※この作品はR-18です。

淫霊 宮本武蔵   作:タロタロ芋

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【全力応援淫娘! チアリーダーだぞ、武蔵ちゃん!】
プロローグ~イけ!ドスケベチアリーダー武蔵ちゃん!~


 

 

 

 

「よっしゃ~っ!! イベント特異点の時間だーっ!!」

 

「うわぁ……ご主人様たち、盛り上がり過ぎじゃない? 一応は性杯が作り出した異変なんだから、発見して喜ぶものじゃあないんじゃないの?」

 

「武蔵ちゃん、世界はそう単純じゃあないんだよ。本格的な異変を解決するためには武蔵ちゃんを成長させなくちゃならない。そうなると素材が必要で、その収集に俺たちは日々苦労しているわけで――」

 

「ああ、うん。わかった。ごめんね、ご主人様。だからそんな辛そうな顔しないで」

 

 ある日のこと、ブリーフィングルームに呼び出された私は、そこで大騒ぎするご主人様たちへと冷静にツッコミを入れつつ、急に冷静(というより虚無)になった彼らに同情の意を示していた。

 どうやら新しい特異点が出現したみたいだけど、これはアルカトラズのような大規模なものではなく、旅館の時のような微小特異点のようだ。

 で、しかも報酬として各種素材が集められたり、ここでしか手に入らないあれこれが貰えるらしく、私やダヴィンチを強化するのに日々四苦八苦しているご主人様たちは、願ってもないこの好機に大喜びしているというわけである。

 

「それで? 今回の特異点はどんなところなの?」

 

「まだ詳しくはわかってないが、現代の日本のような特異点らしい。だが、微小とはいえ特異点は特異点。何があってもいいよう、油断だけはするなよ」

 

「……さっきまで大騒ぎしてたご主人様たちがそれを言う?」

 

 言っていることはご尤もなんだけど、つい数秒前の大騒ぎを見ていた私としては、ついツッコまざるをえないその言葉に呆れ顔を浮かべつつも、やはり言っていることは正しいため、その忠告は胸に刻んだ。

 今回もレイシフトするのは私だけで、ダヴィンチはご主人様たちと一緒にサポートに回ってくれるみたい。

 

「よしっ! そんじゃあまあ、行ってきますか!」

 

「頼んだぞ、武蔵ちゃん!」

 

 詳しい状況は行ってみればわかるの精神で早速微小特異点へと挑むことに決めた私は、ご主人様たちに見送られながらレイシフトを行い、イベント特異点へと突入していった。

 

 

 

【全力応援淫娘! チアリーダーだぞ、武蔵ちゃん!】

・第一節『誕生!チアリーダー武蔵!』

 

 

 

「う、う~ん……? なんだったの、今のは……?」

 

 なんだか一瞬、頭の悪い文字がオープニングムービーみたいに流れたような気がするけど、はっきりとはわからない。

 とりあえず今は気にしないようにしようと自分自身に言い聞かせた私は、レイシフト先の状況を確認すべく周囲を見回す。

 

 日本の下町……最初に抱いた感想がそれだ。

 実際に見たことがあるわけじゃあないけど、サーヴァントとして召喚された際に世界についての情報をインプットされるから、知識としてこういう光景をどう呼ぶのかはわかっている。

 程良く田舎で、所々に都会が進出している部分がある……ごくごく普通の下町っていうのがぴったりだと、この特異点の雰囲気を感じ取った私は思った。

 

(別に何か変な事件が起きてるって感じもしないわね。性杯の影響が出てるようにも見えないけど……?)

 

 とりあえず、服装をいつもの着物から新宿でゲットした私服に変えた私は、そのまま町の様子を観察すべくその辺をぶらついてみる。

 それでわかったことは、別に変な事件は起きていないということだ。

 

 一応、この町で見かける人たちが男ばかり(というより女性がいない)という部分は違和感ではあるが、そういう特異点だと思えば納得できる。

 ただ、アルカトラズのようにおかしな規律に支配されているわけでもなく、旅館のように色欲に狂った人たちがいるわけでもないこの町は、至って普通の状態といえた。

 

 ……ただ、一つだけ気になる点があるといえば、町の人たちの顔色が悪いということだろうか?

 全員が全員、というわけではないのだが、所々に何か悩みを抱えていそうな顔をした人たちがいることが気にはなっているんだけど、そんなのはどこの世界でも同じことだ。

 

 どうにも普通過ぎて逆に違和感を覚えるレベルの町の状況を眺めながら、私が商店街を歩いていると――

 

「うわあああああああっ! ううっ! ううううぅ……!!」

 

「えっ? なに、あの人……?」

 

 突然、目の前の家から男性が飛び出してきたかと思えば、猛スピードで私の横を通り過ぎて近くの電柱へと縋り付いて泣き始めたではないか。

 その妙な光景が気になった私は、泣いている彼へと声をかけてみる。

 

「あ、あの~……どうかしたの? なんか、ただ事じゃない感じだけど……?」

 

「うっ、ううっ……! すいません、綺麗なお姉さん。少し、ショックなことがありまして……」

 

 目を真っ赤にしたその男性は、一瞬私の胸を見た後で顔へと視線を移し、力ない声でそう答える。

 歳は三十前後だろうか? 心労と疲労のせいで老けて見えることを考えると、もっと若いのかもしれない。

 

「大の大人がそんな風に泣きじゃくるだなんて、どんなことがショックだったの? 私で良ければ相談に乗るから、話してみなさいよ」

 

「ううぅ……ぼ、僕は、お恥ずかしいことに浪人生でして……既に九回も志望校に落ち、今年で十回目の受験に挑もうとしてるんです。でも、返ってきた模試の結果が散々なもので……」

 

「あらら……でもほら、まだまだ受験本番までは時間があるんでしょう? ここから一生懸命勉強して、挽回すれば――」

 

「だめなんです! 僕もそう思って、机に向かうんですが……ムラムラが治まらなくって、どうしても勉強に集中できないんです!!」

 

「おほっ……♡♡♡」

 

 地面にへたり込んでいるからわからなかったけど、浪人生くんのおちんぽは彼のズボンにとても大きなテントを張らせるくらいに雄々しい勃起を見せていた。

 服の上からでもわかるおちんぽのガチガチっぷりにドスケベ淫霊らしく期待とおまんこを疼かせる中、浪人生くんは凹んだ様子で話を続ける。

 

「……前回の模試の結果が悪かったのも、興奮が静まらないせいで……いくらオナニーしてもだめ。どうしたってムラムラが治まらない。このままじゃ僕は、十浪確定だ~……!」

 

「あはは! な~んだ、そんなことだったのね。だったら安心なさい! ここはこの宮本武蔵ちゃんが一肌脱いで差し上げましょう! あなたが満足するまで私のことを抱いていいわよ! そうすれば、勉強に集中できるでしょう?」

 

 おそらくだが、彼が性欲を抑えられない理由は性杯の影響を受けているからだ。

 性杯の影響を受けた人々を商機に戻すのが私の役目なんだから、彼のためにおちんぽ奉仕してあげるのは至極当然の流れである。

 決して、あのバキバキおちんぽを見てから発情が治まらなくって、セックスしたくなったわけじゃあない。わけでもない。

 

 とまあ、そんな風に私は言い訳にもならない言い訳を心の中でつらつらと並べながら浪人生くんとヤっちゃおうとしたわけなんだけど……彼から返ってきたのは、予想外の反応であった。

 

「そんなのだめですよ! 僕は受験勉強をしなくちゃならないんだ! 他のことにうつつを抜かしている暇はないんです! お気持ちはありがたいですけど、セックスなんて言語道断ですよ!」

 

「あ、あれっ!? ちょ、きみぃ!?」

 

 なんと、彼は私のお誘いを蹴って、家の中に戻ってしまったのである。

 これには流石の私も傷付いた。まさか、淫霊である私が、ムラムラしてる男の人に誘いを断られるだなんて、屈辱以前に超が付くくらいにショックだ。

 

 でも、逆に今の彼の反応が普通じゃないという予感を覚えた私は、はっとして今まで歩いてきた道を逆走し始めた。

 そして、ここまでで見かけていた暗い顔をしていた人たちの声に耳を傾けてみると――

 

「店の売り上げが落ちてる。このままじゃ潰れちまうよ。ちんぽが勃ってるせいで営業に集中できないのが理由なんだろうが、仕事にのめり込めばこんなもんどうにかなるはずなんだけどな……」

 

「草野球チームの試合で連戦連敗……このままじゃリーグ最下位待ったなしだ。全員がムラムラしてプレイにも練習にも集中できてないだなんてことが知られたら、やっていけないよ……」

 

「選挙運動しなくちゃいけないのに、股間があああ……! この状態で有権者たちの前に出るわけにもいかないし、どうすればいいんだぁぁぁ……!?」

 

(やっぱそうだ。全員、勃起してる。だけどセックスをするつもりがないっていうのはどういうこと……?)

 

 なんとも奇妙な話だ。困っている人間は全員が勃起してて、だけどそれをセックスで解決しようとするつもりがない。

 性杯の影響を受けているはずなのに、その性欲を誰かにぶつけようとしないっていうのは実に妙な状況なわけだが、それ以上に私はこの問題をどう解決するかの答えが見つからずに困ってしまった。

 

(セックスできれば一発で解決なんだけど、どいつもこいつも私を抱くつもりがない。この問題を解決するには、いったいどうしたら……?)

 

 淫霊としての能力も、セックスできなければ役に立たない。

 上手くいえないんだけど、この特異点の人たちは抱えている問題を解決するまではセックスをしてはいけないって、脳内に刷り込まれてる気がする。

 だけど問題を解決する方法はセックスするしかなくて、セックスできないから集中できなくて、そのせいで問題を解決できなくて……という負のループに突入している彼らをどうにかして助けてあげたい。

 特異点とはいえ、性杯のせいで歪んでしまった人たちをそのままにしておいたら正史に何らかの影響が出るかもしれないし、助けるのが私の役目だしね。

 

「さ~て、どうするかなぁ……?」

 

 セックス以外の方法では彼ら性欲を解消することはできないだろう。

 だけど、彼らはセックスをしようとしない。何らかの妨害が働いて、セックスすることを拒もうとする。

 

 このセックスの部分を上手いこと別の何かにごまかして、本人たちに意識させないようにしながらヤることができたらどうにかなるかも……と考えた私は、色々と悩み、思考を巡らせ、そして――

 

「……あはっ♡ いいこと思い付いちゃった♡」

 

 とってもドスケベな、明るい笑みを浮かべて呟いたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「頼も~! 頼も~っ!」

 

「はいはい、今開けますよ……」

 

 それからちょっとして、私はあの浪人生くんの下を訪れると、彼を呼ぶべく家の扉を叩き続けた。

 かったるそうな声が奥から聞こえてくると共に、ガチャリと音がして、玄関の扉が開き、先程と同じく追い詰められた雰囲気の彼が顔を出す。

 

「いったいなんなんですか? 僕は今、勉強に集中……うおっ!?」

 

 ぐったりとした様子で顔を上げた浪人生くんは、私の姿を見て素っ頓狂な叫びをあげた。

 まあ、それも当然の話だろう。なにせ今、私はかなり刺激的な格好をしているのだから。

 

 上下は共にすっぽんぽん♡ 両方の乳首とおまんこに『淫売の証』をニップレス&前張りとして貼り付けただけの裸と何も変わらない格好♡

 真っ白い肌も柔らかくて大きいおっぱいも前からでも見えるお尻もパイパンのおまんこも、ぜ~んぶ丸出し状態になってる私の姿を見て、文字通り目を丸くしている浪人生くんへと満面の笑みを浮かべた私は、手にしているポンポンを見せつけながら彼へと言う。

 

「勉強の邪魔をしてごめんなさいね。とりあえず、中に入れてくれる? このままだと、通報されちゃうかもだからさ!」

 

「あ、ああ、はい……」

 

 一人暮らし用のあまり広くないボロアパートの中に強引に侵入した私は、計画が上手く進んでいることにほくそ笑む。

 そして、困惑している彼へと向き直ると、屈託のない笑顔を浮かべたまま、彼にこう言ってやった。

 

「急に来ちゃってごめんなさい! でも、頑張るあなたをどうしても応援したくって……応援団武蔵、参上しちゃいましたっ♡」

 

「お、応援団……? 確かにポンポンを持ってますけど、なんでそんなことを……?」

 

「言ったでしょう? あなたのことを応援したくなったって! 一生懸命頑張るあなたの力になりたくって、私は来たの! それに、応援したいものはもう一つあるのよね、っと!!」

 

「うわあっ!?」

 

 そう言いながら勢いよく浪人生くんのズボンを脱がした私は、その下からこんにちはした勃起おちんぽを目にすると蕩けた笑みを浮かべた。

 大きさも太さも期待以上♡ 熱さも臭いも上々で、申し分なし♡

 彼の前にしゃがんで亀頭にキスをした私は、そのままうっとりとした表情を浮かべながら浪人生くんの顔を見上げると、甘い声で囁いていく。

 

「すっごく素敵な勃起おちんぽね♡ こんなに雄々しく勃ってるなんて、立派だわ♡」

 

「で、でも、僕はこのちんぽのせいで勉強に集中できなくて……」

 

「それはあなたの考え方が悪いからよ♡ このおちんぽを悪いものとして意識するんじゃなくて、良い方向に考えないと♡ 私はそのために来たの♡ まあ、見てなさいって♡」

 

 そう言いながら立ち上がった私は、ポンポンを手に満面の笑みを浮かべる。

 そうした後、息を吸って肺へと酸素を送り込むと、それを全て吐き出すような大きな声で応援を始めた。

 

「フレーッ♡ フレーッ♡ ちんぽ♡ 凄いぞ凄いぞちんぽっ♡ 強いぞ強いぞちんぽっ♡ 勉強だってお手の物っ♡ 絶対絶対合格だっ♡ フレーッ♡ フレーッ♡ ちんぽっ♡ イかせろ♡ イかせろ♡ まんこっ♡ わ~っ♡」

 

 応援の仕方なんて、当然ながら私にはわからない。

 だから、私は私なりの応援で彼のことをハッスルさせようと思う。

 

 爆乳おっぱいを強調するように堂々と胸を張って、大声でいやらしい言葉を叫んで……ぷるぷるとそれを震わせてみせたら、勢いよく反転♡

 お尻を突き出して、エールに合わせてぷりんぷりんと左右に振れば、ドスケベチアダンスの完成だ♡

 

 『淫語会話』と『宴会淫芸』のスキルを同時発動して自身のステータスを上げつつお尻を振り続けた私は、エロダンスがひと段落したところで浪人生くんの顔を見つめ、熱を帯びた声で囁いた。

 

「というわけで♡ 今日からドスケベチアリーダーの武蔵ちゃんが、あなたとあなたのおちんぽを全力で応援しちゃいま~すっ♡ 必ずあなたを志望校に合格させてみせるから、楽しみにしててよねっ♡」

 




宮本武蔵 霊衣『チアリーダー(仮)』仮獲得

この霊衣はイベントを最後まで進めることで正式に獲得することができます。
また、イベントの進行によって作成が進んでいき、最終的には正式な霊衣となります。

現在の完成状況
・ハート型ニプレス&前張りのみ



【全力応援淫娘! チアリーダーだぞ、武蔵ちゃん!】の遊び方

1.この特異点にはムラムラが治まらなくって困っている人たちが沢山います。
ドスケベチアリーダーになった武蔵ちゃんは応援クエストをクリアすることでその人たちを助けることが可能です。

2.応援クエストをクリアすると応援ポイントとクエストクリア報酬が獲得できます。
また、応援クエストをクリアすることで別の応援クエストが解放されることもあります。
(応援クエストをクリアするとそこで費やした時間は元に戻り、武蔵ちゃんに応援されたことで問題が解決したという結果だけが残ります)

3.応援ポイントの獲得量によっても報酬が貰えますので、できる限り沢山の人を応援して、全ての報酬を獲得しましょう!
まずはストーリー応援クエストをクリアして、霊衣『チアリーダー』の完成と正式入手を目標としていくといいでしょう!

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