ToLOVEるの猿山が彩南高校ハーレムを築き上げる話 作:マイク・O
猿山は、今、自分の部屋であぐらをかいている。
ワンルームの壁が薄いボロアパートに住んでいるのは、周囲の宇宙人が原因。彼女達は猿山の意図しないところでトラブルを引き起こす。デビルーク星の王族や、宇宙最強の殺し屋、生物兵器や多彩な知識を持っている医者というのは、数多の星と生命が存在する銀河の中でも特別な代物。彼女達を狙って大勢の宇宙人が刺客として訪れて、勿論、最強の彼女たちは簡単に撥ね除けるのだが──
問題は、地球人である猿山だ。
彼女たちが本気を出せば、猿山に一切の危害が及ぶことはないが──家族や友人はまた別の話。勿論、ヤミやモモは自分達に降りかかってきた火の粉が飛び散ることを嫌うが──それは飽くまで、常識の範囲内。猿山一人を救うことで、100人の彩南高校の生徒が犠牲になるとしても、彼女たちは迷わずに猿山の身の安全を優先するだろう。
だからこうして、ボロアパートで一人暮らしをしていたのだが──
”じゅるるるる~~~♡じゅぶっ♡ぐぶっ……んんっ……じゅぞっ♡じゅるる~っ♡”
「それでね……んむっ♡リトったら、お兄ちゃんの悪口言うんだよ?信じられる?……『猿山との距離、もうちょっと開けた方がいいぞ~』て……お兄ちゃんがいないときに言うの……ほんと、卑怯だよね……♡男らしくないって言うか……みみっちいって言うか……」
そのボロアパートの一室は──
実質的に、彼女たちのヤリ部屋となっていた。
猿山の股間では、美柑が肉棒をしゃぶりながら、猿山を上目遣いで見つめている。
ランドセルを背負って小学校に登校するはずの美少女。時計を見ると、今は平日の午前中。本来であれば学校に通っていないといけない二人なのだが──「学校をサボってフェラチオ奉仕をしてもらう」という優越感は、単位の一つや二つを犠牲にする価値はある。どうせ、ララの発明品で身代わりのロボットが出席しているのだと思いながら──猿山は、美柑の頭を撫でてやる。
彼女の熟達したフェラチオテクニックは、既にモモや里紗の極上の舌使いに匹敵する代物。猿山のカリ首を舌先でちろちろと舐めながら、陰嚢を揉みしだく少女が発する雌のフェロモンは──御門やティアーユと言った大人勢にも引けを取ることがない。
「リトってさぁ、ほんとそういうとこあるよね……私がお兄ちゃんの膝の上に座ってるときに文句言えばいいのに……まっ、でも……愚痴を聞いてくれるお兄ちゃんのおかげで……んっ♡すっごく楽になったよ……♡」
美柑は足をぱたぱたと振りながら、猿山の股間に顔を埋めて、陰嚢を口に含む。
頬の上から指先をつんつんと押して刺激する姿に──猿山はたまらず、美柑の頭を掴んでしまう。彼女の喉奥をオナホールの代わりに使ったイラマチオ。普通の娼婦ですら、気道を塞がれる苦しさに不満を訴える代物だが──”おごっ♡おっ゛♡”と下品な音を響かせながらも、美柑は猿山の肉棒を根本まで咥え込んで──
”ずろろろろ~~~っ♡”
と、引き抜くと、美柑の唾液と喉の粘膜をローションにして、猿山の肉棒はすっかりと出来上がり──それは、美柑も同様だ。
彼女の瞳に浮かんでいる熱は、可愛らしい女子小学生のものではなく──すっかりと発情して、子宮に精液を求める雌の顔立ち。自身の肉棒を数秒前まで咥えていた、美柑のぷるぷるな唇。三流の女であれば抵抗感もあるが──
”はむっ♡”と猿山は、唇を咥えて、美柑と舌を絡めあっていく。
彼女が発していた毒気を、根っこから奪い去るように──舌を根本でくるくると絡めて、唾液を交換する。
親友の結城リトが『猿山と付き合うのはやめたほうがいい』『あいつは色々な女の子と遊んでいる』『友人としてはいい奴だけど、美柑が、その……恋をするのは間違っている』と陰口を叩いていたのはショックだが──怒りが存在しないのは、彼の言葉が全くの正論だから。仮に自分に妹がいて、自分のような人間と付き合いたいと言うのならば──リトと一言一句違わない言葉で、考え直すように説得することだろう。
それに、リトのことを陰で悪く言うのは自分も同じ。
彼は友人としてはいい奴だが──雄としては最低のクソ野郎。西蓮寺春菜と付き合えるように背中を押したのは自分だが、時折、それは極上の雌である春菜にとっては最大の不幸であったかもしれない──と、脳裏に過ぎる瞬間もあるのだ。
だが──
それはそうと、美柑がリトと喧嘩をして家出をしたのは問題だ。
学校に行かなかったのは、美柑の精一杯の反骨心だろう。猿山にとっては「授業をサボって極上の雌とセックスしまくる」というのは日常茶飯事だが、優等生の美柑にとっては一大決心が必要なもの。彼女の勇気に応えてやりたいのは山々だし──理解のない結城リトよりは、自分が兄になった方が美柑を幸せに出来ると思っているが──
運悪く、今回ばかりはリトが紛れもない正論なのだ。
だから──
自分のちんぽに夢中になっている美柑を家に戻す責任は、猿山にある。
美柑の喉から肉棒を引き抜く。それだけで、聡明な彼女には猿山の意図が伝わり──あぐらをかいている猿山の上に跨がるのだ。美柑の華奢な身体。まだ発達途上の子供の身体のくせに──秘部から溢れる愛液はつつ~っ♡と垂れて、猿山の亀頭を濡らす。そのまま彼女が腰を落とせば──何度も身体を重ねた膣は、猿山の肉棒を、窮屈に、しかし簡単に受け入れるのだろうが──
”がし──っ♡♡”
「あっ……♡どうしたの……お兄ちゃん……?♡」
猿山は美柑の尻を鷲掴みにして、動きを止めてから──
リトと、仲直りをすべきだ──と告げる。
美柑は、自分をオナホ代わりにした乱暴セックスを、大好きなお兄ちゃんにしてもらえると思っていたのが──あのへたれで、しょうもない実兄と同じような説教をくらわされるのだ。ぷくぅと頬を膨らませるのは、年相応のかわいらしさで──だから、美柑の頬をべろりと舐めてやる。
きっと、様々な理屈を用いたところで、美柑は納得をしないだろう。
子供が癇癪を起こして家出する、というのはそういうもので──だから──
仲直りしないなら、もう、ちんぽ挿入れてやらないぞ──
と、猿山は告げる。
「……お兄ちゃん……それ、卑怯なんだけど……♡」
猿山は、美柑の腰を抱き寄せて、彼女の秘部に亀頭を触れさせる。
ぐじゅぐじゅに濡れて蕩けた膣肉。ララや古手川のようにふんわりと受け入れる代物ではなく──窮屈にかき分けないといけない代物。この日本に置いて、行為がバレた際には法的にも社会的にも抹殺されてしまう膣肉を相手に、我慢をするのも限界なのだが──それは美柑も同じ。
本物の兄よりも自分のことを愛してくれる相手が、仲直りを提案してきているのだ。大人であれば、ぐっと自分の意志を飲み込むことも出来るし──実際、猿山が介在しなければ美柑もそうできたのだろうが──実兄よりも頼りになる”お兄ちゃん”が出来て、美柑には甘えたい欲求が生じたのだろう。
両親と離れて生活をして、兄と二人暮らし。兄が春菜とデートしている間に、料理や掃除を一人でするのが美柑の役割であり──御門やティアーユよりもずっと大人びて、故に、どろどろに甘えるセックスが大好きな美柑。美柑の大好きな対面座位で、恋人繋ぎをしながら、キスしあうセックスが目の前にあるのに──そこでお預けを食らう苦痛は、きっと、猿山の比ではないはずだ。
美柑は涙目で猿山を見つめてくるが──彼女の同級生男子とは違う。美柑は成長すれば、ナイスバディの120点の美女になるだろうが──猿山にとって、その120点は「ハーレムに入る資格を得た」程度のものだ。可愛らしさをアピールした美柑だが、それが通用しないとわかって、観念したように──
「わ、わかった……からぁ……♡リトと、仲直りするからぁ……♡♡♡」
と、不満たらたらに頬をぷくぅ♡と膨らませるので──
”にゅぷぷぷぷ~~~♡♡♡”
「んっ──♡……あっ……はぁ……♡入ったぁ……♡」
猿山は、美柑の腰を掴んで肉棒を挿入してやる。
ギッチギチに膨張して屹立した肉棒。我慢をしていたのは美柑だけじゃないんだぞ、と、ただの一挿しで彼女にわからせる怒張に──美柑は嬉しかったのだろう。甘えた表情で、舌をべろべろと突き出してキスを懇願してくるので──思わず、それに応えてやりたくなるが──
鉄は、熱い内に打たねばならない。
「ふぇっ?……んっ……それって……♡」
猿山は、美柑のスマートフォンを手に取る。
彼女の顔にかざしてロックを解除してから、電話帳を開き──タップするのは目的の彼。
美柑は、今、肉棒を挿入されて腰砕け。「ん……っ♡」「……はぁ♡」と甘い吐息が漏れるその状況で通話をすれば──どうなるか、わからないはずもないので、抵抗をするが──”こちゅんっ♡”と腰を突き上げて、子宮口を叩いてやれば、ただの一発で彼女は押し黙る。
そうして──
彼が、電話に出た。
『──美柑!?どこにいるんだ!?学校に電話しても、まだ来てないって……えっ、猿山……?なんでおまえが……』
結城リトは──
焦った口調で、猿山に尋ねてくる。
平日の午前中であるのは彼も同じ。学校の授業よりも、妹の家出の方が心配なのは──雄としては最低でも、兄としては優しさを持っているリトのせめてもの矜持か。
猿山は──「美柑が兄と喧嘩をして家出してきた。頭を冷やしたら、反省して、仲直りをしたいと言っているが──しかし、一度家出を切り出した身。素直になれないので、だから──自分が仲介してやる」と──、一言も嘘を吐かずに、リトへと説明をする。
「…………お兄ちゃん、意地悪……♡」
リトには聞こえない声で、ぽそっと囁く美柑。
猿山の手からスマートフォンを手に取り──「ううんっ、心配しないでっ……♪猿山さんに……んっ♪話……聞いてもらって……楽になったから……ぁ……♡」と、美柑はリトに返答をする。彼はしょうもない男なので、一度喉元を通り過ぎれば熱さを忘れて──「美柑が自分の言うことを聞かなかったのが悪い」と脳内で変換をして、美柑に説教をかましてくる。
あるいは、三流の女が妹であれば、それもおかしくはない。
兄の贔屓目を含めた上で、性格の悪いブスが妹であれば説教も当然だが──猿山の上で腰を振っている美柑は、超絶美少女。遊びたい年頃なのを我慢して、放課後はすぐに帰宅して、家事を頑張る美柑にかけるべき言葉は──絶対に、説教ではないはずだと思い、猿山は腰を突き上げていく。
「んっ……♡ふぅ……♡リ、リト……お、お説教……帰ってから……んっ♡聞く……からぁ……♡が、学校サボったのも……んんっ♡帰ったら……だから……♡で、電話……も、もう……切ってもいい……ですか……?」
美柑の言葉は──リトと猿山、どちらに向けられているのか。
猿山が首を横に振って否定すると、美柑は涙目で睨んでくる。それは本気の怒りではなく、子猫のじゃれつきのようなものであるので──可愛い子猫は、全身を撫で回してやりたくなるのが道理。猿山の指先が美柑の背筋やうなじ、首筋やわき腹を這う度に──彼女はくすぐったさに身悶えをする。逆の立場で電話越しに、雌の発情した吐息が奏でられれば──それが肉体関係にない西蓮寺春菜の嬌声でもすぐにわかると、猿山は断言を出来るのだが──
『そうそう、美柑。猿山に迷惑かけなかったか~?』
リトは──
鈍感すぎるが故に、自身の妹が犯されながら全身を愛撫されていても──なにも、気が付かないのだ。
少し面白いな、と思うのだが──美柑にとっては死活問題なのだろう。
彼女は一刻も早く、口を塞ぎたいと思っているので──
”ちろちろ~っ♡”
と、先ほどの美柑の代わりに、猿山が舌を突き出して動かしてやる。
美柑のような超絶美少女がやるから画になるのであって、猿山のような不細工な男子高校生がやれば、醜悪な怪物の捕食シーンと同じ。それでも──美柑はバレるリスクよりも、猿山と舌を絡めることが好きなのだろう。女子小学生である美柑の甘ったるい唾液とは異なる、男子高校生のどろどろの唾液。彼女はそれを求めて──
”れぇ~~♡”
と、舌を突き出してくるので、先に耐えられなくなったのは猿山の方であり──
”じゅるるるる~~~♡れろぉ~~♡じゅるるっ♡むちゅっ♡じゅる~~っ♡”
「んみゅ……んっ♡♡ちゃ……ちゅぷっ♡んっ……リト……んふっ♡どうした……のっ……じゅるるっ♡」
美柑は舌を絡めながら、逆に、リトの動揺に尋ね返す。
猿山と一緒にいる以上、バレた際には共犯関係の言い逃れは出来ない。追い込まれているのはお兄ちゃんの方でしょ──とでも言いたげに、瞳をとろんと落として、蠱惑的に舌を絡めてくる美柑。あるいは、彼女もキスを我慢できなくなっただけかもしれない──なぞと思いながら、ぴちゃぴちゃと舌を絡めていくと──
『……み、美柑?どうしたんだ?』
さしもの結城リトでも──違和感に気が付くのだろう。
美柑は言い逃れる術を幾つでも持っているはずだが──
「ん~っ?猿山さんから……んちゅっ♡アイスもらっただけだよ?」
と──
わざと、下策な言い訳を口にして、リトと同時に猿山もからかう。
あるいはリトも気が付いているのかもしれないが──、一度、それを言葉に出して確かめれば元に戻る術はない。猿山の陰口を叩いて牽制することと、実際に問いただすことは別問題。”それ”を聞いて返ってくる答えが「猿山さんにちんぽハメられながら、対面座位でベロチュー生ハメセックスしてるよ?」だったら、彼はきっと自我が崩壊してしまうことだろう。
「んっ……♡好き……猿山さん……♡私……これ……好きっ……♡
……どうしたの、リト?……アイスが好きだって言ってるだけだよ?
……猿山さんが買ってくれた……”ミカン”の味がたっぷりして……”ミカン”の蜜が一杯つまったアイス……♡すぐに食べちゃうの勿体ないし……ぜ~ったいに歯を立てたくないから……じゅぞぞぞ~~っ♡♡♡こうやって……ちょっとお行儀悪く……お下品に……い~っぱい啜ってるだけなんだけど……
あっ……リト、変な妄想しちゃった?」
そこで──
美柑の挑発が自分にも向けられていると、猿山は気が付く。
あのしょうもない雄の結城リトであるならばいざ知らず──自分のような逞しい雄をからかおうとする美柑。到底、許しておくことは出来ず──猿山は美柑の臀部をぐにゅっ♡と鷲掴みにする。ララや唯のようなサイズ感こそなく、芯には固さが残っているものの──初潮を迎えて、しっかりと子供を成すことが出来る雌の尻肉。猿山はたまらず──そこに力を込めて──
”ぱんぱんっ♡ばちゅんっ♡ぶちゅっ♡ぱちゅんっ♡ぱんっ♡”
「んっ♡あっ……イ……くっ……♡イき……そっ……♡」
美柑の膣に、肉棒を激しく打ち付ける。
アイスの言い訳が通用しない言葉。リトは「イく?どこにイくんだ?」と尋ねながら、鈍感を発揮する。美柑は最早──クソみたいな兄貴との茶番に付き合う余裕すら持ち合わせていない。世界中の雄で、主人公級に鈍感な結城リト以外には絶対にバレる──しかし、結城リトにだけは気が付かれることのない嬌声を響かせて、猿山の身体に振り落とされないように、ぎゅ~っ♡としがみついてくる美柑。彼女の献身的な姿に耐えきれず──猿山は、美柑の子宮口をぐりぐりと亀頭で押し上げる。身体が出来上がっているララや唯ですら、腰が抜けてしまうような──雌を堕とすことに特化した腰使いに──美柑の未成熟な身体が耐えきれるはずもなく──
「あっ♡あっ♡イく……っ♡お兄ちゃん……イ……イっちゃう……んっ♡あっ♡イ──く~~~っ♡♡♡」
”びゅるるるるる~~~っ♡♡♡どぴゅどぴゅっ♡びゅるるるっ♡びゅくびゅくっ♡”
猿山は──
美柑の膣内へと、精液を吐き捨てた。
未だ成熟途中な美柑の身体。「細身」と言うよりは、その小ささに意識がいくような代物だが──ぎゅ~っ♡と抱きついて、膣の最奥にとぷとぷと精液をそそぎ込んでも、彼女はすべてを受け入れてくれる。足のつま先までをピンと伸ばした絶頂。「お兄ちゃん」と呼ばれて、無様にも「おっ、どうした?どこに行くんだ?」とリトは尋ねるのだが──美柑は応えない。酸欠の身体は呼吸を求めているし、とろとろの脳味噌は思考を紡げないが──理由はそんなところにはなく──「話したくないから、無視をしている」というだけ。自分がそれほど求められることは、猿山にとって男冥利につきるものだが──それが兄妹の不仲の原因となっては不本意。なので、美柑の膣から肉棒を引き抜いて、こぽぉ♡と溢れる精液はティッシュで拭き取り、美柑にはリトとの会話を続けさせようとするのだが──彼女はそれを制して、猿山の股間に舌を這わせて、じゅるじゅる♡とお掃除フェラに励む。その音を不審がるリトに「杏仁豆腐を食べているから」と猿山が答えると、彼は何一つ疑うことはなく受け入れて──だから、流石に鈍感すぎて少し心配になった。
────
「だ~か~ら~、猿山さんとは付き合ってないって言ってるでしょ?」
美柑の長電話は続き、猿山は休憩の為にペットボトルの水を飲んでいる。
リトは最近疎遠になった妹と、積もる話がたくさんあったのだろう。美柑はことあるごとに電話を切って、猿山との性行為をしたがるが──猿山からも電話を勧められている以上は、余計な抵抗は出来ない。美柑は猿山を上目遣いで見つめて、ちろちろと舌を突き出す。自分の喉が乾いたというアピールに──口移しで水を飲ませてやるのだが──
奇跡的な鈍感とでも言うべきか──
リトは、全く気が付く様子はない。
リトの話題は、猿山のこと。美柑との仲を修復出来そうな内に、猿山との関係を探っておきたいのだろう。美柑の嘘で、猿山は今、コンビニにアイスの補充をしに行って不在となっているので──彼は、自分の妹の秘部をくちゅくちゅとまさぐりながら、愛液のついた指を舐め回す男の話題を美柑に振る。
奥手で臆病な彼にしては、本質を穿つ質問。
『──美柑は、猿山の彼女なのか』──と。
「…………はぁ~──冗談きついよ、リト……猿山さんと私が、恋人関係なわけないじゃんっ♪」
美柑の言葉に、猿山は失望も落胆もしない。
美柑の彼氏だと自負したことはないし、彼女がリトを煙に巻くために嘘を吐いたとしても怒る気はない。勿論、年齢には不相応な黒のTバックをパンチラさせながら「猿山お兄ちゃんはちんぽちっさいし、せーえきもうっすいし、雄としてよわよわなクソ雑魚だよ~♡」と煽るのならば教育的指導が必要だが──誤魔化すために、踏み絵の上でジャンプする程度で一々腹を立てる気もなかった。
だが──
「だって……お兄ちゃんにとって私は……セフレでしょ?」
未だ、小学生の身でありながら──男に都合が良すぎる雌というのは──
股間に激しい苛立ちを募らせる。
猿山は美柑の手からスマートフォンを奪い取り──通話終了ボタンを押す。彼女がどれほど、会話を打ち切る方向に誘導しようとしても、叶うことがなかった夢が──猿山は、指一本で成し遂げられるのだ。雄と雌としての格の違い。この雌には、あの最弱の雄である結城リトと同じ──最弱の雌の血が流れているという事実。猿山は勃起した肉棒でぺちぺちと美柑の頬を叩いて、それから、スマホのビデオカメラモードを起動する。親友の妹の、現役小学生のハメ撮りAVという響きに勝手に勃起していると──「は~いっ♡わかりました……監督♡」と美柑はノリノリに語りながら、手の甲で視線を隠してくるので──たまらず、猿山は美柑に覆い被さって──そのまま、日が暮れるまでまぐわい──リトには、出前のピザで我慢してもらうことになった。