※この作品はR-18です。

花騎士イチャラブ短編集(旧題:花騎士マンリョウ短編)   作:マンちゃんすこ

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メリークリスマス!
……え?クリスマスは三日前?

( ゚д゚) ……

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ……

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

(;゚Д゚) ……!?

さて、茶番はここまでにします。
いやー、色々疲れました。

マンリョウ視点ということで、できるだけ女性らしい言葉で書いたつもりです。
私の持っている女性視点の資料がほとんど無いので、今回エロは薄味です。すみません。
妄想100%で書いたので、後々資料を手に入れたら追加していきたいと思っています。とりあえず、今回はこれでお納めください。
団長のセリフも一部納得がいってないので、追加した時ちょっと修正しようかなって考えてます
それと若干セリフ変化させてますが、何個かゲームのセリフ使ってます。

今回の話、地味にプロポーズっぽいことやってますが、まだ続きます。
あと、このプロポーズっぽい話の中で、サフランのジューンブライドverのキャラクエのネタバレがちょっと入ってます。
それとこの話はマンリョウのジューンブライドverの開花寝室の前的な立ち位置になります。
若干最後シリアスっぽいのが入ってますが、ちゃんとハッピーエンドにしますので!
ただ、マンリョウという女の子を描くならこれは避けては通れないんです。

初めての女性視点のエロです。お楽しみいただければ嬉しいです。
よしっ、寝ます!



クリスマス回(マンリョウ視点)

 「団長さんと二人っきりでクリスマスを過ごせるなんて……夢のようです」

 

 「ああ、毎年この時期は任務が入っていたからな。俺もマンリョウと過ごせて嬉しいよ」

 

 バナナオーシャンのクリスマスはその国民性から毎年あちこちで賑やかなイベントが開かれます。特に毎年ティーリ島で行われるサーフィンレースは、私たちの家も出資していることもあってその規模は大きいものとなっています。

 

 クリスマスということもあって、今の騎士団からは人が出払っています。

 この時期の任務は先述しましたティーリ島での哨戒任務が主ですし、その任務も私とセンリョウ、数名の花騎士がいれば十分です。

 ……のはずでしたが、どうも今年は必要ないらしいです。

 なんでもバナナオーシャンの騎士団の中でも稼働が高い騎士団と低い騎士団があるとのことで、それらの平均化を行っているのだと団長さんが教えてくれました。

 

 そして、団長さんの言葉からも分かる通り、私たちの騎士団は稼働が高い方に入っているのだとか。団長さんは少しワーカーホリック気味なところがありますし、これを機にもっとゆっくり休んでいただかないと。

 そういう経緯で今年のクリスマスは団長さんと二人っきりです。本当はセンリョウも一緒にどうかと誘ったのですけど。

 

「それも良いけど……お姉ちゃん、団長と二人で過ごしたいでしょ。私は空気が読める妹だからね! それに私、ティーリ島で友だちと遊ぶ約束してるから」

 

 とそのセンリョウから言われてしまいました。

 これは完全に気を使われてしまってますね。確かに団長さんと二人で過ごすクリスマスなんて考えただけで幸せな気持ちになります。

 でも……センリョウのことだって大切に思っているんです。ないがしろにするつもりはありませんでしたが、センリョウはとても優しい子ですから。

 思えば夏祭りの時もセンリョウが気を使ってくれましたね。夏祭りといえばあの後しばらくセンリョウの顔が見れませんでした……。

 

 

 「マンリョウ?」

 

 「えっ? あっ! すみません、団長さん、ちょっと考え事をしていました」

 

 ……今は団長さんのことだけを考えるべきですね。そうでないとせっかくこの場を作ってくれたセンリョウに申し訳が立ちません。

 団長さんは少し心配そうに私を見つめていましたが、「無理はするなよ」と言って、クリスマス前の最後の報告書を作成していきました。

 というのがセンリョウがティーリ島に向かった日、今から三日ほど前のことです。

 

 

 そして、クリスマス当日。

 

 「~♪ あら、団長さん。どうかしましたか?」

 

 「マンリョウ……マンリョウと今ここでセックスしたい」

 

 私は鼻歌を歌いながら料理を作っていたのですが、そこに団長さんが後ろから近づいてきてました。料理の進捗状況でも聞きに来たのかな、なんて考えていると彼は急に私を抱きしめてそう言いました。

 発言の内容はともかく、団長さんに後ろからぎゅって抱きしめられるの落ち着く感じがして好きです。

 

 「え!? あ、だ、団長さん……だめです。……今は料理を作っていますし……」

 

 団長さんは一度私のうなじや頬にキスをして、私の反応を伺っているようでした。私を抱きしめた腕をおっぱいに回し、こねるように揉んでくるんです。そして、さらに半勃ちのおちんぽを着物の上から押し付けられています。

 以前も朝食を用意している時に求められてしまいましたし、団長さんはこういう料理を作っている姿が好きなんでしょうか……。もし、そうなら裸エプロンとかやってみたいですね。

 

 「どうしてもダメか……?」

 

 「う……だめ……じゃないです」

 

 そんな状態で後ろからそう囁くように言ってくるんです。しかし、ここで断れば団長さんは引き下がってくれるということは分かっています。

 うぅ……ですが、団長さんにセックスしたいと言われただけで、膣内がぐずぐずに濡れてきてしまいます。

 それ以前に団長さんに求められると断れません。これが惚れた弱みというやつでしょうか。

 

 私たちは付き合い始めの頃は、お互いにエッチにどう誘っていいか分からず、なかなかやきもきしていました。でも今はこうして団長さんも私も普通にエッチに誘うことができます。

 団長さんは普段とても優しくて頼りになる男性です。その団長さんのこういうちょっと強引なところや我儘―といっても可愛い我儘ですけど―を言うところは私しか知らないんです。それが愛されてると感じられて、本当に嬉しいんです。

 

 

 「ああぁっ……」

 

 団長さんのおちんぽが私の膣内に挿入ってきます。昨晩もあんなにシた上、朝も休日の起こし方のお決まりのお目覚めフェラで起こしたのにもうこんなに……。

 ろくに愛撫もしていないのに団長さん専用に整えられた私の膣内は簡単に団長さんのおちんぽを迎え入れてしまいます。

 

 「マンリョウっ!」

 

 「んああっ……一気に一番奥までぇ……」

 

 私としては団長さんの顔を見ながらできる正常位や騎乗位、対面座位なんかが好きですが、後ろからするのも嫌いというわけではありません。むしろ快感の強さは深くまで挿入ってくる分、こちらの方が強いです。

 

 「んっ、あっ、あっ、だめっ……奥……こつこつしながら……あぁっ、乳首までっ」

 

 「マンリョウの乳首、もう固くなってるぞ」

 

 「んはっ……あぁっ……団長さんに触られてるだけで……んうぅ、あっ……固くなってしまうんです」

 

 私はキッチンに手をついて90度、直角の体勢で団長さんのおちんぽに貫かれています。さらに団長さんは後ろから覆いかぶさるようにしておっぱいを優しく揉んできます。

 着物の下に下着は着けていないので着物を脱がされると素肌が現れてしまいます。そのため、後ろからおっぱいを揉まれると既に固く勃起した乳首に団長さんの手が当たって気持ちいいです。

 ただ単におっぱいを揉み込まれる時に乳首が擦れるだけでも気持ちよかったのに乳首をくりくりと触ったり、きゅっきゅっと強く乳首だけを擦ったり、少し強く引っ張ったりしてくるんです。気持ちよくないわけがありません。

 自分で触ってもこんなに気持ちよくならないのに団長さんに触られるだけでこんなに乱れてしまう。

 

 「マンリョウ、そんなに締め付けられると……うっ……すぐにイキそうだ」

 

 「あっ、んっ、あぁっ……団長さん……私も……んああっ、あっ、あっ……気持ちよくて……もうイってしまいそう、ですっ!」

 

 団長さんの気持ちよさそうな声を聞くと余計にお腹の奥が疼いてしまって、もっときゅうきゅうと膣内を締め付けてしまうんです。それで、さらに私も気持ちよくなるという好循環。

 団長さんは私の言葉を聞くと腰を強く掴んで、さらに早く強く抽送していきます。

 

 「あああぁぁ~~~! んんん、うぅ」

 

 子宮の奥で団長さんの子種がドクドクと流れ込んでいきます。

 ああ……気持ちいい。団長さんの子種が入ってくるの癖になっちゃいます。

 身体中に電気が走ったような感覚に陥り、団長さんへの想いが心の奥から溢れていきます。

 

 「すまない、マンリョウの後ろ姿を見ていたらどうしても我慢できなかった」

 

 「謝らないでください……団長さん。私、嬉しいんですよ? 団長さんが求めてくれて……。なので、ここはいつものようにお礼を言い合いましょう」

 

 「そうか……そうだな」

 

 お互い荒い息を整えた後、二人で「ありがとう」とお礼を言うのでした。

 そして、行為の後、団長さんがお料理を作るのを手伝ってくれました。団長さんのおかげで先ほどまでセックスをしていたにしてはかなり早く終わりましたね。

 お料理を作るのが終わった後、いよいよケーキ作るのに取り掛かります。あ、もちろん、ケーキ作りは私一人でやりました。この日のためにコムギさんのお菓子教室に通って練習してきたんですから。

 

 

 「ごちそうさまでした。本当に美味しかった」

 

 「お粗末さまでした。ありがとうございます。いつもそう言っていただけて本当に嬉しいです」

 

 団長さんのために腕によりをかけ作った料理もそのほとんどのお皿が空っぽになっていました。団長さんはいつも私が作った料理を美味しそうに食べてくれるので作りがいがありますね。

 さて、料理を片付けたら次はクリスマスケーキの出番です。

 

 

 「ケーキ取り分けてきました。召し上がってください。ああ、団長さんは何もしなくて大丈夫です。私が食べさせてあげますから。はい、あ~んって」

 

 「う……あ、あー」

 

 団長さんは少し恥ずかしそうにしながらも「あー」と口を開けました。私はそこに切り分けたケーキを食べさせていきます。

 ……恥ずかしがっている団長さんには悪いですが、なんだか子供みたいで可愛い、と思ってしまいますね。

 

 「……うん、すごく美味しいな」

 

 「うふふっ、良かった! うふっ、大好きな方にこうやるの、実は憧れだったんです♪」

 

 「……じゃあ、今度は俺がマンリョウに食べさせる番だな!」

 

 「えっ! あっ……そうですよね。……では、団長さん、お願いしますね」

 

 こ、これはなかなか恥ずかしいですね……。で、でも団長さんからケーキを食べさせてもらうなんてなかなか無いことですし、ここは意を決してっ。

 

 「あー……んっ……もぐもぐ……ごくっ」

 

 ……ケーキの味が緊張して分かりません。でも幸せです。本当に幸せです。

 そのまま食べさせ合いながらケーキを食べ終わりました。楽しい時間はあっという間に過ぎていくという言葉通り、すぐにケーキは無くなってしまいました。

 

 「んむっ!? んぢゅる、くちゅ、ぢゅるっ……ん、んっ……ぢゅるっ、ぢゅるっ、ぢゅるるっ」、

 

 そして、ケーキのお皿を洗いに行こうと流し場に行こうとしたその時でした。団長さんが私の腕を引いて、キスをしてきたんです。

 いきなりの深いキス。それに驚いたのは確かですが、私もずっと団長さんとキスがしたかったので、すぐに受け入れて舌を絡め合わせます。団長さんの舌はいつものように私の口内を縦横無尽に愛撫してきます。

 まるで口内に残っているケーキの残りをすくい取るように深いところまでキスされていきます。歯茎や歯を舐める感覚にくすぐったさを感じ、口外に舌を出すとじゅるじゅると吸い付かれ、気持ちよくされる。私も同じように団長さんの舌に吸い付くと団長さんは気持ちよさそうな声を漏らしています。ケーキの味もするいつもよりもさらに甘い味。

 

 「ぢゅるっ……ん、はぁ……団、長さん……」

 

 団長さんとキスをしただけで頭が蕩けてしまいそうになります。このまま団長さんに身体を委ねたいところですが、今日はちょっとしたサプライズを計画しているんです。

 なので、ここは心を鬼にして、「団長さん! さ、先にシャワーを浴びたいです」と言いました。すると団長さんはハッとした顔をして「あ、ああ……そうだな」と私を離してくれました。

 

 

 団長さんがシャワーを浴びている間に準備は既に終わりました。

 いつ団長さんが戻ってきても大丈夫です。

 

 「団長さん……き、着替えてきました! マ、マンリョウサンタ*1です! どうでしょう、似合ってますか?」

 

 

 団長さんは私の問いに思わずといった感じで「可愛い……」と呟きました。

 それを聞いて、ああ、この衣装を着て良かった、とそう思いました。

 そして、団長さんは「可愛い」と呟いたのは本当に無意識だったのか、たくさん褒めてくれました。で、でも天使とか女神とかは流石に言い過ぎです。

 具体的になんて言っていただいたかは……秘密ということで。

 

 「団長さん、プレゼントなんですけど、二つあるんです」

 

 「二つも?」

 

 「はい、一つは団長さんの普段のお仕事が捗るようにお仕事セットをご用意しました」

 

 「おおっ、すごいな……ありがとう。大切に使わせてもらう」

 

 そして、そのままプレゼント交換に移ります。

 お仕事セットの内容は、バナナオーシャンの老舗ブランドのお店で購入したボールペンやお財布、ネクタイなどですね。ああ、でも目覚まし時計は入れてないです。団長さんを起こすのは私の役目ですから。

 

 「もう一つは……これを購入した後、やっぱり団長さんに何か手作りのものをあげたいなって思って……そ、それで、マフラーを作ってみました」

 

 「手作りマフラー……! 本当に嬉しいよ」

 

 どうやらサプライズ一つ目は成功ですね。クリスマス特集の本で読みましたが、クリスマスプレゼントを二つ用意するのがサプライズになると載っていました。

 団長さんの嬉しそうな顔が二回も見られるのもこれを採用した理由の一つです。

 

 「それじゃあ、次は俺の番だな……。……確かいつかのクリスマスの時、マンリョウは言ったな。俺と恋人同士ではなく夫婦みたいに……と」

 

 「え? えぇ……懐かしいですね」

 

 団長さんのそのセリフに思い出されるのは団長さんと恋人になって何年か経ったクリスマスの夜。その時、私は団長さんにこう言ったんです。

 

 『恋人同士みたいに過ごすクリスマスも団長さんとならとても魅力的だと思います。でも今は、もう一歩だけ、私、踏み込んじゃいます! 恋人同士じゃなくて夫婦みたいに……ね? あ・な・た?』

 

 あの時のクリスマスはこの日みたいに任務も無くて二人で過ごせた貴重な時間でした。

 でも、なぜ急にその時のことを? そう思っていたのが顔に出てしまったのか団長さんは深呼吸をすると「ふ、夫婦と呼ばれるには必要なものがある」と言うと。

 

 「受け取ってくれますか?」

 

 団長さんは片膝を付いて、小さな箱を取り出してそう言いました。

 

 「えっ!? これは……ペアリング!?」

 

 確かに私は団長さんから贈り物をいただいた時、「ありがとうございます、団長さん。とても嬉しいです、けど……他のものでもよろしかったんですよ? 例えば指輪とか……ふふっ、冗談です♪」というようなことを言いました。

 でもこのクリスマスの日に指輪をいただけるなんて思ってもみなくて。いえ、こう書いてしまうと語弊がありますね。

 

 団長さんは結構硬派な男性です。私としてはそんなところが好きなんですけど……って話がズレてしまいました。そんな団長さんが私に指輪を用意してくれたのは……多分そういう意味だと思います。

 きっとすごく悩んだのではないかと思います。私の家のことやセンリョウ、この騎士団の皆さんのこと、害虫やバナナオーシャンのこと、たくさん悩んだのは想像に難くありません。それでも団長さんは私に指輪を用意してくれました。

 そう考えると目から熱いものが流れ落ちていくのが分かります。

 

 「マンリョウ、目に涙が……。……すまない。指輪は気が早かったか?」

 

 「あ……いえ、いいえ! 違うんです。これは、嬉しくて。えっと……団長さん! 指輪をはめていただけますか?」

 

 その言葉に団長さんは安心したように息をなでおろすと私の左手を取って、薬指にその指輪をゆっくりとはめてくれました。団長さんの指先は少し震えているのが分かり、私と同じように緊張しているのだと伝えてきます。

 

 「ああ、良かった。ピッタリだ」

 

 「綺麗……」

 

 その指輪は、細かな装飾と私の誕生石のガーネットが上品に光っているとてもとても綺麗なものでした。

 これは後から気づいたことですが、この指輪はウィンターローズの王室御用達ブランドのアスファル製の指輪だったのです。それに気づいた時、団長さんとのデート中にとあるポスターに魅入ってしまったことを思い出しました。そのポスターは花嫁姿のサフランさんと彼女の団長さんが写っているもので、そのサフランさんの笑顔がとても幸せそうで……。

 きっと団長さんはこれを覚えていたんだなと思って、ますます団長さんのことが好きになってしまいました。

 ……って話が脱線しまいましたね。

 

 「婚約指輪はマンリョウのご両親にご挨拶した後の方がいいのではと思ってな。……だからそれまでは……その……」 

 

 その言葉にもう私は自分を抑えきることができませんでした。団長さんに今のくしゃくしゃになった自分の顔を見せたくない、そう思ったのもありますが、団長さんに抱きつきたくて仕方がなかったんです。 

 団長さんは黙ってそんな私を抱きしめ続けてくれました。

 

 

 さて、いつまでもそうしているわけにもいかず、その後私が団長さんの左手の薬指に指輪をはめて、いつも通りエッチの流れになりました。

 いえ……いつも通りではありませんね。指輪をいただいたんです。団長さんにサプライズするはずが、私の方がサプライズしてもらっちゃいましたし。団長さんにはいつも以上に気持ちよくなってもらわないと!

 

 「団長さん、パイズリお好きでしたよね。この格好でしてさしあげたいなって思うんですが……いかがでしょうか」

 

 団長さんは私の問いかけにごくり、と喉を鳴らして期待に濡れた顔で「ああ、頼む」と言ってきました。団長さんのその反応に私は内心でかわいい、なんて考えながらズボンとパンツを脱がしていきます。

 

 「きゃ! すごい……もうこんなに……」

 

 「ああ、マンリョウにパイズリしてもらえると思っただけで……ガチガチに勃起してしまった」

 

 パンツを脱がした瞬間、既に完全に勃起しきったおちんぽがブルン、と飛び出してきました。

 団長さんのおちんぽはもう既に準備完了の状態で、私を興奮させるいやらしい匂いも立ち昇ってきています。

 ああっ……団長さんのこの匂い……。この匂いを嗅いだだけで発情してしまうんです。思わず舐めたくなってしまいますけど、フェラチオは朝やりましたし、今日はパイズリで気持ちよくすると決めていたんです。

 

 「ん……ちゅっ……では、始めますね」

 

 「? マンリョウ、服は脱がないのか?」

 

 私はおちんぽの先っぽに軽くキスをして、パイズリしようとすると団長さんはそう問いかけてきました。

 私はそれには答えず、ふふっと笑うと行動で示しました。思わず笑ってしまったのは、早く団長さんにパイズリしてあげたいという気持ちもありますが、これからすることで団長さんがどんな反応を見せてくれるのか気になって仕方がなかったというのが一番大きいですね。

 

 「うおっ……これは着衣パイズリというやつか!?」

 

 「うふふっ……はい、そうです。着衣パイズリです♪」

 

 その行動というのは、サンタさんの服を着たままでパイズリしちゃおうということですね。それにしても相変わらず熱くて固い団長さんのおちんぽ。まるで熱した鉄の棒を挟み込んでいるようです。

 

 「うっ……これは、服のおかげかいつもより密着して……気持ちよさもいつも以上だ」

 

 団長さんの顔を少し伺うとまだおっぱいを動かしてないのにもう気持ちよさそうな顔をしていました。着衣パイズリは衣服の締め付けで密着感が凄くて気持ちいいと団長さんの持っていたエッチなマンガで読みましたが、その通りみたいで安心しました。

 

 エッチなマンガといえばフェラチオや普通のパイズリなんかもそれを見て覚えましたね。それで以前、団長さんに「どこでそんなの覚えたんだ?」と聞かれたことがありますが、なんて答えたらいいか分からなくてスイレンさんの真似をして「秘密です」と答えてしまいました。だって団長さんのマンガで覚えたなんて答えられるはずがありません。

 ただ、男の人には一人でしたくなる時があると聞いたことがありますが、その一人でするぐらいなら私で気持ちよくなってほしい。そう思ってしまうほど団長さんのことが好きで好きで仕方がないんです。

 

 「うおっ……おっぱいの間がぬるぬるだ! これは……」

 

 「ふふっ、実はあらかじめおっぱいの間をローションで濡らしておいたんです」

 

 私がそう答えると団長さんは「なるほど」と気持ちよさそうに目を細めます。

 着衣パイズリということで、いつものように唾液で濡らすのは難しいですし、団長さんのおちんぽが痛くないようにローションで濡らしておきましたが実は私もかなり興奮しちゃってます。

 

 「団長さん、気持ちよさそう……。でも、まだまだこれからですよ」

 

 おちんぽを二つの果実で挟んだままそれを上下に動かしていきます。パイズリというのは視覚的な興奮が凄いプレイなんだとか。ですが、着衣パイズリはおっぱいが隠れていて興奮できないのではと少し心配していましたが、その心配はいらなかったみたいですね。

 でも視覚での刺激が少ない分、他のところでも気持ちよくなってもらわないと……。たぱたぱと私のおっぱいと団長さんの下腹部がぶつかる音が部屋に響き渡り、聴覚での興奮を煽っていきます。彼のカウパーがローションに混ざって、おっぱいの中がぐちょぐちょになってさらにいやらしい音がるのが分かります。

 

 おちんぽが私のおっぱいに甘えているみたいでかわいいです。裸でするのも良いですけど、服を着たままでするのも好きかもしれません。

 

 

 「これは……ヤバい。すぐに射精ちまいそうだ……」

 

 「ふふっ、団長さんのおちんぽ……もうビクビクしてますし、射精させてあげますね」

 

 そこからおちんぽを射精させるための動きに変化させます。

 衣服の中で左右から互い違いに柔らかい肉が襲いかかってきたり、上下に激しく動かしていきます。

 さらに衣服の締め付けの上からさらに左右から私自身の手を使って、もっと締め付けを強くした状態で動かしてみたりして団長さんのおちんぽにご奉仕していきます。

 

 「うっ……あっ……イクっ!」

 

 「はい……はい! 団長さん……気持ちよくなって! 私のおっぱいでもっと気持ちよくなってくださいっ! おっぱいに中出ししてください!」

 

 中出ししてください、そう言った瞬間、おっぱいの中で子種が弾け飛んできました。

 熱い……。おっぱいが妊娠してしまいそう……。

 

 「私のおっぱい、凄いことになっちゃってます」

 

 「すまん、せっかくのサンタの衣装が汚れてしまったな」

 

 団長さんのその言葉に私は首を横に振り、否定の意思を伝えます。だってこれからサプライズその二を見せるんですから。

 それにしても本当に凄い射精でした。あんなに締め付けていたのに服の上部分がシミになってます。精子の匂いも凄い。

 

 「うふふっ……では……この服、脱ぎますね」

 

 私がそう言うと団長さんは私が何も言わなくても後ろを向いてくれました。団長さんはやっぱり優しいです。……私としては団長さんになら脱ぐところ見せても良かったんですけど。

 ああ、でも振り向いた時に団長さんがビックリした顔が見れるというのも魅力的ですね。

 

 「団長さん……脱ぎ終わりましたよ」

 

 「そうか! じゃあ……!? そ、その格好は……!?」

 

 「うふっ……どうやら二回目のサプライズも成功したみたいですね!」

 

 私の今の姿は俗に言うエロ下着を身に着けたサンタさんの格好となっています。といってもサンタさんの要素は帽子とケープくらいしか残ってないですけど。

 

 「ふふふっ……団長さん……最後のクリスマスプレゼントです。プレゼントはもちろん、私です♪ 味わっていただけますか?」

 

 「マンリョウ!」

 

 「きゃ♪ もう、そんなに焦らなくても私はどこにも逃げませんよ」

 

 団長さんは私をベッドに押し倒すようにして求めてきました。

 見ればおちんぽも既に彼自身のお腹に当たってしまうほどに反り返っていました。

 

 「ん……ああぁっ……団長さんのたくましいおちんぽが……私の膣内に……っ」

 

 団長さんのおちんぽがすべて私の膣内に収まった瞬間、思わず熱い吐息が漏れてしまいます。

 なんと表現したらいいのか……いうなればそれはあるべきものが正しいところにある、そんな感覚。 

 

 「ああっ……んうぅぅっ……気持ちいいっ……気持ちいいです! 団長さん!」

 

 「ああ、俺も最高に気持ちいい! 温かくてぬるぬるで優しく抱きしめられているみたいだ」

 

 パイズリをしている段階からいやらしく濡れそぼった私のおまんこ。そんなおまんこの中をかき回すように突いてくる猛々しいおちんぽ。

 団長さんの腰使いは私の弱いところを知り尽くした動きでした。奥の方をこつこつ突かれたかと思えば浅いところの膣天井、所謂Gスポットを擦ってくるんです。その度に胸が詰まるほどの快感が押し寄せてきます。

 

 「んっ、あぁっ……団長さん……キス……キスがし……んむぅっ……んぢゅる、ぢゅるっ、ぢゅるるっ……くちゅ、れろ、くちゅくちゅ、ぢゅるっ」

 

 キスがしたい。そう言い終わる前に団長さんは唇を重ねてきました。口の中を彼の舌が泳ぎ回ります。まるでお互いの口が一つになってしまったかのような激しいキス。

 キスされながらおまんこ突かれるとと頭が蕩けてしまいそう。

 

 「ぢゅぷっ……んぅぅっ……んっ、あぁっ……やっ、だめ、わたくし……もうっ! だ、だんちょうさんと一緒にっ……イキたいのにっ」

 

 私のその言葉を聞いた団長さんは私と一緒に絶頂を迎えるためにさらに腰の動きを大きくしていきます。団長さんは既に今日はもう何回も射精しています。きっと苦しいはずなのに必死に私のことを求めてくれている。

 その事実にイキそうになり、ベッドのシーツを掴んで堪えているとおちんぽの先、亀頭が膨らんでくるのが分かりました。それは今まで何度もしてきた射精の合図。

 

 「マンリョウっ! 俺ももうっ」

 

 「んああぁっ、あぁぁ……嬉しいですっ、団長さん! 団長さんの子種っ! 子宮の奥に染み込ませてぇ……!」

 

 その瞬間、ポンプから水が放出するみたいに精液が撃ち込まれていきます。

 団長さんの子種を受け止めようと激しく膣壁が収縮するのが分かり、収縮の度に子種が吐き出されていくのを感じます。

 団長さんのお顔も蕩けたものになっていますが、私の今の顔もきっと完全に蕩けきったものになっていると思います。

 

 「はぁっ……はぁっ……団長さん……」

 

 もうお互い肩で息をしている状態です。団長さんは私の身体の上に倒れ込み、私はそんな団長さんを抱きしめて「今日は……このまま眠ってしまいましょう……」と言いました。

 団長さんは疲れたような声で「あぁ」と言うと目を閉じてそのまま眠ってしまいました。

 

 本当にお疲れさまでした。団長さん。

 プレゼントを送るはずのサンタさんが逆にたくさんのプレゼントをもらっちゃいました。

 

 

 ああ……それにしても。団長さんから指輪をいただいてしまうなんて……。

 本当に嬉しくて嬉しくて、どうにかなってしまいそう。

 やっぱりダメですね、私。何をするにしても団長さんのことを考えてしまう。

 

 でも……団長さんと同じくらいセンリョウのことも大切なんです。

 いえ、違いますね。同じくらいだったのが最近、団長さんにどんどん比重が傾いてしまっている。……それが怖い、怖いんです。私が花騎士になった理由を忘れているのではと。

 

 団長さんのことが大好きだからこそ、いいえ、愛しているからこそ、このままではいけない、そう思うのでした。

 

*1:
 服のイメージは進化後のサボテンのクリスマスverのような下乳が見えている感じです




マジで難しかったです。いや、今まで女性視点のエロとか書いたことないですし、女性視点ってこんな感じで大丈夫だろうかと不安になりながら書きましたが、いかがでしたか? しっかりとマンリョウっぽく書けていればいいのですが。
予想してた方も少なからずいたのではなんて思っていますが、1話のどうやってこれ覚えたのという疑問にマンリョウの心理描写で答えたのは自分でも良かったのではと思っています。

だいぶ書くスピードが上がってきたかなと思っているんですがもっと余裕を持って投稿していきたいですね。最後に一つだけ。指輪を渡した時に胸にローション仕込んで、エロ下着着たままという素晴らしい格好でやってたのかとか想像してはいけないよっ! ……作者の私と約束だ!
キリもいいし今回はここまでにします。あとがきまで読んでいただきありがとうございました。

オジギソウ後編を書き上げるまでにちょっと息抜き程度に全く別系統の話に挑戦したいなと考えています。そのアンケートになります。(ただ、絶対に書くとは約束できません。そこはご承知おき下さい)

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