※この作品はR-18です。

花騎士イチャラブ短編集(旧題:花騎士マンリョウ短編)   作:マンちゃんすこ

8 / 8
あけましておめでとうございます。
そして、ほんっとうに遅れて申し訳ございませんでした(土下座)
いやー、遅れた理由としては、構想は頭の中にあるのに書く暇がなく、そんな生活を続ける内にコロナ禍で忙しくストレスや体調不良等も重なったのか、ちょっとスランプに陥ってしまいました。
それで、スランプから抜け出すためにマジで色々と試行錯誤して、今回の話書き上げました。
言い訳終了。

さて、今回の話、出来たてホヤホヤです。ただ、マンリョウ視点でやりたかったことはだいたいできたかなーと。
いつもであればしっかり推敲してから投稿するんですが、何とか昨年中に間に合わせようと頑張った結果です。まあ、間に合わなかったんですけどね()
ですので、誤字脱字が多いかもしれないです。一応、私の方でも見つけ次第修正していきますが、見つけたら報告していただけると非常に助かります。

前の話でペアリング渡してたように書いていましたが、婚約指輪を渡していた設定に修正させてください。もうさすがに疲れたので、前回の話の修正は後日します。すみません。

理由としては、短編小説と銘打っている以上、10話前後で最終話迎えるべきっていうのが自分の中にあって今の段階でペアリング渡すとなると20話近くなるのでは、というのと、上述したように色々忙しくて、小説書いてる暇がなくて、でもせめて一度書いたものはきちんと完結させたいという思いがあるからでしょうか。

……まあ、元々私がペアリングと婚約指輪と結婚指輪を混同してしまっていたというのが一番の原因なんですが。
いや、最初に調べておけよという話ですよね、本当に申し訳ないです。あとペアリングはもう渡してある設定にしています。

それから、完全なマンリョウ視点では無いです。
マンリョウ視点→団長視点→マンリョウ視点(エロ)という感じで、視点変更が二回あります。
あと独自設定、捏造設定有りのタグ追加してますが、保険で追加してるだけです。マンリョウの心情描写してるので。
  
胸焼けがするほどの甘い話を目指してたら、過去最長になってしまいました。
コーヒーでも飲みながら、お楽しみいただければ嬉しいです。
それと、アンケート取ってます。良ければお答えいただければと思います


永遠の誓い(マンリョウ視点・団長視点)

 今、私は半同棲の形で過ごしている団長さんの自室から離れ、一人クリスマス前の討伐任務に際しての報告書を書いていました。常であれば一時間もかからずに終わるこの業務もなかなか終わらせることができずにいます。

 心ここにあらずといった心境で書いていては、それも当然です。報告書に間違いがあってはいけないと筆を一旦置き、今までの出来事を反芻していくのでした。

 

 そもそも私が花騎士になった理由はセンリョウのため。花騎士として自立して家に頼らず生きていくことを目標に頑張ってきました。

 それはセンリョウの居場所を奪ってしまったという思いが根底にあり、センリョウに家を返したいという思いもそのことが起因しています。センリョウ自身は実の姉のように私を慕ってくれていますし、そんなこと気にしていないということは分かっています。

 ただ、センリョウは私のせいで肩身の狭い立場になっているのは確かで、それでもなお私のことを慕ってくれるあの子の存在にどれほど救われているか……。

 

 だからこれは私が私の人生を始めるための儀式のようなもの、けじめと言い換えてもいいかもしれません。ですけれど結局センリョウのためというのが一番の理由なんでしょうね。

 

 それにセンリョウに家を返す思いは、両親への恩返しという側面も含まれています。ですが、それを為すためには、家に頼らず生きていけるというところを見せなければ両親は納得してくれないでしょう。

 そして、花騎士として、いつまでも働いていけるとは思ってはいません。中には不老のような力を持っている花騎士がいるらしいことは知っていますが、私にはそのような力はありません。ですので、それに代わる何かを見つけなければいけない、そう思って行動してきました。

 ただ、私はセンリョウの姉でもあり、あの家の長女でもあります。そのため、両親がお見合い話を設けるのであればそれを受けるのは私の役目でもある。そのように考えてもいました。そんな二つの相反する思いを抱きながら日々を過ごしていました。……団長さんと出会うまでは。

 

 団長さんに惹かれるのは必然だったと思います。

 彼は初めて接したときから皆さんとは違いました。今まで私が出会ってきた皆さんは、私に対して一歩引いた態度で接してきました。それは今ならば私の纏う雰囲気や行動一つでどうとでもなるということを知っています。

 けれど当時、私に近づいてくる方は、私を通して背後にあるものばかり見ている、そんな方たちがほとんど。私自身、それは仕方がないとも思っています。ただ、私のいる場所は本来ならセンリョウのいるべき場所で、私の望みが叶った時、私は……。

 そんな中、団長さんだけが私を普通の女の子として、ただのマンリョウとして見てくれました。それが本当に嬉しくて、団長さんと一緒にいるだけで心が凄く落ち着くということに気づくのにそう時間はかかりませんでした。

 彼のおかげで人から避けられる、話しかけてもらえないという悩みも解消されました。今となってはそのことで悩んでいたことがまるで嘘のように皆さんが話しかけてくれたり、気軽に頼み事や相談事を伝えてくれるようになりました。

 

 最初は団長さんに尽くせるだけでは満足でした。でもそれだけでは次第に満足できなくなって、団長さんの特別になりたい、私のことをもっと見てほしい、と思うようになりました。

 団長さんを支えている内に副団長に任命された時は彼に信頼されていると感じて、とても嬉しくなってしまいました。しかし、騎士団長という職業柄仕方のないことですが、彼の周りには女性ばかりでしかも皆さん魅力的な方ばかりです。私は騎士団では古参の方に入り、副団長を任されているとはいえ、慢心することはできませんでした。

 そんな風に団長さんといつものように露天で買い食いしたり、流しの人に合わせて踊ってみたりしたりして。今考えればこれもデートに相違ないですね……。それはともかく、皆さんから話しかけられるようになったある日、センリョウの友人に遊びに誘われてしまって、その時気づいたんです。

 

 団長さんといる時間の方が大事なことに――。

 それを伝えるのならこの機しか無いと、私の方から告白していました。

 すると彼も「俺もマンリョウと過ごせる時間が何より大事だ」と返してくれて、正式に恋人になりました。

 ああ、思い切って告白して良かったと本当に本当に嬉しくて、天にも昇る心地だったのを今でも昨日のことのように思い出せます。センリョウは「ようやくくっついたんだね」と少し呆れてもいましたが、自分のことのように喜んでいたのが印象的です。

 

 それからも団長さんや騎士団の皆さんに交流を重ね、貢献していく度に努力の成果が発揮されていると感じられて私も成長しているのだと、そう思いました。

 私自身気づいていなかった見栄っ張りなところも団長さんとセンリョウのおかげで心に余裕を持って行動するという基本ですけど大事なことを教えられました。今となっては私らしいと団長さんとお酒を飲みながら笑い話にできるぐらいに成長できたと思っています。

 

 団長さんと恋人になってから第一副団長に任命されるまで時間はそうかからなかったと記憶しています。第一副団長に任されたお祝いと団長さんと付き合い出して一年の記念に彼から簪をいただきました。その簪は私の宝物でとても大切に使っています。

 それからは恋人としてだけではなく、第一副団長としても彼を支え続けてきました。

 

 そうして、団長さんと想いを通じ合わせて、彼のことをもっと知りたい、支えたい、頼られたい、そう思うようになっていきました。

 私の淹れるお茶や手料理を美味しいと言ってくれるのが嬉しい。彼が喜んでいると私も嬉しくなって、その笑顔をもっと見たくなる。彼と手を繋いでデートに出かけると心臓が高鳴ってしまう。普段の凛々しい姿や私だけに見せてくれるちょっとだらしのないところも好きですし、頑張っている姿を見ると癒やしてあげたい。

 思い出が積み重なっていく度に彼のことがどんどん好きになっていく。

 

 ふと気がつくと団長さんのことばかり考えてしまう。彼と過ごす時間は、一分一秒だって無駄にしたくない。恋焦がれるとはきっとこういう感情なんだとそう思いました。

 

 意外と独占欲が強いところも私に夢中になってくれてるんだと思えて嬉しくなってしまう。

 エッチの時にキスマークを付けられたこともありますし、ペアリングや簪をプレゼントにいただいたのもその最たるものだと思っています。贈り物をする時にはいつも真剣に考えてくれる彼がこれらのプレゼントの意味を知らないわけがありません。

 

 「私の人生を始める、でもその隣には団長さんがいなければ意味は無いんです」

 

 ……と、そこまで考えてやはり私は団長さんのことが大好きなんだということを改めて思い知りました。

 もう自分の心に嘘はつけません。単純ですけれど、とても大事なことをを忘れかけていました。

 それは、好きだから、一緒にいたいのだということ。

 

 彼のことばかり考えていたせいでしょうか。団長さんに会いたい。会って私の思いを伝えたい。その思いばかりが強くなっていきました。

 とりあえず彼の自室に向かい、部屋に電気がついているかどうかだけでも確認することにしました。

 

 「すーっ……はーっ……」

 

 まだ部屋の明かりがついており、彼が起きていることを示していました。

 それを見て、愛する人のいる扉をノックする前に、一つ深呼吸。

 いざ、参ります!

 


 

 今日はマンリョウと離れ、一人物思いに耽っていた。

 それは安易に婚約指輪を渡してしまったが、これで良かったのだろうかと考えていたのだ。

 いや、もちろん婚約指輪が渡したことに後悔などないし、気が早いかもしれないが、もはや人生を共にするのであればマンリョウしかいないと思っている。

 

 では何を考えているのかといえば婚約指輪を渡した時、マンリョウの顔が一瞬曇ったのだ。そして、その理由は分かっているつもりだ。その時、彼女の頭に過ったのは家のことやセンリョウのことだろう。

 もちろんそれらのことを考えなかったわけではないが、それでも婚約指輪を渡したのは、好いた女の心を独占したいという子供染みた感情とマンリョウは俺の女だという独占欲丸出しの格好悪い思いからだ。ただ、前者はともかく後者の方は意外と切迫した事情があったりする。

 

 それというのもマンリョウ自身は普通の女性だが、ある時彼女がこぼした「家からお見合いのお話が来るんじゃないかと最近とても不安なんです」というセリフに彼女が良いところのお嬢様だということを思い出したのだ。

 さらにマンリョウは続けて「もし来たら私はきっと断って、あの人たちを悲しませてしまう」と言っていたが、俺としては彼女が断ることができない相手から見合い話が来たら、ということに思い至ってしまった。

 見合い話は双方の合意が無ければ成立しないということは分かっているし、彼女の家の規模から言って断れない相手というのはそうそういないが、それでも……といった具合だ。

 

 マンリョウから告白されて、俺も同じ気持ちだと恋人同士になったわけだが、恋人になってからも彼女の一挙手一投足に惚れ直す日々なのである。我ながら情けないとは思うが、俺は真っ直ぐに想いを寄せてくるマンリョウにべた惚れ状態なのだ。

 恥ずかしくて素面の時にはなかなか言えてないが、彼女と肌を重ねる時は「好きだ、愛してる」や「可愛い、綺麗だ」などの言葉は積極的に使っていっているつもりだ。まあ、そんな陳腐な言葉しか伝えられてないが、彼女の好きなところを挙げろと言われればいくらでも挙げられる。

 マンリョウに告白された時は、こんな風に悩むことになろうとは思わなかったが、彼女と付き合い始めてそれなりに時間が経つ。

 

 それにこれは過去の話になるが、ある程度実績を上げた騎士団には第一副団長を置くことが推奨される。第一副団長とは騎士団の顔とも言える存在で、基本的に一人しか任命できない。そのため、なかなか決まらないと聞いていたが、俺の騎士団では第一副団長を決める際もマンリョウであっさり決まったことを覚えている。これも彼女が献身的に尽くしてくれていることを皆も知っているからだと考えている。

 

 ……おっと話が逸れてしまったな。これ以上はまた話題がずれてしまうから書かないが、ともかくマンリョウがいなければ今の俺はいないし、彼女の支えが無ければここまで迅速に騎士団を大きくすることはできなかっただろう。

 こうして考えてみると彼女に公私ともに支えられているのだと気付かされる。

 

 

 さて、ここまで書いておいて何だが、そもそも今回、指輪を選ぶつもりは無かったのだ。それは女性はクリスマスで旅行や食事などの一緒に過ごす時間がクリスマスプレゼントに欲しいというのを知っていたからである。

 だが、近場のリリィウッドはもちろん、冬に人気のウィンターローズだけではなく、ブロッサムヒルやベルガモットバレーにまで毎年出かけているのだ。バナナオーシャンはお互いに知り合いが大勢いるので、任務と重ならなければこういったイベントの日には遠出をすることが多い。まあ、休日のデートで出かけ尽くしているから論外という話でもあるが。

 

 そういった事情から今回はどうするかと考えあぐねていたある日、マンリョウの方から「手作りしたクリスマスケーキを団長さんに食べてもらいたいなと思っていて……」と言われ、今回は家でクリスマスを過ごすことになったのだ。

 そこで、彼女の義妹であるセンリョウにクリスマスプレゼントを相談したのである。

 

 センリョウは「うーん、そうだねぇ……」と区切り、俺をじっと見つめた後、こう質問してきたのたのだ。

 

 「団長はさ、マンリョウお姉ちゃんのこと、しっかり幸せにしてくれる?」

 

 その質問に思わず面食らったが、俺のマンリョウに対する想いの強さは彼女も知るところだ。

 しかし、この問いはいつもの軽い世間話をするような感じではなく、どことなく真面目、いやどちらかといえば厳かというかそんな雰囲気でこれは真っ直ぐに答えなければと、センリョウの方に向き直り、マンリョウに対する思いの丈を素直にぶつけるのだった。

 

 「うん、ありがとう。団長なら絶対マンリョウお姉ちゃんのこと幸せにしてくれるって信じてる。だけど、ちゃんと言葉で聞きたかったんだ」

 

 ああ、本当にマンリョウとセンリョウの二人はお互いに思い合っているのだなと、しみじみ考えていると、

 「ごめんね、試すようなことしちゃって」と謝られた上で、「さっきの相談だけど……指輪がいいんじゃないかな。……というより団長からの指輪待ってると思うよ」という俺にとっては運命というか啓示というべきか、そういう類いの言葉であったことに違いはない。

 

 そのセリフを聞いて、以前マンリョウにプレゼントを渡した時、「ありがとうございます、団長さん。とても嬉しいです、けど……他のものでもよろしかったんですよ? 例えば指輪とか……ふふっ、冗談です」と最後の一言通り冗談っぽく言われたことを思い出した。

 その時の言葉は冗談のように聞こえたため流してしまったが、マンリョウとセンリョウの二人が指輪がいいと言っているということや彼女と出会ってからこれまでのこと、これからのことをを改めて考え、指輪を渡すということを決めたのだ。

 

 そして、渡すのならやはりアスファル製のものを用意したいと思ったのである。

 いつだったかマンリョウとデートに出かけた際に王室御用達のファッションブランドのアスファルを作った大貴族の娘でもある花騎士サフランと彼女の団長が一緒に写っているポスターが飾ってあったのだ。

 ウェディングドレスに身を包んだサフランの自然な笑顔は、確かに横にいたマンリョウが見惚れるのも分かるぐらい素敵だった。

 

「ある時から私、無意識に眺めてしまうものが出来たんです。それは、好きな人と結ばれる花嫁の微笑み。その笑顔にどうしても目を奪われて……」とこぼしているのを聴き、そのある時というのはまず間違いなく例のデートの時だと確信した。

 それから、国内のアスファルだけでなく、ウィンターローズに行った際には本店の方にも足を運び指輪を選んだのである。

 後日、センリョウにもお礼を言うついでに指輪を渡すことを決めたことを伝えると「頑張って」という応援の言葉とともに、当日は友人と遊びに行くからとお膳立てまでしてもらったのだ。

 もちろん俺自身、これを渡してしまって大丈夫か何度も考えた。……確かに彼女たちの言葉はきっかけの一つにはなったが、結局選択をしたのは俺だ。そう、俺が渡したいから渡したのだ。

 

 だが、一瞬とはいえ彼女に曇った表情をさせてしまったことも事実。

 ここはやはりマンリョウに俺の思いを伝えるべきだな。昨日はそういうことを一切伝えず、婚約指輪を渡してしまった。

 それが冷静になればなるほどに失敗だったという気がするが、俺自身が緊張と不安で頭が真っ白になっており割とどうしようもなかった。

 しかし、過去に戻れるわけもないし、過ぎてしまったことは手の打ちようがない。

 

 このままではせっかく場所を設けてくれたセンリョウに申し訳が立たないし、そろそろ俺も上に身を固めろとせっつかれている立場でもある。

 もう一度マンリョウにプロポーズするかという結論に達したのは自然なことだったと思う。

 

 考えはまとまったと外を見やると日も暮れており、ずいぶん長く考えていたなと思いつつマンリョウはどうしているかと考える。

 マンリョウと離れた時間は一日にも満たない時間なのに彼女に会いたくて仕方がない。

 その思っていると、

 

 

 「団長さん、起きていらっしゃいますか」

 

 そうノックの音と共に聞こえた鈴を転がしたような声。

 最愛の人の訪問に驚きつつ、俺は返事を返し扉を開ける。

 

 「団長さん!」

 

 マンリョウを部屋に通し、彼女と向き合う。

 しばらくお互いに無言だったが、このままではいけないとマンリョウの名を呼ぶのと同時に彼女もまた俺を呼んでいた。

 なんてベタな……と思いながらも、こういうことは今までによくあった。だからこういう時はお互いにどうするか取り決めていた。

 それは言葉にすれば単純明快だ。交代交代にお互いの意見を伝え合い、話し合うのだ。たとえどれほど思っていても言葉にしなければ何も伝わらないのである。

 

 ふとマンリョウの方を見ると、「ふふっ、今回は団長さんからですね」と小さく笑っている姿が目に写る。その微笑みに今まで感じていた緊張感が嘘のように解れていくのが感じられる。

 

 何はともあれ彼女に今日考えていたことを伝えると、

 

 「……団長さん、まずは最初に謝らせてください。いくら好きという言葉を伝えても伝えきれないほど大好きな団長さんにそんな不安を与えてしまっていたこと、愛する人から婚約指輪をいただいたのに笑顔でお返事できなかったこと。本当に申し訳ありません」

 

 その言葉に思わずそうじゃないと言い返しそうになるが、マンリョウだって俺の話を最後まで聴いた上でこの話をしてくれたのだ。まずは話を最後まで聴くのが先決だと考え先を促す。

 

 「今日一日、団長さんと離れたのは私の気持ちをまとめる時間が欲しかったというのが本当のところです」

 

 「……私はセンリョウに家を返すということを目標にしておきながら、その実私は自分のための結婚というものを諦めてもいました。引き取ってくれた家に、更なる富をもたらすため、血を結ぶ。それを望まれているのだと思っていましたし、恩返しになるなら拒むつもりもありませんでした」

 

 そう話し始めたマンリョウの表情は話す内容とは裏腹にとても穏やかだった。これは俺と出会う前か出会ってから間もなくの頃のことを言ってるのだと判断し相槌を打つ。

 

 「でも、今は……団長さん以外と結婚するだなんて考えられないんです。……センリョウは私に欲がないと思っているようですが、それは勘違いなんです。私は本当はとても欲深くて……数少ない愛する相手のことは手放したくないんです。……一番は団長さん、貴方です」

 

 「家の格に傷をつけないように、センリョウの姉として恥ずかしくないように、そう思い、行動している間も頭の中では貴方の顔がリピートされ続けているんです」

 

 畳み掛けるようにそう続けたマンリョウは一つ息をつくと、頬をさらに赤く染め、恥ずかしそうに

 

 「私……団長さん相手なら少し我儘にもなれるんです」

 

 「私のこと、どうか幸せにしてくださいね」

 

 深い色合いの瞳を潤ませて、そう訊いてくるマンリョウ。

 そのセリフに、「団長はさ、マンリョウお姉ちゃんのこと、しっかり幸せにしてくれる?」というセンリョウの言葉が脳裏をよぎる。

 ああ、本当に姉妹なんだなと、本当の姉妹以上に姉妹らしい彼女たちに心を強く動かされ、センリョウに語った言葉を思い出す。

 

 彼女の決意に応えるために。彼女とともに人生を歩むために。

 永遠を誓うように答えるのだった。

 

 ――必ず幸せにする。マンリョウ、好きだ。……結婚してください

 

 「はい、はい……! 嬉しすぎて私……」

 

 言祝ぐように言葉を述べるマンリョウは、深い赤の瞳から涙をこぼしながらも本当に綺麗な笑顔を見せてくれたのだ。

 その太陽のような笑顔に何があっても曇らせないように、彼女を生涯守り抜こうと決意を新たにするのであった。

 


 

 

 そして、そのままのエッチの流れになったのは自然なことだったと思います。

 団長さんは私の身体を欲情した眼差しで見つめていました。いつも優しくてかっこいい団長さんが私だけに見せてくれる顔、そして、この目。

 ああ、これから貪られちゃうんだっていうのが分かります。

 

 「団長さん……えっと……きょ、今日は団長さんのことを旦那様と呼びながらエッチしたいです」

 

 エッチの前にそう言うと「旦那様か……。なんというか照れるが嬉しいな。……だが俺としては、今日だけでなくずっとそう呼んでほしいかな」と返されてしまいました。その言葉だけで心が満たされていくような心地になっていきます。

 

 「だ、旦那様……嬉しいです」

 

 いつもそうです。いつも団長さん、いいえ、旦那様は私の欲しい言葉をくれるんです。

 気持ちが胸いっぱいに込み上げてきて目の前にいる愛おしい人の顔を見つめると、耳元で「今夜は寝かさないぞ」なんて囁かれるんです。

 その言葉に「はい……」と答えると、彼が顔を寄せてきてキスをしてくれました。

 

 

 「ちゅっ、ちゅ……んちゅっ、ぁっ、ん、ぅ……だんなさまぁ……もっと、もっと深いキスがしたいです」

 

 旦那様は焦らすように私の唇の周りにキスをしたり、唇を軽く甘噛みしたりしてくるんです。

 そんなキスも良いですけど、もっと深い、甘いキスを知っている私はそれを要求します。すると彼は「じゃあ、舌出して」と言われ、私は言われるまま舌を思い切り差し出します。

 

 「んあぁああっ……ちゅっ、れろれろ、ちゅぷ……ちゅる、くちゅくちゅ、ぷちゅ、ちゅるるっ」

 

 お互いの舌と舌をべっとりとくっつけ合ういやらしいキスから始まり、舌先を回すように擦り付けて合ったり、ぬるりと口内に侵入してきた舌を追いかけて絡め合ったりと待ち望んだ濃厚なディープキスに頭の中が溶かされていくような感覚に陥ってしまいます。

 

 「んむっ、んっ、んっ、んっ、ぢゅるぢゅるっ……ひた(舌)、しゅわれるの(吸われるの)、しゅき(好き)ぃ……ぢゅるっ、くちゅ、れろれろっ……ぢゅる、ぢゅうぅっ……んちゅ……らんなさま……好き……大好きです」

 

 そして、私が舌を吸われるのが好きだということを知っている彼はじゅるじゅると水音を立てて吸い立ててきます。お返しに私も同じように彼の舌を吸ったり、軽く甘噛みしてみたりして、キスという行為で旦那様への愛を伝えることに没頭していました。

 お互いに舌を絡め動かし、舌の裏、歯列、歯茎ともはや二人の舌が触れていない場所は口の中にどこにも無いと思えるほどの濃密なキスを交わして、ようやく私たちは唇を離しました。

 

 唇を離すと銀の糸が私たちの間に掛かっていて、おっぱいには長いキスによってこぼれ落ちた涎が付いていました。

 さらに先ほどから私のお腹に団長さんの雄の象徴が当たっていて、それに当てられたのか子宮がきゅんきゅんと疼いて、膣内からは愛液がこぼれて太ももに伝ってしまっていました。

 

 ああ、もっとキスしていたい。でも早くおちんぽが欲しい。そんな二つの思いに後ろ髪を引かれつつも私には彼にエッチの前に言わなくてはいけないことがありました。

 

 それは――。

 

 「旦那様……私……旦那様の赤ちゃんが欲しいです」

 

 「赤ちゃん……いいのか……?」

 

 その言葉は色々な意味が込められた言葉でした。

 それはこれを伝えた時の彼の表情も物語っています。愛欲と興奮が渦巻きながらも憂わしげに心配の念を覗かせる旦那様の瞳を見つめると、もう一度唇に触れるだけのキスをして、「はい……私を旦那様のお嫁さんにしてほしいです……」と訴えます。

 

 それに彼は分かったと頷くと、

 

 「マンリョウ……俺の方からも頼みたい。……俺の赤ちゃん、産んで欲しい」

 

 「~~~!」

 

 その言葉の意味を理解した瞬間、頭の中は旦那様への好意でいっぱいになってしまいました。文字で表すなら、『好き……好き……好き……好き……』とそれだけしか考えられなくなっていました。

 

 「好き、好き……大好きです……っ」

 

 いつの間にか頭の中で考えていたことが言葉になっていたようです。

 そして、彼もそれに応えるように、「マンリョウ……俺も好きだ。世界中の誰より大好きだ、愛してる」と返してくれました。

 その言葉に感極まってしまって、「私もっ……! 世界で一番……いいえ、宇宙で一番愛しています!」と叫ぶように言葉を重ねます。

 

 「んんっ! ちゅぷ、れろ、ちゅるっ……だんなさま……手が……」

 

 それからさらに唇と唇を重ね、舌を絡め合っているとおまんこに旦那様の指が差し込まれてしまいました。

 既に洪水のように愛液をこぼしていたおまんこです。ディープキスしながら膣天井をトントンされるだけで、すぐに昇り詰めてしまって奥からどろっとした愛液がこぼれだしてきました。さらにその愛液が絡まった指で敏感なクリトリスを優しくこねくりまわされたり、気持ちいいということしか考えられずキスさえも満足にできません。

 

 「凄いな……もうこんなに濡れてる」

 

 「あ……旦那様の指……んぁむ……ちゅっ、れろ、れろ……きえいにひないと(綺麗にしないと)……ちゅっ、ちゅっ、れろっ」

 

 そうして、唇が離れると見計らったように彼がおまんこから指を引き抜いて、私の愛液で濡れた人差し指と中指を旦那様が見せつけてきてきました。

 舐めて綺麗にしないとと思った私は、両手で彼の手を持ち上げて、指に絡んでいる愛液を舐め取っていきます。ごつごつした指。私の口内では人差し指と中指の二本を入れただけでいっぱいになってしまう。

 いつも旦那様とエッチができると考えただけで濡れてきてしまう私の淫乱おまんこ。ただ、今日はいつも以上に濡れるスピードが早く、濡れ具合も凄いです。それは団長さんを旦那様と呼んでいることと赤ちゃんを孕みたいという感情の昂ぶりが原因だと思います。

 

 「マンリョウ、すまない。俺、マンリョウと早く繋がりたい」

 

 「私も……私もおまんこ、とろとろで……旦那様のおちんぽ、早く欲しいと思っていました」

 

 私の濡れ方を確認したのもあるでしょうが、興奮を抑えきれない様子でそう訊いてきました。

 いつもならここからフェラチオやパイズリ、シックスナインなんかの前戯で気分を高めるところです。ただ今日は一秒でも早く愛おしい旦那様と一つになりたいと思っていた私にとって、先の言葉は天啓にも等しいものでした。

 彼の指を舐めたことで、ただでさえ濡れていた私のおまんこが奥からきゅんきゅんと疼いて仕方がありません。彼と同じことを考えていたことも気持ちが昂ぶった一因でしょう。

 

 「では……まずは私が上になりますね」

 

 「ああ……」

 

 ギンギンに勃起したおちんぽを手で添えるようにおまんこにあてがいます。くちゅくちゅと膣口に亀頭が当たるのが気持ちいい。

 あぁ、早く挿入りたい、挿入りたいっておちんぽが主張してるみたいにビクビク震えて。彼の顔も切なそうに。私も早く愛おしい旦那様と繋がりたい……!

 

 「んっ……ふっ……旦那様のが……奥まで……っ」

 

 そのまま私は騎乗位の体位でゆっくり腰を落としていきます。おちんぽ全部を飲み込むと「ふーっ」と息を吐いて、最愛の人の一番大切なところが私の体内にあるという事実だけで幸福感で満たされてしまいます。そして、手でお腹を撫でると、膣内でおちんぽが震えて私に少なくない快感を与えてきます。

 

 「……っあ……旦那様のおちんぽ……挿入れているだけなのに気持ちよくて……」

 

 おちんぽが奥まで届く。まだ腰を動かしていないのに、もう気持ちいい。それは、少しでも動けばイッてしまいそうなほど。

 

 「俺はマンリョウとこうしてるだけで気持ちいいから……マンリョウの好きなタイミングで動いて大丈夫だ」

 

 「旦那様……ありがとうございます。……でしたら手を繋いでほしいです。……手を繋いでいれば早く収まりそうなので……」

 

 最初の絶頂は愛する旦那様と一緒がいい。ああでも、もっと気持ちよくしてあげたいのにと私が申し訳なさの感情に包まれていると彼の方からそのように言われてしまいました。おそらく私の様子や膣内の収縮、感じ方などでもう既にイキそうなことに気づいたのだと思います。

 旦那様の気遣いに嬉しさを感じて、この人のために早く落ち着かないとと思い、両手を恋人繋ぎで絡めていき息を整えていきます。

 

 「んっ……ふーっ……では、動いていきますね」

 

 正常位や後背位だと私の方が責められることが大半で、あっという間に気持ちよくされてしまう。エッチの度にイかされてしまう回数が増えていくのですから、本当に身体の相性がいいのだと痛感してしまいます。

 それでも騎乗位では私が主体となって責めることができるので好きな体位の一つです。……まあ、旦那様とするエッチで嫌いなことなんて無いんですけど。

 

 「んっ、はっ、ふぁぁ……私のお嫁さんおまんこ、気持ちいいですか……」

 

 「お、お嫁さん……あ、ああ、マンリョウの膣内、熱くてうねってヒダが一つ一つ絡んできて気持ちいい」

 

 私のお嫁さんという言葉に一瞬嬉しそうにするも、すぐに取り繕ったように言葉を出す旦那様。でも、おちんぽの方がビクビク震えてきて、何というか可愛いです。

 こういう時、男女逆なら『身体は正直だな』なんて言うのかしら、などとそんな詮無いことを考えつつ彼の言葉を聞いた私は、もっと気持ちよくなってもらおうと少しずつ腰を落としていくスピードを早めていきます。

 

 そして、騎乗位だと繋がっているところが丸見えになるわけですが、彼の目線はむしろおっぱいに集中しています。腰を動かす速度を上げるということは、その分おっぱいが揺れるのも激しくなっていますし、おっぱい好きな旦那様が熱い視線を向けるのも分かります。

 ただ、ここで両手を自由にしてしまうとおっぱいをたくさん触られて、旦那様に気持ちよくなってもらうどころでは無くなってしまいます。それにこの後のエッチでおっぱいもたっぷり愛されてしまうのでしょうし、彼には悪いですがこのまま恋人繋ぎ杭打ちピストンでいかせてもらうことにします。

 

 「あっ、あっ……んはぁああっ……気持ちいいです……硬くて熱いおちんぽが私の膣肉をごりごり削って……っ」

 

 先ほど騎乗位が好きな理由を一つ書きましたが、理由としてはそれだけではありません。

 私が旦那様の顔を伺うと彼も気持ちよさそうな顔でこちらを見ていました。そう、彼の気持ちよさそうな表情が見やすいというのも好きな理由の一つに挙げられます。その愛おしい表情にまたキスがしたい欲求が強くなってしまいました。

 

 「旦那様……んんっ、はぁっ……この動き、好きでしたよね」

 

 愛する人にもっと気持ちよくなってもらおうとグリグリと下半身を回すようにしながら腰を振り下ろしていきます。

 ですけど、それは旦那様が好きな動き方であると同時に私の快感も高めてしまう諸刃の剣。旦那様も気持ちよさそうに声を漏らしていますが、私も気持ちよくて思わず両手をぎゅっと強く握りしめてしまいます。

 

 「あああっ! んんんっ、ぁっ、はぁはぁ……だんなさまぁ……」

 

 腰を落とすのと同じタイミングで彼が腰を突き上げてきました。これをされると私もあっという間に昇り詰めてしまう。そのことは彼もよく知っているので、一番最初のエッチが騎乗位の時はしないように努めてくれています。一緒にイキたいのだという私の我儘を叶えてくれる旦那様に愛おしさがますます膨れ上がっていきます。

 ですので、おそらくそれは無意識だったのでしょう。それを証明するかのように彼から「マンリョウ、もう射精そうだ」という言葉がかかり、おちんぽが膣内で膨らんでいるのを感じます。

 

 「マンリョウ! 射精るッ!」

 

 「あああぁぁっ! 私もイクッ! イキますッ!」

 

 まるで火山が噴火する時のように精液が勢いよくドクドクと流れ込んできて、それと同時に私も弓なりに身体を反らして大きく絶頂を迎えます。

 気持ちよすぎて、幸せで、頭の中が溶けてしまいそう……。世界で一番好きな人の子種を子宮で受け止めながら、そう思うのでした。

 

 「あむっ……ちゅぷっ、ちゅ、ちゅくっ……んぢゅるっ、ぢゅるぅ、れろぉ……んふぅ、らんなさま(旦那様)のらえき(唾液)……おいし……」

 

 あまりの気持ちよさに彼の方に倒れ込むとうっとりと顔を蕩かせている愛おしい人の姿。それにもうたまらなくなり、先ほどのキスがしたい欲求を爆発させるかのように私は自分から唇を奪ってしまいました。

 

 

 「今度は俺の番だな……」

 

 しばらくキスを楽しんでいましたが、いつの間にか両手が開放されていた彼の手によって優しく組み敷かれてしまいました。

 もちろんおちんぽは相変わらず硬いままで膣内にぐっぽり埋め込んだままです。

 

 「旦那様……知っていますか? 正常位って一番妊娠させやすい体位みたいですよ」

 

 「そう、なのか。……じゃあ、これからは毎日何回か正常位でしようか」

 

 女性の子宮の位置的に正常位が妊娠しやすい体位なのだとか。ただ、絶対妊娠するという保証はありませんし、他にもいくつか妊娠しやすくするための方法はあります。

 ですけれど、今回のは旦那様に「妊娠」というワードで興奮を煽るのが目的だったりします。まあ、旦那様はいつもエッチをする時には何回も何回も正常位を含めた色んな体位でするので、制限が無いのならすぐにでも孕んでしまうだろうと踏んでいます。

 

 「んんっ……おっぱい……あぁあ……揉み込まれながらっ……乳首っ、いじめられてます」

 

 正常位でもピストンの度におっぱいは揺れるので、その揺れを見咎めた彼はおっぱいを両手で揉みほぐすようにこね回すんです。

 先ほどの騎乗位では恋人繋ぎで手を繋いでいたこともあっておっぱいに触れられなかった鬱憤を晴らすように、エッチの度に触ったり舐めてきて、すっかり敏感になってしまった乳首を指で弾いたり、摘んだり、押したりして刺激してきます。

 

 「んっ、あぁっ、んんっ……乳首、れろれろされるの……気持ちいい」

 

 それから旦那様は私の乳首がしっかり勃起したのを確認すると、乳輪ごと口に含んでしゃぶった乳頭を口内でそのままれろれろと舐め回しました。

 ずっと片方の乳首ばかり舐められると、もう片方の乳首が早く舐めてと言うようにじんじんと硬く凝ってしまうのを感じます。それに耐えきれず彼に「もう片方の乳首も舐めて欲しいです」と訴えると、待ってましたと言わんばかりに今度はもう片方の乳首に吸い付いてきました。

 

 「んっ、あっ、あっ……あぁっ、そんな……乳首ちゅーちゅー吸われながらっ……あっ、あっ、あっ……おちんぽで奥突かれたら……っ!」

 

 乳首だけを口に含み、じゅるじゅると音を立てられるほどの勢いで吸い付いたかと思えば、ストローを吸う時のように軽く吸ったりなど緩急をつけた責めに翻弄され、私は嬌声を上げることしかできません。

 気持ちよくて気づいていませんでしたが、いつの間にかおちんぽの動きがほとんど止まっていたことに気づきます。そして、忘れかけていた頃にちょっと奥をコンコンとノックされるだけで、甘い快感が迸ります。

 

 「あっ、あっ、あっ……おちんぽも、クリトリスも、気持ちいいですっ! んあああっ……こんなの気持ちよすぎて、またすぐイクッ……!」

 

 それからだんだんと腰を動かされる間隔やスピードが上がってきており、射精の近さを感じ取ります。おっぱいをいじめながら、クリトリスまで触ってきて、さらに私の弱点の一つでもある子宮口をぐりぐり押し当てる動きもプラスされ、もう頭の中は強烈な快感が渋滞を起こしていました。

 そんな三点責めにそれほど深い絶頂ではないものの、先ほどから何度も軽くイってしまっており、膣内はぎゅうぎゅうに締め付けているはずでした。

 

 「旦那様! 旦那様……! んんんっ、あああっ、はっ、ん……ちゅ、ちゅーが欲しいですっ! イク時はべろちゅーしながらがいいですっ!」

 

 お互いの限界を悟った私はキスしながら思い切りイキたいと思い、キスが欲しいと伝えたつもりだったんですが、頭の中が気持ちいい、幸せ、好きなどの単語で埋め尽くされていたということもあってか、ちゅーが欲しいと言っていたようです。

 後からこの時のことを「可愛かった」と言われ、恥ずかしいと思いながら可愛かったのならまた言ってみようと思うのでした。

 

 「んむっ……ぢゅる、ぢゅるっ……んんんんん~~~っ! ……んぢゅる……くちゅ、れろ、れろ」

 

 ……それはともかく、ちゅーがしたいと伝えたら、彼はすぐにキスをしてくれました。

 それに安心感を覚えた私が気を緩めた瞬間、膣内でおちんぽがぶるりと震え、力強く射精して子宮を白く染め上げるのを感じます。一回目の射精と謙遜無いほどの大量の子種が叩き込まれます。それは気が緩んでいたこともあって、今日一番の強い絶頂を与えられました。

 脳髄から背筋に電気が走ったかのような快感が駆け抜けます。その絶頂の際に足先にピンと力が入っていたところを、ゆっくりと舌を絡めながら落ち着かせていきます。

 

 「ぁ……だめ、抜けちゃ……」 

 

 その後も余韻に浸るようにキスを続けていた私たちでしたが、ゆっくりと彼が身体を離すのを感じ取り、このままだと私のおまんこからおちんぽが抜けてしまう。そう思った私は無意識に手と脚を彼の背中と腰に回してぎゅーっと押し付けて離さないようにしてしまいました。

 よく考えればいつもエッチをする時は三回はエッチをしている私たちがこれで終わるわけがないと分かるはずですが、一時であっても出ていってほしくないと思ったということでしょう。

 

 

 「んれろ、ごくっ……ぢゅる、ぢゅる、くちゅくちゅ……ごくっ、ごくっ」

 

 今は対面座位の体位で休憩にお水を口移しで飲ませ合いっこしてるところです。汗やお潮を何度も吹いてしまっているので水分補給をしなければという意味合いです。

 あれからこうやって少し休憩を挟みながらも何度も何度も種付けセックスされまくって、今日のエッチだけで既に両の手では数え切れないほどイかされてしまっている状態です。

 室内は激しいエッチによって、体感で暑いくらいの温度になっています。バナナオーシャンの冬はそこまで寒くはなく、少し肌寒い程度とはいえ部屋の中に湯気が立っているほどの熱気に包まれています。

 口移しについては、特段今回が初めてというわけではありません。特にこの国の夏は暑気が凄いので水分補給は必須ですし、そうでなくても長い時間エッチをする時にはほぼ毎回しています。

 

 「ぢゅる、ぢゅるっ……ぢゅるっ、ちゅぷ、ぢゅるるっ……んん、ぢゅぅぅっ、ぢゅるっ」

 

 お水の口移しからだんだんとディープキスの方に本気になってしまいまいました。どちらかといえば唾液の飲ませ合いのような形になっています。

 水分補給は確かに大事です。しかし、それは体の良い言い訳でこの唾液の混ぜ合うようなキスが目的になっているのが丸わかり。ただ、もうお互いにそんなこと気にも留めず唾液交換に勤しみます。

 

 「んむぅ……ふぅぅっ、んぢゅるっ、ぢゅぷぅっ! ちゅぅぅ、んんぅぅっ、ぢゅるっ!」

 

 お互いの味をねっとりと味わうような魂までしゃぶり尽くすような濃厚なキス。粘つく唾液が喉を流れ落ちていきます。

 いつものように舌を絡めて歯の裏側まで舐め合ったり、舌を吸い合ったりして、唇と舌がふやけるぐらい長い時間キスを交わしていると、お互いにもっと気持ちよくなりたいと腰を動かしていきます。大好きな旦那様のおちんぽでお腹の奥まで気持ちよくさせられている。

 幸せ。頭の中はその感情でいっぱい。

 

 「んんっ! んっ、んっ……ぐちゅ、ぐちゅ、んぢゅる、ぢゅるぅ……んぁあっ……しあわせっ……しあわせすぎて……この気持ちだけでもうイってしまいそう……!」

 

 この対面座位は数ある体位の中でも一番好きな体位です。

 おっぱいは旦那様のたくましい胸板で押し潰されて乳首が擦れて気持ちいい。クリトリスも下腹部に擦れて気持ちいい。ディープキスがしやすいのも幸福感でいっぱいになる。全身の感覚が彼に支配されているようで、本当に幸せ。

 ぎゅーっと抱きしめ合って密着していると彼との近さを感じます。こうしているだけで精神的にも身体的にも満たされてしまいます。

 さらにそんな状態で膣奥を亀頭でコツコツされるだけで、幸福感、多幸感といった言葉で言い表すことができないほどの蕩けるような心地に包まれてしまいます。

 

 「子宮降りてきてっ……ぁ、んっ、あっ……旦那様の赤ちゃん欲しいって、孕みたいってっ……子宮が叫んでますっ……!」

 

 「ああ、孕めっ! 孕めっ! あああっ、マンリョウッ、もう射精きそうだ!」

 

 「ください! ……んんっ、はっ、んっ……旦那様のたまたまの中の子種っ! 全部欲しいですっ! ……あぁああっ、子宮の中、白く染め上げてぇっ!」

 

 最初におちんぽを挿入れてから一度もおちんぽを抜いていないので、私の子宮はもう大量の子種で満たんになっていることでしょう。

 それなのに旦那様の低い声で孕め、と耳元で囁かれる度に早く愛おしい人の子種が欲しくなってしまい、膣内を食い締めるように締め付けてしまってます。

 その締め付けのおかげか彼の言葉通り、膣内で亀頭が膨らみ射精前の兆候を感じ取ります。

 

 「~~~ッ、ぁあああああッ! ……ん、ちゅ、ちゅぷ……あぁ……気持ちよすぎて、蕩けそうです」

 

 射精されるともう絶対にイってしまう。そういう風に他ならぬ旦那様の手でされてしまった私の淫乱すぎるおまんこ。

 そんなイキ癖がついてしまっている子宮にびゅーっ、びゅーっと彼の子種が叩きつけられる。その瞬間、今まで対面座位で味わっていた甘イキ状態から、身体は小刻みに震えてぷしっとお潮まで吹いてしまって彼の下腹部に当たってしまうような強いイキ方をしてしまいました。

 対面座位の良いところは、そういう強い絶頂をした後でもキスがしたいと思ったらすぐにキスができるというところですね。イった後の余韻をキスで収めながら、脳までどろどろに蕩けてしまいそうな感覚に浸るんです。

 

 「あぁ……気持ちよすぎて……身体に力が入りません」

 

 とても深く大きい絶頂に身体の力が入らなくなり、ずっと長い間おまんこに挿入りっぱなしだったおちんぽが抜かれてしまい、まるで大事なものが身体から抜け落ちたみたいな喪失感が頭の中を駆け巡ります。

 お腹の中も既にたぷたぷになるぐらい子種を吐き出されて、ただでさえ収まりきってなかったのにおちんぽが抜かれた後、ごぷっとがおまんこの外へから出ていってしまいました。気づけば精子が下腹部やベッドに付いているのが確認できます。

 

 

 「あぁ……旦那様のおちんぽ、精子と愛液ですごい匂い……」

 

 抜かれてしまったおちんぽを見ると、ドロドロになった私たちの体液が混ざり合っています。

 見た目だけでなくいやらしい匂いがおちんぽから立ち昇ってきていて、早く綺麗にしなければという思いに駆られます。

 

 「私のお口おまんこで、ドロドロになったおちんぽ……綺麗にしますね」

 

 「お口……おまんこ……」

 

 「ふふっ……大好きな旦那様と一緒になるんです。少しでも旦那様が喜んでくれるのなら、これくらいの淫語いくらでも使ってみせます」

 

 旦那様は以前、私の声が好きだと言ってくれたので、淫語を喋れば興奮してくれるかなと思っていましたが、その読みは大当たりです。

 射精しすぎで先ほどまでちょっとくたってなっていたおちんぽが硬くなりかけていました。

 最初の方の「お嫁さんおまんこ」でも興奮してくれたようですし、勉強しておいて良かったなんて思っていると「マンリョウ、ありがとう。俺のためにそういうことを覚えてくれて、本当に嬉しい」と頭を撫でながら言ってくれたんです。

 

 「ん、ふふ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……れるれるれる、ちゅっ、ちゅるっ……たまたまも……れろれろ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぷっ……」

 

 私としては当然のことをしている感覚でしたが、頭をなでなでされながらお礼を言われ、照れくささと嬉しさを感じてしまいます。

 それを誤魔化そうとおちんぽの先端部分に何度かキスをして、そのまま通常のフェラをする時のように裏筋に沿ってキスを落としていき、たまたまのある袋のところに唇が到着します。そして、そのまま袋に付いている精子を綺麗にしていきながら、たくさんの子種を作り出しているたまたまにもキスマークを付けていきます。

 

 「ちゅっ、ちゅる、ちゅるるっ……れぇれぇれぇ、ちゅっ、ぢゅるっ」

 

 続けておちんぽをお口の中に収めていきます。その瞬間、濃厚な精液の匂いが私の鼻腔を擽ってきました。口内を唾液いっぱいに濡らして、本格的にお掃除フェラを開始します。

 まずは口内で亀頭を舐め回すようにしていきます。特にカリ首の溝は恥垢が溜まりやすいところなので、丹念にねっとりと時間をかけて綺麗にしています。

 

 いつもお掃除フェラをする時には、たくさん気持ちよくしてくれたおちんぽにお疲れ様と愛情を込めてお掃除しています。けど、今回はいつも以上にたっぷり愛情を込めて丁寧に舐め取っていっています。それは、身も心も蕩かせてくれた旦那様に感謝の気持ちも込められています。

 

 「ぢゅるっ、ぢゅるっ、れろれろ……んっ、ふーっ……ぢゅるっ、れる、ぢゅるっ」

 

 普通のフェラチオの時でもそうですが、目線は旦那様の目をしっかり見つめてすると良いですね。

 旦那様の顔も幸せそうに目を細めています。普通のフェラをしている時よりも気持ちよさそうにしていて、やはりあれだけ射精した後のおちんぽをこうやって愛情たっぷりに舐めていくのがいいのかなと思います。

 私も愛する旦那様の気持ちよさそうな顔が見られて幸せですし、お掃除フェラという行為は本当に素晴らしいものだなんて考えつつ、口内で舌を上手に使って、竿の方にも絡んでいる精液と愛液を綺麗にしていきます。

 

 

 「ぢゅるるっ……ずっ、ずっ、ずずっ……ずぢゅるるるっ」

 

 亀頭から根本まで綺麗にしていった後は、いつものように尿道に残った精子も全て吸い尽くすように啜り上げていきます。

 今まで私の口内に収まっていたおちんぽがちゅぽん、と音を立てて外気に晒されます。そのおちんぽは完全に復活しきっていて、私の眼前へ雄々しくそそり立った状態で差し出されていました。

 

 旦那様がここまで激しく愛してくれたのが嬉しかったのと単純に射精直後のおちんぽをお掃除されている最中の表情が可愛くて、いつも以上に熱が入ったお掃除フェラになってしまったのが原因でしょうか、なんて考えていたら。

 

 「マンリョウ、せっかく綺麗にしてもらったのにすまない。……だけどもう一度マンリョウとしたい。……いいか?」

 

 「ふふっ……それは私の方からもお願いしたいくらいです。……今日の旦那様の子種は全部、私の子宮に欲しいです」

 

 それにそもそもまた勃起してしまうぐらいのお掃除フェラをしてしまった私に原因があります。

 というより、私ももう一度旦那様と繋がることを望んでいましたから。多分、それも要因でしょうね。

 

 

 「それに……このままだとせっかく旦那様が注いでくれた子種……出ていってしまいます。……ですので、貴方のおちんぽで子宮口に蓋をしてほしいです。……出ていった分、注ぎ直してく、あっ……んあああぁっ……!」

 

 私はベッドに寝転んで、両脚を上に上げ、おまんこを両手でくぱぁ、と開いて挑発するようにおねだりしちゃいます。

 すると彼は興奮しきった様子で私の言葉を遮って、ガチガチになったおちんぽを一息に子宮の入口まで差し込んでしまいます。

 子宮口に亀頭がちゅっとキスした瞬間、背中にゾクゾクしたものが走り軽くイってしまったことに気づきます。

 

 「マンリョウ……俺、抑えきれないかもしれない。すまないが堪えてほしい。……嫌だったら、んんむっ!」

 

 「んちゅっ……嫌なわけありません。分かりますか……旦那様。私の子宮っ、おちんぽまだ全然動いてないのにっ……旦那様の子種が欲しくてっ……旦那様の子種で受精させてほしくてっ……震えてしまってるんですっ!」

 

 「分かった……もう一番奥に射精すまで止まらないからな……!」

 

 おそらくおちんぽを私の膣内に突き入れたあと、私の言葉を遮ってしまったことや挿入れた瞬間イってしまったことに気づいたのでしょう。

 旦那様はそこで理性的に訊こうとしてきましたが、私の方がそんなことは無いとキスで唇を塞いで、続けてわざと彼の興奮を煽るような言葉を使ってにそのように言いました。

 

 「ぢゅる、ぢゅる、んぅぅっ、れろれろ……ひきゅぅ、つぶれてぇ……っ!」

 

 壽本手の体位。俗に言う種付けプレスで、上のお口も下のお口もディープキスしまくりの淫らな密着子作りセックス。逃さないって絶対に孕ますって意思表示されちゃってます……!

 押し込んでは引き抜き、押し込んでは引き抜く。ひたすら打ち込まれるいっそ暴力的なピストン。有無を言わせず子宮を貫くこの体制は、種付けプレスの名前の通り、種付けのためのものだと実感してしまいます。

 

 「ぢゅるっ、ぢゅるっ、ぐちゅっ……すきっ、すきっ、あいしてますっ……あぁああっ!」

 

 彼は理性の糸が焼き切れたように激しく腰を打ち付けてきます。パンッ、パンッ、と動物の交尾のような激しさを伴ったそれと同時にお互いの口から漏れる荒い息や嬌声とともにベッドの軋む音が室内を満たしていきます。

 愛おしい旦那様から与えられる極上の快感と幸福感で思考も蕩けきっていて、「好き」や「愛してます」、「孕ませて」といった語彙力が無くなってしまったような単語がそのまま言葉として出ていたように思います。

 

 

 「んああぁっ、一番気持ちいいところ……んぅっ、はぁっ、あっ、子宮の入口じっくり耕されてっ……旦那様の子種で種撒きする準備されてます……っ!」

 

 やがて旦那様の腰の動きがこねくり回すように子宮口を亀頭で刺激するそれにシフトしてきました。丁寧に子宮口を解すようにねっとりとじっくりと私の弱いところを正確に刺激する旦那様の動き。

 最愛の人のおちんぽで耕された私のおまんこ。私の子宮で赤ちゃんを作るために、土を掘り返し種撒きできる状態にするように、亀頭でぐりぐりと子宮口を押し付けるんです。

 

 「あっ、あああぁぁっ! イッてるのに……また、またイクッ! あああああッ!」

 

 子宮口に押し付けながらのゼロ距離射精。

 先に何度も絶頂してしまった私のイキたておまんこに容赦なく叩きつけられる子種の濁流。

 子種を子宮に射精されると絶対にイってしまう。イキ癖が付いている旦那様専用おまんこは子宮を震わせて子種を受け止めることしかできませんでした。

 あまりの快感に喉元を突き上げて、身体を痙攣させながらお潮まで吹くとても強い絶頂を経験した私はその快感の衝撃に身を震わせることしかできませんでした。

 この時の私の顔はきっと頭が真っ白になるほどの快感によって、どろどろに蕩けきったものになっていたと思います。

 

 「ぁっ……おなかのおく……しあわせなの、ひろがってっ」

 

 二度、三度と相変わらずすごい量の精液がドクドクって注がれてます。熱くて粘っこい精子が私の卵子に襲いかかろうとしているのが分かります。精液が子宮の中に広がっていく感覚が好き。

 この体位を選んだのは実は二つ理由があります。それは、旦那様に興奮してもらうためと両脚を持ち上げ腰を上にすることで子種がこれ以上出ていきにくくするためという二人にとって、得しか無い理由です。

 

 

 「んぢゅる、れる、れる……絶対に受精するまで……このままでいたいです」

 

 だいしゅきホールドの形でぎゅーっと両脚を押し付けて、おちんぽが出ていかないように蓋をしていました。

 そして、そのままディープキスをし続けていましたが、それから私のキスの音が喘ぎ声に変わるのにそう時間は必要なかったということは言うまでもありません。

 

 

 

 それからも私たちはずっと何度も何度も愛を確かめ合うような激しい子作りセックスを続けていましたが、外が白み始めてカーテンの向こうから朝日が差し込まれるのが確認できました。

 さすがにもうお互いに汗だくで身体の力が入らず、ベッドに横になって朝を迎えました。

 

 「本当に……一晩中してしまいましたね……」

 

 「ああ……そうだな……」

 

 いつ緊急の任務が入るか分からないということもあり、一晩中エッチをする機会はそうそうありません。ですので、こういった時には毎回激しいエッチをしていますが、今日のは一番激しくて幸せで気持ちよくて……。

 たくさんエッチをしてこれ以上ないほど満たされたのに、もっと旦那様とくっついていたいと両脚を彼の脚に絡みつかせながら、ピロートークを続けます。

 

 「……なあ、マンリョウ」

 

 「? はい……」

 

 しばらく会話を続けて、お互いに口数が少なくなっていき、眠りにつこうかと思ったその時に彼が話しかけてきました。

 その口調はどこか緊張した感じで、私も身構えてしまいます。

 

 「あー、その……セ、センリョウが帰ってきたら……前に結婚式を見た帰りのデートでやったお芝居……あれをお芝居なんかじゃなくて、本当にしたいんだが、ダメか?」

 

 前に結婚式を見た帰りのデートでやったお芝居。

 その瞬間、思い出されるのは、両親とセンリョウの前で彼が「娘さんをください」と言うシチュエーションのお芝居。それを思い出した時には「ダメじゃないです」と瞬間的に言ってしまっていました。

 

 「あぁ……ど、どうしましょう……。嬉しい気持ちが抑えられないです。もう嬉しすぎて……どきどきしすぎて……」

 

 思わず口角が上がるのを自覚してしまうほどの嬉しさが溢れて止まらなくなる。

 好きな人との結婚。両親への挨拶。

 空想やお芝居をしただけで、本当に幸せだったのに、それが現実になろうとしているんです。

 もう昨日から今日までの間に世界中の幸せを集めても足りないぐらいの幸せが押し寄せてきている。そう思いながらこの幸せを噛みしめるのでした。

 




マンリョウ視点難し過ぎました……。それもこれも資料が少ないのが悪いと責任転嫁します!
んでもそれなりに形になったのではと自分では思っています。途中で団長視点挟んだわけですが、
理由としては『これは団長視点入れないとダメだ』と気づいたからです。まあ二回だけなんできょ、許容範囲ッスよね(震え声) 許してください、何でもしまむら!(使い方合ってます?)

うーん、あと一応書いておきますが、公式では言及されてないところは私の想像で補完してます
だから、無いとは思っていますけど、この小説の設定を他所で話したりするのは、できればやめていただきたいです。ただ、割とガチで考察したのでいい線行ってんじゃないのかなーと考えていますがそれはそれ。まえがきでもちょっと触れましたが、独自設定、捏造設定有りのタグを入れるべきかで悩んでたんですが、保険で入れてます。

今悩んでるのがマンリョウの生みの親に言及されてるのがほぼ無いので、そこらへんどうしようかなーと(知ってることといえば不幸に遭ったということぐらい)。次回書くとすればそこらへん触れる予定なので、どっちみち入れるなら早い方がいいかなぐらいの理由です。

さて、今後の予定としては、とりあえずオジギソウ後編を仕上げてからですね
3Pとか書いてみたいと思ってます。いやほら3Pでしかできないエッチってあるじゃないですか。ダブルフェラ、ダブルパイズリとか、なんていうのか知りませんけど裸の女の子二人を上下に並べて食べ比べとか

あとはせっかく花騎士でエロ書いてるわけですし、害虫にヤラれる話とか書きたいなーとか思ってます。
純愛いちゃラブエッチだけじゃなく陵辱ものとか、寝取られものとか書いてみたいなと(書けるかどうかは分かりませんけど)

エロといえばマンリョウの団長の呼び方を「団長さん」呼びから「旦那様」呼びにしてみましたが、いかがでしたでしょうか。永遠の誓いで旦那様呼びになったのを聴いて、『これ使いてえ』って思って使ってみました。仮に3ver目が来ても旦那様ではないでしょうし。
あとは団長のセリフが難しすぎて必要最低限しか書いてないのも反省点ですね……。もう少し慣れなければ……。いや、でも男の喘ぎ声とかキスの音とか需要あるんですかね?

では、そろそろ終わりにしましょうか。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
よければアンケートお答えいただければ幸いです。

オジギソウ後編を書き上げるまでにちょっと息抜き程度に全く別系統の話に挑戦したいなと考えています。そのアンケートになります。(ただ、絶対に書くとは約束できません。そこはご承知おき下さい)

  • 3P
  • 害虫にやられる話
  • 陵辱系
  • 寝取られもの
  • その他(多い場合は活動報告で)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。