花騎士イチャラブ短編集(旧題:花騎士マンリョウ短編) 作:マンちゃんすこ
いやー、あとがきでもちょっと触れてますが、エロい、エロいよこの子
時間軸は通常版の咲寝室の後からクリスマスバージョンまでの間を想定してます。
なぜって単純に私が書きにくいからですね。
さて、オジギソウなんですが、友だちとしてカウスリップを登場させています。
フラワーメモリーの「春眠、暁を覚える」からですね。ええ、そうです。マンリョウの方のポッキー回はこのフラワーメモリーを見てる時にたまたま見つけたんです。
で、カウスリップが付けるあだ名を私の方で考えて付けています。
ただ、もしかしたらもう既にゲームであだ名が付いていて、私が知らないだけということもありえます。その場合は感想欄でもメッセージでもいいので教えてください。すぐに修正します
そして、例によって前後編です。すみません。
「団長セリフ有り」がどうしても達成できませんでした。
後編はオジギソウの視点になるので、団長のセリフを入れることができるはずです! ……多分
あと今回のオジギソウのようなマンリョウとは別のキャラの話も書いていきたいなと思ってるんですが、「マンリョウ短編」だと整合性取れないので「イチャラブ短編集」に改題しました。
読者の皆様ができるだけ読みやすいようにしていきますので、よろしくお願いいたします。
ちなみに書きたいキャラはスイレン、ワルナスビ、サフラン、カトレア、サクラ、アイビー、イフェイオン、ニリンソウ、アロエ、リンゴちゃん、クルミetc。……いや、多すぎィ(笑)
いずれは活動報告でリクエストでも取ろうかなと思っています
長々と書いてしまいましたが、初めてのマンリョウ以外のお話です
お楽しみいただければ嬉しいです。
※21/10/28場所を入れ替えました。
「団長様、お願いがあるんです~」
そう神妙な声色で俺に声をかけてきたのは花騎士オジギソウだ。
オジギソウは俺の第一副団長で最も信頼する花騎士であり、最愛の人でもある。
彼女のことを紹介するとしたら、恥ずかしがりやだが皆のことを常に気にかけることができる優しい女性といったところか。いや、こう書くと恥ずかしがりやが欠点のように聞こえてしまうが、その恥ずかしがりやもだいぶ改善されてきたように思えるし、チャーミングポイントの一つだと俺は考えている。
そして、オジギソウを語る上で何より欠かせないのがその特異体質だろう。
花言葉の一つである「敏感」「鋭感」の言葉通り、彼女は視覚、聴覚、嗅覚といった五感が人よりも鋭敏で、普段はその類まれな能力を使用し害虫を偵察、索敵、追跡などを行う斥候部隊のリーダーとして活躍している。
だが、その能力はただ便利な能力というだけではない。
痛覚ももちろん過敏だし、人よりも敏感に周りの情報を読み取ってしまうため脳に多大な負荷がかかる。そのため、それを処理するためというより余計な感覚をシャットアウトするために彼女は普段からよく睡眠を取っている。
……のだがオジギソウはもっと長時間行動できるように特訓を行ったのだ。
その特訓の詳細は省くが、能力を酷使し彼女は疲れ果て眠っていても害虫に襲われた人の悲鳴を聞き逃すことは無かった。長時間の行動をするという方は置いておくとして、本当に花騎士として成長していたことが今でも印象に残っている。
先日の任務でも彼女のおかげで一人の負傷者も出さずに無事任務を完遂することができたのだ。
「わ、私をいじめてほしいんです!」
大好きなオジギソウからのお願いである。出来るだけ叶えてやりたいと思い、内容も聞かず了承したのだが、オジギソウの口から放たれたのは、俺の想像の斜め上を行くものだった。
思わず聞き間違いかと思うが、二人しかいないこの部屋で俺がオジギソウの声を聞き間違うはずがない。
どう答えたものか思案しているとオジギソウは俺の表情や沈黙で言葉が足りていないと気づいたのか続けて「恥ずかしがりやを克服するために私をいじめてほしいんです~」と慌てたように言い直してきたのだ。
……しかし、妙だな。確かにオジギソウとの初体験の時は、恥ずかしがりやを克服するために俺により恥ずかしいことをしてほしい、という始まりで彼女とのエッチに臨んだわけだ。
それからだいぶ恥ずかしがりやは改善されてきたように俺は思っていたが、オジギソウとしては足りていなかったのだろうか。
そう考えているとそれが顔に出ていたのか、「実は……カウスリップちゃんにお手紙で相談したんです。そうしたらこう言えば絶対に団長様がどうにかしてくれるって書いてありまして~」と言ってくる。
カウスリップか。オジギソウとブロッサムヒルのフェリアの花園にお花見に言った時に出会った花騎士だな。
フェリアの花園はブロッサムヒルでも人気のスポットということで想像以上に人が多く、喧騒が苦手なオジギソウのために人があまりいない場所を探すのに協力してくれたとてもいい子だ。そういう経緯も手伝ってカウスリップとすぐに仲良くなり今でも文通をしているオジギソウの大切な友だちの一人だ。
「カウスリップちゃんはとても面倒見が良くて、私も何回か相談に乗ってもらっちゃいました」とはオジギソウの言だ。俺としても恥ずかしがりやのオジギソウに何でも話せる気の置けない友人ができたことを喜ばしく思っていた。俺に言えないことでも同性のカウスリップなら話しやすいだろうしな。
……唯一の難点はブロッサムヒルとウィンターローズでは物理的に遠いため、主に手紙でのやりとりになってしまうことか。
「あっ! 団長様にもお手紙を預かっていたんでした」
オジギソウはそう言うと俺宛の手紙を差し出してくる。
『ペコたんのところの団長へ
ペコたん、凄い悩んでたよ。最近、団長とエッチできてないし、自分の体質のせいで団長が気持ちよくないんじゃないかって。
それでなくても恥ずかしがりやのペコたんが超恥ずいこと言ってるんだぞ☆
絶対に受け止めて上げること!
ま、アタシのだっさんともすぐに仲良くなっちゃったし、そもそもペコたんの団長優しそうだったからあんま心配してないけどね。
PS.ペコたんのお友だちの相談という形でお手紙もらったからその辺気をつけてね』
オジギソウから受け取ると読んでいく。他にも書かれていたが、今必要なところを要約するとこんな感じだろう。
ちなみにペコたんというのはオジギソウのあだ名である。オジギソウ→オジギ→ペコリ→ペコたん、ということらしい。俺はペコたんというと腹ペコキャラから
それはさておき、カウスリップからの手紙を読んで俺は内心で唸っていた。
俺もオジギソウとエッチできていないことに思い悩んでいた。だが、それは断じて気持ちよくないからなどという理由ではない。
そして、彼女が最近、何かに悩んでいたことには気づいていたのだ。しかし、それが俺と同じものだとは思わなかった。
オジギソウは自身の体質を駆使して斥候部隊や本隊での任務、日々の訓練に臨んでいる。そのため、彼女の疲労具合は凄まじいものだろう。その疲れを癒やすために彼女とのエッチを控えていたのだ。
だが、それがオジギソウにとって逆効果なのであれば。俺もこれから考えていく必要もあるだろう。
「ちゅ、ちゅっ、ちゅっ……んっ、団長様……」
オジギソウの小さな唇に啄むようにキスをしていく。
彼女はアメジスト色の綺麗な瞳をきゅっと閉じて唇を重ねている。俺はその瞳を見たいと思い、オジギソウにいじわるをすることにした。これも彼女の言う「いじめる」の範疇だろう。
「んちゅ……んあっ……あぁ、ぁぁっ……んむっ」
俺はオジギソウの唇を一度甘噛みすると唇を舐めていく。それだけで彼女の身体はゾクゾクと震え、薄く開いた唇からは吐息が漏れる。
その開いた口に俺は舌を差し込ませると、オジギソウはビクリと身体を震わせ、アメジストの瞳を開いていく。その双眸が俺の視線と重なると彼女は、恥ずかしそうに再び瞳を閉じてしまう。
まあ、こんなところだろう。あまりやり過ぎるのも良くない。
それにこれからもっとオジギソウを気持ちよくしていくのだ。快感に集中できなくするのは得策ではない。
「んちゅ……ちゅる、ちゅるっ……くちゅ、くちゅ……ちゅるるっ」
俺は差し込ませた舌をオジギソウの口内に収まった舌を探すように動かしていく。
セックスの時にキスをするとむしろ彼女の方から舌を絡めてくれるが、やはりセックスの前のキスはまだ恥ずかしいらしく、俺はそんな恥ずかしがりやなオジギソウの舌を追いかけるようにして舌を絡めていく。
「ちゅるっ……れろ、れろれろ……ぢゅる、ぢゅるるっ……くちゅくちゅっ」
舌の正中線をなぞるように舐めたり、舌の裏側を舐めあげたりなど舌を絡めながらもオジギソウの快感を高めていく。すると彼女もとろん、とした表情になり、だんだん積極的に舌を絡めてくれるようになった。
口は第二の性器と言うが、オジギソウの場合は特にそれは顕著だろうからな。
「ん……えええぇぇ~~っ……んぢゅるっ、ぢゅる、れろ……こ、こんなキスされたらぁ……れろれろぉ……すぐにイってしまいます~……ぢゅるるっ」
そろそろ頃合いかと思い、一度唇を離し、オジギソウに舌を出すように言う。
常であれば恥ずかしがりやのオジギソウが舌を出す姿など想像もできないが、今は興奮状態にあり彼女も気持ちよくなりたいという思いがあったのか素直に舌を出していく。
俺もそこに舌を同じように出して重ねていく。唇が離れているのにも関わらず舌と舌が繋がっているのだ。卑猥極まりない光景だろう。いやらしい水音が二人の舌から鳴っている。
「んっ……ひゃ……らんちょうさま……ちゅるっ、ぢゅるっ……ら、らめ……ぢゅるっ……れる、くちゅっ、れるれるっ」
そして、今度はオジギソウの舌を唇ごと貪るように深くキスをする。
俺はオジギソウの口をピッタリと塞ぎ、唾液を交換していく。甘い唾液を啜り上げながら舌を絡めていく。思わずオジギソウ抱いている手にも力が入る。
「んんっ! んんむむぅぅぅんん……っ!」
やがてそんなキスを続けているとオジギソウはビクビクと電気が走ったかのように痙攣した。そう、キスだけでイッたのだ。
先日も彼女はキスで絶頂を迎えていたが、あの時はペニスを挿入していたため、本当の意味でキスだけで絶頂したというのは実はこれが二回目だったりする。キスだけで絶頂を迎えるというのは、なかなか無いと聞くがこれもオジギソウの体質の為せる技だろうな。
「ちゅ、ちゅ、んぁ……きゃっ! あ……団長様……」
オジギソウはもう既に蕩けた表情を浮かべている。
さて、いつもであればオジギソウを休ませるために少し休憩を挟むところだが、それでは俺の思いは伝わらないだろう。
俺もオジギソウと思いは同じなのだと証明するためにも彼女に浅いキスをして、彼女をお姫様だっこでベッドまで運んでいく。するとオジギソウは最初は驚きの声を上げたもののすぐに俺がどこに向かっているのか分かったようで、彼女は俺の体で赤らめた顔を隠してしまった。
「この格好は恥ずかしいですけど、私も頑張って団長様のおちんちんを気持ちよくしていきます~」
まずはシックスナインでお互いに快感を与えていくことになった。恥ずかしがりやを克服していくためという体で話を進めているので、それに準じた体位で気持ちよくさせようというわけだ。
最初は「こんなの恥ずかしすぎます~」と言っていたが、単純に俺の目の前にオジギソウの性器があるだけでは彼女も恥ずかしいだけだが、同時に俺のペニスを気持ちよくするのであれば気も紛れるのではという作戦だと伝えるとオジギソウも了承してくれた。まあ、ついでに二人とも気持ちよくなれて一石二鳥だというのは本当だしな。
「で、では……んちゅっ、ちゅっ、れろれろ、れろっ」
オジギソウは俺のペニスを唇や舌を使って気持ちよくしていく。
まずはペニスの側面部分にキスをするように舐めたり吸ったりしてくる。そのまま側面を舐め上げてるとカリ首をれろれろを舐めてくるのだ。そして、再び側面を舐めて根本まで来ると今度は反対側の側面を舐め上げる。
シックスナインだとお互いに顔が見えないため、恥ずかしさも軽減されるのではという考えもあったが、これは逆にどこを責められるか分からないということでもあるのだ。
「ひあっ」
さて、頃合いを見計らい俺もオジギソウの秘裂を指で開き、そこに舌を這わす。
既に溢れ出ていた愛液をすくい取るように舌で舐めていく。急に舐めたためかオジギソウは驚きの声を上げ尻肉がビクンと跳ねた。舌をそっと差し入れ、膣粘膜を刺激していく。
「は、んっ……あっ……な、舐められると……あぁっ……気持ちよすぎて……ん、ふぅ……団長様のおちんちん……んんっ……気持ちよくできないです~」
お互いに舐め合うことで気持ちよくできるのがシックスナインの利点だが、やはりオジギソウの敏感すぎる体質では俺の方にまで気が回らないらしい。
だが、気持ちよすぎてなどと言われると逆に燃え上がるのが男というものだ。そういうわけで、オジギソウにさらに気持ちよくなってもらうべくクリトリスの方に手を伸ばす。
「んやっ! だ、団長様、そ、そこは!」
普通の女性でも敏感な器官であるクリトリスはオジギソウの場合はさらに敏感ということになる。下手に刺激してしまうと彼女に快感どころか痛みを与えてしまうということになりかねない。
そのため、クリトリスを触ることを今まで避けてきたが、やはり快感を感じてもらうのであれば陰核は一番の場所なのだ。そう考え、まずはクリトリスを包皮から優しく露出させていく。
愛液で濡らした指を優しくクリトリスに這わせる。触れるか触れないかのフェザータッチで、オジギソウに痛みを感じさせないように慎重にゆっくりと刺激する。時折クリトリスの周りも触っていきながら、のの字を描くようにくるくる指先で愛撫していく。
「んんっ! んあっ……はぁっ……団、長様……だめっ、だめです~」
しばらくそんな動きを続けていると段々とクリトリスが固くなっていく。
本当はクリトリスも舐めていきたいところだが、体勢がクリトリスを舐めるのに向いていない。無理をして痛みを与えてしまうのは避けたいところだ。そもそもここを刺激するのは初めてだし、ゆっくり慣らしていくべきだろう。
「あっ……んっ! わ、たし……はぁっ……だめ、またイクっ、イっちゃいます~」
その言葉を聞いた俺はクリトリスの触り方を少し変える。その小さく勃起した陰核を指の腹でゆっくり押すように刺激していく。
さらにダメ押しとばかりに奥からどんどん溢れ出てくる愛液をじゅるじゅると吸い立てオジギソウを絶頂へと追いやっていく。
「あっ! あああぁぁっ!」
オジギソウは俺の上で自身の身体をビクビクと震わせた。
……と、そこまでやって俺はようやく冷静になった。
オジギソウは自分の体質で俺を気持ちよくできないことを気にしているということだったのにこれではまたオジギソウが思い悩んでしまう。
カウスリップの手紙では友人の話になっているとのことだったので、若干ぼかしながら謝ると「? 私、気持ちよかったですよ~」と首を傾げながら言われた。それに俺は頭に疑問符が付いたが、とりあえず彼女が気にしていないなら良かった。
「団長様……わ、私、団長様のおちんちん、ちゃんと舐めて気持ちよくさせたいです」
しばらくオジギソウは絶頂の余韻に浸りながら俺のペニスを確かめるように触っていたが、ふとそうこぼした。
「まずは……すーっ……ふーっ……あぁっ……団長様の匂い……」
それを二つ返事で了承すると、オジギソウはまずいつも通り、自身の顔面にすりすりと俺のペニスを擦り付けて、肉棒の臭いを嗅いでくる。嗅ぐ時に発生する鼻息や吐息がペニスに当たってくすぐったく感じる。
ペニスの臭いについては、オジギソウは嗅覚も鋭いため、いかにペニスを丁寧に洗ったとて意味は薄いだろう。それに以前、彼女に臭くないのかと訊いたところ「私……団長様のおちんちんの匂い、好きです~。この匂いを嗅いでると頭がくらくらしてきちゃいます」と言われてしまったのだ。その言葉に俺自身は反応に困ったが、興奮を抑えることができずペニスがますます大きくなり、先端から我慢汁が溢れれてしまったのを思い出す。
「では、舐めていきます~。ちゅ……んちゅ……れろ、れろれろ……くちっ、ちゅっ、れろれろっ」
ひとしきり嗅がれた後、オジギソウはそのまま舌を出して裏筋を舐め上げてくる。そして、裏筋をまっすぐ舐めていき、一番先のカリのところが三角形になっている交差点のところを重点的にちろちろと舐めてくる。
さらに先ほどのシックスナインの時の続きを行うように側面部分を唇と舌を使って舐めていく。そして、竿の側面に浮き出た血管をなぞるように舐めてくるのには声が漏れてしまった。
「はぁむっ……ちゅっ……ちゅるっ、ちゅるるっ、ちゅるるっ」
未だ本格的にフェラチオが始まっていないのにも関わらず、既にペニスの鈴口からはぷっくりと先走りがこぼれていた。さらにオジギソウは自身の唇を亀頭の先端にくっつけて、その先走りを舐め取るように啜り上げてくる。
「んちゅ……ちゅる……団長様……手を握ってほしいです~」
オジギソウはある程度先走りを飲み込むと俺の目を見つめながらそう言った。
俺がそれに頷き、彼女と恋人繋ぎで手を繋ぐ。
オジギソウは安心したように息をつくと亀頭にくっつけた唇をそのままゆっくりと自身の口内に誘っていく。ペニスはゆっくりゆっくりと彼女の口内を進んでいく。竿の中心部まで口に含んで亀頭や裏筋を舌で刺激していくというのがいつものスタイルだ。
「んんんんっ……ぢゅ……ぢゅる、んぢゅるっ……んぐっ……ん、ふーっ……ぢゅるっ、ぢゅるっ、ぢゅるるっ」
だが、今回は違う。中心部を通り過ぎてもまだ進んでいる。これは……もしやディープスロートというやつか……? と、そう考えている間にもオジギソウは少し苦しそうな表情を浮かべながらもペニスを飲み込んでいく。
オジギソウの苦しげな顔に俺はは思わずその行為を止めようとするが、彼女と手を繋いでいるために言葉を出すことしかできない。
彼女は俺と手を繋いだ手を痛いほどに握っている。苦しさからか、それとも止めないでと言っているのか、前者も少なからず含まれているだろうが、おそらくオジギソウの性格を考えると後者の思いが大半を占めているだろう。
ああ、手を繋いでほしいと言ったのはこういうことだったか。俺としては痛みなど与えたくはないが、オジギソウのその思いも無碍にはできない。
「ぢゅるるっ……んーっ……ぢゅるっ……ふーっ……んふふ、
そしてオジギソウはとうとうペニスの根本である陰毛の生え際まで飲み込んでいく。
彼女は喉奥まで収まったペニスを一度半分ほど戻して喋りやすい位置まで移動させた後そう言った。
練習……。いや、それはそうだろう。人よりも敏感な感覚を持つオジギソウがいきなり喉奥までペニスを挿入できるわけがない。練習の時も苦しかったはずだ。そこまでしてくれたオジギソウに愛おしさが溢れていく。
「んぢゅるっ、れろれろ……ぢゅる、くちゅ、れろ、れろれろっ」
喋りやすい位置までペニスを動かしたため、先ほどまでと違い竿が見えている。ぬらぬらとオジギソウの唾液で濡れた竿。いつもと違う光景に興奮が抑えきれない。
オジギソウはそのまま温かい口内で舌を器用に使って亀頭やカリ首の段差になっているところを丁寧に舐めてくる。唾液が絡んだ舌の感触が気持ちよくずっとこのままでいたいと思ってしまう。
しかし、正直なところ、オジギソウの奉仕を楽しむ余裕はあまり無かった。先に書いた通り、俺もずっとオジギソウとエッチがしたかった。オジギソウとエッチができる。そう考えただけで興奮度合いは最高潮に達してしまう。
何が言いたいか端的に言うとヤバい、
「んっ……ふーっ……ぢゅるっ、ぢゅるっ……ぢゅるるっ」
オジギソウは息を整えると再び喉奥まで先ほどよりスムーズにペニスを運んでいく。
「ぢゅる……ぢゅぼっ、ぢゅぼっ……んぢゅるるっ……ぢゅぼっ、ぢゅっぼっ」
彼女は口をすぼめるとそのまま吸い付くようにストロークしてくる。口内の空気を抜くように動かしているため吸い付きの力は強く感じられ、さらに彼女の口元からいやらしい水音が鳴り響く。
そして、ペニスが口内から出るギリギリまで引き抜き、再び喉奥まで動かしていく。意識してのものかは分からないが、引き抜く時に裏筋に舌が当たるのが気持ちいい。
ああ、もう限界だ。
だが、俺は最後に残った理性で喉奥で射精するのはまずいと考え、オジギソウがペニスを引き抜いたタイミングで射精する。
「ぢゅるっ……くちゅっ……ぢゅるっ……ごくっ……ごくっ」
オジギソウは俺の射精した精液をごくごくと喉を鳴らして飲み下していく。
彼女は精液を飲み終わると顔を伏せ、痙攣したように震えたのだ。俺はオジギソウの今までにない反応に大丈夫かと声をかける。
しかし、俺に答えを返すために顔を上げたオジギソウの表情は蕩けきっていたのだ。
「団長様の精液を味わっただけでぇ……イってしまいましたぁ~」
その答えにあまりのエロさに射精したばかりのペニスがあっという間に蘇る。
精飲しただけで果ててしまうなどマンガの中だけかと思っていた。いかにオジギソウといえど、いやむしろオジギソウだからこそそれは無いと思っていたのだ。
それというのもオジギソウは当然味覚も鋭いのだ。したがって彼女の口内には精液の苦味が溢れていることだろう。それにも関わらず、彼女が絶頂を迎えたということはそれだけ俺とのエッチを経て敏感な身体になったか、俺に対する思いで絶頂に至ったか。……こういうことを書くのは俺も恥ずかしいが、思いついたのはこの二つだけだ。
その後、オジギソウを抱きしめて、最高に気持ちのいいフェラチオだったとお礼を言ったのは言うまでもない。
「団長様~……来て、ください~」
先ほどのフェラチオではかなり驚かされたが、今度はこちらがオジギソウを気持ちよくする番だ。そう考えて俺はペニスをオジギソウの膣口に当てる。
既にぐちょぐちょに濡れているオジギソウの蜜壺は簡単にペニスを迎え入れてくれる。
「あっ……んっ、あぁっ……団長様のおちんちん……んっ、は、んっ……気持ちいいです~」
オジギソウの膣内は温かく、
オジギソウは今までのエッチの反応的に一番好きなのは奥をこつこつ突かれるのだと分かっているが、浅いところをこすこすされるのも好きなのだ。
そのため、まずは浅いところ、中でも膣天井に亀頭を当てるようにして動かしていく。
それによって、先ほどから軽くイっているようで、きゅうきゅうと肉棒が締め付けられる。
ここで結合部を見るとオジギソウのクリトリスがまるで触ってと言わんばかりに固く勃起しているのが見えた。せっかく先ほどのシックスナインで弄ったのだ。ここを刺激しながら腰を動かすとオジギソウはどうなるのか気になってしまう。
だが、それをすると彼女が辛くはならないかという懸念とクリトリスを触りたいという俺の願望がせめぎ合う。
「団長様……? どうし……えっ!? あっ、だ、だめです! あっ、ああぁっ……腰を動かしながら……そこ、クリ、んんっ!」
結局俺は欲望に負け、オジギソウに一言クリトリスを触ることを伝えて手を伸ばす。
といってもオジギソウが止めれば俺も止めるつもりだったが、彼女は言葉ではダメと言っているが、先ほどクリトリスを弄ったのが気持ちよかったのか本気で嫌がってはいない。
オジギソウの目の奥には期待と不安が渦巻いているのが分かる。
そんな時、ふと思い出したのは彼女の最初のセリフである。彼女はなんと言ったか。
そう、「私をいじめてほしいんです」だ。
大義名分を得た俺はクリトリスをくにくにとまずは優しく触る。徐々に指先を速めて陰核を触ったり、こね回すように触っていく。
「あああぁっ! こんなの……んっ、はあっ……ぁぁあああぁっ! もうっ……だめっ……イっ……イクッ……!」
そう切羽詰った声でもうすぐイクことを知らせてくるオジギソウ。
俺はオジギソウとともに果てるために腰を大きく動かしてスパートをかけていく。さらに腰の動きを変えて、彼女が一番好きな子宮口をこつこつ突いて絶頂への階段を上らせていく。
「ぁぁあああああ~~~!!」
オジギソウはあまりの快感に足先をピンと伸ばし、絶頂した。
それに呼応するように彼女の膣壁は激しく収縮し、食い締めるという言葉が相応しいほどに締め付けてくる。俺もその気持ちよさに射精することを伝える暇もなくオジギソウの子宮に精液を放出していく。
「はぁーっ……はぁーっ……だんちょう……さま……」
さすがにやり過ぎてしまったか。
オジギソウは息を荒げながらも俺を呼んでいる。彼女にやり過ぎたことを謝ると、しかし、彼女は淫靡に蕩けた顔を見せながら、首を振り「団長様は……気持ちよかったですか?」と訊いてくるのだ。
それに俺は気持ちよかったとお礼を言いながら、オジギソウに覆いかぶさるように倒れ、彼女の汗に濡れた髪を撫でる。
「良かったです、安心しました~……私もとっても気持ちよかったですよ~……んちゅっ……ちゅるっ……ちゅるっ」
最後の最後まで俺を慈しむように言葉を重ねるオジギソウ。
そんな彼女に愛おしさが溢れていき、労るように優しく舌を絡める。
「ちゅるるっ……ちゅっ……あっ、団長様……抜いちゃいやです~……今日はこのまま寝たいんです~」
「今、団長様のおちんちん、抜けちゃうと……寂しくて眠れなくなっちゃいそうなんです~」
正直、俺はまだ出来そうではあるが、オジギソウはキスから数えると今日は何回絶頂したか分からない。彼女の身体のことを考えるとここで止めておくのが正解か。
そう思い、ペニスを引き抜こうとするとオジギソウがそう言った。オジギソウに限って眠れなくなるなんてことは無いとは思うが、しかし、ここではそういう意味ではないだろう。
それにオジギソウがそう言うのであれば是非もない。というか好きな女性の膣内にペニスを挿入れたまま寝るというのは男の夢だ。
そのように返すと「えへへぇ~……嬉しいです~……ありがとうございます、団長様~」と可愛らしい声が返ってきた。
「すーっ……すーっ……団長様……んっ……好き、好きです~」
その後、オジギソウは行為の疲れもあってかすぐに寝息を立てた。
彼女の寝言や寝息にドキドキしてなかなか寝付けなかったが、俺も自分で思っていたよりも疲れていたのかいつの間にか眠ってしまっていた。
今日はどうにもオジギソウとのエッチを我慢していた反動が来ているのか、先のシックスナインの時といい、行動と思いが暴走しすぎているな。
次回はもっと上手くオジギソウを気持ちよくしたい。
オジギソウの敏感な体質をエロに反映させるのが大変でした(小並感)
始めは乳首だけでイクとかキスだけでイクとか考えてたんです。ですが、前者は通常版の寝室で、後者は同じく通常版咲寝室でやってたんですよね。それで、クリスマスverの方だと挿入しただけでイッたり、果てには吐息だけでイク、耳舐めでイクというね。うーん、エロい(確信)
で、ゲーム本編に無い展開を書きたいなと思ってたんですよ。それで、マンリョウの方でもどこかで書いた記憶がありますが、ゲームだとフェラとかパイズリとかほとんど無いじゃないですか。そういうのやってる側がイクとエロいなーって思ってオジギソウなら実現できそうって思って書きましたが、どうでしょうオジギソウの魅力書けてますかね。
あとはオジギソウのあだ名が難しかったです。
命名理由はこの小説で説明した通りですが、他のあだ名が団長→だっさん、ヨウラクボタン→ヨラタン、ロベリア→ロベりん、イフェイオン→イフェっち、ボタンヅル→ボーたん、オレガノ→オレガノっち、とこんな感じで、名前(名前の一部)に何かがくっついている感じなんですよね。
で、この感じからいくとオーたんやオジギっちが一番マシかなーって思いましたが、ただ、どうせ付けるなら可愛らしいあだ名が良いよなって思いペコたんにしました!
ただ、まえがきに書いた通り、もしかしたら私が見逃しているだけでカウスリップがオジギソウのあだ名をもう付けているかもしれないです。その時は修正するのでお教えいただければ幸いです。
長々と書いてしまい、すみません。さて、今回はここまでにします。ここまで読んでいただきありがとうございました。
オジギソウ後編を書き上げるまでにちょっと息抜き程度に全く別系統の話に挑戦したいなと考えています。そのアンケートになります。(ただ、絶対に書くとは約束できません。そこはご承知おき下さい)
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3P
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害虫にやられる話
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陵辱系
-
寝取られもの
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その他(多い場合は活動報告で)