小学生でもイケる程度の軽度のロリコンが人生リセットする 作:翠晶 秋
「……暇だな……」
「うん」
「暇だね……」
ケンとカナタと僕は、なぁんもない川の横でだらぁんとしていた。
「都会……いきてぇな……」
「都会は女の子いっぱいいるって言うしね」
「うん」
僕らがいる田舎の子供は僕らしかいない。女子がいないんだなぁ。
そんなわけで、唯一都会のことを知っているのは親の事情で引っ越してきたケンのみ、と。
僕とカナタはもうまったくそんなん知らない。都会はドーナツが美味そうってことしか知らない.
「あぁ、食いてぇな……厚いステーキ」
「う、うちの生姜焼きも美味しいよ」
「うん」
「そりゃカナタの作る飯はうめーけどよぉ……」
ちなみにさっきから「うん」しか言ってないのが僕だ。荒っぽいのがケン。
ケンは生まれた時から黒かったその腕にむんと力をいれ、力こぶを作ってみせる。
「俺のこの筋肉さえあれば逆ナン?だっけ?も間違いなしなのに」
「ここに住んでれば自然とつくよね、筋肉」
「うん」
「いや、カナタはぜんっぜんダメだろ。微塵も筋肉ついてねぇ。みろよこのふにっふにの腕。柔らかすぎんだろ」
「ちょ、やめてよケンちゃん……」
ケンがカナタの白い腕をつまむ。
それは確かにおかしい。
僕らと一緒に外に出てるはずなのになんか顔が白いもの。
「……なんか変な匂いすんぞ」
「変な匂いって言わないで!日焼け止めだよ」
「何でそんなもんしてんだよ……ったく、お前もちゃんと運動しろよ、腹筋とかも……」
ケンが、カナタの服を捲る。
「きゃっ!!」
「は?……お前まさか……」
女みたいな悲鳴とともに、カナタの上半身が日に晒される。
腹筋なんかなさそうな腹。胸板は少し膨らんでる。
でぶじゃん。
「もっ、もういいでしょ!!」
「なぁサトル」
「うん?」
「ちょっとさ、俺、こいつの訓練してくるわ。先帰っててくんね?」
「?……うん」
胸を押さえてうづくまるカナタと、それをチラチラ見るケン。
あっ(察し)
「じゃね」
「おう」
「ば、ばいばい……」
なるほどね、なるほどなるほど。
ケンとカナタはほもだったんだ!秘密にしといてやろう。
◇
ケンは女体に人一倍興味があった。
「お前女だったの?」
「…………」
返事の代わりに首を縦に振ることで答えるカナタ。
「揉ませろ」
「え……?」
「揉ませろ。いや、揉ませてください」
「お、おっぱい……?」
生まれてから今までずっと、女体を求めては周りの年増なおばさまを見てため息をつく日々。
それが今、目の前に同年代の女がいるではないか。
しかも、知っているのは自分のみ。
「ダメなら、サトルにもバラすからな」
「えっ、あっ……う、うう……」
「サトルもお前と遊ばなくなるんじゃないか?」
半ば脅迫にも近い懇願。
結果。
「ひ、秘密基地で」
カナタは、生まれて初めて父以外の男性に裸体を見せることになった。
「ぬ、脱いだよ……」
「おぉ……!」
ケンが振り返ると、そこには下着一枚となったカナタがいた。上はつけていない。
成長のはじまりかけと言った小学三年生の体は、それでも男と比べると明らかに膨らみを宿していた。
張りのある胸の天辺に居座る桜色の突起は、まじまじと視線を投げられて少しずつ主張をし始める。
「触るぞ」
「うん……」
恐る恐る、といった動きでケンの手がカナタに迫る。
「おお、めっちゃえろい……」
ほんの少し、手のひらの沈む柔らかい感触に、ケンのズボンが少しづつ持ち上がる。
最初にカナタの服を捲ったときにそりたたなかったことは賢明な判断だっただろう。
そして、ゆっくりとケンの指は乳房の天辺へ向かう。
そして、突起と指が重なるとき。
「んっ……」
カナタの口から、本人も聞いたことのない声が発せられた。
ゆっくり、おぼつかない動きで形を確かめるように動く手に、カナタはより敏感に手の感触を感じ取っていた。
少しづつ、ケンの手の動きが早くなっていく。
乳首を含め、乳房のシルエットを摩るように手を動かすケンの顔は自然ともう片方の膨らみに向かっていた。
「あむ」
「んあっ……!!」
「はむ、はむ……」
「ケンちゃ、だめ、母乳は、出な、んん……っ♡」
次第に息が荒くなっていくカナタ。
既に乳首は立ちきり、カナタの全身の昂りを訴えていた。
「(これ……感じてる、のか?)」
ケンが舌の上で乳首を転がせば、それに反応してカナタの身体がびくびくと跳ねる。
口から漏れ出る嬌声も艶かしいものとなり、あたまの中はピンク色で一色になった。
「んんっ!!♡♡♡」
カナタが一際大きく身体を跳ねさせた。
「今、イった?」
「いじわる……」
吸い付いていた胸から口を離してみれば、少し赤くなった乳房が現れた。
そんなえっちどころかエロいと言う言葉がマッチする淫靡な姿をしたカナタに潤んだ目で見上げられ、ケンの理性はもはや無いと言ってもよかった。
「カナタっ」
「きゃっ、んむ……んあ……♡」
不意に、唇が押しつけられる。
カナタの唇に無理やり舌がねじ込まれ、咥内を蹂躙していく。
「(うわ……女の子の唾液……甘……)」
「(ファーストキス……こんなに激しく……♡)」
ちゅぱちゅぱと音を立てながら唾液を交わす二人。
やがて体の火照りは最高潮に達し、ケンのズボンからもそそり立つシルエットが見えた。
「今度は……僕の番……」
「お、おう……」
ズボンをずらせば、むわっとした熱さを持って肉棒が露出する。
もちろん大人のそれと比べればおもちゃのようだと笑われるようなモノだったが、初めて見るそれにカナタは興奮を隠せずににじり寄る。
「どうすればいいかわかる?」
「手で輪っかを作って……優しく包んで、上下に……」
「こう?」
「アッおお……そう、それで、合ってると……ぐっ、
白魚のような手が今度はケンを攻める。
ふにふにと柔らかい感触が自分のモノをしごいている感覚に意識が飛びそうになるが、ケンは男としての矜持で手を伸ばす。
ガラ空きの、胸元に。
「んっ!?♡♡♡」
ピンと弾いてみれば面白いほど敏感な反応を示すカナタ。
しかし、モノをしごく手は止めなかった。
だんだんとケンのモノが苦しそうに膨らみはじめ、それを手で感じたカナタが動きを早くする。
「カナタ……俺、もう……!」
「いいよ……出して」
びゅっ!!びゅくっ、びゅっ!
優しい声音で微笑むカナタの肌に、白濁の液体がかけられる。
鼻をつく強い臭いと夏特有の蒸し暑さも相成り、火照った頰と荒い息が、淫靡な雰囲気を醸し出す。
性について調べ上げたケンが今までに感じたことのない絶頂に頭を真っ白ににしている中、カナタは一冊の本を手に取る。
ケンが死に物狂いで手に入れた、18禁の漫画本であった。
「ケン」
「なんだよ……うっ!?」
自らの股を開き、下着をずらして秘部を露にするカナタの扇情的な姿に、先程欲望を吐き出したばかりのイチモツが息を吹き返す。
「こういうの、好きなんでしょ?」
「ナめやがって……」
ケンがそそり立つ自分のモノを秘部に当てる。
にゅちゃりと水音を立てて、モノの頭が秘部に擦れた。
「ここでいいんだよな……」
「う、うん……」
「じゃあ、入れるぞ」
ゆっくりと腰を沈めて行くと、包まれるような熱い感触が肉棒に伝わっていく。
とろとろの愛液で溢れている膣をかき分けて行くときに、興奮によって溶けた処女膜が唯一硬く感じた。
「痛いか」
「少し……んっ」
「これで、全部だ」
互いに体がまだ小さいがために、なんなく最奥までたどり着いた。
不規則に締め付ける膣が、初めて異物が入ったことで苦しんでいるのを語っていた。
ゆっくりと、腰を浮かせ始めるケン。
ずるずると肉棒が出口へと向かっていき、次の瞬間には再び奥へと向かって沈み始めた。
深く、ゆっくりとしたストロークが、余計にカナタを敏感にする。
ぐちゅ……♡にちゃ……♡ぐちゅ……♡
引き抜こうとするたび、そして最奥に当たるたび、カナタの口からか細い喘ぎ声が漏れる。
それがますます己の興奮を煽り、ケンが動きが次第に乱暴なものとなって行く。
引いては押し、引いては押しを繰り返し、ただただ快楽を求めるだけの獣と化す。
「ケンっ、奥だめっ……はぁ、ぐ……♡ んあっ♡」
ズパっ♡ズパっ♡ズパっ♡
「イッ、だめっ、だめだめっ、しんじゃ……イッ……♡」
やがて体位は変わり、覆い被さるようにケンが腰を振った。
次第に、開かれていたカナタの足が、段々とケンを取り込みつつ閉じて行く。
柔らかい肌の感触。髪から漏れ出る甘い香り。
「俺っ、お前のこと好きだ!」
「うんっ♡ 僕も♡ すきっ♡すき♡」
互いに唇を合わせ、橋を掛ける。
目の奥がとろけ、ただひたすらに愛しい人を求めるカナタに、ケンが答えてさらにピストンを激しくさせる、
先程少し触れられただけで限界を迎えていた棒は驚異の根性で欲望の解放を堪えていたが……。
「カナタ!」
「出して♡なかにっ、中に出して♡♡♡」
びゅ〜〜〜っ♡びゅくびゅくっ、びゅくっ♡
揺れる肢体。
奥へと吐き出された遺伝子は真っ直ぐに子宮へと進んでいく。
一際大きく跳ねたカナタの膣からイチモツを引き抜くと、愛液と精液の混じった液体が漏れ出てきた。
「カナタ」
「……?」
「まだ、いけるよな」
「あっ♡」
未だぼうっとしているカナタに覆い被さり、再度腰を振り始めるケン。
その日の森に、少女の嬌声が染み込む───。