢で……宇宙最強の殺し屋で……

 

 猿山様のことがだ~いすき過ぎて……本気で、お嫁さんになりたいから……

 

 ……猿山様を喜ばせるために、ソーププレイを勉強したいって言っちゃう娘なんですよぉ……♡♡♡」

 

「ん、んん~っ……!♥♥♥」

 

 ヤミは涙目の上目遣いで──モモを睨みつける。

 猿山は自身の肉棒のサイズに自信を持っているわけではない。

 それは勿論、ネットで調べた平均のサイズよりは大きいし──親友の結城リトのそれを「粗末」だと、無意識な憐憫を抱くほどだが──逸物の大きさというのは、求めればきりがない。自分よりも肉棒が逞しい雄が、世界に一匹いるだけでも心がざわめき──「日本人の平均より上」という程度では、暴食なアイデンティティはいつだって腹が減ったと鳴き声をあげる。

 それでも──超絶美少女のヤミの顔よりは、大きいサイズがあり──

 それをヤミは──

 喉の奥に挿入して、根本まで咥え込んでいるのだ。

 汗で臭うそれは、持ち主の猿山自身ですら、指で擦って臭いを嗅げば眉根をしかめるもの。それなのに──ヤミはうっとりと、恍惚に浸りながら肉棒を即尺で咥えている。彼女の気道は、呼吸をして言葉を紡ぐためではなく──猿山の肉棒を楽しませるために存在している。どれだけ宇宙人として優れて、殺し屋として最強でも──肉棒をしゃぶっている間の彼女は──ただの女子中学生だ。宇宙人には地球の法律が適用されないから、という理由だけで──絶対にしてはいけないことが可能になる背徳感。猿山は──ぎゅ~~っ♡とモモを抱きしめる。それは力を込めるときに、手すりを必要とするようなものだが──モモには違った意味に感じられたのだろう。射精を感じた瞬間、その衝撃に耐えきれず、女の子に甘えたがるような──猿山のような男がすれば、気持ち悪いと一蹴されるものを──

 

「…………♪♡♡♡」

 

 モモは──

 猿山の頭を撫でながら──醜い雄の性欲を、全肯定して、受け入れて、甘やかしてくれる。

 フローラルな香りのモモの柔らかですべすべな肌に包まれながら──あの、全校生徒にとって「宇宙一可愛い」と呼ばれる存在のヤミの口をオナホに使う──世界で──いや、宇宙で最も贅沢なオナニーに、耐えきれなくなり──足のつま先をピンと伸ばして──

 

 びゅるるるるっ♥どっぴゅっ♥びゅるびゅるっ♥びゅく~~っっ♥♥♥

 

「んぶっ……んっ♥……ん、ぐっ……♥」

 

「うっわ……♡猿山様……すっごく気持ちよさそう……♡おちんちんのムラムラ……むずむず……♡えっちぃ女の子に煽られて溜まった性欲を……えっちぃ女の子で吐き出すの気持ちいいですねぇ~♡……ふふっ♡

 

 ……猿山様……大丈夫ですよ……♡猿山様はお客様ですから……女の子を満足させられなくても……咥えられた瞬間にびゅくびゅくしても……私たち……ぜ~ったい、軽蔑なんかしませんから……♡ほら……うなじこちょこちょ……♡ふふっ……こうやって……女の子に甘やかされるの……好きなんですよね……?」

 

 モモは猿山の顔をぎゅっ♡と自身の胸元に抱き寄せながら──爪の先っぽで、うなじをかりかりとくすぐってくる。

 雄の性欲を煽るだけではなく──それをどろどろに蕩かすことが得意な彼女。ヤミの慎ましい乳房と、モモの膨らみを比較すると勘違いしそうだが──モモも、年齢的には日本では女子中学生の年頃なのだ。最高級ソープ嬢でも、これほどまでに甘やかすことは出来ないだろうと──思うと、途方もない優越感が湧き上がる。「風俗街の人気ナンバーワン」程度で女帝を気取っている世界とは異なり──銀河で勝負をしている現役のモノホンお姫様の──これからまだまだ成長していく乳房を、ちゅぱちゅぱと吸いながら頭を撫でられるのはたまらなく──

 だから──

 

「んっ……ふぁるやまふぇんいち……♥わたひのこと……わふれないでくらふぁいっ……♥」

 

 ジト目を浮かべて、猿山を睨みつけるヤミが──

 高級ソープ嬢として雄をもてなすときに──現役の嬢ではなく、モモを頼ったのはこれ以上なく正解だなと感じる。

 ヤミは──自分が即尺奉仕をして射精させたのに、手柄がモモに独り占めされたのが悔しいのだろう。宇宙最強の殺し屋の嫉妬は恐ろしいが──「自分のことも撫でて」としっぽを振る駄犬であると思うと、可愛らしく──

 

「ほら……ヤミさん……お口あけて……そうです……♡猿山様にちゃんと見せて……♡ヤミさんの真っ赤なベロに……猿山様の濃厚で……ぷりっぷりな白濁せーえき……♡数億匹の精子様の内……たった一匹でも、ヤミさんの無防備な子宮に入り込めば……”ちゃくしょー♡”してしまうそれが……ふふっ♡ヤミさんのお腹の中でも、意味合いが違うところに捨てられちゃうの……興奮するんですよね……

 

 ほらほらっ……♡ヤミさんが涙目で猿山様を見ていますよ……♡私も経験ありますけど……精液のおあずけって、すっごく辛いんです……♡猿山様の精液……とっても熱くて、臭くて……舌の上に転がしているだけで、頭がおかしくなっちゃいそうなのに……ほら……

 

 猿山様の一言を……ヤミさんは、けなげにまっているんですよ?」

 

 ヤミは舌を突き出しながら、猿山を見つめている。

 ちょこん、と床に膝をついているヤミ。金髪貧乳ロリ美少女と「正座」の相性はいい。それが他の男のものであれば、ペッと吐き捨てて、よくもあんな汚いものを口に含ませたなとボコボコにしかねないのに──猿山のそれを、まるで甘露の蜜とでも言わんばかりに、彼女は許しを待っているので──

 それがどれだけ、傲慢な言葉であるか──理解しながらも──

 

 ──よしっ

 

 と──口にすることしか出来ず──

 

 猿山が許しを下すと同時に──

 

「んっ…………♥♥♥」

 

 ごくんっ♥

 

 と、ヤミは喉を鳴らして──猿山の精液を”ごっくん♥”と嚥下する。

 

 ぷはぁ~♥と口を開けると、ヤミの口の中には真っ赤なベロ肉だけ。まるで手品でも見ているようだが──彼女のフローラルな口臭に紛れ込んだ、栗の花の臭いは何度も嗅ぎ覚えがあるもの。ヤミは、精液を飲んだご褒美をほしがるように、猿山を見つめてくるので──彼女の頭を撫でてやる。銀河が誇る美少女であるモモに頭を撫でられながら、ヤミの頭を撫でる──宇宙で一番幸福な男にのみ許された特権。それを満喫しながら──肉棒が回復して、再度勃起するまでの間──猿山は二人の超高級ソープ嬢と、濃厚でいちゃラブなベロキスを堪能した。

 

 

────

 

 

 そうして、冒頭に戻るのだ。

 猿山はスケベ椅子に腰掛けて、全裸。

 風呂場で服を脱ぐのは当然のことだが──目の前に美少女がいる、という状況では緊張しか湧き上がらない。

 幸いに、肉棒は精神状態に関係なく激しく勃起している。

 飢餓状態に長く置かれると、最小限の食物で最大のエネルギーを吸収できるように──女性にモテない期間が長かった肉体は、感情がどうあれ、周囲に極上の雌がいれば簡単に興奮するように出来ているらしい。

 

「んっ……猿山ケンイチ……そんなに、この中身がみたいのですか……?」

 

 ヤミは不安げに、自身の身体を覆うバスタオルを摘みながら猿山に尋ねる。

 彼女の裸体は知っている。ティアーユや御門涼子と比較して、自身の乳房に自信を喪失することはあっても──宇宙で育った、特殊な感性の少女だ。全裸を恥ずかしいと思うことは少なく──なので──

 

 全裸より恥ずかしい格好が、そのバスタオルの下にあるということ。

 

 ヤミは、ちらりとモモを眺める。

 先ほどはモモが主役、と言ってもいいほどだったが──それに反省したのだろう。「大好きな猿山様を前にすれば、自分がサポート役なことを忘れて、甘やかしてあげたいと暴走してしまう」というのはモモの談で──

 だから、今の彼女は母親のように慈愛に満ちた瞳でヤミを見つめて、こくりと頷く。

 

「大丈夫ですよ、ヤミさん……普通の男の子なら……たとえば、猿山様の親友の結城リトさんならどん引きして……幻滅して、軽蔑するでしょうけど……

 

 猿山様はとっても……どすけべな雄様なので……

 

 きっと……喜んでくれますよ……♡」

 

「んっ……信じますよ、プリンセスモモ……」

 

 ヤミは──

 

 ぱさりっ

 

 と──バスタオルを外すと──

 

「んっ……これ……似合っていますか?

 

 ……布面積が少なすぎて……水着としての役割は果たしていなくて……まるで、娼婦のような──ああっ、そうでしたね……♥今日の私は……猿山ケンイチ専用の娼婦ですから……これが……んっ♥いいんですね……♥」

 

 ヤミは──

 

 金色のマイクロビキニを着用している。

 

 水着の色というのは、男の子にとっては大事なもの。

 大別すると「清楚」と「過激」の二種類であり──水色や桃色は清楚な雰囲気であるし、漆黒や真っ赤は過激な雰囲気。勿論、着用する対象にもよる──ナナ・アスタ・デビルークが着用すればビキニでも「清楚」だし、一方で籾岡里紗が着用すれば、ふりふりがついて、肌が隠れる爽やかな水色のパレオでも「過激」だ。

 だが──

 金色のビキニだけは、話は別。

 ギンギラに輝くビキニは、プールや海辺で着用することは出来ない。男の欲情を煽ることに特化した色合い。勿論、泳ぐことを楽しむのではなく、ヤリモクで男を漁るならばいいかもしれないが──「性欲が強すぎる、ヤバそうな女」と敬遠すらされてしまう代物で──

 ヤミのマイクロビキニは、つまり、そういうものなのだ。

 彼女の貧乳と薄い尻の、肝心な部分だけを隠す、ほとんど紐の「マイクロビキニ」よりも、色に興味が言ってしまうのは自分の性欲が強すぎるからだ──と猿山は考える。元より、艶やかな金髪が目立ち、異名に「金色」が冠するほどの少女が──名前通り、金色の水着というのは破壊力が高すぎて──例えば水泳の授業でその姿を同級生の前に晒せば、彼らの自慰行為のおかずは今後百年は固定されて──「女子中学生の年齢の、金髪貧乳殺し屋美少女の金色マイクロビキニ」でしか射精できなくなり、命の危険すら及ぶが──

 

「さ、猿山ケンイチ……なんとか言ったらどうですか……?そ、その……似合わないなら……いっそ、笑い飛ばしてくれた方が……」

 

 猿山には──そんなヤミの媚肉を貪り尽くす権利が──

 銀河中の男の中で、ただ一人、自分にだけ存在するのだ。

 

「ヤミさん……猿山様のおちんぽを見てください……♡」

 

「わっ……♥ふふっ……猿山ケンイチは……ほんと、どうしようもないくらい……えっちぃですね……♥」

 

 天井を向く角度で屹立している肉棒が──ヤミの問いに対する返答。

 それから──

 ヤミは、自身の身体にローションをまぶしていく。。

 アダルトビデオではよく見ることがあったし──入浴の際に、ララや籾岡の豊満な乳房でそれをしてもらうことがあった。だが──それは彼女達の、どこまでも指が埋まる、水風船や肉饅頭と形容するに相応しい乳肉をボディタオルに使ったものであり──いわば、介護のような代物だ。

 だが──ヤミがまとう雰囲気は違う。

 

「猿山ケンイチ……気持ちよくなったら……我慢せずに言ってくださいね……その……

 

 私は……NGオプションは……一つもないので……」

 

 耳元で──ぽそっ♥と囁くヤミの言葉。

 避妊具をつける気が少しもない──超高級ソープ嬢からのお誘いの言葉。猿山が望めば、聖水プレイですら喜んでやってくれる美少女。

 ヤミは、自身の乳房を猿山の背中に押し当てていく。

 ララや籾岡のように豊満な乳房は存在しないが──確実に存在する膨らみ。起伏が少ない身体であるが故に、引っかかることが少ない。猿山の背中にぴったりとフィットしながら、身体を上下左右に動かしていくヤミ。市販されているローションとは違い、モモの特製なのだろう。豊富な植物の知識で媚薬効果を混ぜているのか。肌が触れ合うだけで、その部分が熱を帯びて、興奮が止まらなくなる。

 

「んっ……♥猿山ケンイチ……あなたは、その……私みたいな胸でも……好きに、なってくれるのですか?」

 

 ちゅっ♥ちゅっ♥と、猿山のうなじにキスをしながら尋ねてくるヤミ。

 彼女には──トランス能力というものが備わっている。

 自身の肉体を自由自在に変化させることが出来るそれで──彼女は自身の乳房や臀部を膨らませることも出来る。今でこそ、モモにすらバストサイズで負けるが──彼女が望めば、ララや唯にのみならず、御門やティアーユを遥かに凌駕した乳房にすることも出来るのだ。

 勿論──「金色の闇の爆乳パイズリ奉仕」という、天地がひっくり返った響きも魅力的だが──

 

「────」

 

 猿山の返答に──

 

「ふふっ……♥本当に……えっちぃんですから……猿山ケンイチは……♥」

 

 あきれたように──しかし、嬉しそうにヤミは呟いて──猿山の正面に回る。

 普段の彼女に、あまり、性を意識することはない。

 それは勿論、豊満な乳房ではないし、妹のような年齢であることも原因。ララのように自由な巨乳や、古手川のように抑圧された巨乳。籾岡のように禁忌の巨乳が「性の匂い」であるならば、ヤミの身体は、「愛したい」というよりは「愛でたい」という代物で──ぬっぷりと濃厚ハメハメ交尾をするよりも、ゆっくりと愛撫しながらキスに耽る方が似合う存在だと──思っていたのだが──

 

 目の前のヤミの姿に──猿山は、圧倒される。

 

 全身にまぶしたローションで、ぬるぬるのてかてかな姿──金色のマイクロビキニは、特にその傾向が顕著。蠱惑的なテカりで猿山の前立腺を刺激するそれに──ビキビキッ♥と、肉棒は憤りを抱えて、ブチ切れて──ヤミをお仕置きするために特化した形へと変身する。

 普段の性行為の時よりも、更に膨張して、焼けた鉄杭のような硬さと熱を帯びる肉棒。ヤミはそこから、視線を逸らすことが出来ずに──ごくりっ♥と唾を飲み込む。いますぐにも、むしゃぶりつきたいのだろう──だが、当然、これは猿山を喜ばせるための奉仕であり──自分が気持ちよくなる場所ではないので、それをすることは出来ず──

 しかし──子宮の疼きを止めるために、膣で肉棒を咥え込みたいと思うのは雌として生まれて、子を成すことを至上の喜びとDNAに刻み込まれた以上は本能のようなもので──

 

「じゅる……あっ♥」

 

 ヤミは涎をすすって──

 

 そこでようやく、自分が涎を垂らしていたことに気が付いたのだろう。

 

 文字通りの「垂涎」だが、あのクールな金色の闇が──高級ソープ嬢の、源氏名「ヤミ」になってしまう姿。たまらなくなり──猿山は、モモを招き寄せる。また暴走して、本来の趣旨を間違ってはいけない──これは「猿山様ハーレム計画」にヤミさんを引き入れる為に必要なもので、猿山様に愛されるためには、そのハーレムを大きく成長させることが必須で──なぞと、瞳をぐるぐると回しながらモモが考えていたので──

 一言、こい、と命令をしてやると

 

「──はいっ♡」

 

 と、モモは、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら、猿山の目の前に立つ。

 それから──猿山は、両腕を正面に突き出す。

 背中はヤミに洗ってもらったが──上半身は、まだ。

 

「んっ……♡」

 

「あっ……♥」

 

 二匹の雌猫は──

 

 自身の秘部を、猿山の腕に擦り付ける。

 

 金色のマイクロビキニのヤミとは対象に──桃色のマイクロビキニを着用しているのが、今のモモだ。洒落の効いた色合いは、普段のお洒落なファッションでは可愛らしいもので、金色と桃色の清楚なワンピースに身を包んだ二人とデートをすれば、男として満たされるが──

 雄に媚びるための下品な色合いのマイクロビキニとなれば、話は別。

 素材次第では、色の輝きが薄く、落ち着いた雰囲気にすることも可能なはずなのに──二人のそれは、ローションのぬるぬるが反射して、目が痛いほどにギンギンに輝いているのだ。マイクロビキニの少ない布地では、激しい動きで秘部をカバーすることが出来るはずもない。二人が猿山の腕に、ぬるぬるのローションと愛液が混ざった媚汁を擦り付ける度に、布地がずれて、彼女達の艶やかなピンク色の秘部が晒される。

 普段は意識をすることがないが──

 あのモモとヤミに、ちゃんと、生殖をするための秘部がついているという興奮。

 彼女達の大陰唇はぷにぷにと、猿山の腕を擦って、ローション越しに垢を落としてくれる。ふんわりと、薄めの陰毛は──普段はパイパンにしているが、今日の奉仕のために伸ばしてくれたという証拠。

 それが今では、ローションでべっとりと股間に張り付いている光景──

 二人は、猿山の腕の先端まで行き──

 

「んっ……♡どうですか……猿山様……♡この国では……壷洗い、と呼ぶんですよね……?♡」

 

「あっ♥猿山ケンイチ……♥手つきが、えっちぃですよ……♥これは……ご奉仕なんですから……んっ♥あんまり……かき混ぜないでください……♥」

 

 猿山の指を、自身の秘部に挿入する。

 にゅるにゅるのどろどろにほぐれた膣肉で、猿山の指を綺麗に洗っていく二人。ヤミのは窮屈で一本ずつ──モモのは二本同時に挿入されて、世界中の雄で「自分の肉棒」だけが堪能していいそれを、指が味わっていると思うと──これ以上なく頭の悪いことだが「自分の指に嫉妬」という感情を抱いてしまう。

 一本しかない肉棒では絶対に出来ない「二人の秘部を同時に味わう」という興奮。勿論、過去に練習をしたことがなく、手マンも稚拙な動きに過ぎないはずだが──「あっ♡」「んんっ♥」と二人は蠱惑的な吐息を響かせながら、尻を突き出して、前屈みになり、快楽を感じている。女性経験豊富なヤリチン男子になったような錯覚。二人の美少女は、猿山の額や鼻にちゅっ♡ぺろっ♥れろぉ♡んちゅっ♥と濃厚なキスを何度も重ねて、媚びるように、猿山を見つめてくる。

 それはまるで──許しを懇願するような表情。

 我慢が出来ないのは、彼女だけではなく自分も同じ──

 

「あっ……♡」

 

「猿山ケンイチ……やめて、しまうのですか……♥」

 

 猿山は、二人の秘部から手を引く。

 指先は愛液でどろどろのべとべと。二人に舐めさせて処理をしながら──

 

 どかっ

 

 と──

 

 再度、スケベ椅子に深く腰をかけて、座り直す。

 

「あっ……♡猿山様……もう、我慢の限界なのですね……♡」

 

「ふふっ……♥猿山ケンイチ……どちらを選びますか?」

 

「……今日は、ヤミさんを選んであげてください……♡なんと言っても……ヤミさんのためのソーププレイなんですから……♡」

 

「……いえっ、プリンセスモモ……それは卑怯です……♥本当に猿山ケンイチのことを愛しているなら……彼がしたいことをさせてあげる……それが、側室に必要な心構え……なんですよね?」

 

 二人の美少女が──順番を譲り合っている光景。

 猿山にとって、今までの人生でそれは「悪感情」によるものだったが──

「大好きすぎるが故に、彼を幸福にしてあげたい」という思いで譲り合うそれは、まるで無縁な代物。

 故に、肉棒はバグを起こす。

 指は十本、両足足して二十本はあるのに、何故肉棒はたった一本しかないのだと憤りを抱きながら──それでも、断腸の思いで決断を下す。

 

「あっ……♥はいっ♥わかりましたっ♥」

 

「ふふっ……ヤミさん、おめでとうございます……♡」

 

 ヤミは──

 

 猿山の命令通り、肉棒へと秘部を触れさせる。

 

 指がたった一本挿入されるだけでも、窮屈で仕方がないヤミの膣肉。トランス能力の発動を禁止している以上──今の彼女は宇宙最強の殺し屋ではなく、ただのロリロリ金髪クール系超絶美少女。興味のない相手には殺意を込めた冷たい視線を向けて──地球人程度は、殺気だけで気絶させられるのに──

 

「んっ……♥あっ……入ら……ない……っ♥」

 

 今では──

 

 ぬるぬるのまん汁が溢れすぎたせいで、秘部が滑って挿入できないことに──涙目になりながら、猿山を見つめているのだ。

 

 我慢が出来るわけがなく──

 

 がしっ♥♥♥

 

「あっ…………♥♥」

 

 猿山は、ヤミの臀部を鷲掴みにする。

 貧乳なくせに、男を挑発するようにしっかりとお尻は大きいというのは──とにかく、雄の獣欲を刺激して苛立たせる代物。「強い」という一点に置いて、宇宙代表級であるために、様々な雄に狙われても実力行使で逃げてきた彼女だが──

 今は──

 弱っちい地球人の両手に尻を乱暴に掴まれて、逃げるどころか──秘部を濡らしているのだ。

 猿山は、ヤミの秘部に亀頭を押し当てる。ぬるぬるに滑った秘部は、まるで肉棒から逃れるための措置のようにも感じられるが──最高硬度まで屹立した雄の肉棒が、そんな舐めた真似を認めるわけがない。猿山はヤミの腰を引き寄せて──無理矢理、秘部をかき分けるように肉棒を挿入してやる。「あ……ぐっ……♥」とかすれた声は、まるで断末魔のような代物だが──それでもヤミは、膣肉の締まり以外では一切抵抗することなく──肉棒を根本まで咥え込んで──

 

 ぼろっ──

 

 と──大粒の涙を瞳から流す。

 

「あーあっ……宇宙最強の殺し屋を……完全にお嫁さんにしちゃいましたねぇ~……猿山様……♡

 

 ……どうですか?

 

 自分のことが大好きすぎて……まんこにちんぽ入れられた瞬間……嬉しすぎて、泣いちゃう女の子は……?」

 

 最高だ──と言う代わりに、どちゅんっ♥と激しく腰を打ち付ける。

 ヤミはたったの一突きで──雌として完全に屈服してしまったらしい。瞳にハートマークを浮かべるのは──ルールを無視したトランス能力による愛情表現か。それでも──「自分という雄を、最大に愛しているから」という約束反故に怒れるはずもなく──猿山はヤミの身体を掴んで、動かしていく。細く、華奢な身体。ララや古手川のように、上にのし掛かられると「少し重たい」が「しかし、肉に溺れることが出来る」という媚肉には敵わないと思っていたのだが──腰を振るのではなく、オナホールのように腕を動かして気持ちよくなれるのならば、それはそれで、最高に魅力的だなと考える。

 

「ふふっ♡猿山様……背中、失礼しますね……♡」

 

 モモは、猿山の背後に回っている。

 スケベ椅子は奉仕のためには便利だが、背もたれがついていないため、座位での性行為には向いていない。なので──ふにゅんっ♡とモモは猿山に乳房を押しつけながら、背もたれになってくれる。あのデビルーク星第三王女を、他の女とのラブラブ対面座位に熱中するための背もたれとして使う贅沢。愉悦。猿山は遠慮なく、背中をのけぞらせる。自分自身とヤミの二人の体重がのし掛かるはずだが──モモがその程度で苦にするはずもない。余裕で受け止めた上で──

 

「猿山様……スケベ椅子の使い方は……ご存じですか?」

 

 ぬるぅ~~~♡

 

 おっ────

 

 思わず声が漏れるのは──モモの腕が、猿山の肛門に触れるから。

 尻の谷間に位置する箇所が、丁度、窪んでいるのがスケベ椅子という代物。ローションでぬるぬるの腕が、肛門から蟻の戸渡りを通じて、陰嚢まで伸びていく。ローションというものは、どれだけ性的な行為の初心者であっても──上級者と同様の快楽を与えてくれる便利グッズ。しかも、モモお手製の媚薬ローションであり──

 それを、性的行為の最上級者であるモモ・ベリア・デビルークが自分を喜ばせるためだけに使っているのだ──

 肛門をカリカリと爪でひっかくのも、蟻の戸渡りを指の腹でくすぐるのも、陰嚢を揉みしだくのも──天性の才能と豊富な知識がある、努力を惜しまない天然の小悪魔にだけ許された愛撫。ヤミの秘部だけでも気持ちがいいのに──そんなことをされて、耐えられるはずがないのだが──

 

 がしっ──

 

「猿山ケンイチ……私だけを……見て、ください……!♥」

 

 と──

 

 ヤミは──猿山に抱きついてくる。

 モモの奉仕で射精をされてはイヤだと思ったのか──ヤミは猿山の顔を、ぺろぺろと舐め回してくる。モモが性的行為の最上級者であるならば、ヤミは初心者もいいところ。あるいは──ナナに「動物の最大の愛情表現は、顔を舐め回すこと」と教えられたのかもしれない。ぺろぺろと──猿山の顔に舌を這わせていくヤミの姿に、たまらず──

 

「あっ♥んんっ♥猿山♥ケンイチっ♥はげ、はげしい、ですっ♥やっ♥これっ、だ、だめっ♥だめですっ♥わた、しが♥猿山ケンイチを♥おもてなし、する、のにぃ……♥」

 

 猿山は──自身の腰も激しく突き上げる。

 ヤミのことを引き寄せながら、腰を突き動かせば、単純に二倍の速度。勿論、普段はこんなことをしない。男性の射精回数には限度がある。例え猿山が──性欲濃厚の絶倫猿である上に、ララとモモの策略のせいで、日々、精液のストックが溜められているとしても──二桁を越える回数もすれば、限界が訪れるのだ。だから──

 一度の射精をより良質なものにするために、「自慰行為で適当に済ませる射精」とは異なるものにしなければいけないのだが──

 

「ん、ぐぅ♥あはっ♥これっ……やっば……ぁ♥♥♥」

 

 今の猿山のピストンは──

 さながら、自慰行為と同じ代物。

 ヤミを満足させることを考えず、ただ、ひたすらに肉棒の快楽を突き詰めるもの。オナホールを使うときに、オナホが壊れることを考える男はいない。それと同じで──猿山もヤミの子宮口を、何も考えずにこんこんとノックするのだが──そこで、限界が訪れて──最後に一度、強く、ぐぐぐ~~っ♥♥♥とヤミの身体を引き寄せて──互いの股間の間に、ほんの一ミリの距離も出来ないように密着させながら──

 

 尿道の根本の力を、ふっと、緩めて──

 

 びゅるるる~~っ♥♥♥どっぴゅっ♥どぷどぷっ♥♥びゅるる~っ♥

 

 びゅくびゅくっ♥どびゅっ♥びゅ、ぶっ♥びゅぐっぶどっぴゅっ♥

 

 びゅ~っ……♥どっぴゅっ♥……どぷっ♥……びゅ、るるっ♥……どく、どぴゅっ♥

 

「んんん~~ッッ♥♥♥」

 

「わぁ……猿山様のお射精……ふふっ♡すごいですね……♡流石……ハーレムの主になるお方……ヤミさんのお尻に指の痣が残るぐらい……ぎゅ~って強く鷲掴みにして……絶対に逃がさないぞ~って刻み込むような種付け射精……♡ふふっ……お客さん……お店の女の子の排卵日に……種付けぴゅっぴゅするのは罰金ですよ~……♡」

 

 ヤミは猿山を強く抱きしめて──モモは背後から蠱惑的に囁き──猿山はだらしなく、舌を突き出しながら、肉棒が弾む快楽に悶えるばかり。

 無様で不細工な絶頂面を晒している自覚はあるが──ヤミの極上の名器に搾り取られて、余裕があるはずもない。百年の恋も冷めるような、猿顔の自分のアヘ顔なのに──ヤミは、膣をぎゅ~っ♥ときつく締め付けながら、猿山が突き出した舌肉をべろぉ~♥と舐めてくれるのだ。びくんっ♥びゅくんっ♥と肉棒がヤミの窮屈な膣内で弾む度に──彼女はびくんっ♥と肩を震わせて、短い絶頂を繰り返す。

 やがて──

 

 にゅっっっっっっぽんっ♥

 

 と──肉棒を引き抜くと「んあっ♥」とヤミは嬌声を漏らして──

 それから、猿山の形に開いたまま、元に戻らない秘部を見せつける。

 膣の一番奥に、本気で種付けをした証拠として──ヤミの膣から精液が溢れてくることはない。吐き出した全てを、子宮で飲み込んだ彼女の媚肉だが──ぐじゅぐじゅに濡れて、ぽっかりと開いているのは、まだ物足りないと貪欲にアピールしているような姿。ぺたん、とヤミがその場に膝をつくのは──「猿山ケンイチに忠誠を誓っているから、立っているのは頭が高い」という感情ではなく──シンプルに、激しいセックスに腰が抜けてしまったのだろう。それは──単純に誇らしいなと思い、猿山は彼女の鼻先に肉棒を突きつける。あの宇宙最強の殺し屋の金色の闇が──強力な脅迫も、違法な薬物もなしに、自分の意志で、惚れた雄の肉棒を綺麗にして「もう一発パコりたい」とおねだりをするために──抜けた腰を無視して、腕だけで近寄り──れろろ~~♥♥とお掃除フェラに耽るヤミ。そんな姿を見せられて──興奮をしない雄がいるはずもなく──むくむくっ♥と勃起した肉棒は、再度のご奉仕をヤミに要求していた。

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