今回は主役を変えて、立香ちゃんのお話を何本か投稿したいと思います。
続きは気長に待っていてください。
「……おう、来たか。君が立香ちゃんだね?」
「は、はいっ! 今日はよろしくお願いします!」
ある日のこと、私は朝早くから新宿にレイシフトしていた。
初めてのレイシフトを経験すると同時に、ここで待っている人たちに遊んでもらえと
レイシフトしてすぐの路地裏で待っていた四人組のおじさんたちは、ニヤニヤと笑いながら私のことを見つめている。
欲望に染まったその瞳で見つめられられると胸がドキドキしてきて、体が熱くなってきた。
「とりあえず脱いでもらおうか。そうしないと始まんないからな」
「は、はい! わかりました!」
そう指示された私は、意識を集中させて自分が着ている服を消滅させる。
マシュもサーヴァントに変身する時はこんな感じだったのかなと、もう随分と遠い思い出の中に存在する後輩のことを思い出しながら裸になった私は、淫霊になったことで更に卑猥さを増した自分の体を初対面のおじさんたちにお披露目していった。
「ほほう……! こいつは上物だ。立派なロリ巨乳じゃないか」
「ケツもでっかくていい感じだぜ。おまんこもつるつるでかわいいねえ!」
「あんっ……♡♡♡ ふあぁ……っ♡♡♡」
おじさんたちは口々にそう言いながら、私の体に手を伸ばしてきた。
おっぱいとお尻は当たり前のように揉みまくられ、おまんことお尻の穴にも指を突っ込まれて弄られた私は、その快感にぶるぶると身を震わせながら嬌声を漏らす。
乳首をぎゅ~っと抓られ、肛門をぐい~っと広げられ……そうやって、恥ずかしくって気持ちいいことをされておまんこを濡らし始めた私から一斉に手を離したおじさんたちは、よしよしと頭を撫でながら口を開く。
「自己紹介が遅くなったな。俺たちはこの新宿に召喚されたサーヴァントだ。つっても、一人一人の力が弱いからこうして群れることでようやく一人前になれる、弱小英霊だけどな」
「ああ、そうなんですね……」
複数で一体のサーヴァントとして扱われる英霊には心当たりがある。
この新宿にもかつては幻霊と呼ばれる英霊未満の存在がいたこともあったし、このおじさんたちもその一種ってことなんだろう。
特に混乱もしないですんなりと自分たちのことを受け入れた私に対して、おじさんたちも話が早くて助かるといった表情を浮かべている。
子供を褒めるように優しく頭を撫でてもらいながらふわふわとした気分になって微笑んでいた私へと、彼らの代表と思わしきおじさんが言った。
「今日は何をするのか、教えてもらってるか?」
「ううん。ただ遊んでもらえって、そう言われた」
「そうか。まあ、そっちの方が色々と楽しめるからな……それじゃあ、早速おじさんたちと遊ぼうか!」
そう言いながらおじさんたちがそれぞれの手にした玩具たちを見せつけてくる。
四種類の器具を目にしてごくりと息を飲んだ私へと、最初のおじさんが持っている薄い湿布みたいな何かを装着してきた。
「んっ♡ これ、何……?」
「低周波のマッサージ器だよ。こっちのリモコンを操作すると……」
「あっ♡♡♡ んんっ♡♡♡ んうぅうっ♡♡♡」
上乳と下乳に一枚ずつ。両方のおっぱいに合計四枚のマッサージ器を取り付けたおじさんが手元のリモコンをONにすれば、まるで優しくおっぱいを揉まれているような快感が私を襲い始めた。
むにゅん、むにゅん……とじっくり性感を開発されるような気持ち良さに蕩けていた私は、二人目のおじさんが手にしていたローターによって乳首を虐められて甲高い嬌声を上げる。
「ひゃんっ♡♡♡ ふあぁぁぁ……っ♡♡♡」
「乳首の感度も良好だねえ! ぷっくりしててかわいいよ~!」
大人の親指くらいはある大きめのローターを乳首に貼り付けて、スイッチのON.OFFを切り替えて遊ぶおじさん。
おっぱいを揉まれながら乳首を虐められる快感に腰をくねらせていた私は、突如としてその感覚が消え去ると共にまた別のおじさんの指示を出される。
「ほら、今度はこのおっきなお尻を突き出して。ぷりんっ、だよ! ぷりんっ!!」
「んぁ……っ♡♡♡ ぷりんっ……♡♡♡ あっ、おっ、んほぉおぉお……っ♡♡♡」
言われるがままに突き出したお尻に触れられ、肛門を思いっきり広げられて、その中に玩具を挿入される。
先端から段々と大きくなっていく球状のバイブを一気に根元まで突き入れられた私は、スイッチをONにされてけつまんこを穿られる快感に生臭い嬌声を上げ始めた。
「んおっ♡♡♡ ほぉおぉおおっ♡♡♡ おっほっ♡♡♡ ほぉおぉおおっ♡♡♡」
「お尻、気持ちいいねぇ? こうやって奥までほじほじされるのと、出し入れされてぬぽぬぽされるの、どっちが好き?」
「ど、どっちもぉ♡ すきぃ♡♡♡ んほっ♡♡♡ ほぉおおぉおっ♡♡♡」
「うんうん、いい反応だ! さあ、メインディッシュの時間だよ~!」
ぐりんぐりんと回転するバイブにお尻まんこを穿られながら、肛門を弾くように球を出し入れされる。
開発された私のアナルはその快感にぶるぶると震え、気持ち良さを享受して……そうしている間に、ぱっくり開いたおまんこへと最後の玩具が挿入された。
「んん~~っ♡♡♡ あっっ♡♡♡ んあぁああああああっ♡♡♡」
太くて、長くて、イボ付きのバイブ。クリトリスを責める突起も付いているそれが、一気に奥まで叩き込まれる。
おまんこの気持ちいいところを全部刺激するバイブが与えてくれる快感に私は脚をがくがくと震わせ、腰をへこへこと前後に振ってアヘ顔を浮かべれば、おじさんたちはそれぞれの玩具を巧みに操作することで私に更なる快感を与えてきた。
「んへっっ♡♡♡ あおぉおおっ♡♡♡ んおぉおぉおぉっ♡♡♡ お、おっぱいっ♡♡♡ 乳首ッ♡♡♡ おまんこっ、おしりぃっ♡♡♡ 全部、きもひぃいっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ あぁあああああっ♡♡♡」
「これで準備は完了だな。立香ちゃんもいい反応を見せてくれてるし、俺たちも楽しいよ」
「それじゃあ、これからもっと楽しいお散歩にいこうか!」
「んへぁ……? お、おしゃんぽぉ……? あうっ♡ 待ってっ♡ 待っへぇ……♡」
全身玩具責めされて気持ち良くなっている私の腕を左右からロックしたおじさんたちがそのまま路地の出口へ向かって歩いていく。
体格差や人数差がある上にアヘって体に力が入らないでいる私は何も抵抗できずに彼らに引っ張られ、新宿の繁華街へと全裸に玩具装備状態で出ていく羽目になってしまった。
「あうぅうぅ……♡ はっ、はぁぁ……っ♡」
わかっていたことだけど、夜の新宿には人がいっぱいいる。
ガラの悪いチンピラたちや仕事帰りのサラリーマン、水商売のお姉さんみたいな人たち……数えきれないくらいの人たちが往来を歩いていた。
その中にすっぽんぽんで連れ出された私は、もうパニック状態だ。
恥ずかしいのも気持ちいいけど、いきなりこんな過激すぎる露出プレイにはついていけないと言おうとした私だけど、おじさんたちは堂々と私を引き連れて人ごみの中を歩き始めた。
「あっ♡ あっ、あっ♡ だめっ♡ だめだってぇ♡ えっちだったら人がいないところでいっぱいするからっ♡ だから待ってっ♡」
「ふふふ……! 焦ってるねえ、立香ちゃん。すごくかわいいなあ……!!」
「大丈夫だよ。ほら、だ~れも立香ちゃんのことを気にしてないだろう?」
「んぇ……?」
恥ずかしさに顔を真っ赤にして、精一杯の抵抗をし続けていた私は、おじさんたちのその言葉にはっとして周囲を見回す。
あんまりにも恥ずかしくってまともに周りを見れなかったから気が付かなかったけれど……おじさんたちの言う通り、誰も全裸で街を歩く私のことなど気に留めていないようだ。
私みたいなスケベなロリ巨乳体型の女の子が素っ裸の上に全身に玩具を装備しているっていうのに、街の人たちはそのことをまるで気にしていない。
というより、私の存在そのものに気付いていないんじゃないかって思える態度を見せている彼らの反応に驚く私に向けて、おじさんたちがネタバラシをしてくれた。
「ははは、ごめんよ。ちょっと立香ちゃんをからかってやりたくて、いじわるしちゃったんだ。安心してくれ、よっぽどのことがない限り、立香ちゃんの存在が周りの奴らにバレることはないから」
「う、うん。そうみたいだね。おじさんたち、何をしてるの?」
「『気配遮断』のスキルを使ってるのさ。ただ、俺たちのはちょっと特殊でね……少し歩いたところに小さな公園がある。そこで詳しく話させてもらうよ」
そう言って、私のことを先導するおじさんたち。
言われるがままに彼らの後をついていく私は、少しずつ落ち着きを取り戻すと共に裸で人ごみを歩いている状況に興奮を燃え上がらせ始めた。
淫霊としてこっちの世界のカルデアのおじさんたちに開発してもらったえっちな体を曝け出しながら新宿の街を行く。
一歩足を進めば大きく膨らんでいるおっぱいが柔らかさを主張するようにぷるんっ♡ と震え、お尻もむちむちっ♡ といやらしく揺れているのがわかる。
私は今、すごいことをしているんだ。ただのセックスなんかよりもずっと過激で卑猥なことをしているんだ……って考えると、全身に甘い痺れが走ってしまう。
スリルと背徳感が入り交じり、露出の羞恥と被虐感を何十倍にも膨れ上がらせて、その全てが興奮として私の心と体を昂らせてくれていた。
「え、えへへ……♡ あははははは……っ♡」
「随分とご機嫌じゃあないか、立香ちゃん。さっきまではあんなに恥ずかしがってたのに、もうすっかり楽しんでる」
「な、なんか、吹っ切れたら楽しくなっちゃって……♡ んきゅうぅうっ♡♡♡」
自分が変態的な悦びを感じていることを自覚させるおじさんの言葉に反応している最中に、おまんこを責めるバイブの振動が激しくなる。
咄嗟に口を押さえた私だけど、その隙間から甲高い嬌声が漏れると共に全身をびくびくと痙攣させながら絶頂してしまった。
カクカクと腰が、むちむちとお尻が、ガクガクと脚が、震えている。
周りに沢山の人たちがいる、往来のど真ん中でイっちゃったんだって自覚した瞬間、とんでもない羞恥と興奮が私の心を染め上げていった。
「んっはぁ……♡ イっちゃったぁ……♡ こんな、道のど真ん中でイっちゃったよ……♡」
「くっくっく……!! 立香ちゃんは露出プレイが気に入ったみたいだな。でも、いつまでもここにこうしているわけにもいかないよ。もっともっと楽しいことをするためにも、先へ進もうか」
「う、うん……っ♡」
おじさんに手を引っ張ってもらって、ふらふらとした足取りで再び歩き始める私。
心の中にあった恥ずかしさは興奮へと変換されていて、もう裸で街を歩くことに何の恐怖も感じなくなっている。
そのまま、全身を玩具で愛撫されながら歩き続けた私は、何度かの絶頂を繰り返した後で目的地である公園へとたどり着いた。
人気のない公園のベンチに座って休む私がはぁはぁと甘く荒い呼吸を繰り返す中、おじさんたちが先程の現象についての説明を開始する。
「さて、ここらでどうして街の連中が裸の立香ちゃんのことを気付かなかったかを説明しよう。つっても、立香ちゃんも薄々は気が付いてるだろうけどさ」
「おじさんたちのスキルか何かだよね? 宝具っていうのはちょっと地味だけど、そっちの可能性もあるか」
「ご名答。そういえばまだ、自己紹介をしてなかったな……改めまして、俺たちの名前は【新宿の痴漢師】。【
「新宿の、痴漢師……? それが真名なの?」
「ああ。かつてこの新宿で痴漢として活動していた男たちが集合して一体のサーヴァントになったと思ってくれればそれでいい。早い話が、低級霊の集合体ってわけだ」
「なるほどね……」
おじさんたちの説明を聞いた私は、これまでの経験を元にそれらを噛み砕いて理解していった。
彼らはヘシアン・ロボみたいな感じで、複数の幻霊が融合して誕生した英霊であり、個々の名称はあるが全体を称して新宿の痴漢師という真名になっているのだろうと理解したところで、先の露出プレイを可能にしたスキルの解説が始まる。
「俺たちは【暗殺者】だが、姿を消すような技能は持ってない。持っているのは、人に紛れて痴漢を働くための能力。要するに、認識阻害みたいなもんさ」
「俺たち自身は周囲の人間から一般人としてしか見えなくなり、俺たちに痴漢されている標的は周囲から見えなくなる。これが【暗殺者】のクラススキルである『気配遮断』が俺たち風に変化した『痴漢師』の効果だ」
「戦闘では一切役に立たないけど、こういうプレイには大いに役立ってくれるぜ! 立香ちゃんも楽しめただろ?」
「あはははは……♡ うんっ♡ なんかもう、めちゃくちゃ恥ずかしかったけど楽しかったよ♡」
そう、サムズアップしながらおじさんたちに答えた私は、同時に彼らのスキルも噛み砕いて理解する。
マタ・ハリが似たようなスキルを持っていたなと思いつつ、彼らの場合はそこに痴漢のターゲットとした女性を周囲から見えなくするという効果も付いているのだなと納得した私は、そこから彼らに質問を投げかけていった。
「さっき相当なことがないとバレないって言ってたけど、どんなことをすれば周りにバレちゃうの?」
「痴漢の対象となる女の子が大声を出したり、俺たちがあんまりにも奇妙なことをしたらかな。要するに、目立ち過ぎるとバレる」
「ふ~ん……じゃあ、仮になんだけどさ。私とおじさんたちがここでセックスしたら、周りにバレちゃったりする?」
「ほう? スリル満点のプレイに興味があるみたいだね。なら、試してみるかい?」
「うんっ♡」
色々と吹っ切れてしまった私は、おじさんのその言葉に待ってましたとばかりに同意してみせた。
そうすれば、ベンチに座っているおじさんがバッキバキに勃起したおちんぽを露出させ、私を手招いてくれる。
「んへへ……♡ 玩具もいいけど、やっぱり本物が一番だよね……♡ 失礼しま~す……んんっ♡」
「おほ~っ! 見た目通りのむちむちでふわふわでとろっとろなスケベまんこだな!」
バイブにはない、熱さを持っている硬くて大きな肉の杭。
大きなお尻でそれを打ち込むように腰を落とした私のおまんこに、おじさんのおちんぽが挿入される。
バイブで解れてたおまんこは大好きなおちんぽを美味しそうに咥え込んで、たっぷりとその味を堪能していた。
「はうぅ……っ♡ おじさんのおちんぽ、すごいよぉ♡ んはぁあっ♡ 玩具っ♡ 動いてぇっ♡」
「ふっふっふ……!! 気持ちよさそうな顔をしてくれるじゃないか。それじゃあ、このままお散歩タイムといこうか?」
「んあぁっ♡ あ~っ♡ はぁぁ……っ♡」
おちんぽと玩具で気持ち良くなってる私の体を持ち上げながら、ベンチから立ち上がるおじさん。
両腕と両脚をおじさんの体に絡め、だいしゅきホールドで抱き着いた私は、おちんぽをハメられたままのお散歩に興じていく。
「立香ちゃんは本当にスケベな体してるねぇ。こんなに簡単に抱えられちゃうのに、お尻とおっぱいはずっしりだ」
「んんん~~っ♡ はぁっ♡ ああっ♡ あんっ♡ んあぁあっ♡」
おじさんは公園を歩きながら、両手で私のお尻を揉みながら、上手いこと腰を振って私のおまんこを突き上げてくる。
おっぱいと乳首、アナルを玩具で責められてる状態で更に敏感になっているお尻まで揉まれたり叩かれたりしていじめられたら、声を我慢することなんてできやしない。
今にもおじさんたちのスキルの効果が切れて、誰かに自分自身の痴態が見られちゃうんじゃないかって……そう考える度に、心がゾワゾワした。
そのゾワゾワが体全体に広がって、恥ずかしさとかと合体して気持ちいい興奮になって、マゾ性感によって高められていく心の昂りが、体にも伝播していく。
「どうだい立香ちゃん? 公園でお散歩セックスするの、気持ちいいだろう?」
「あうぅ、う、うんっ……♡ 恥ずかしいけどそれが癖になって、気持ちいい……♡」
「おーおー、流石は淫霊だ。すっかり露出プレイに夢中になってやがるぜ」
「んじゃあ、次はもっと人通りの多いところで犯してやるか? ケツ穴穿るのも楽しそうだよな!」
「ビデオで撮影もしてやろうぜ。自分がどんだけ変態的なことをしてるか、教え込んでやろう」
「んぁあ……っ♡ はうぅっ♡ んん~~っ♡」
言葉責めでまた気持ち良くさせられちゃって、次の変態プレイの相談もわざと聞かせられて、そうやって心も躾けられていった私は、どんどん興奮を高めていった。
期待でお尻を左右に振って、まるで犬が喜ぶ時みたいにむちぷり大きなお尻を揺らす中、私を抱いているおじさんが思いっきり両手をそのお尻へと叩きつけ、スパンキングをしてきた。
「んあぁあああああぁああっ♡♡♡ ああっ♡♡♡ んあぁあっ♡♡♡」
「……さ~て、立香ちゃん。もっと楽しいことを始めようか? きっと立香ちゃんも気に入ると思うよ」
「ふぇぇ……? なに、するの……?」
スパンキングの快感が、お尻から全身へと響き渡る。
被虐的な悦びに打ち震えていた私がぼんやりとしたままおじさんに問いかければ、彼は道の先を指差しながらこう答えてみせた。
「この公園を出たところにバス停がある。そろそろ、バスが来る時間だ。今から俺たちと一緒にそのバスに乗って、楽しい楽しい痴漢プレイと洒落込もう」
「んはぁ……♡ 痴漢、プレイ……♡ すっぽんぽんのままバスに乗って、おじさんたちにかわいがってもらう、痴漢プレイ……♡」
それはもう、甘く蕩けるような幸せな提案だった。
新宿の痴漢師という真名を持つおじさんたちの得意プレイにして、ホームグラウンドで行われるセックス。
そんなの絶対に気持ちいいに決まってるって思った瞬間、私は軽い絶頂を迎えると共にお尻をぶるぶると震わせてしまった。
「へへへ、見ろよ。こんなに嬉しそうにケツ震わせてやがるぜ。どんだけスケベなんだよ、淫霊ってのは」
「このケツ、堪んねえなあ……! すぐにでもちんぽぶち込んでオホ声で啼かせてやりたいぜ」
「そう焦んなよ。お楽しみはそれに相応しい場所で……だろ?」
おじさんたちに連れられて、私は公園から外に出た。
だいしゅきホールドで絡みついたまま、玩具で暇つぶしに全身を愛撫されながら、バスを待っていた私の前に、緑色の大型車が停止する。
プシュー、という音と共に扉が開いて……見慣れたはずの扉の先にある、異質な空気を誇る車内へといざなうようにバスがエンジン音を響かせる。
躾のなっていない犬のように荒い呼吸を繰り返していた私は、ぺちんとお尻を叩かれると共におじさんに声をかけられて期待を一気に爆発させた。
「さあ、始めようか。逃げ場のないバスの中で、楽しい楽しい痴漢プレイをさ……! 立香ちゃん、もっとスケベになっちゃうかもねぇ?」
「はうぅぅう……♡」
のしっ、のしっ……と、大股でおじさんがバスのステップを上る。
目の前で閉まる扉を見つめ、ゆっくりとバスが動き出す振動を感じながら、私はこれから始まるであろう痴漢師たちの宴の標的になったことに悦びを感じながら、期待に愛液を溢れさせ続けるのであった。
スキル『痴漢師』
【暗殺者】のクラススキルである『気配遮断』が新宿の痴漢師たちに合わせて変化したもの。
効果を簡単に説明すると、『周囲の人間たちに自分たちのことを無害な人間だと思わせる認識阻害』と『自分たちが痴漢のターゲットとした相手の姿を見えなくする』の二つである。
痴漢師たちの数や相手の抵抗の意思の強さ、自分たちの行っている行動の過激さや周囲の人間の数によって成功判定が左右され、失敗すると上記の効果二つが消滅してしまう。
人の多い場所で行えば行うほど成功判定が強まり、更に痴漢師たち自身の数も周囲の人間の数に含まれるため、複数で一体のサーヴァントとしてカウントされる彼らとは相性がいい。
今回の場合、立香に全く抵抗の意思がないため、彼女と性交をしていてもほぼほぼバレない状態になっている。
スキルを知らなかった時の彼女には多少の抵抗の意思があったものの、基本的には
弱点は姿は消せても愛液や尿といった痕跡は残ってしまうことと、カメラには撮影されてしまうこと。
新宿の痴漢師たちは二つ目の欠点を逆手に取り、普段は露出系AVの撮影に協力して金を稼いでいる。