ToLOVEるの猿山が彩南高校ハーレムを築き上げる話 作:マイク・O
「あっ、猿山さん♪来てくれたんだ……うん、歓迎するよ~……ふふっ♡今日は腕によりをかけて、美味しい手料理振る舞うから……楽しみにしててね?」
ウェーブがかかった黒髪を揺らしながら、猿山に笑顔を向ける華奢な少女。
自宅であるため油断しきっているのか。部屋着として着古した、だるだるになったタンクトップと、太腿が露出しているホットパンツ。あるいは彼女が、ララ・サタリン・デビルークや古手川唯のように、豊満なバストをしていれば──タンクトップの布地を押し上げて、「乳のでかさ」でタンクトップをブラジャーの代わりに出来たのかもしれないが──
彼女は、違う。
まだ、11歳。ランドセルを背負って小学校に通うような少女。第二次成長期を未だ迎えていないため、身体の起伏はなだらかだが──ぷんぷんと、全身から雌の濃厚なフェロモンを漂わせていて──しかし──
「んっ?猿山さんどうしたの?……きゃっ♡……あ、あはは……見えちゃってた?」
彼女の胸がぺったんこで──
故に、だるだるのタンクトップの隙間から乳首が見えるのは、子供の証拠。
彼女が幼子であるならば、頬を真っ赤に染めて恥ずかしがるか──ジト目で猿山を小児性愛者だと罵るかのニ択だろう。だが、彼女の反応は違う。大人びた余裕を持ちながら、胸元をゆっくり隠す。彼女の身体は、将来、立派な雌になることを予感させるもの。彼女の胸が小さく、お尻も小振りなのは──まだ、肉体が成長する年齢に至っていないだけのこと。つるぺたないか腹のくせに、ウエストはくびれて、腋や膝の窪みが深く、起伏があり──将来は、爆乳スレンダーの極上の美女に成長するのだろうなと──猿山には、確信に似た予感がある。
月並みな言葉だが──「彼女をお嫁さんにする男は、幸せ者だな」という理屈が浮かんでくる。
母親が世界中を飛び回り不在で、父親は漫画家で泊まり込みで作業をするためため──兄と二人暮らし。小学生の身でありながら、家事のほとんどを一身に担っている少女は、天然の花嫁修業を積んでいるようなもの。後五年も待てば、彼女を妻としても法律で許されると思うと──誰しもが、その瞬間をねらって、今の内から、激しくアプローチをするのだろうが──
「猿山さん……
……私の乳首見て、興奮したの?」
彼女は──
結城美柑は、猿山の膝の上に座る。
あの男は、「部屋を片づけるから」と言って、まだ戻って来ていない。
だが──いつ、リビングに降りてくるともわからないのに──
美柑の顔を見ると、すっかりとスイッチが入ってしまっている。
古手川や籾岡のような、高校生の同級生ならば、手を出しても犯罪になることはない。それは自由恋愛の範疇。絶世の美少女である彼女達がGカップやFカップの乳で猿山の脂ぎった顔を挟み、耳元で中出し種付けを懇願して、猿山のアナルに舌を這わせながら、金玉を揉みしだいても──その関係性を、誰か、外部の人間にとやかく言う権利は一片も生まれない。
だが──
「ねっ……猿山さん……
キス……したい……♡」
美柑とは──
たった一度、唇を重ね合わせるだけの、児戯のようなキスをした瞬間に犯罪だ。
それでも──
「ねっ……いいでしょ?大丈夫だって……リトの部屋、散らかりまくってるから……まだ、戻ってこないから……♡ねっ……猿山さん、いいでしょ……私、我慢の限界なの……♡」
彼女は──
”ちろちろっ♡”
と、小刻みに舌を突き出して、猿山を誘惑してくる。
絶世の美少女のように真っ赤でなっが~いベロ肉ではない。まだ、若干色が薄く、ピンク気味の短い舌。年齢的に小顔なのは当然だが──彼女のそれは、同年代の少女と比較しても圧倒的に小さい美顔。街中を歩けばモデルやアイドルにスカウトされることが多すぎて、面倒だから遠出はしたくないとまで言うほどであり──
例え、彼女が小学生であっても──そうして、舌をちろちろと突き出して、”大人のキス”を求めてきて、我慢が出来るはずもない。
猿山の股間をズボン越しにまさぐりながら、蛇のように舌を突き出してくる美柑。お返し、と言わんばかりに、彼女の乳首をタンクトップ越しに指の腹で撫でてやると『きゃっ♡』や『あんっ♡』ではなく──
「ん……っ♡……ふ、ぅ……♡」
と──成熟した雌にしか響かせる事が出来ない──腹の底に響くような深い嬌声を鳴らすので、だから我慢が出来ず──猿山は美柑に唇を重ね、貪った。
────
最初のきっかけは、親友の結城リトから提案された勉強会。
猿山も彼も、決して地頭が良く、成績良好と言うわけではなかった。定期試験の前にしっかりと対策を練らなければ、赤点の可能性も存在すると──中学時代から、その勉強会は定期的に行われてきたのだ。
今、リトの恋人には才女である西蓮寺春菜がいる。
常識に乗っ取れば、リトは春菜と勉強会──という名目で二人きりになり、親密を深め、「勃起したから勉強に集中できない」とでも戯言をほざきながら、春菜をベッドに押し倒すべきで──彼女もまた、それを拒まないのだろうが──
性欲が薄い──を通り越して、同じ男ですらイライラするときがある、性欲皆無の──
雄としては”終わっている”結城リトは、猿山との勉強会を優先したいらしい。
中学時代ならばいざ知らず。今の猿山は学年上位常連の古手川唯と、年下でありながらも圧倒的な知能指数で、高校程度の学習範囲はとっくに全理解しているモモ・ベリア・デビルークと蜜月の関係なのだ。ランジェリー姿の彼女達に、一問解く度に、マスカットを口移しで食べさせてもらい──知恵熱が出そうだと言えば、彼女達のひんやりとした乳の谷間で顔を挟んでもらい──ちんちんがイライラして集中できないと言えば、猿山の集中を損ねないために、モモが文字通り”オナホール”として、喘ぎ声を必死に我慢しながら腰を振り──口寂しくて集中できないと言えば、古手川が猿山に乳房を差し出してきて、乳首を吸わせながら──ララの発明品とモモの植物知識で”出る”ようになった、栄養満点の、賢い女特有の味が濃厚に詰まった母乳を飲ませてくれることだろう。
だから猿山には、今更、リトと一緒の勉強会をする理由など、欠片もないのだが──
『ああ、よかった。それじゃあ、明日の放課後、俺の家に来てくれよ』
と──
リトが笑顔を浮かべるほどに快諾して、猿山は勉強会に参加することにした。
そうして、猿山は今、彼の家の前に立つ。
空は太陽に燦々と照らされて、半袖のシャツの上からでもじっとりと汗をかく、蒸し暑い真夏の日。自分の家から、リトの家に行くまでの短い距離ですら──もはや、全身からドッと汗が吹き出ているのだ。
猿山がインターフォンを押すと──
「はーいっ♪」
と──可愛らしい声色が響く。
どたどたと、家の外からでも聞こえる足音。普段の彼女は、冷静な表情が多いが──想定外のことや、理外のことが起きると、顔を真っ赤にして、年齢相応。子供っぽく振る舞う性質がある。
猿山の来訪は、きっと、リトから聞かされていて知っていたはず。
これは想定内の出来事なのだろうが──それでも、玄関の扉を隔てて彼女の足音が聞こえるのは──きっと、未曾有の上機嫌が原因。「身体に羽根が生えたように」とか──「足下がふわふわして落ち着かない」とは──上手く言ったもの。彼女は途方もない嬉しさに、スキップしたい気持ちを抑え込むことが出来ず──だからそうして、足音を響かせているのだろう。
やがて──がちゃり♪と玄関の扉が開いて──
「猿山さん、ようこそっ♪」
と──
彼女、結城美柑は、にこやかな笑みを猿山に浮かべる。
モモから聞いた話だが──同級生の前では、結城美柑は至ってクールな美少女。
同級生女子には簡単に笑顔を浮かべるが、男子生徒を前には冷たい視線をしていることがほとんど。短めのスカートで階段を上がるとき、しっかりと、パンチラをガードする隙のなさを誇っており──狼のような高潔さを漂わせているのだが──
「ふふ~っ♡私、猿山さんが来るの、楽しみにしてたんだよ?」
と──
今の美柑は、さながら、駄犬のような笑顔を浮かべて、猿山に抱きついてくる。
まるで本物の兄妹のような距離感で、簡単に抱きついてくる少女。
本来であれば、猿山にとっては守備範囲と、ストライクゾーンの外側にある年齢の少女。性欲の塊であると、脳味噌に精液が詰まった雄猿であると揶揄されたときに──「それは紛れもない真実だ」と認めざるを得ないほどに、自身の性欲が過激で過剰だと知っているが──
結城美柑だけは、年齢が決して欠点にならない女だ。
全身からすっかりと雌の匂いを漂わせている美柑。普段から、彼女は子供特有の甘酸っぱい匂いを漂わせているが──猿山のために、香水まで用意したのだろう。「自分はまだ未成熟で、もぎ取るには早い青い果実ではなく──すっかりと熟れて、今が食べ頃真っ盛りの完熟フルーツですよ」とでも言いたげな態度に──
猿山は、一言だけ尋ねる。
リトは──どうしたのか、と。
「んっ?ああっ、リトならさっき、今晩の夕食の買い出しに出て──あみゅっ!?」
”じゅるるるる~~~っ♡♡♡れろれろっ♡じゅるるっ♡あむっ♡じゅぶっ♡じゅぞっ♡”
猿山は、美柑の身体を抱き寄せて──乱暴に唇を奪う。
普段はランドセルを背負って小学校に通っている少女。彼女の身体にする行為は、如何なる内容でも犯罪になる。美柑の美少女度合いを考えると、そうして、無理矢理唇を奪ってキスをする行為は、情状酌量の余地なしで死刑だ。
「んっ……んみゅっ♡あむっ……れぇ~……♡んちゅっ♡ちゅっ♡……ぷはっ♡猿山さん……強引すぎ……んんっ♡」
美柑は、表情に恍惚を浮かべながら──猿山に舌を返してくる。
ここは玄関。まだ猿山は、靴すら脱いでいない。クーラーの利いた室内で、冷えるほどに身体がひんやりとしている美柑は──汗ばんだ身体には丁度いい清涼さ。汗でべっとりとしている猿山の身体は、決して、良好な臭いであるはずもないのだが──猿山の腕に抱きしめられて、美柑は、喜びながら舌を絡め合わせている。
そのまま──
どれほどの時間が経過したのだろうか。
手みやげとして買ってきたアイスは、すっかりと溶けてしまっている。それでも──『ちょっと待って猿山さん……一回、アイス、冷凍庫に入れてこよう?』とは言いたくないほどに、美柑はキスに夢中になっているのだろう。母親と離れて暮らして、父親も仕事ばかり。唯一の肉親であった兄には──恋人が出来て、彼女に夢中になっている。リトは気がついていないのだろうが──彼が恋人の春菜と、生ぬるいデートプランで楽しんでいる頃──
美柑は、この広い家に、たった一人きりなのだ。
『私やお姉さまが……考えたくはないですけど、結城さんの家にお世話になっていたら……また違ったんでしょうけどね~』
と、モモが話していたことを思い出す。
猿山をてっぺんに据えた、極上ハーレムを作りたがっている美少女。彼女にとって、結城美柑の魅力は「親友の妹だから」という理由だけでは、ハーレム計画から除外するには、あまりに足りないようだ。美柑をどうにか──「あの、まだ年齢が至らないが、絶対に極上の雌に育つ保証が存在する美少女」を──どうにかハーレムに入れられないかと考え、身辺を調査して──
そうして、美柑の孤独に触れたモモが──ぽつりと漏らした言葉。
猿山にとって、彼女は「親友の妹」である前に「一人の寂しそうな女の子」だ。モモの言葉通りに、猿山は、リトが不在の内に家に上がり込むようになった。
満たされている美柑ならば、猿山は、歯牙にもかけない相手なのだろうが──「両親にも、兄にも、相手にされずひとりぼっち」というのは流石に寂しかったのだろう。
これまた──猿山が今まで通り、「ただの兄の親友」であれば、距離を縮めることは出来なかっただろうが──
金色の闇や古手川唯といった、攻略難度超Sクラスの女達を虜にしてきた経験がある。
ひとりぼっちで、寂しがっている、小学生の女の子程度を攻略するのは簡単で──
結城家の敷居を四回跨ぐ内に、美柑の唇を奪い──
結城家に敷居を七回跨ぐ内に、美柑の処女を奪った。
今の美柑は、自分のことを「猿山さんの親友の妹」ではなく──「猿山さんの彼女」だと思って、ラブラブベロチュー奉仕をしているのだ。美柑はキスが大好きな少女。ガキにしては長すぎる、すらっとした脚で、必死に爪先を伸ばしても猿山の唇が精一杯なので──猿山は、その場で膝立ちになってやる。
玄関と通路の高さの違いで、猿山と美柑の立ち位置は逆転。美柑は猿山の顔を上から抱え込み、頬を両手で掴む。小学生の身でありながら、一流モデルやアイドルの風格を漂わせている結城美柑と──どこにでもいる、モブのような、猿顔の自分。到底不釣り合いな関係性は、ララが発明した催眠装置でもなければ、天秤が成立しないのだが──結城リトが、雄としてにのみならず──兄としてもカスすぎるが故に、この状況下は成立するのだ。
猿山の顔面は、汗でべたべた。思春期の健全な男子高校生だ。顔に油脂が浮かんだり、ニキビが出来るのは、必然の事柄。結城リトは雄として枯れているからか──美肌が保たれているが、猿山は違う。同級生の女子であれば、猿山が自分の頬に触れた後の手を握るのもいやがるだろうが──
”れぇ~~~♡♡♡”
美柑は──
”れろれろっ♡じゅるっ♡れぇ~……むちゅっ♡ちゅっ♡あむっ♡……れるれるっ♡”
猿山の顔面を──べろべろと、舐め回してくる。
ナナを美柑の友達として引き合わせたのは、他ならぬ猿山自身。あるいは美柑は、猿山を喜ばせるために、ナナから動物同士のスキンシップでも聞いていたのか。頬を擦り合わせて、鼻先を突き合わせながら、顔をべろべろと舐めるのは人間同士というより、動物同士の、本能によるスキンシップ。二流の女にやられれば、顔面が唾液臭くなると忌避する事柄なのだが──眼前にいるのは、超一流の極上の美少女。唾液ですら甘ったるい匂いを漂わせる美柑に、たっぷりと顔を舐められて──
『──ただいま~!おっ、猿山、来てたのか~……どうした、美柑?……ああっ、言われた通り、卵は買ってきたぞ?言われたとおり。隣町のスーパーまで30分かかったけど、まあ特売だからな~』
そうしている内に──結城リトが帰宅してくる。
鈍感で、乙女心を欠片も介さない彼には──
自身の最愛の妹が、小さく、面倒くさそうな溜め息を吐いたことには──全く、気がつかないのだろう。
────────
「どう、猿山さん?……美味しい?猿山さんが喜んでくれると思ってがんばって作ったんだけど──ふふっ♡なら、よかった……♡遠慮しないで、おかわりもしてね?」
美柑とリトと、三人で食卓を囲んでいると不思議な気分だ。
机を挟んで、猿山の対面には美柑とリトが横並び。リトはテレビのくだらないバラエティ番組に夢中になっていて──普段ならば「行儀悪いよ、リト」と美柑は注意するのだろうが──今の彼女にとって、兄の注目がよそに行くのは都合がいいのだろう。
「ふふっ……♡猿山さん、どうしたの?……そんなに、美味しすぎて感動しちゃったの?やだ、も~♡」
”くにっ♡ぐにっ♡ぐりぐりっ♡もみもみっ♡……くにっ♡さわっ♡”
美柑は冗談めかして猿山に笑顔を浮かべる。
猿山は元々──射精寸前まで勃起を煽られていたのだ。
結城美柑という極上の雌で、玄関先で、場を弁えないディープキス。互いの顔が唾液でべとべとになるまで、熱心に求め合ったのだ。極上の雌と身体を交じり合わせて、開発された肉棒。彼女達には雄としてのレベルを引き上げられると同時に──キスだけで射精、程度ならば、簡単に出来るように開発されているのだ。
結城美柑からの熱心なディープキスを受けて、肉棒は最大まで昂ぶっていた。昔は、そうなれば利き手で自らを慰めていたものだが──最近の愚息は、際限なく贅沢。ベロチューで勃起させられた後は、例え状況がそれにそぐわなくても──「ハレンチ風紀委員と男子トイレでセックス」や「宇宙最強の殺し屋と、公園のベンチでセックス」と、彼女達を”使った”性欲処理に甘やかされてきたので──だから──
結城リトが邪魔をするせいで、射精できないというのは──
猿山にとっては、我慢し難いこと。
理性では、結城リトは良き親友だが──本能では「何を邪魔してくれているんだ、このクソへたれ野郎が」と憤りを抱く。悪い脳味噌が友人を邪険にするなら、自分の頭を殴ってやればいいが──いきり立った自らの肉棒を、叩いて諫めることは出来ない。それでも──未だにばっきばきに屹立した肉棒が、すぐにでも解放を求めていることは事実。いっそ彼の家のトイレでも借りて、手淫で処理してやろうかと考えるのだが──
「どうしたの、猿山さん?……お箸、進んでないよ?」
猿山が手を止めて──下半身を小刻みに震わせるのは──
自身の股間を弄ぶ、悪い雌蛇が原因だ。
美柑は──食卓の下から脚を伸ばして、猿山の股間をまさぐってくる。
彼女の年齢の普通の少女が、股間に脚を伸ばしても──それは男にとって、生きた心地がしないヒヤヒヤしたもので、更には、気持ちよくもないのだろうが──結城美柑は別。極上の雌である少女は年齢が幼いために、乳や尻を使ったご奉仕は、ララや唯には遙かに劣るが──こと、「足裏」においては年齢による差違はほとんどない。土踏まずが浅めな脚で、股間をまさぐられると──ただでさえ膨張した性欲が、今にも溢れ出しそうになる。
美柑は脚を押しつけるだけではなく──脚の指を五本、両方合わせて十本で、猿山の肉棒を徹底的に愛撫していく。美柑のすべすべの脚が、自身の毛むくじゃらな膝や腿に触れるだけでも、くすぐったさに気持ちがいいのに──今では、雄の最大の弱点まで掌握されているのだ。堪える方が土台無理な話で──猿山は冷や汗をかきながら、箸を止めて前傾姿勢。
愚かな結城リトだけは、テレビのバラエティ番組に夢中で──自分の親友と妹の行為に、欠片も気がついていない。気安い仲の親友であるが故に、今更歓談に盛り上がることなく、テレビに夢中になっていても、気まずさを欠片も感じない親友としての関係。友としては素晴らしいが、雄としては最低だなと思いながら──
”ぐりっ♡”
と──ズボン越しに陰嚢を、脚の指で挟まれて──耐えられず──
”からんからんっ”
と──猿山は、箸を食卓の下に落とす。
リトは流石に、それで気がついたのだろう。「美柑~」とだけ答えて、またテレビに戻るそれは──寝取られAVでよく見る、亭主関白をはき違えて、妻に退屈をさせる旦那役のようなもの。また、美柑もそれに答えて、食卓の下に潜り込む。「落とした箸くらい、自分で拾う」という猿山の常識ですら、この家では非常識になるといういびつな関係は──勿論、血が繋がった兄弟間のことに、口を挟むつもりもないのだが──
「んふふっ……♡」
テーブルの下から猿山を見上げる美柑に──
きっとそれは──彼女が望んでいることなのだろうなと察する。
箸を拾うと言って机の下に潜り込んだ。相手がどれほど鈍感で乙女心を理解しない鈍感なクソ野郎でも──、一分に満たない時間が限度。だが──それだけあれば、十分だと感じたのだろう。美柑は一瞬で猿山のズボンを脱がして、肉棒を外気に晒させる。
先端が包皮に覆われた仮性包茎。極上の美女と身体を交じり合わせて、雄としての格は引っ張りあげられている。『私は勿論、サイズなんて気にしないんですけど……猿山様が、もし、「銭湯に行くときに、他の男に一目置かれる雄になりたい」と仰るのであれば……このモモ・ベリア・デビルーク……万全の準備がございます」と言われて、毎日、モモに命じられた量のお茶を服用して──「海綿体に流れ込む血流を改善する」というただその一点で、大きく隆起するようになった肉棒。
普段はそれで、古手川やララのように、足の長い女を組み伏せて、犯すことに──雄としては誇りを感じるのだが──
「すんすん……っ♡ふはぁ……くっさ……ぁ……♡」
美柑のように小さな少女が相手となると──話は別。
美少女過ぎるが故に、顔も小さく──
猿山の肉棒の方が、彼女の顎からつむじよりも長いのだ。
見目麗しく、人の心を惹きつける美少女面と──血管がバキバキと浮かび上がる、醜悪な肉棒の対比。包皮の先端、亀頭との間に陰毛が一本、挟まっている滑稽な姿も──結城美柑の美少女顔が目の前で、彼女の鼻息がふうふうと熱い状況では、笑い飛ばすことも出来ない。
玄関先でのベロチューで昂ぶり、食卓の下での足コキで弄ばれた猿山の肉棒。雌への圧倒的な怒りと復讐を誓っているそれは、結城リトの目がなければ今すぐにも結城美柑をぶち犯して──結城リトの目がある故に、結城美柑は絶対の安全が保証されているのだ。
にやにやと笑みを浮かべる彼女は──年齢に相応しい「メスガキ」と呼ぶ表情だろうか。彼女の唇で肉棒を咥えこんでもらい──喉の奥まで挿入するのは大変なので、唇を窄めて、亀頭の先端をくぽくぽと浅くしゃぶってもらえれば、三分もしないで射精するだろうが──
それだけの時間は、美柑には残されていない。
落とした箸を拾うまで──『美柑ー、なにやってるんだよー?』と結城リトが食卓の下をのぞき込むまで──彼女に与えられた時間はそれだけであり、だから──
美柑がどうやって自分の精液を搾りとるのか──
猿山は少し、楽しみにしながら彼女を見下ろしていたのだが──
「んっ……♡はぁ……すんすんっ♡……くっさ……っ♡」
美柑は──
”すんすんっ♡す~~~っ……♡……ふぅ……♡ふはぁ……♡んっ……ふっ……♡”
猿山の肉棒の雄の臭いを──ひたすらに、嗅ぎ続けるだけ。
てっきり、彼女に愛されると思っていた肉棒は拍子抜けをして──
直後に、激しい憤りを感じる。
ベロチューでお預けされて、足コキでお預けされて──その上、更にお預けだ。ふざけるなよメスガキが──と、肉棒は最大まで勃起して美柑を威圧する。お前の周囲にいる雄は、鼻を垂らしたバカガキと、雄として失格のへたれな兄だけかもしれないが──お前の目の前にいる雄は、それとは違うんだぞ。他の雄とは比べものにならないほど、優秀で──泣きながら愛の言葉を囁き、恍惚とした表情を浮かべ、舌をべろべろと突き出してキスを求めながら──お前の処女を破った肉棒を目の前にして、何を、からかっているのか──立場を弁えろバカ雌が──
と──
猿山の怒りは、最大限まで膨れ上がる。
それはまるで風船のゴムが、表皮を最大限まで突っ張らせて──あとほんの1CCでも空気を入れられれば、限界が迎えて弾け飛ぶようなもの。肉棒の膨張も同様であり、これ以上の興奮を迎えれば”ぱちんっ”と肉が爆ぜるだろう。美柑はただ臭いを嗅いでいるだけ。雄としての虚勢が剥がれ落ちて、頼むから触ってください──肉棒を愛撫してくださいと涙を流すまで、後、ほんの一秒──というところで──
美柑は──
そっと、猿山の亀頭に顔を寄せて──
「……………………♡♡♡」
──ちゅっ♡
と──
たった一度だけ、短く、亀頭にキスをすると──
背骨に、身震いするような電撃が走って──
”びゅるるるる~~~♡♡♡びゅるるるっ♡どっぴゅっ♡♡どぷどぷっ♡びゅぐっ♡”
猿山は──射精した。
小学六年生、11歳の身でありながら──雄を掌握する方法を完全に理解している美柑。ララや唯ですら、亀頭にたった一度、キスをするだけで射精させられることは出来ないのだが──それをいとも容易く成し遂げる、雌としての天性の才能。そんな彼女が、ティッシュもない中空に精液がぶちまけられて──最愛の猿山の遺伝子が、床にぼとりと落とされて、ティッシュと雑巾とクイックルワイパーで拭き取られていくことを望むはずもなく──
「んんっ……♡……ん……みゅっ……んぐっ……♡んっ……ふぅ……♡」
美柑は──
猿山の亀頭の先端を口に咥えて、放たれた精液をすべて受け止める。
金玉の中に、残った分がないようにと──猿山の玉袋を丁寧に揉みしだきながらの口内射精。先ほどまでの意地悪なメスガキの態度が一180反転して──そこにいるのは、モモよりもずっと、猿山に心酔して敬愛している純情な雌。
宇宙の王女や殺し屋とは異なり、変わってはいるが──どこにでもある地球の一般家庭で育ってきた、普通の少女。故に──、一度、深く依存すれば、際限がないのだろう。リトが気が付くまでに、コンマ一秒でも惜しいというのに──それは絶対に譲れない一線ととらえているのか。丁寧に猿山の陰嚢を揉みしだき、鼻の下を伸ばして精液を吸い上げて──尿道を綺麗にお掃除してから──
「んっ……箸、あったよ♡変なとこに転がってた♡」
と──美柑は元の席に座り、笑顔を浮かべる。
そこでリトも──猿山の方を一瞥するが──すぐに、テレビに戻っていく。自分の可愛い妹が、今、何をしていたのか──百戦錬磨の高級娼婦でも出来ない「亀頭キス一回で雄を射精させる、最上級の雌のテクニック」を手に入れたことにも気づかずに──関西弁で騒ぎ立てる、お笑い芸人に夢中になっている姿。たまらないな──と思っていると──
”つん♪つん♪”
と、猿山は膝を小突かれて、正面を見据えると──
「…………んあっ♡♡♡」
と──
猿山をからかうように、美柑が、口を開けている。
ピンク色の舌にべっとりと乗っかった、白濁液。およそ食事の場においては、絶対に相応しくないそれは、「小骨があったから」と偽って、ティッシュに吐き捨てればいいだけなのに──
”──ごきゅんっ♡”
と、わざとらしく音を鳴らして──唾と一緒に飲み込んで──
「んふっ……にがっ……♡」
美柑は再度、口を開けて、舌をんべーっと伸ばす。
まるで一流の手品師のように、空っぽになった口を見せつける美柑。バレるリスクよりも、それをしたい興奮に囚われて──猿山は手招きをする。美柑は机に手を突いてから、身を乗り出して、口を大きく開けて──
”んべ~~っ♡♡♡”
と──
白濁液を飲み込んだのに──すぐにお腹が空いてしまった、とアピールをする食いしん坊のように舌を突き出して、ちろちろとそれを動かす。
本来、ティッシュに吐き出されて、丸めて捨てられて終わりの存在が──美柑の口に注ぎこまれて、彼女の胃に落ち、たんぱく質として美柑の肢体を形成する一部になるという事実。彼女の口からは、精液の臭いがむんむんと漂ってくる。けぷっ♡とかわいらしいげっぷを響かせると、リトがこちらを見てくる。猿山が「つい、うっかり」と返答をすると『行儀悪いぞ~、猿山w』と彼は──自分の妹と親友のげっぷの音の違いもわからない鈍感を見せつけて──これはもしや、卑下するべき才能ではなく──時代が違えば天下を伺える逸材のものではないのかと、そんなことを考えた。
────────
「お背中お流ししま~す……なんてねっ♪」
猿山は今、結城家の風呂場で身体を洗われている。
背中をごしごしと洗っているのは、結城美柑。
彼女はバスタオルの一枚も着けることはなく、堂々と、全裸で猿山の身体を洗っている。羞恥心の概念が薄いララや、あるいは猿山を誘惑するモモでも、一緒に入浴するときはバスタオルを着けるのだが──そこが、美柑の天然で小悪魔なところだ。
バスタオルを着けるのは、恥ずかしいから。
雄と雌が一緒の風呂に入るのは、性の匂いが濃厚に漂ってくるが──
兄のように慕っている男と、小学生の女の子が一緒に入るのは、ただのスキンシップ。
だから、恥ずかしがる理由はないし──堂々と入浴すればいい、と主張を出来るのが──美柑の強さだ。
『ねぇ、リト……お湯勿体ないし、今日、私猿山さんと一緒に入るから』
と──美柑がリトに告げたとき、彼は動揺していた。
勿論、普通ならば毅然とした態度で拒絶をするのが兄という存在だ。「猿山は風呂を借りる立場だから、美柑に言われて断れないが──自分は兄だからそれを止める義務がある。猿山はいいやつだが、年頃の男女が一緒に入浴するのは問題があって──美柑がどう言おうと、それだけは絶対にだめだ」と──仮に自分に可愛い妹が出来て、彼女をほんの僅かでも性的な目で見ていたら、そうして止めるだろうと猿山は確信を持てる。
だが──
『あ、ああ……猿山がいいなら、いいんじゃないか?』
と──
動揺をしながら、このへたれな兄はそれを良しとしたらしい。
リトの許可がなければ、もっと静かに、こそこそと──空き巣のように隠れながら交じり合う必要があるが──彼の許可を得られれば問題はない。多少はきゃいきゃいと騒いでも、それは仲が良い証拠。あのへたれのリトには、風呂場を覗いて、何かあるのではないかと確かめる度胸すらないはずだ。
だから──
「ねっ、猿山さん……♡私のおっぱい……んっ♡まだ、おっきくならないけど……モモさん曰くね……
すっご~く大きくなる才能があるんだって……♡」
猿山は今──
美柑の裸をボディタオルの代わりにして、背中を洗ってもらっている。
彼女の身体を使った泡踊り。ララや唯のもちもちで肉厚な身体も心地が良いが──美柑のようにつるぺただと、その興奮はひとしお。どれだけ丁寧に剃毛しても、モモやヤミですら「剃った後の、僅かな違和感」を秘部からは感じてしまうのだが──そもそも、生える前の美柑の秘部は、一切の違和感なく猿山の背中を這うのだ。
初潮を迎えて、子を孕む準備を整えておきながら──未だ陰毛も生え揃わない身である、ゴールデンタイムと呼ぶに相応しい時間。そんな彼女の身体で、今はソーププレイを堪能できる事実。美柑は、モモからテクニックを教わっているのだろう。猿山の背中に胸を押しつけながらも、耳の裏やうなじ、肩胛骨へとたっぷりとキスを落として──乳首をカリカリと愛撫してくる。
猿山は、美柑へと尋ねてやる。
結城リトの逸物と比較して──自分のものはどうか、と。
「んっ……言わなきゃだめ?」
美柑は、言葉に少し躊躇いの色を漂わせながら──
態度には一切の躊躇いなく、猿山の股間に手を這わせる。
先ほど──美柑の手で情けなく射精に導かれた肉棒。彼女が鼻の下をひょっとこのように窄めて、フェラチオで尿道と金玉を啜ったところで──パンツをあげれば、精液がにじみ出てくるのが男の子。亀頭の先っちょがパンツに触れた箇所が、染みになる肉棒は──当然のように、ぬるぬるでぬめぬめ。半勃起で、柔らかさと硬さを両立させた肉棒を愛撫しながら──美柑は答える。
「んーっ……
猿山さんの見てると……リトのは……
ちっさw……って、思っちゃうかな?」
彼女の言葉に──
びくんっ♡と肉棒が弾む。
結城リトは大切な親友だが──同時に、同じ男同士。親友であるが故に、彼との雄を比べたいと思うのは必然。「結城リトよりも猿山様の方が優れた雄です」と彼の周囲の異性に言わせて、気持ちよくなるのは本能的なもの。
だから、びくんっ♡と肉棒が跳ねたのだが──男心の矜持というものは、美柑にはまだ理解に早いらしい。
彼女にとっては、リトの悪口で猿山のちんぽが跳ねたことだけが答えだ。美柑はぐるりと正面に回り込み、猿山の目の前に自身の秘部を置く。何度か身体を重ねて、そのたびに、めりめりとかき分けるようにして挿入したが──若く幼い身体の激しい新陳代謝は、すぐに、肉体を元の形に復元させてしまうのだろう。大人ならば完治に一週間かかる擦り傷が、半日で治るのが若さの特権。一本のすじが通るような、ぴっちりすじまんこ──大人が、彼女の秘部にするすべての行為が犯罪になるそれだが──
「リトのちっさいから……多分……私のここでも、簡単に飲み込めると思うんだ……♡ふふっ……そういう意味では……おちんちん、おっきい猿山さんより……
私……リトの方が身体の相性いいのかも……♡」
美柑は──
人差し指と中指で、自身の秘部をくぱぁ♡と割り広げる。
モモやヤミですら、多少は雌として成熟して、肉棒を咥え入れる準備ができているのに──彼女の秘部は、まだまだ。あるいは、同じ子供同士や──結城リトの粗末な肉棒であれば、咥え込むことが出来るかもしれないが──ララや古手川のように「足がなっが~い女」を満足させられる男の肉棒は、決して、挿入してはいけない秘部だ。
なので──猿山は美柑に命令をする。
「んっ……猿山さん……♡失礼します……♡」
彼女は──猿山の股間の上に跨がり──
それから、自身の太腿の間に肉棒を挟む。
用意しているのは、モモが作った特性媚薬ローション。天然素材しか使っていないので、人体に悪影響は一切存在せず──雄と雌の身体の血行と発汗をよくする代物。猿山は、モモからもらったそれを──、一本まるまる、美柑の股間にぶちまけてやる。雌として過ごした日々が浅い彼女のまん汁は、それでも、じっとりと濃厚な雌の味がするのだが──いかんせん、量が少ない。ローションは最後の方になるとぶぴゅっ♡ぶぢゅっ♡と──まるでケチャップやマヨネーズに似た音を響かせて──不思議な背徳感に、背筋にぞくぞくとしびれが走る。
そのまま──
「んっ……♡猿山さんのちんぽ……はぁ……♡んっ……♡おっき……♡リトのと……全然違う……♡」
美柑は、太腿をぎゅ~っ♡と締め付けて、腰を前後に動かす。
秘部に挿入することが出来なくても──素股というのは、実質的なセックスのようなもの。生ちんぽを生まんこで歓待してもらえるのは、あるいは、避妊具を使った性行為よりも上の代物かもしれない。聖女が、処女で救世主を懐胎したように、美柑のぴちぴちすじまんこに精液を吐き捨ててやれば、同じことが出来るかもしれないなと考えながら──彼女の秘部に指を突っ込んでやる。肉棒では太すぎるが、指程度ならば簡単に咥えこめる雌の媚肉。処女膜は猿山自身が破ったために、すでに、そこには痕跡が欠片も存在せず──「クラスの男子の憧れの結城さん」がすでに非処女だと思うと、にやにやが止まらず、鼻の下が延びて──きっと、猿のような顔に見えることだろう。
「リトのは……んっ♡ここ……傘みたいになってるとこ、全然ちっちゃくて……握ったときのびくびくも……猿山さんのより、弱くて……そ、それに……
臭いも……こっちのが……ずっと……臭い……♡」
美柑は、自身の掌の臭いをすんすんと嗅ぎながら──猿山を見上げる。
先ほどは時短射精を余儀なくされたために、乱暴な裏技を用いたが──本来の美柑には、あれは不満なのだろう。美柑は一度、猿山から降りて──風呂場のタイルにぺたんと女の子座り。それから──猿山の股間に顔を埋めて、上目遣い。結城美柑の美少女顔。雄と雌という立場の差がなければ、その頬に触れることすら許されなかったのに──今の自分は、美柑の可憐な顔を金玉置き場として扱うことが出来るのだ。彼女の鼻先が、つんつんと、金玉袋の中の睾丸を押し上げる。その感触だけで射精しそうになるが──
「ねっ……
リトのおちんちんの話……まだ、しなくちゃだめ?」
美柑は──
湯船の縁に手を突いて、猿山に尻を向ける。
秘部からとろりと垂れている粘液は──そのすべてがローションというわけでもない。未発達な性器には不釣り合いだが──それでも、しっかりと雄を受け入れることが出来るのだ。
「んっ……さ、猿山さんが言うなら、するけどさ……
リトのおちんちん……猿山さんのと比べたら、ちっさくて、弱くて……なんというか、猿山さんのは、勃起してなくてもすっごくどきどきするのに……リトのは、朝勃ちでも汚らわしいなと思っちゃって……
……正直、リトのおちんちんの話してるとね
リトのこと……嫌いになりそうで……だから、あんまり話したくないかな……♡」
美柑の言葉は──どこまで意図して、猿山を煽っているのか。
湯船に未だ使っていないため、彼女のウェーブがかかった黒髪はほどかれたまま。濡れた髪を晒すのに抵抗がないはずの年齢だが──それでも、「結城美柑の濡れた髪」というのは背徳感があり──
その上で彼女は、猿山を招き入れるように、尻をふりふりと振るのだ。
幾ら、リトが覗きや聞き耳とは無縁であっても──セックスの音を誤魔化すことは出来ない。腰をぶつけ合う破裂音はともかく──「我慢しろ」と言われても、まんこがぐちゃぐちゃになり、頭の中がちかちかすると──だらしない嬌声を我慢できないのが美柑だ。彼女もそれを知っているのだろう。だから──ばれたくはないが──「猿山さんが命令するなら、従うよ?」とでも言いたげに──主導権と、赤ちゃん部屋の鍵を明け渡して──猿山を誘惑しているのだ。
なので──
”にゅぷぷぷぷ~~~♡♡♡”
と──猿山は、腰を前に突き出す。
「あっ……♡……猿山さんの、んっ♡……意地悪……♡」
猿山がめがけたのは、彼女の太腿の間。
ララや唯のように豊満な肉に満ちあふれているわけではなく、むしろ、か細いと言える太腿。同年代の女子よりは、はっきりと「子供を産むための骨盤がしっかりしていて、お尻が大きい」と呼べる代物だが──それにしたって、女子高生のドスケベボディを日夜貪っている身からしたら、まだまだ肉の付いていない、貧相な身体もいいとこだ。
だが──
その肉付きの悪さは、彼女の発育が原因ではなく──彼女の年齢が原因な代物。
思えば、ララも唯も初めてを奪ったのは女子高生になってからだ。彼女達とは、初夜に至るまでの人生の交わりは薄いので──彼女たちが子供の頃に、セックスをする関係に至れるはずもない。勿論、ララの発明品を使って子供の身体に戻して、合法ロリハーレムセックスを堪能することも出来る。まだ毛も生え揃っていない、無邪気なララと正義感が強い唯の秘部を舐め回しながら──「肉体的には小学生だが、実年齢は高校生であるため、何をしても合法になるという、脱法ロリセックス」をすることも出来るのだが──
それと、今の美柑の身体を貪るのは全く別問題。
今──猿山が、美柑にしていることが露呈した場合──その人生は大きく変わるのだ。
デビルークの王族と宇宙最強の殺し屋が自分の味方。仮に逮捕されたとしても、容易に脱獄は出来るが──昨日までと同じ日常、というものはやってこない。デビルーク星に連れて行かれて、次期王様として熱心な教育を施されることになる。猿山が求めているのは、ちんちんがイライラしたときに、慰めてくれる穴っぽこがいつでもそばにある日常で──王様という権力が欲しいわけではない。
だから──
美柑の身体を貪るというのは、激しいリスクを常に孕んでいるのだが──
「んっ……♡太腿……ぱんぱん……♡えへへっ♡でも、いっか……♡猿山さんが……気持ちいい、なら……♡」
美柑を孕ませたいと思う気持ちには──嘘を吐けない。
彼女の身体が、文字通り少女であった頃から──、一歩ずつ、彼女が大人の階段を上るその光景を──最初から最後まで収めたい。美柑の未成熟な身体をたっぷりと愛撫して、女性ホルモンをどばどばと放出させれば──この少女はどうなるのか。スレンダーなモデル体型なのに、乳と尻は下品にでかく、グラビアアイドルのようなサイズになるのか。大勢の男が彼女に憧れを抱く中──自分だけが、美柑をハーレム要因の一人に出来るのか。高校入学する頃には、すでに、三女の母として──その子宮を使い切ることが出来るのか。
溢れる妄想は留まるところを知らず、熱となって下腹部で燃えさかる。初潮を迎えて、子を孕む準備ができている腹を目の前に──素股で我慢をしなくてはいけない屈辱。「種付け射精したい、いや、させろ」と命令すれば、「はいっ♡」と元気よく返事をして、股を開く女が猿山には、片手で数え切れないほどいるのに──今はたった一人の雌ですら、孕ませることが出来ないのだ。
怒りが激しくなり──猿山は、美柑の身体に覆い被さる。
すでに腰砕けになり、美柑の膝はがくがくと震えている。校長のように太っているわけではないが──それでも、高校生男子の体重が背後からのしかかっているのだ。美柑が細い腕だけで、その体重を支えるのは至難だが──それでも、彼女は必死に──未だ小学六年生でありながら、しっかりと雌の矜持を弁えているらしい。絶対に猿山を気持ちよくするのだと、腕の腱に力を込めて耐えて──その姿がいじらしく、猿山はもっと激しく腰を打ち付けて──浴槽からは、ぱんっ♡ぱんっ♡と淫靡な水音が響きわたるのだが──
『なぁ、猿山、美柑……大丈夫か?』
「んっ──♡♡♡」
浴室の外から──
結城リトが、声をかけてくる。
喘ぎ声を漏らさないようにしても、響きわたる破裂音は違和感を抱くには十分すぎるもの。友人と妹だからといって、勝手に扉を開くことはないリト。あるいは彼は、多少は内心で察しているのかもしれない。自分の親友と妹が、肉体関係を持っているのだ──と。
だが──そこで扉を開けないのが、臆病な雄だ。
動揺して、太腿をきゅ~っ♡と締め付けてくる美柑の代わりに──猿山は答える。
海外のサウナでは、タオルで身体を叩いて垢を落とすらしい──自分がやっていたら、美柑ちゃんが興味を持ったのでやってあげている──中々気持ちいいから、リトも入ってきたらどうだ──と、白々しく答えられるのは──「宇宙から送り込まれた殺し屋と対峙したとき」と比較すると、この程度、修羅場にもならないからだ。
猿山は──美柑の耳を甘噛みして、乳首を抓ってやる。
ただでさえ喘ぎ声が大きい彼女は、枕に顔を埋めた性行為を好む。枕越しでも貫通する喘ぎ声は、騒音と呼んでも差し支えがないが──今の彼女は、猿山に背後から覆い被さられて、両腕を浴槽の縁にかけているのだ。
彼女が小学生であることを、時折、忘れてしまいそうになる。
それは全部、美柑が雌として優秀なのが原因で、猿山には一切の非がないので気にすることもないが──流石に、この状況下では声を我慢するのが苦しいのだろう。歯の根ががちがちとぶつかりあうほど、震えて、声を我慢している美柑。だから──彼女の頬を、べろりと舐めてやり──舌をれろれろと突き出す。美柑がすれば、小悪魔的で可愛らしく、全男性を虜にするような表情だが──猿山がそれをすれば、陵辱物のワンシーン。猿顔の醜悪な男が、美少女にキスをおねだりしている姿だが──美柑にとっては、それが嬉しくてしょうがないのだろう。身体をひねり、首を曲げて──「猿山さん……♡」と今にも泣き出しそうな、切ない声色を響かせて──
”じゅるるるるる~~っ♡むちゅ~~っ♡♡じゅるっ♡あむっ♡はむっ♡”
と舌を絡め合わせて、声を我慢するので──そのいじらしい姿に耐えきれず──猿山は──
”びゅるるるる~~~♡びゅるるるっ♡どぴゅっ♡びゅるるっ♡”
「んっ……♡あっ……♡猿山さん……のっ……♡あっついの……んっ……♡いっぱい……♡」
美柑の太腿に腰を激しく打ち付けて──射精した。
彼女のような極上の美少女との、避妊具を介さない素股というのは──ほとんど、セックスと呼んで差し支えがない。射精後特有の倦怠感で、猿山はその場に尻餅をつく。大股を開いて、股間を見せつける猿山。美柑は、腰が砕けて、立ち上がることも困難なのに──震える足をそのままに──両手の力だけで猿山に這いずり寄り、そのまま、股間にぺろぺろと舌を這わせてお掃除フェラをしてくる。彼女の献身的な奉仕に、嬉しくなり、頭を撫でてやると──「えへへ~……っ♡」と、年齢相応に可愛らしい笑みを浮かべる。結城美柑は、周囲の人間が頼りないせいで、大人としての役割を押しつけられているが──、一人の少女として、こんなに可愛らしい笑みを浮かべられるのだと思うと、たまらなく嬉しくなり──
『あっ、ああ……なんでもないならいいんだ……』
と──
そんなわけはないと無意識で理解していながらも、体面上の言い訳を自分に信じ込ませて──その場を去っていくリト。
この邪魔な男さえいなければ──自分は美柑と、幾らでもセックスが出来るのだ。美柑は喘ぎ声がうるさいから、リトが家にいる限りはセックスは出来ない。美柑を気持ちよくしてやることが出来ない。なんてお邪魔虫なのだと──猿山は、親友には決して抱いてはいけない感情を沸き上がらせた。
────────
『ごめん、猿山!親父が急にアシスタント必要だって言うから……勉強会、出来なくなった!』
と──
千載一遇のチャンスが降って湧いたのは、風呂上がりの出来事。
結城リトの父親は、有名な漫画家。彼がアシスタントの手伝いをさせられることは、頻繁にあると聞いていたが──それでも、このタイミングで訪れる奇跡は想定外。途方もないラッキーに、まるで、自分が主人公にでもなったようだなと猿山は思うが──
『いや、俺も詳しくはわからないんだけど……いつものアシスタントの人達が、来れなくなったらしいんだよ……なんでも、全員子供の姿に戻っちゃった、とかで……い、いや!俺だって意味はわかんないと思うけど、でも、親父が言うからしょうがないだろ!?』
すぐに──その超常現象の背後にいる存在が思い立つ。
あるいは、彼女はこの家の中に盗撮カメラでも仕込んでいるのだろうか──なぞと考えながらも、結果的に「リトが家にいられなくなる」というのは間違いがない事実。彼女の仕込みだ。「1~2時間で終わって帰ってくる」という中途半端な出来事が起こるはずもなく──
今夜、リトはみっちり不在なのだろう。
「……手伝いなら仕方ないよね、リト……がんばってきてね……♡」
美柑は──
もう、興奮を隠し切れていない。
風呂上がりで濡れた髪と身体に──タンクトップ越しにつんと勃起した乳首。頬を真っ赤に火照らせて、全身からは、子供の甘い匂いではなく──雌の濃厚なフェロモンをぷんぷんと漂わせている。雄を勃起させるための魅力的な匂いに──猿山も当然、肉棒を硬く隆起させる。ズボンを押しのけて屹立している肉棒だが──リトは急いでいる上に、もとより鈍感であるので、猿山の勃起には少しも気が付かないようだ。猿山が美柑の尻を撫で回しても、準備をしているリトは気が付かず──リトがトイレに入っているときなどは──「リト……助けて……♡リトがいなくなったら……私、犯されちゃうよ……♡このえっちなお猿さんの、お嫁さんにされちゃうよ……♡やだやだ……♡助けて……リトォ……♡」と、ほんの少しも心にない戯言を猿山に嘯き、挑発をしてくるのだ。
それに応じて、尻を乱暴に掴み、未だ開発中の蕾にぐりぐりと指をねじ込んでやると「おっ゛……ほぉ……ぺ゛」と下品な喘ぎ声を響かせて、美柑は、なおも猿山を挑発してくる。
そうして──玄関でリトを見送るのだ。
『美柑、猿山に失礼ないようにな』
「わかってるって……早く行きなよ、リト……ぐずぐずしてないで……今夜は、帰ってこなくてもいいからね……」
『猿山もごめんな……泊まって行ってくれていいからなっ。なんかあったら、美柑に言ってくれ』
猿山はリトに返答をして──
それから、彼が玄関を出て、扉が閉まった瞬間に──
”じゅるるるる~~♡ぶちゅっ♡むちゅっ♡はむはむっ♡じゅるるるっ♡”
”ぶちゅ~~っ♡♡むちゅっ♡じゅぶっ♡んっ……ちゅっ♡むちゅ~~っ♡”
”ぶちゅっ♡ぶちゅっ♡れろれろ~~~っ♡じゅるるるっ♡あむっ……んふぅ……♡”
どちらからともなく──
猿山と美柑は抱きしめ合い、唇を重ねた。
余計な邪魔者がいなくなった瞬間に──互いの理性は、音を立てて崩れていく。猿山はキスをしながら乱暴にズボンとパンツを脱ぎ──勃起した肉棒を露わにする。
美柑ももはや、野生の本能を我慢できないのだろう。11歳女子が絶対にしてはいけないような淫らな舌使いが──猿山の身体を下降していく。猿山の喉を舐めて、乳首を舐めて、へそを舐めて──そして、股間と向き合うのだ。
二度の射精を経ても、硬く隆起して、少しも収まることがない肉棒。美柑の小顔よりも大きな逸物だが──じゅるるるる~~♡♡♡と美柑は乱暴に口に咥えて、顔を上下に抽送する。小さな顔の美柑は当然、喉も狭い。普通ならば気道を塞いでしまうのだろうが──本気で発情している雌には、理屈はいらない。美柑は猿山の肉棒を激しく喉でくわえ込んで──ぺろぺろと舐めたり、涎を垂らしたり──たっぷりと潤滑性を増していく。
猿山は二回も射精したが──美柑はまだ、一度も、それを経験していない。
彼女の秘部に指を這わせてやると──ガキまんこはぐじゅぐじゅのとろとろに蕩けている。入り口はぴったりすじまんこだが──猿山の指を二本同時に、簡単に受け入れることが出来る媚肉。互いに我慢が出来ず、普段の、壊れ物を扱うような繊細な手つきが──今は乱暴に、互いの肉を貪る形で──だが、その乱暴が「気持ちいい」と脳内で変換される程度には、互いの熱が昂ぶっているのだ。
やがて──互いの媚肉を愛撫しあって、五分もしない内に──
「猿山さん……私、もう……限界……♡♡♡」
美柑は──
背伸びをしながら、猿山にキスを求める。
玄関先なのは同じだが、今度は同じ廊下に立っている。小学生の美柑の身長では、猿山と同等の目線でキスすることは出来ず──だからそうして、だっこをせがむ幼子のように腕を伸ばしているのだ。
美柑の雌のフェロモンがむわむわと漂う全身。タンクトップであるため、腋の窪みも丸見え。陰毛すら生えていない年齢の少女に、もさもさと、下品な脇毛が生えるはずもなく──つるつるなそこには、「腋毛を剃った跡」すら存在しないのだ。
舐めしゃぶってやりたい──美柑の子供の汗をたっぷりと舌で啜って、嚥下すると──確実に肉棒にその熱が落ちて、激しく勃起することはわかっている。だが──そうしていれば、時間にきりがない。あのへたれで厄介で邪魔な存在が消えてくれるのは──おそらく、今夜だけ。その間に、美柑を貪りつくす必要があるわけで──本当ならば、玄関先でどろっどろなディープキスをしている時間すら勿体ないのだ。
「ひゃっ!?……あっ、ははっ……♡これ、すっご……♡」
だから──
猿山は、美柑の腋の下に手を入れて──彼女を持ち上げる。
特別鍛えているわけではなく、普通の男子高校生ならば、普通に出来る──程度だが──
それでも美柑が比較するのは周囲の男子小学生。
「学校で一番足が速くて、女子にモテモテで、美柑を口説き落とそうとする、すでに童貞を捨てた男子」ですら──体格的に絶対出来ないのが、美柑を持ち上げて──彼女の足を宙に浮かせる、という行為だ。
美柑は極上の美少女。モデルやアイドルとしてスカウトされて、それに乗れば──ルンやキョーコと一緒にテレビに出て、大勢の男性から口説かれて、比較対象を得られるのだろうが──
彼女がスカウトされた事を相談したときに『美柑がアイドルー?って、いやいや、無理だろw』と一笑に付したであろう、あのヘタレな兄貴に感謝をせねばならないなと、猿山は考える。
美柑は腋の下から身体を持ち上げられて、足をぶらぶらと振っている。彼女は、ここまで来て抵抗する気もないだろうが──「自分が本気で抵抗をしたとして、絶対に、逃げる事は出来ない」というのは──少女にとって、また違った背徳感を演出するらしい。勃起した猿山の肉棒が、美柑の腹にぺたんっ♡とくっつく。彼女の未成熟な膣と、子を孕む準備が整ったばかりの子宮。地球の出産技術では不安でも、デビルーク星の技術力があれば──小学生の彼女に、毎年、双子や三つ子を生ませたとしても──母胎には一切の悪影響が及ばない。
だから──
幾ら孕ませてもOKな、違法ロリまんこが目の前にあると思うと──
猿山の肉棒はどうしようもなく滾るのだ。
猿山は、ぐぐぐっと美柑の身体を持ち上げる。もはや彼女は、足を振って抵抗することもしない。万が一猿山のすねに踵が当たり、その機嫌を損なえば困るからだ。舌をへっへ♡と突き出しながら、美柑は、猿山の肉棒を──そのぴったりと閉じたすじまんこを、広げながら──受け入れて──
にっ──ちゅ~~~~っ♡♡♡♡
「あ゛っ……♡……ん、ぐっ……ぅ♡……はぁ……♡んんっ……♡はいっ……たぁ……っ♡」
猿山は──
美柑の秘部に、肉棒を挿入した。
何度か、彼女と身体を重ね合わせたことはあったが──いつ挿入をしても、美柑の膣は窮屈に狭い。ヤミやモモの身体は、窮屈ながらも雄を受け入れる準備が整っているが──美柑は違う。たった数歳だが──その年齢の格差は、決して揺るがないもの。猿山の肉棒は、既に非処女で、経験回数二桁越えの美柑のビッチまんこを──無理矢理、かき分けるように入っていき──
やがて、肉棒の半分ほどが入った位置で──先端がこつんっ♡と、美柑の最奥に触れる。
女子高生の大人まんことは異なる──女子小学生のガキまんこ。肉棒を根本まで挿入することは出来ないが──しかし、窮屈すぎる締め付けと──何より「親友の妹の超絶美少女、女子小学生」というプレミア感が、間接的な興奮を生み出す。猿山は美柑の膣をえぐりながら──舌をんべ~っ♡と出す。猿山の肩に腕を絡めて、背中に足を回して──しがみつかなければ、肉棒に串刺しにされてしまう美柑の唯一のより所が、自分の肉体。猿山はそれを理解した上で、まるで脅迫でもするように舌を伸ばすのだが──美柑にとっては「リトと三人でショッピングモールに買い物に行ったときに、金玉がイライラするからと、男子トイレに連れ込まれてフェラチオをしろと言われても、汗くさいちんぽに舌を伸ばせる相手」からのキスおねだりだ。今更、脅迫も何もなく──彼女は、猿山の舌に、小さな舌を這わせていく。
そのまま──美柑を駅弁状態で犯すというのも、たまらない心地よさがあった。
だが──家に入ってすぐに、玄関先で「駆けつけ三杯」と交尾に耽るわけではなく──「親友の家で、親友の妹」を犯すのならば、候補となる場所は幾らでもある。
なので──
「んっ……♡わっ……♡猿山さん、すっご……♡力持ち……なんですね……っ♡」
猿山は──美柑を駅弁状態で挿入したまま、歩いていく。
これがララや唯を相手にするならば──難しい、と猿山は知っていた。いくら彼女達が、くびれたウエストに、余分な贅肉とは無縁な体型をしていても──同年代の女子高生だ。乳も尻も肉厚でずっしりと重たい。駅弁で持ち上げるだけならばともかく──それを抱えたまま、歩けと言われれば難しく──彼女達を説得して、その場に膝をついて、正常位で腰を振るのだろうが──
「えへっ……えへへっ♡猿山さん……すごいなぁ……♡すてきだなぁ……♡リトと……んっ♡全然……男らしさが違う……♡」
美柑は猿山の耳元で──雄を煽る言葉を吐いてきて、そこで廃れる男があるはずもない。
彼女の身体を持ち上げながら、二階への階段を上るのは流石に苦しかったが──儀式のようなそれを終えることで、美柑の心酔は完成する。彼女は、うっとりと猿山を見つめてくる。結城リトだって、しようと思えば出来るのかもしれないが──今の美柑にとっては「世界中の男性で唯一、猿山さんだけが、自分が全力で甘えても大丈夫な異性」と認識されたようで──
だから、当然のように美柑の部屋に彼女を運び──少し大人びているが、女子小学生らしく、可愛らしいファンシーな部屋で──彼女の勉強机に腰掛けながら対面座位をしたり──小さなふかふかベッドで後背位で犯したり──窓につるぺたおっぱいを押しつけながら、立ちバックで犯したり──と、様々なことを考えていたのだが──
「ねっ……猿山さん──私、こっちの部屋がいい……っ♡」
実の兄には決して見せられない─
─子供らしい甘え方で、美柑はひそひそと囁くので──
猿山は、美柑をつれて──
「わっ……♡ふふっ……男の子の臭いするけど……んっ♡猿山さんに比べて……すっごく……うっすい臭い……♡」
リトの部屋へと──突入する。
先ほど、彼が部屋を掃除していったために──物は綺麗に整頓されて、臭いも薄い。猿山の部屋とは違う。唯やモモが訪れたときは、たっぷりと濃厚セックスに耽った後で、お嫁さん面をしながら彼女達が綺麗に掃除してくれるが──、三日もすれば、元通りに戻るのが健全な男子高校生の部屋。リトは枕カバーやシーツを、一週間に一度以上の頻度で清掃して、太陽光に当てて干して──シコった後のティッシュも、ビニール袋か何かに包んで、封をして、臭いが漏れ出ないように処理しているのだろう。
猿山にとっては、全く理外である。健全な男子高校生というのは──枕カバーやシーツを年単位で洗わず、万年床を放置して──シコったティッシュはその場に適当に放り捨てて、ゴミの日の前に慌てて集めるのだ。それは自分自身の瑕疵ではなく──「男子高校生」という生き物がそうであると、猿山は知っていて──あるいは清純な乙女ならば、自分ではなく、結城リトのような対応を好むのだろうなと──
猿山がそんなことを考えていると──
「はふぅ……♡やっぱり……猿山さんの臭いの方が……猿山さんのお部屋の方が……すんすんっ♡私……好きな臭いだなぁ……♡」
美柑は、猿山の首筋に鼻を埋めながら──臭いを嗅いで、恍惚と囁く。
彼女は清廉な雰囲気を漂わせて、清潔を尊ぶ少女。あるいは、こんな彼女が妹として存在すれば、猿山もシーツを一週間に一度は洗濯するようになったかもしれないが──
それでも──抑圧した性欲を抱えている美柑は、猿山の枕に顔を押しつけられながら、背後から犯されるのが大好き。
「えっちぃ」を嫌うヤミや「ハレンチ」を憎む唯と同様に──言動と性欲が相反しているのが、極上の雌の特徴。ララはあれでいて、両手両足を拘束されて犯されるのが好きだし──モモもまた、自分が無視される放置プレイに仄暗い興奮を得ている。それなら、まるで一家の母親のようにしっかりとしている美柑は──最低な男の不潔な寝床で陵辱されるのを好むのが道理であり──
だから、同じ男子高校生の部屋でも──
リトのそれのように、薄っぺらな雄の臭いでは満足できないのだろう。
だが──どんなに不味い料理でも、食って腹が減ることはないように──結城リトの、雄としてはカスのような、うっす~い臭いでも──彼女の下腹部に、ポッと熱がともるのは必然。
猿山は、美柑をようやく──リトのベッドの上へとおろす。
ほとんど投げるような手つきは──腕の筋肉の限界。幾ら美柑が軽い体重でも──腕だけで支えて、駅弁をしながら二階にあがるのは限界。腕にたっぷりと乳酸が溜まり、あと一秒すれば『重かった~』と、デリカシーも何も存在しない、結城リトのような言葉を吐くところだったのだが──
「猿山さん……ほんと、すごいなぁ……
私……こんなお兄ちゃん……ほしかった……♡」
美柑は──自身の秘部を指でくぱぁ♡と割り広げる。
猿山の肉棒に押し広げられながらも──美柑の子供の身体はすぐに快復して、現状に戻る。そんな中で──猿山のちんぽを入れられたことを、忘れたくないのだろう。秘部はまだ僅かに、ぱくっ♡と開いており──あの結城美柑のロリロリすじまんこから漂う、雌のアピールに──猿山が耐えられるはずもない。
猿山は──
「んっ……♡あっ……♡今度は……ふふっ♡よかった……猿山さんの、おちんぽ……んっ♡簡単に……飲み込めて……♡」
再度、美柑の膣へと肉棒を挿入する。
先ほどまでの激しい反発とは裏腹に──今、美柑の膣はすっかりと猿山の形に馴染んでいる。結城リトのことを、雄としては最低クラスと理解しながらも──実の兄だと、腹の底では認めているのだろう。兄と妹が、互いを性的な目で見れないのは、遺伝子に刻み込まれた必然。美柑がリトのことを、雄として好ましく思い、年頃になっても一緒にお風呂に入りたがるほうがおかしな話で──考えるに、あの男は「美柑の実兄」として生まれたという──ただそれだけの理由で、永遠に美柑と結ばれることが出来ないと思うと──
少しだけ、哀れに思えてきたりもするが──
「んっ♡あっ♡……猿山さん、どうしたの?じーっと見てきて……あっ……♡もしかして……まんこ、緩かった……?んっ……♡ごめん……なさいっ♡がんばって……きつきつに……んっ♡力、入れるから……♡」
そうして──猿山に媚びながら、出産のように下半身に力を込めて、膣の締め付けをよくしようとする美柑のいじらしい態度に──
やはり、あの男が実兄であることが許せなくなる。
くそっ、くそっ、どうして──美柑が俺の妹ではないのか──と、彼女に激しく腰を打ち付けながら、憤りを露わにする。これほどまでに可愛い妹がいれば、自分の人生がどれだけ豊かになったか。母親代わりに家事をして、手料理を作って、それでも自分をきっちりと諫めてくれる美少女。自堕落にゲームをしていたら、母親のように説教をして──それでも、ちゃんと勉強をしたらご褒美として、その未熟なおっぱいをちゅぱちゅぱと吸わせてくれて、頭を撫でてくれるリアル小学生実妹のロリママ。こんな母性たっぷりの妹がいる人生が、自分も良かった──と──美柑の耳元で、溢れる衝動を囁き続ける。
特に、何か意味を求めての行為ではない。ただ──これだけ最高の妹がいながらにして、その恩恵に感謝の一つも露わにしないリトを見ていると──無性に腹が立って、だから、そうして美柑を激しく犯したくなるのだ。自分の方が兄として相応しいのに──自分の方が美柑を大切にするのに──自分が兄ならば「血のつながり」などという、か細く薄っ♡らな鎖を──美柑をぶち犯さないための言い訳になぞ、絶対にしないのに──と──
猿山がそうして──美柑に激しく腰を打ち付ける度に──彼女もまた、膨張する感情があったのだろう。
「ねっ……猿山さん……
……本気だと、思わなくていいし……リトがいないときだけ、でいいからさ……だから……猿山さんのこと……
……お兄ちゃんって、呼んでもいい?」
そっと──
口元に手を当てながら、おびえるように小首を傾げる美柑。
普段はあれだけクールな美少女を気取っているくせに──今は、万が一にも「だめだよ」と言われることにおびえて──不安を露わにしながら、猿山に尋ねているのだ。
どこまで男を喜ばせれば気が済むのだ──と思いながら──
どちゅんっ♡
「おっ゛──♡♡♡」
猿山は──美柑の子宮口へと亀頭を押しつける。
彼女の小さな身体には不釣り合いなサイズの肉棒で──美柑の膣をかき分けていく。猿山の子供を生みたくて、降りきった子宮。根本まで入らないなら──ねじ込めばいい、とでも言わんばかりに猿山は腰を打ち付けて──美柑の膣を自分用に改造していく。
女性の身体は大切に──子供には絶対に優しく──教わってきた常識では「女の子」には絶対にしてはいけないことばかり──したくなり、猿山は美柑の腕を上げさせる。彼女の腋汗は甘酸っぱい少女のにおい。雌のフェロモンがたっぷりと詰まっているそこは、汗っかきの美柑にとっては恥ずかしい箇所。普段は顔を真っ赤にして、最愛の猿山が舐めようとしてもいやがるのだが──
だからこそ、猿山は美柑に命令をする。
「あっ……♡
……お兄ちゃん……美柑の腋……いっぱい、舐めてください……♡」
”じゅるるるる~~~っ♡♡♡べろべろっ♡じゅるるっ♡あむっ♡むちゅっ♡”
「ひゃっ♡……んん~~っ♡♡」
美柑は、細く短い指を一杯に伸ばしながら──腋を舐められるくすぐったさに悶える。
彼女の腋が性感帯であると、誰が知っているのだろうか。普段から腋を露出することに、一切の躊躇を持たない服装ばかりの少女。自宅の部屋着であるだるだるタンクトップとは異なるが──おしゃれな少女が普段から腋を露出するのが──そうして、猿山にいつでも愛してもらえるようにするため──と知っている人間が、どれだけいるのか。
美柑にこっそり恋慕を抱いている同級生男子にとっては、死にたくなるような屈辱だが──小学生という年齢を盾に、人の女を寝取ろうとするクソガキがどうなろうと、知ったことではない。「お兄ちゃん♡お兄ちゃん♡」と、猿山の耳元で連呼をする美柑。その一言で、猿山の勃起が激しくなり、肉棒が膣内でびくんっ♡と脈動することに目を付けた彼女の態度。幾ら、猿山を思っての言葉と言えども──それがメスガキの態度であることには、異論の付けようもない。
「あっ……♡ケンイチ、お兄ちゃん……♡もう……射精そうなんだね……?」
猿山は──
ぐぐぐっと前のめりになり、美柑の秘部との結合部に──激しく体重をかける。
事情を知らない部外者が見れば、幼気な美少女が猿顔の醜男に陵辱されている姿だろう。猿山は美柑のうなじにキスマークを残していたが──それでは足りずに、がぶっ♡と歯形を立てる。賢い少女は、キスマーク程度誤魔化す術を幾つも持っているだろうが──雄にマーキングされた歯形でも、果たして、同じことが出来るだろうか。猿山は美柑の耳元で、尋ねてやる。
「本当に──もしも、自分が兄だったらどうか──」
「猿山美柑として、この世に生を受けていたらどうか──」と。
「んっ……♡
……本音言ったら、ちょっと……ううん……猿山さんがお兄ちゃんなの……すっごく、やだ……♡
だって……
そしたら……私、猿山さんと結婚できないでしょ?」
いとも自然なペースで放たれた彼女の言葉は──故に、一切疑うところがない、という意味でもあり──猿山は最大のペースで美柑の膣をほじくる。男子の前では冷静な子猫の面を被り「あんっ♡やんやんっ♡」と可愛らしく喘ぐのだろうが──「おっ゛♡ほっ゛♡」と舌を突き出しながら、下品な喘ぎ声を奏でる美柑は──どこからどうみても、誰に恥じることもない──立派な雌だ。
この少女のすべてが自分のものだ──本来の自分であれば、隣に座ることすら許されない少女を──自分は今、親友のベッドの上で組み伏せて犯しているのだ──と思うと、背筋にぞくぞくと湧き上がる優越感。正常位で腰を激しく振る自分の顔は──きっと、美柑のような美少女とは正反対のもの。呼吸のために鼻をぷっくりと広げて、涎をだらだらと垂らし、汗だくで美柑を犯しているその顔は──きっと、本来であるならば、彼女にとって不快な獣以外の印象を与えないのだろうが──
「~~~ぺろっ♡」
と──
美柑は、猿山の汗の雫が顎を伝って、彼女の顔に落下する瞬間に──舌を這わせて、舐めとり──直後、背骨にぞくぞくと痺れるような快楽が走って──耐えきれず──
”ぶびゅるるるる~~~っ♡♡♡びゅるるるっ♡どぶどぶっ♡どぐっ♡びゅ、るるっ♡”
”どぶゅ♡びゅぐんっ♡どぴゅどぴゅっ♡びゅるるる~~っ♡びゅるっ♡”
”びゅくんっ♡どぴゅっ♡びゅるるっ♡びゅ~……っ♡……どぷんっ♡びゅくんっ♡”
「んんん──あっ……はぁ……♡」
”ちょろちょろちょろ…………っ”
猿山が射精をすると同時に──下腹部には熱が広がる。
何のことはない。美柑が絶頂を迎えたと同時に──失禁してしまったというだけ。猿山の下腹部に彼女の黄色い小便の熱が移る。尿道と膀胱が未熟な幼子が、おむつを履かないでお漏らしするのは、普通のこと。実兄のベッドの上に小便を吐き散らしても、何も怒られることはないんだぞと──猿山は、寝小便をする妹を放っぽり出して、父親の下に行っている実兄の代わりに──美柑の頭を撫でてやる。彼女は最初、お漏らしの恥ずかしさに頬を赤らめていたが──そうして撫でられて、キスをされて、優しく抱き留められると──本物の兄以上の包容力を感じたのだろう「ケンイチお兄ちゃん……♡」と優しく、甘ったるく、耳元でささやき──その言葉で再度、肉棒が勃起するので──今度は、彼女が潮を噴くまでたっぷりとハメ潰した。
────
翌朝。
『いや~、昨日は悪かったな』と屈託ない笑みを浮かべて、リトは猿山に笑いかける。
猿山が帰宅するに際して、リトと美柑が玄関で見送りをしてくれているのだ。昨日──と言うよりは、今朝。陽が上るまで、一晩中犯され続けた美柑は寝不足。眼の下に若干の隈を作り、頻繁にあくびを浮かべるのだが──事情を知らないリトは『こら、猿山に失礼だろ』と美柑を叱責する。
「悪かったのはこっちだ。リトのベッドで寝たはいいが──まさか高校生になって、寝小便をするとは」と謝罪するのだが、リトは親友として簡単に許してくれる。勿論──洗濯をするのは美柑の仕事。自分は決して、お漏らしの小尿に触れることはないが故の器の大きさだが──美柑にとっては、それも嫌うところなのだろう。一方で──自分の小便をぶっかけられながらも、笑顔で頭を撫でてくれて──実兄よりも、兄としての包容力がある猿山に──すっかりと堕ちきっているらしく──
美柑はリトの後ろで──
ぱさっ♡
「…………♡♡♡」
と──
スカートをめくり、秘部と太腿を見せつける。
「お兄ちゃんがオカズに困らないように」と、彼女が履いていた、年齢に不相応な愛液まみれぐじゅぐじゅの紐パンは、猿山のポケットの中。内腿を愛液が伝うぬるぬるとろとろほかほかロリまんこと──太腿に書かれた落書き。「お兄ちゃん専用まんこ♪」「お兄ちゃんいつでも大歓迎♡」「排卵日ど真ん中♡」「初物卵子がお兄ちゃん精子希望中♪」と──見事に、猿山を煽るような言葉を並べ立てながら──んべ~っ♡と舌を突き出す。このメスガキが──ふざけるなよ──帰宅途中に呼び出して、公園でぶち犯してやってもいいんだぞと思うと──スマホが振動して、画面を見ると──
『また遊びにきてね♪お・に・い・ちゃんっ♡』
と──当の本人の美柑から、まるで風俗嬢のようなメッセージが届いてくるので──肉棒は一気にイキり立つ。家に帰るまで我慢が出来る気がせず、「いつもの公園のトイレの一番奥」とだけ返信してやると──美柑のポケットの中のスマホが振動する。彼女には──ただのそれだけで、すべてが理解できたのだろう。さながら、まんこにぶち込まれたローターの振動音のようだなと思うのは──彼女がぶるぶると肩を震わせて、それだけで絶頂をするから。唯一、──何も知らずに、『じゃあな~』というリトに、返答だけして──玄関を出る。扉を閉めた直後に、聞き耳を立てると『あっ……私、友達と勉強会する約束合ったから……うんっ……今夜、泊まってくるから、帰らない……♡』と聞こえてくるので──だから、公園の公衆トイレで待っている時間も勿体なく──美柑が万全の孕ませ種付けお泊まり準備を終えるまで、クソ暑い真夏の玄関の軒下で、待ち続けた。