花騎士イチャラブ短編集(旧題:花騎士マンリョウ短編) 作:マンちゃんすこ
……え? バレンタインはもうとっくに終わった?
クリスマス回の時とネタが被りそうなので、ここまでにしますね。
はい、ということでバレンタインです。
いやですね。本当はこんなにも遅れるはずではなかったんですよ。
あとがきでもちょっと触れてますが、マンリョウ視点後編をずっと書いてたんです。それがもう超が付くほど難しくてですね。女性視点の心理描写がこんなに難しいとは……。
まあ、いいかげん何らかのご報告しないと忘れ去られそうですし、バレンタインの少し前に今回の話書き始めたわけなんですが、すっごい書きやすい! いや男性視点ってこんなに書きやすかったんですね……。
それに本当は1月は初詣に姫始めとか書きたかった!(血涙)
それは置いておくとして、ハロウィンの魔女コスエッチのことに言及した箇所がありますが、まだ追加はしてないです。ずっと後編書いてたからそんな時間は無かっただけなんですけど。
今回念願のお掃除フェラ書いたんですが、本当はその前か後にもう一回戦書きたかったんですよ。
ただ、イベント期間内には投稿しないとという思いもあり、なくなくカットしました。
ということで、今回エロシーンがちょっと少なめです。それでも良ければお楽しみいただければ嬉しいです。
あとサブタイトルを分かりやすいように編集しました。今回から○○回で次話投稿しようと思います
「どうぞ、団長さん、チョコレートです。……団長さんへの想いを込めて作りました。受け取ってくれますか?」
そう自室で隣に座るマンリョウから手渡されたのは綺麗にラッピングされたハート型のチョコレートだ。
騎士団長という立場上、確かに花騎士たちからチョコレートは貰えるが、やはり大好きな女性から貰えるチョコレートは嬉しさも格別だ。
「あぁ、ありがとうございます、団長さん。大好きです」
それをお礼を言いつつ受け取り、早速食べてもいいかと尋ねる。
すると「はい、もちろんです。召し上がってください」と返ってくるので、綺麗に包装を解いて、チョコレートを味わっていく。
美味しい。疲れた身体に甘さが染み渡るようだ。
「ん……美味しいですか? あぁ、良かったぁー。あぁ、ふふっ。私ったら腰が抜けそうです……。団長さんの笑顔を見られて、緊張の糸が切れてしまいました」
マンリョウはそう、はにかむように笑顔を見せる。
彼女のチョコレートは少し甘めのミルクチョコレートだ。それと一緒に飲む彼女が煎れた緑茶がまた美味しいのだ。チョコの甘さと緑茶の苦みが絶妙なハーモニーを奏でる。口当たりの良い緑茶が甘いチョコと調和して、さらにまろやかな味わい深いものになっている。
彼女の手料理を食べている時もそうだが、美味しいものを食べ飲みすると勝手に顔が笑ってしまうな。
「それで……チョコレートを使った特別なプレゼントがあるので、それも受け取っていただけますか……?」
マンリョウから貰える特別なプレゼントと聞いて、嬉しくならないはずがなかった。俺は一も二もなく頷いて肯定を示す。
「ふふっ、ありがとうございます。……目を閉じていただいてもいいでしょうか」
言われたとおり目を瞑るが、既視感を感じるな……。
あれはハロウィンだったな。あの時はそう、普通にキスがくると思っていたら、耳にキスされてそのまま耳の中を舐められたんだ。
さて、今回はと、ドキドキしながら待っていると……。
「んちゅっ……ちゅ、れろ、くちゅくちゅ……れろ、ちゅるっ、れろれろ」
今回は普通にキス、ではなかった。マンリョウは舌を俺の口内に差し込むと、それと同時にチョコレートが一粒口の中に転がり込む。彼女の唾液と一緒にチョコレートの濃厚な味が口の中いっぱいに広がっていく。
「んっ、ちゅるっ……うふ、ハロウィンの時にやったキャンディキスのチョコレートバージョンです♪」
キャンディキス……。狼女の衣装でエッチした後、魔女の衣装でもエッチしたいと頼んだ時、魔女の衣装でやったキスだな。お互いの口内で飴を溶かすキスなんだと教えられたんだが、後から自分でも調べると口内の飴の味を当てるキスもキャンディキスだと書かれていた。まあ、どちらが本当かなど重要ではないが、今度そちらも試してみようか。
「団長さん、チョコはまだたくさんありますよ?」
どうします、と訊くマンリョウに答えるのは当然、一つだけだ。
今度は俺の方がチョコレートを口に含んで彼女にキスをする。そうして、キャンディキスをした時の要領でキスをしながらお互いの口内で移し合っていく。飴とは違いチョコはすぐに溶けてしまうが、溶けた後でもチョコの味がしなくなるまで、じっくりと舌を絡め続ける。さらにチョコの味がしなくなったら、チョコを注ぎ足していく。そんなキスをたっぷり時間をかけてしていくのだ。
「ぢゅるっ、くちゅ、ぢゅるっ……ん、ぷぁ……団長さんの、エッチなお汁でズボンが汚れちゃってます」
チョコレートも残り少なくなった。もうこの幸せな時間も終わりかと思っていたら、マンリョウが熱を持った視線を俺の股間に向けてそう言った。
彼女とするキスに夢中になりすぎて、ペニスが勃起していたことに気づかなかった。だが、一度意識してしまうとやはりペニスの方に意識が向く。
「私、やってみたいことがあったんです。それは……」
マンリョウのやってみたいこと。それは、端的に言えば授乳手コキだそうだ。それも普通の授乳手コキではない。チョコレートを乳首に塗るのを提案してきたのだ。いや、授乳手コキ自体は今までに何度かしたことはあるが、俺の方がなかなか恥ずかしさが抜けなかったりする。乳首を吸う行為はセックスの時や前戯でやっているが、これは別だな。
「ふふっ、団長さん、おっぱい好きなので、これで癒やされてほしくて」
マンリョウは着物をはだけるとその中に隠されていた豊満な乳房が俺の目の前に飛び出てくる。そのあまりに魅力的な二つの果実を前に俺は磁石が引き寄せられるように顔を近づけていく。
胸の谷間から香るマンリョウの濃厚な匂い。彼女の汗とシャンプーの匂いだけでも甘酸っぱくてクラクラしてしまいそうになる。
……おっと、授乳手コキだったな。俺がマンリョウの膝の上に横になるのと同時に彼女は俺の履いているパンツを脱がしていく。
「団長さん、チョコ、舐め取ってほしいです……私もおちんぽを気持ちよくしていきますので」
豊満な双丘の乳首はいつもの桜色ではなく、チョコレート色だ。既にマンリョウもキスで興奮したのかそこは吸われるのを待っているかのようにピンと勃起していた。俺としても一度味わうと離したくなくなるので、やはり最後の一押しのつもりでチョコを塗ったのだろう。
そして、授乳という要素は恥ずかしさもあるが、興奮度合いを高める一助にもなっている。現にペニスは天を突く勢いで反り返っているからな。彼女はそのペニスに手を添え、上下に動かしていく。
「ん……ぁっ……ぁあ……団長さん、赤ちゃんみたいでかわいいです」
マンリョウの片方の乳首をちゅうちゅうと吸い立てていく。すると彼女は俺の様子を見て、頭を撫でながらそのように言った。
なんというか、変な感覚だ。好きな女性には格好いいところを見せたいと思うのが男の性だと思っていたが、マンリョウになら弱いところや格好悪いところも見せられる。
「んっ、あっ、あっ、あっ……乳首っ……そんな風に舐めたら……っ!」
だが、しかし。このままかわいいだけで終わっては男が廃る。彼女を乳首だけでイかせてみせるぐらいの心持ちで舐めていく。右手で乳房を固定して、舌で先端をころころと舐め回すように動かしたり、じゅるじゅると音を立てて吸い付いていく。
既にチョコレートは全て舐め取っており、一度乳首から唇を離すとそこは俺の唾液で汚れている。それを見た俺はさらに興奮して、むしゃぶりつくようにおっぱいごと吸い立てる。チョコレートなど無くとも彼女の甘い香りと味でペニスがさらに硬度を増していく。
「んはっ……ぅう、あっ……手が止まって……」
乳首の刺激で手が止まっていたマンリョウだったが、それに気づくと一転して先程よりもスピードを上げて扱いてくる。
もっとマンリョウの胸を堪能していたい、そう思うが、チョコレートを使ったキスの時からグツグツと快感と情欲は煮込まれ続けていたのだ。
「あっ……すごい……団長さんの、熱くてドロドロの子種が……こんなに」
ああ、もう限界だ。そう思った次の瞬間、噴水から水が放出される時のようにペニスから勢いよく精液が飛び出ていく。
多大な幸福感に全身が支配されている。もう少しだけこうしていたい、そうマンリョウに言うと。彼女は慈母のような微笑みを携えて、こう言ったのだ。
「ふふ……はい、もちろんです。今は団長さんだけのおっぱいですから」
……今は?
この問いの答えは分かってはいたが、彼女の口から聞きたいと思い口に出すとマンリョウは「あっ……それは、えっと……団長さんとの赤ちゃんのことです」と顔を真っ赤にして言うのだ。自分で言わせておきながら俺も顔が赤くなってしまった。
「団長さんの、もうこんなに反り返って……」
あの後も恥ずかしさを紛らわせるためマンリョウのおっぱいを吸っているとペニスがあっという間に復活してしまう。
それを見た彼女は切なそうに目を潤ませて、「私、団長さんにおっぱいを吸われて、濡れてきてしまいました……貴方のこのおちんぽで愛してほしいです」と言うのだ。これに耐えきれる奴は男ではないだろう。
「んっ、んああっ、ぁあ……団長さんのおちんぽが……奥までっ」
ベッドに移動する手間すら惜しんだ俺たちはソファの上で繋がり合う。既に愛撫の必要もないほどに濡れそぼったマンリョウの膣内に背面座位の体位でペニスを挿入していく。
「んひゃうっ、あぁっ……おちんぽの先っぽが……んん、はぁあ……子宮口をトントンってノックして、気持ちい、ですっ」
マンリョウの声に俺も気持ちいいと返す。
彼女の蜜壺は吸い付くように俺のペニスを包み込み、早く精液が欲しいとでも言っているかのように蠢いてくる。子宮口と亀頭がキスを繰り返す度に大量の愛液が膣奥から溢れるのが分かる。
「んっ……ちゅ、ちゅる、ちゅぷ……団長さん、好きぃ、大好きです……んぅ、れろれろ、れる、ぢゅるっ」
マンリョウともっと深く繋がりたいと思った俺は、彼女に俺の方を向くように伝える。そうすると彼女は俺の方に頭を向けてくる。
そこで、俺はマンリョウの唇に貪るようなキスをすると彼女もキスを待っていたかのように貪欲に舌を絡めてくる。お互いに愛を囁きながら深く濃厚な口づけを交わす。彼女とするチョコレートよりも甘いキスのおかげでペニスに血液が集まっていく。
「ぢゅるっ……んっ、あっ、団長さん、おっぱい……あぁっ、だめぇ……乳首いじられながらっ! その動きされたらぁ……っ!」
さらに俺は後ろから彼女の乳房を揉みしだいていく。先程の授乳手コキだけでは乳房を堪能できていなかったらしい。片手で片方の乳房を揉みながら、もう片方の手で空いた方の桜色の頂点をねちっこく指で転がしたり、軽く引っ張ったりして快感を与えていく。
マンリョウの手のひらに吸い付く双丘の感触とコリコリと勃起した乳首。そして、彼女が上げる甘い嬌声。それらに酔いしれながらも子宮口をいじめるように腰で円を描くようにして抽挿していく。
「んひゃ……ぁあっ、団長、さん……んんっ! ああっ、そこは!」
もっと高嶺の花の淫らに喘ぐ姿が見たい。そう思った俺は、乳首を触っていた手はそのままに片方の方の手を下の方に動かしていく。お腹を経由して結合部の上、クリトリスに手を持っていく。既に充血して硬くなっていたクリトリスを指の腹で優しく押したりその周りを刺激する。
「ふぁあ、んんっ……んああんんっ、んぅ! 私……もうっ」
正直、こちらも乳首やクリトリスを刺激する度にぎゅうぎゅうに締め付けてくる膣の快感にすぐにでも射精してしまいそうなほどだった。それに堪えながら腰を突き上げていくが、彼女の膣壁が俺のペニスを摩擦する度に頭の中が溶けそうなほどの気持ちよさとともに抗いがたいほどの射精感が襲ってくる。
「んぅ、んぁあ、あああああ!」
マンリョウの身体が大きく反りながら絶頂し、彼女の膣内も激しく収縮する。その膣壁の緊縮に耐えきれるわけもなく、一番奥に向けて精液がドクドクと放たれる。さらに何度もきゅうきゅうと抱きしめるように膣壁が吸い付いてきて、何度も吐精を促してくるのだからたまらない。
「はぁっ、あぁっ、団長さんの子種で……子宮、満たされてます」
彼女は幸せそうに蕩けた表情で自身の膣に膣内射精された結合部を見下ろしていた。
全てを出し尽くした俺のペニスが膣内から飛び出る。すると「ぁっ……おちんぽが抜けちゃ……」と寂しそうな声で言うマンリョウにまたむくむくと欲望が募っていく。
「団長さん……貴方のおちんぽ、お掃除しますね」
マンリョウはソファの下に跪くように座りそのように言った。いつからか行為の後はお掃除フェラでペニスを綺麗にしていくのがお決まりとなっていた。任務の後で疲れていたり、挿入れたまま眠りたい時などを除けばお掃除フェラをしていたはずである。
「ちゅ、ちゅっ……ちゅぷ、れろ、れろれろ」
まずは射精後の敏感なペニスをいつも通りゆっくり竿に舌を這わせ、少しずつ精液と彼女自身の愛液を舐め取っていく。
射精直後は刺激を加えすぎるとくすぐったさが先行するということは彼女も知っている。そのため、弱く啄むように俺の反応を上目遣いで確かめながら舐めていくのだ。その献身的な姿に愛おしさが溢れていく。
「はむっ……ちゅぶっ……ぢゅうぅぅっ、れろれろっ、ぢゅるるっ」
俺の反応やいつもしている状態からマンリョウは強くしても大丈夫だと判断したのかペニスを口に含む。そして、彼女は口内で今まで触れていなかった亀頭や裏筋を重点的に舌を使って綺麗にしていく。
愛おしい女性が俺の肉棒に付着した精子と愛液を舐め取っていく姿に満足感とともにとても大きな愛情を覚える。
「ぢゅるるっ……ずっ、ずっ、ずずっ……ずぢゅるるるっ」
仕上げとばかりにペニスを根本まで口に含み、唇を閉めながら吸い付くようにして尿道内部に溜まった精液をちゅるちゅると吸い取っていく。
それが終わるとマンリョウはちゅぽん、と唇を離す。俺のペニスには精液も愛液も残っておらず、代わりに彼女の唾液でコーティングされておりいやらしくぬらぬらと光っていた。
「団長さんの……また、硬くなってしまいましたね……」
そう妖艶さを孕んだ声色と期待を込めた眼差しにマンリョウとまだまだ繋がりたいとペニスは激しく自己主張する。
俺としても元々これで終わるつもりはなく、続きはベッドでするかぐらいの気持ちでいたのでマンリョウが積極的に求めてくれる姿に嬉しくなってしまう。
幸い明日はよほど緊急のことが起きない限り休日だ。バレンタインのお返しだけではなく、日々募っていく思いを伝えていくためにも彼女をお姫様抱っこでベッドに運ぶのだった。
マンリョウ視点後編じゃなくてすみません。ちゃんと書いてますよってご報告のためとバレンタインネタで何か書きたかったんです。……間に合わなかったですけど。イベント期間内に抑えたしギリギリセーフということに……。え? ダメ?(´・ω・`)そんなー。……とまあ、そんなことより
ようやく永遠の誓い実装ですよ! そしてマンリョウがいた! もちろん速攻でやりましたよ!もうね、なんというか、「ありがとう。それしか言う言葉が見つからない」って久々になりましたね
だから本当はもっと早く投稿する予定だったんですよね。ただ、いくら書きあげてもしっくり来ないんです。最低でも来月中には後編投稿したいと思っていますが、女性視点の難しさを痛感してます……。
キリもいいし今回はここまでにします。あとがきまで読んでいただきありがとうございました。
オジギソウ後編を書き上げるまでにちょっと息抜き程度に全く別系統の話に挑戦したいなと考えています。そのアンケートになります。(ただ、絶対に書くとは約束できません。そこはご承知おき下さい)
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