※この作品はR-18です。

マリアさんは結婚したい(夜)   作:大ちゃんネオ

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えー続きました。
性癖ぶちこみました(今更)
まさかのちづセレです。
予想外だと思いますがどうか……
IFってついてる通り並行世界なので本編とはまるで関わりはないです。
安心して読んでください!


IF 生えちゃったセレナをお世話してあげる話

 幼少の頃、一族が離散した。

 本家の連中を出し抜こうとして失敗して、一族郎党皆殺し……と言うと俺も殺されなくてはいけないので、まあ、一族の大体が殺されて。運良く逃げ延びた父と父に連れられた幼い自分だったが父は生きていくために俺を売ったのだ。

 しかし、父もその俺を売った時に殺されたので結局のところ俺はただでテロリストに貰われた。

 それからは地獄だった。

 とにかく、利用されてばかりだった。

 幸い、人を殺す才能に長けていた俺は自爆テロには使われずこうして今日を生きているわけだが……。

 とある事情でそのテロ組織を抜けて、というか裏切って、今は米国のF.I.S.なる組織に身を置いている。

 さらっと説明すればここにある聖遺物というものの略奪ついでに施設の破壊が命じられていたのだが、その任務中に一人の少女を助けてしまい計画はご破算。

 捕縛されて尋問されたが別に組織に忠誠心なんてなかった俺は知ってる情報を全て話したのでそう酷い目にはあわなかった。

 という感じで俺自身の生い立ちはこんなものである。

 

 さて、何故こんなわざわざ自分の生い立ちなんてものを思い出していたかというと……眠れなかったからである。

 時刻は午前0時を回って久しい。

 ずっとベッドの中で横になって目を瞑っていたが眠気が訪れない。

 宵っ張りな質なのと、今日はいつもより身体を動かせず余剰エネルギーがそれなりに残ってしまっているからだろう。

 そんなわけで眠るために色々と思案して、つまらないことを思い出して脳を使えば眠くなるだろうということで自分のつまらない人生を思い返したわけだが全く眠くならなかった。

 眠くならないほどにつまらない人生というわけか。

 なんて冗談がすぐ思い付くくらいには頭の回転が活発である。

 どうしたものか……。

 ここは基本に帰って羊を数えようとした瞬間、部屋の扉をノックする音が響いた。

 

 こんな時間に……?

 侵入者なら気にせず入ってくるだろうし。だって、鍵をかけてないから。

 ノックをしてくるということはつまり客人であると思うのだが、こんな時間にだ。怪しいなんてものじゃない。

 果たして何者だろうか……。

 常に、忍ばせている暗器の感触を確かめてゆっくりと扉へと近付いていく。 

 灯りはつけない。

 夜目なら利いている。

 扉の前の壁に背をつけ、扉の向こう側へ声を飛ばした。

 

「誰だ?」

 

 扉の向こう側にいるであろうノックをした人物に訊ねる。

 すると、まったく予想していなかった人物の声が返ってきた。

 

「あ……えっと、セレナです。ごめんなさいこんな時間に……」

 

 セレナだと?

 セレナは俺の3つ年下の少女。

 明るく、前向きで……俺が助けた少女。

 こんな消灯時間もとっくに過ぎてる時間に男に逢瀬しに来るような子ではないが……。それに、声が震えているような感じがした。

 外の気配はひとつなのでセレナしかいないはず。

 ならば、普通に扉を開けていいか。

 扉を開けると、そこには確かにセレナが立っていた。

 顔を俯かせ、表情は読めない。

 

「どうしたんだ?こんな時間に。マリアと喧嘩でもしたのか?」

 

 優しく、訊ねた。

 よく無愛想だとか言われるがそんなことはない。

 こうして声色と表情を変えて対応することだって出来るのだ。

 ……しかし、返事がない。

 何か話してくれないと俺としてもどうしようもないのだが。

 

「……とりあえず、中に入れ。立ち話もなんだし、それに消灯時間過ぎてうろついてるとなると怒られるだろう?」

 

 そう言ってセレナを迎え入れると俯いたままセレナは部屋へと入ってきた。

 一応、言うことは聞いてくれるらしい。

 灯りをつけて、ベッドに座らせて再びどうしたか訊ねる。

 すると、少々間があったが少しずつ話し始めた。

 そして、それはまったく予想外の。いや、予想なんて出来るはずもない内容であった。

 

「千鶴さん……。私……おちんちん、生えちゃったんです……」

 

 

 

 

 

 ひとまず、落ち着こう。

 脳が理解を拒んでいる。

 さっきまであんなに活発だった脳がもう今日は休めと命令を発している。

 というかこれはもう夢なんじゃないか?

 もしくはドッキリか何かか?

 とにかくだが、状況を整理しよう。

 

 まず、セレナに男性器が生えたという。

 そもそもセレナは女性であるし、男性器というのは後天的に突然生えてくるようなものでもない。

 それが生えたとセレナは言う。

 

「……セレナ、その、なんだ。からかって……」

 

「からかってなんかいません!本当なんです!」

 

 食いぎみに、俺の言葉に重ねてきた。

 本当に悩んでいるとするなら、真剣に相談しに来た相手に冗談扱いなんてされれば怒りもするだろう。

 

「いや、すまない。俄には信じがたくてな……」

 

「私もです……。どうしてこんなことになったのか全然分からなくて……。だけど誰にも相談出来なくて……。千鶴さんぐらいしか頼れる人がいなくて……」

 

 なるほど……。

 しかし、そう言われてもだな……。

 

「俺は何にも出来ないぞ……。医者でも学者でもないんだ。突然その、生えてくるなんて話は聞いたこともない」

 

 そう言うとセレナは再び俯いて……。

 頼ってもらってなんだが、これはどうしようもない。

 斬れというなら斬るが麻酔もないし、そんな突然生えてきたようなものを斬ったら何が起こるか分からない。

 どうにも手の施しようが俺にはなかった。

 

「……じゃあ、ひとつだけ教えてくれませんか?」

 

 まるで、最後にすがるかのような声でセレナは言った。

 

「なんだ?」

 

「……その、おちんちんが大きくなったら、どうしたらいいんですか……?」

 

 ……これまた、答えにくい質問だった。

 幸いなことにこれは答えることが出来るが……。

 

「お前のそれは、大きくなるのか?」

 

「はい……。一回大きくなるとしばらく戻らなくて隠すのに大変で……」

 

 なるほど……。

 男と変わらず勃起しているのか……?

 

「それで、どんな時に大きくなるんだ?」

 

「それは……」

 

 言い淀むセレナ。

 まあ、仕方ないだろう。

 勃起というものは性的興奮によって起きる。

 もし、セレナに生えた男性器が通常のものと同じように機能しているなら、他人に言うのは恥ずかしいだろう。

 それに、今のセレナの反応だけで大体分かったというものだ。

 思春期に入ったのだから、そういう性的なことにも関心が出てくることだろうし……。

 悪かった。聞かなくていい質問だったと言おうとした瞬間。セレナは口を開いていた。

 

「大きくなるのは……例えば、今とか……」

 

 今……?

 この状況に興奮するような要素なんてあるだろうか?

 他にもデータが必要だなこれは。

 

「じゃあ、現在以外だといつだ?」

 

「現在、以外ですか……?えっと……その……。千鶴さんを、見た時……」

 

 ……俺を、見た時。

 あー……それは、その……。

 頭を抱えた。

 どう対処したらいいかさっぱり分からない。

 そして、更に状況は混沌と化す。

 羞恥の堰が壊れてしまったのか、あるいは混乱してかもしくはその両方か。セレナは突飛な行動に出た。

 脱いで、見せたのだ。

 

「今も興奮してるんですよ!ほら!!!」

 

 確かに、それはあった。

 少女には不釣り合いな、成人男性ほどの……いや、個人差があるだろうから言及するのは止めるが。

 それが、どんどん膨れ上がっている。

 目測で恐らく20cmほど。

 セレナの息遣いも荒くなっており、正に、興奮していた。

 

「……いいから、隠せ。ひとまず落ち着けセレナ……」

 

 いけない。

 この状況はいけない。

 セレナも正常な判断が出来ていないのだろう。

 とりあえず、落ち着かせて……。

 

「……やっぱり、気持ち悪いですか?」

 

 涙声でセレナが言った。

 目にも涙を浮かべている。

 今の俺の言葉はセレナを拒絶したとも取れる。

 それでセレナを傷つけてしまって……。

 

「違う、そうじゃないんだ。とりあえず落ち着こう。な?」

 

「私……嫌ですもう……」

 

 床にぺたんと女の子座りで座り込んで、意気消沈のセレナ。

 しかし、股のそれは勢いそのままに上を向いていた。

 セレナはまだ思春期だ。

 性というものとまだしっかり向き合えないのだろう。

 それに女なのに男のものがついて余計にわけが分からなくなってしまっているのだろう。

 だから、しっかりと教えてあげなければならない。

 

「セレナ。大きくなるのは生理現象だから仕方ないんだ。トイレに行かない人間がいないように性的興奮を覚えない人間もいない」

 

「え……」

 

「女なのにそんなのが生えてきて不安かも知れない。どうすればいいかも俺にも分からないが、興奮してしまった時の対処ぐらいは教えることは出来る」

 

「本当、ですか?」

 

「まあ、一番良いのはそれが無くなることだろうが、勃起の度にどうしたらいいか分からなくて困るよりは良いだろう?」

 

「はい……。けど、どうすればいいんですか?」

 

「自分で慰めるんだ」

 

「自分で……」

 

 頬を赤くしたセレナ。

 意味自体は通じたようだ。

 

「自慰行為とかオナニーとか言い方は様々だが、溜まってしまったなら発散すればいい。それに、勃起したらしばらく戻らないんだろう?ずっと隠す手間も無くなるからあれこれ考えるより自慰をした方が早い」

 

 めちゃくちゃな論理であるが、とりあえずの対処としてはこれしかない。

 そして長い目で生えた男性器の対処を考えるべきだろう。

 

「分かりました……。それで、その……どうすればいいんですか?」

 

「簡単だ。手で握って上下に擦る。これだけだ」

 

「手で握って擦る……こう、ですか?」

 

 言われた通りに実践するセレナ。

 ……なにも、そんなところでやらなくてもいいのに。

 

「ほら、ベッドに座れ。床は冷たいだろう」

 

 そう言ったのだが、今のセレナには聞く耳がなかった。

 

「なにこれ……気持ち、いい……!んっ……」

 

 すっかり、ハマってしまっている。

 そんなに自慰とは気持ち良かっただろうか?

 射精の快感こそあれ擦ること自体はそんなでもないと思うのだが……。

 

(すごい見られてる……!千鶴さんに恥ずかしいとこ見られてるのに……それがすごい気持ちいい……!)

 

「あっ……何か!何か来ちゃう!」

 

「……」

 

 そして、セレナは白濁とした液体を放った。

 すごい量である。

 正直な話、圧倒されて言葉を失っている。

 とても常人が出せる量ではないし勢いがすごい。

 さながら噴水のようで……。

 それに、イったというのにまだセレナのそれは雄々しく聳え立っていて……。

 ……なんだ、この感覚は。

 胸の奥からゾクゾクとしたものが沸き上がってきて……。

 滾っている?

 今のセレナを見て、興奮を覚えたというのか?

 はじめての射精に蕩けて、放心状態のセレナが視界に入る。

 すると余計に胸の奥から沸き上がるこのなんとも言えぬ感情が強くなって……。

 

「……」

 

 今、こんな姿のセレナを見ているのは、知っているのは俺だけ……。

 無意識に、小さく舌舐りしていた。

 

「はぁ……はぁ……」

 

(すごい……じっと見られてる……!恥ずかしいところすごい見られてる……!!!)

 

「セレナ」

 

「……!は、はい!」

 

 セレナは名前を呼ばれただけで身体に快楽の電流が走った。

 恋心を向ける相手に恥辱にまみれた姿を晒し、見られることに快楽を覚えたセレナは自身の本性に気付いてしまったのだ。

 そして、千鶴もまた本性を顕してしまった。

 

「こっちに来い。セレナ」

 

 妖艶な笑みを浮かべ、セレナを手招きする千鶴。

 そして、あたかも魔力によって操られたかのようにセレナはぼうっと立ち上がり、千鶴のもとへ歩み寄った。

 

「ほら、ここに座れ」

 

 膝を叩く千鶴。

 ここに座れと促すとセレナは黙ってその通りにして……。

 

「……あれ?私、いつの間に……」

 

 無意識のうちに千鶴の膝に座っていたセレナは戸惑う。

 これから、自分がどうなるかも知らず……。

 

「セレナ……。お前のここ、イったのにまだこんなだぞ?」

 

 セレナの耳元で千鶴は囁いた。

 低く妖しい魅力を放つその音はセレナの耳から脳へと反響し甘く蕩ける……。

 

「それは、その……///」

 

「まだ満足してないんだろう?お前が満足するまでしてやろう」

 

「えっ……いや、そん……ああっ♥♥♥」

 

 千鶴はセレナの肉棒を優しく、絡みつくような手つきで握った。

 握られただけで迸る快感にセレナは仰け反る。

 

(すごい♥これすごい♥自分でするより気持ちいい!♥♥触られただけで気持ちいい!♥)

 

「なんだ?触られただけで気持ちいいのか?」

 

 千鶴はまだ手を動かしてすらいない。

 それでも身を捩るセレナを千鶴は左腕で抱くように拘束した。

 

「大人しくしろ。暴れたら危ないだろう」

 

「ひゃ……ひゃい」

 

「手、動かすぞ」

 

 優しくセレナに伝えてから、ゆっくりと上下に擦り始める。

 先ほど吐き出された精液が手と肉棒へとまとわりついてヌチャヌチャと淫靡な音をたてる……。

 

「あっ♥ひゃん♥ぬるぬる♥ぬるぬる気持ちいい♥」

 

「気持ちいいか。はぁ……セレナ、どうしてほしいか言ってみろ」

 

 責めることは止めずにセレナに訊ねる。

 あくまでもセレナに決定権を委ねる。

 それが千鶴の責め方だった。

 そして、セレナは堕ちていく……。

 

「もっと♥もっと激しくしてほしいです♥」

 

「そうか……これぐらいか?」

 

「あああああッ♥♥♥♥」

 

 セレナの肉棒を責める手を激しく動かす。

 急な転調にセレナは大きな喘ぎ声を発し、身を捩る。

 

(だめ♥おかしくなっちゃう♥)

 

 身を捩るのは逃れるため。

 ……しかし、なんのために?

 気持ちいいことは悪いことではない。

 なら、受け入れたってなんの問題もない。

 それに……。

 

「可愛い声だな……。もっと聞かせてくれ」

 

 大好きな人から抱かれ、大好きな人から快楽を与えられているのだ。

 こんな幸せはない。

 

「あっ♥あっ♥声、声出ちゃいます♥」

 

「ああ、出てるな……。普段のお前からは想像つかないような声が」

 

 彼は少し意地悪だ。

 だけどそれは気を許しているからであって、他の子には意地悪をしない。

 私だけ……。

 私だけが彼からそんな意地悪(愛)を与えられている。

 私だけ。

 私だけ……!

 

「好きっ♥好きです千鶴さん♥私、千鶴さんのことが好き♥♥♥」

 

「こんな時によく言えるな……」

 

「だって♥だってぇ♥しゅきだからぁ♥♥♥」

 

「そうか……俺も好きだよ、セレナ」

 

「────ッ♥♥♥♥♥」

 

 得も言われぬ快楽がセレナを包んだ。

 肉体の快楽ではない。

 精神の快楽。

 時にそれは肉体の快楽を凌駕し、肉体と精神二つの快楽の波がセレナに与えられる。

 好きだと、自身が愛する男から言われた。

 これは心が繋がったと言えるだろう。

 その喜びが快楽を更に極上のものへと変える。

 ただでさえ、普通ではあり得ない。女なのか男なのかも分からないような身体になってしまった自分に自信を失くしていたセレナにとってこれはとても重要なことであった。

 こんな自分でも好きだと言ってくれる。

 それが彼なんだと。

 もう自分には彼しかいないと。

 そう思ってしまうほどに。

 

「あ……また来ちゃう♥」

 

「そうか……イっていいぞ。いっぱい出せ」

 

「はい♥……あ、ああ♥♥イキそう♥イッ……」

 

 絶頂を迎えようとした瞬間、自身に与えられていた快楽が止まってしまった。

 彼の手は止まってしまっている。 

 なんで……どうして……と戸惑うセレナ。

 イキたい、イキたいとそんなことばかり考えてしまう。

 対して千鶴は、もっと長く愉しみたいと。ここで終わらせるのはもったいないと手を止めていた。

 そして、責め方を変える。

 

「ほら、セレナ見ろ。お前がさっき出した精液で手がこんな汚れてしまった。ドロドロして、手に絡み付いてくる」

 

 セレナの目の前で精液に汚れた右手を見せる。

 精液の匂いにぼうっとする頭に妖しく蕩ける声。

 催眠術にでもかかったように、今のセレナは意識が朦朧としていた。

 

「この手、舐めて綺麗にしてくれるか?」

 

 白く、長い指を妖しく蠢かせながら耳元で囁く。

 その様は人を誑かす妖術師のよう。

 そして、セレナは千鶴の言う通りに千鶴の右手についた自身の精液を舐めとり始めた。

 

「いい子だ……」

 

「えへへ……♥うれひいれす♥じゅるっ♥」

 

 セレナの舌はエスカレートしていき……舐めるどころか千鶴の指をしゃぶりだした。

 

「まったく……どれだけ淫乱なんだ?」

 

「じゅるっ♥ずびっ♥あはぁ……千鶴さんにだけですからぁ♥♥えっちなところ見せるのは千鶴さんだけ♥♥♥」

 

「そうか……俺だけか。嬉しいよ」

 

「はいっ♥♥」

 

 あらかた精液を舐めとらせると、セレナの肉棒を下から上へ撫で、精液を絡めとる。

 そしてこれもまた舐めとらせる。

 さて、自分にこんな趣味があったのかと少し罪悪感のようなものが脳内を掠めたがそんなことはどうでも良かった。

 今、自分は、これまでの人生の中で一番愉しいと思えることに出会えている。

 それに比べたら罪悪感なんてどうでも良かった。

 それに、セレナも悦んでいる。

 誰も悲しんでなんかいない。

 なら俺はもっとセレナを悦ばせてあげようと再びセレナのふたなりちんぽを握りしめる。

 

「今度は、ちゃんとイカせてやるから。俺の手を綺麗にしてくれたご褒美だ」

 

「はいっ♥♥♥」

 

 綺麗にしてくれたと言っても、また精液に手を濡らすことになるのだが。

 そしたらまたセレナに綺麗にしてもらえばいいだろう。

 そんなことを考え、千鶴は再び手を動かす。

 今度は亀頭を中心に。

 親指と人差し指で輪を作り、カリを責める。

 

「あっ♥あっ♥これいい♥気持ちいい♥♥♥」

 

「これがいいんだな。ちゃんと何が良いか言えて偉いぞ」

 

「はいっ♥あああっ♥♥」

 

 今度は手のひらで亀頭を撫で回す。

 これも気持ちいいようでセレナは淫靡な叫びをあげる。

 

「可愛いよセレナ。もっと気持ち良くなってるところ見せてくれ」

 

「あん♥ちづりゅしゃんのてひもちいれしゅ♥♥」

 

 舌が回らなくなってきたセレナ。

 そろそろ限界かと千鶴はスパートをかける。

 

「あっ♥あっ♥ああっ♥ひゃあっ♥♥♥しゅごっ♥これ♥しゅごいのぉ♥♥♥イっちゃう♥イっちゃうぅぅ♥♥♥」

 

「ああイけ、イけ!」

 

「イクイク♥♥イクイク♥♥───ッああああ♥♥♥イクぅぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」

 

 導かれた絶頂。

 射精の勢いは一回目とは比べ物にならないほど。

 数秒間、セレナのふたなりちんぽから精液が出続けてこのまま止まらないんじゃないかと思わされるほど。

 床に白濁とした水溜まりが作られる。  

 そして、全ての精液を出し尽くすとセレナは力なく千鶴に身を預けた。

 

「はあ……はあ……」

 

 呼吸を整える。

 そして、あれほどいきり立っていたセレナの肉棒は小さく目立たないほどのサイズへと萎んでいた。

 

「セレナ、大丈夫か?」

 

「えへへ……大丈夫です……。ちょっと疲れちゃっただけで……すごく、気持ち良かったです……」

 

 満足そうに、可憐に微笑むセレナ。

 その表情は年相応な少女でもあり、愛する男に愛されることを知った女の顔でもあった。

 

「床、汚しちゃいました……」

 

「気にするな。掃除すればいいだけだ。……それより、可愛いかったぞ、セレナ」

 

「///」

 

 照れるセレナ。

 顔を赤く染めて、千鶴の顔を見上げると目を閉じ千鶴へ顔を近付けた。

 触れる、唇と唇。

 まだ、恥ずかしさが勝りすぐに唇を離したが今はこれで充分。

 ファーストキスを自分の好きな人へと捧げることが出来たのでひとまずはこれで良い。

 

「……あの、好きって言ってくれましたよね?」

 

「ああ」

 

「それじゃあ私達、その……両想い、なんですよね?」

 

「まあ、そうなるな」

 

「じゃあ、私達は恋人、ですか?」

 

 恐る恐る訊ねたセレナ。

 期待と不安が入り交じり、なんでこんなことを言い出したのかすら曖昧だ。

 本当はもっと少女らしく、理想の結ばれ方というものがあったが最早そんなことを言ってられる状況でもないと納得させて千鶴の答えを待つ。

 そして……。

 

「恋人、というにはお前はまだちょっと小さいな」

 

「……そう、ですか」

 

「けど、そうだな。お前は俺の恋しい人(恋人)だよ」

 

 そう言って、千鶴はセレナを抱き締めた。

 優しく、頭を撫でて……キスをした。

 さっきよりも長く、深い。

 

「……やっぱり、キスはされる方が好きです」

 

 照れ笑いを浮かべながらそう言う。

 この表情も可愛いが、千鶴は別の表情が見たくなっていた。

 

「キスも、の間違いじゃないか?」

 

 そう言うとセレナはさっきまでのことを思い出してみるみる顔が赤くなっていく。

 確かに、自分はされるがままだったが……。

 

「じゃ!じゃあ!今度は私が千鶴さんを気持ち良くして……」

 

「子供は寝る時間だから帰った帰った。ほら、下着とズボン。ちゃんと履けよ」

 

 むうと膨れるセレナ。

 さっきまではあんなに優しかったのに。

 だけど……こんな風にされるのも悪くないと思ってしまう。

 だって、こんな風にされるのは自分だけだから。

 これもまた、ひとつの愛だと。

 

 

 

 

 自分達の部屋の前まで送り届けてもらった。

 正直、千鶴の部屋まで行くのが怖かったセレナである。帰りは千鶴についてきてもらうのは計画通りというかなんというか。

 ただ……ここで別れるのは寂しかった。  

 出来ることならあのまま千鶴の部屋で、千鶴の腕に抱かれて眠りにつきたかった。

 

「ほら、早くしないと見回りの奴が来るぞ」

 

 そんな気を知ってか知らずか千鶴はそんなことを言う。

 むうと膨れて今の感情を伝えると、千鶴はふっと柔和な表情を浮かべ、屈んでセレナの目線に合わせてキスをした。

 

「朝になれば顔を合わせるんだから別に寂しくなんてないさ。だから、今はおやすみ」 

 

 頭を撫でながら小さい子に論すように言う千鶴。

 私はもうそんな歳じゃないと思いつつ、頭を撫でられることへの嬉しさも感じていた。

 

「……もう一回、キスしてくれたらおやすみします」

 

 普段、わがままを言わないセレナが珍しく要求してきたので千鶴は驚いたがすぐに要望通りに唇を重ねた。

 要望を叶えてもらったセレナだが、逆にもっと離れたくなくなってしまった。だがここで駄々を捏ねればそれこそ小さな子供である。

 ここはぐっと堪えて、部屋へと戻ることにした。

 

「おやすみなさい千鶴さん」

 

「ああ、おやすみ。セレナ」

 

 小さく手を振って、セレナは部屋に戻った。

 その様子を見届けた千鶴は踵を返して部屋へと戻りながら、あの床の精液達をどうしようかと頭を悩ませる。

 ちょうど眠くなってきたというのにやるべきことが出来てしまった。

 掃除しなければ大変なことになるし至急やらなくてはならない。

 掃除への面倒くささと処理の仕方に頭を悩ませながら暗い通路を一人、千鶴は帰っていった。




ふう……やはりR18は難しい……
もっと皆さんに喜んでもらえるように頑張らないと……(例のコピペ感)
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