金髪悪女エージェント
「これが、今回のターゲットよ」
艶やかな唇を開いて、仲介人の女が言った。
渡されたタブレット、その画面に映し出されるのは、裸の女の映像。同時に表示されたプロフィールに目を滑らせ、男は感嘆の息を吐いた。
「ベルカ・マンノウォー。Sランク奴隷か」
「ええ。先日エックス市で開かれた奴隷市、そこで史上最高額の値が付けられたのが彼女。今回の依頼は彼女の強奪、というわけ」
「1000億ニホンドルね……まさしく目玉が飛び出る値段だ。それに……」
裸の女の3Dモデルが、タブレットの中でゆっくりと回転している。その下腹部には、奴隷の証である淫紋が刻まれていた。
「見事な造形だ。カノウ派の作か?」
「ええ。人間国宝、28代目ホウケイ・カノウの作品ね」
「なるほどね。……おっと、見惚れててすっかり忘れるところだった。報酬は?」
仲介人はブロンドの髪をかきあげ、黒いタイツで包まれた脚を組み替えた。タイトスカートの奥に見えるパンツがもう少しで見えるところだった。おっ、と一瞬でも思った男を見透かしたか、女は艶然とした表情を浮かべた。そして一言。報酬は「その女」と答えた。
男は一瞬意表を突かれたが、すぐに不敵な笑みを浮かべた。
「やる気が出てきたな」
「それは結構……。仕事だけじゃなく、コッチ、のやる気も出てきたんじゃなくて?」
「ああ、もちろん」
男は股間を探ってこようとする女を抱き寄せて、タイトスカートに包まれたむっちりとしたエロ尻を鷲掴みにする。
「ヤルぞ」
*****
興奮にまみれた、飢えた獣の息遣い。口吻により互いの体液を交換しながら、腰を動かせば、淫らな水音が部屋に響く。
エージェント・レイミー。彼女の仕事は、外部の人間に仕事を仲介し、組織の利益を得ること。ひよっこの新人から歴戦のベテランまで、数多くの男たちを手玉に取り、ここまで生きてきた。
そんな彼女が一人の男に堕ち、業界に激震が走った。
その優れた能力は、今や愛する男に全力で奉仕するために使われている。仕事の仲介だけでなく、もちろん、ベッドの上でもだ。
逞しい体に抱きしめられ、正常位キスハメで膣を耕されて、ブロンドの美女は白目をむかんばかりに喘ぐ。美貌は快楽に染まり、完全に蕩けさせられた。
――イッてる! イッってるのにぃ……!
何度絶頂したか分からない。それでも男の肉棒は、膣奥をガツガツと採掘することをやめない。完全に躾けられた専用マンコは、絶頂のたびに甘く締め付け、男を楽しませる。男はそれに、さらに気分を良くして、重い一撃を開発されつくしたボルチオに与えていく。
――ダメ……また……イグッ
巨根を突き入れている間にも、男は彼女の唇を離さない。それゆえに、絶頂は嬌声として発散されることなく、脳裏で爆発する。
視界が真っ白になり、そこでようやく、男が唇を解放した。口辱の余韻を名残惜しむように舌を突き出し、酸素を求めて浅く何度も息を吸う。
そこへ、男が耳元に口を寄せ、囁いた。
「出すぞ」
不意打ち膣内射精宣言に彼女の下腹部はよりいっそう熱くなり、それだけで深いエクスタシーに達した。どんな男でも手玉にとって見せた男殺しの名器が、媚びを売るように締め付ける。このチンポが唯一のご主人様であると、そう言って応えるように。
それがついに引き金となった。男はより深く肉棒を突き入れると、濁流のような特濃の精液をレイミーの屈服済の子宮へと大量射精する。
――ああっ……すごい……
どんな男よりも逞しい種付け中だしに、レイミーの中のメスは改めて男に屈服する。なんて凄い男なのだろう。今までにセックスした男たちが矮小に感じられる。本能レベルで惚れているのが、冷静に俯瞰した時に理解させられた。もうこの男からは離れられないと。
男の名前は、カリュウ。彼の前では、どんな女も、一匹の雌でしかないと解らせられる、そんな英雄じみた雌殺しチンポの持ち主。
彼がレイミーのマンコからズルズルと、ゆっくりその巨根を引き抜く。全て抜き切ると、その威容が明らかになる。太さ、長さ、カリの高さ、反り返り、その全てが女のマンコを耕すことに特化した益荒男。
一度射精してもなお、その威容は保たれ、それを見た女に畏怖を与える。鈴口から糸を引く特濃精液は、男が膝立ちとなっても途切れることがない。やがて膣口から、どぷっ……と大量の精液が溢れ出る。
ああ、これに私はダメにさせられた――。
レイミーは目をうるませ、期待をにじませながら、男に艶かしく視線を送った。
「まだ、やれるよな?」
男の言葉に、レイミーは自ら股を広げることで応えるのだった。