※この作品はR-18です。

白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー   作:37級犬築士

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リュー編ですがこれにて終了です。あとがきで今後の予定を伝えします。アンケートのことも含めて大事なことです。


(終) リュー・リオンは我慢しない、素直になりたい妖精の本音

 

 

 気絶した春姫さんはその後も安らかに、安否を疑うレベルですやすやと眠りについていた。二人がかりで春姫さんの自室に運んで、そっと扉を閉じた。目が覚めても、どうか夢を見ていたと誤解してもらえますように。

 

 時刻はまだ昼頃、春姫さんの例外を除いて誰も帰っては来ない。日が出ている間なら、多少は大丈夫と、そう思うことも出きるけど

 

 

……だからといって、この状況は

 

 

 改めて、視界の情報を整理する。目の前には普段から良く見続けていたお風呂場の光景

 

 けれど、一転

 

 壁を背に足を伸ばして浸かる僕の横に、同じように並び湯を堪能しているお人がいらっしゃる。

 

 端麗な顔立ち、湯の滴の一滴が肌を伝うだけで色気を醸す。妖精と形容するだけあって、その肌は自然のものとは思えないほどに、美麗に仕上がっている。

 

……リューさん、本当に今、僕のとなりに

 

 少し考える。ここまで誉めて、結局これがただの妄想で、僕が思う都合の良い彼女を浮かべていて、それが湯気に透写されているだけか

 

 幻覚かどうか、それは触れば

 

 

……わかる

 

 

「!」

 

「あっ」

 

 ふにふにと、二の腕の部分を指先で押し込むように触る。

 

 柔らかい、指先の少ない面積でしか触れていないのに、その質感はなんとも言えない心地だ。というか、気持ちいいし、もう少し

 

 

「…………ベル」

 

「!」

 

「申し訳ないが、その……触るのは、今は」

 

「…………はい」

 

 怒鳴るでもなく、ただ赤面して、静かにそう言うだけ

 

 リューさんなのに、やはり彼女はリューさんであるのに、僕の隣ではだかだ入浴していて、その肌に触れても怒りはしない。

 

「……あの、リューさん」

 

「はい、なんでしょうか」

 

「どうして、僕たちは一緒に、お風呂を」

 

「……」

 

 聞いてしまう。未だに飲み込みきれない。

 

 入浴の件だけじゃない、さっきの行為も、酒場であんなことをした真意も、聞かないといけないことは幾つもある。

 

 だから、今この入浴の場は、きっとそのために

 

 湯の熱で躊躇いも何もかも、重りになるものは全部洗い流して、そうしないと

 

 きっと僕らは、これからのことを始められない。そう、思うから

 

 

 

  ×  ×  ×

 

 

 

……体を洗いましょう。

 

 

 その提案には疑問を抱かなかった。

 

 クローゼットでこぼれた体液を拭きとり、洗濯と掃除をひとしきり済ませた後で、改めて自分たちの匂いを感じた。

 びっしょりとかいた汗が半端に乾き、衣服と肌の間の不快感はかなりのものだった。

 

 リューさんも履いていなかったとはいえ、その上着はブラが透けるほどに汗でぐっしょりなわけで、とにかく証拠隠滅に駆られていて自分たちの状態に気が回らなかった。

 

 そして気づけば、もう今すぐに体を洗いてしまいたくて仕方ない。でも、ここでちょっとした問題があった。

 

 体を洗い、湯で流し、さあ湯船に浸かろうとしたそのタイミング、隣の女風呂からかわいらしい悲鳴が聞こえた。少し艶やかで、思わずドキッとなってしまって

 

 いったい何が、そう思考をめぐらして間もなく、その解答は本人から示された。

 

 

……湯船が、その、お湯ではない。湯が、出てこないのですが

 

 

 湯沸し機の不調、よりにもよってこのタイミングでかと

 

 その時の僕は既に湯に浸かっていて、リューさんは脱衣所のドアを挟んでその旨を話しかけてきた。一緒に入らせてほしいと、おそらく水風呂で冷えてしまってか震えた声で語り掛けてきた。冒険者とはいえ風邪をひく、仕方ない故に僕は即答した、入ってどうぞと

 

 戸を開けて、体の正面をタオルで隠したリューさんが入って来た。顔を背けて、恥じらいで赤みを浮かべた顔で、ついつい見ていてしまったけど、目が合った瞬間に我に返って僕は壁を向く。

 

 背後から聞こえる湯の音、桶で係湯を浴びて、その気持ちよさでか声を漏らす。

 

 ドキドキが止まらない。

 

 湯の波を背に感じて、リューさんが入ったのだと感じる。

 

 

……今、後ろでリューさんが

 

 

「……タオルは」

 

「!」

 

「湯にタオルを浸けるのは、良くないですよね……」

 

「……ッ」

 

 

……タオルを、とっているのかな、なら今のリューさんは

 

 

 裸、これまで何度か見てきたけど、肝心なところは見ては

 

 

……いや、あそこはもう……って、僕は何を

 

 

 想像してしまった。あの生々しく、息が止まる程に淫らな光景を

 

 とっさに股間を庇う。非常時ではない、今は明るい空間で、互いの姿が見える場なのだ

 

 もう終わった、あの行為はもう

 

 

「……ベル」

 

「ひゃ、ひゃい!」

 

 肩に手を置かれて、思わず甲高い声をあげてしまった。

 

 情けない、これが性行為を経た後の人間とは思えない。

 

「……隣、失礼します。だから、壁を向くのは、窮屈なことはしないで欲しい」

 

 

 

 

 

 

  ×  ×  ×

 

 

 

 

 

 

「……ふぅ」

 

「……」

 

 湯に浸かっている。リューさんと一緒に、タオルでもちろん局部は隠している、なんてことはなく

 

 右を見れば、そこには一糸まとわぬリューさんの姿が

 

 控えめではあるが形はよく、つんと張りのある乳房が湯の波で微かに揺れる。

 

 

……本当に、裸なんだよね

 

 

 余分な肉付きは少ないすらっとした細身の体系、控えめよりな乳房はむしろそんなスレンダーな美しさにあいまっていて、一層にこの人の魅力を色飾ってくれる。

 

 触れればきっと、壊れそうなほどに繊細で、けれどもそれを押してでも柔らかい体をどこまでも堪能したい。

 

 そんな、そんな欲求に駆られてしまう。

 

 

「……ベル」

 

「!」

 

 とっさに、伸ばした手を下げる。ばしゃんと水しぶきをあげて、はたから見て誤解は不可能だが

 

「その、今のは……その」

 

「……」

 

 赤面しながら、目付きはするどく、視線に怯んでしまう。

 

「……ごめんなさい」

 

「あっ、その、謝るほどでは」

 

「いやでも、その……」

 

 

……駄目だ、並べる言葉がうまくつながらない。

 

 

 裸同士で入浴して、こうして今隣同士、けどそこからどうすればいいか

 

 聞きたいこと、したいこと、自分の中の感情がよくわからない。

 

「……ごめん、なさい」

 

 結局、口から出るのは気まずさからの謝罪のみ

 

 道が見えない。男として、異性との向き合い方がわからない

 

「……ベル」

 

 リューさんが近寄よる。つい反射的に離れようと腰を浮かそうとすると。

 

 

……ぴと

 

 

「!」

 

「気を遣わせたくない、だから、慣れて欲しい」

 

 足に手を置かれた。

 

 そっと細い指の感触が、指先は内腿の辺りにまで触れている。その位置はあと少しで

 

「……興奮、しているのですね」

 

「……ッ」

 

 指摘された。その事でますます肉竿は血を巡らす。

 

 見られている、半起ちのモノが膨れていく様を

 

「……ベル、逃げないで」

 

「!」

 

 逃れようにも、リューさんは僕を逃がす気はない。

 

 石になった僕に、リューさんは艶めかしく絡みついてくる。 

 

「ベル、私も同じです。うまく、あなたと向き合えない、恥ずかしくて……だから」

 

 湯船の中で、その手は明確に、意思をもって僕の物に触れる。

 

 形を確かめるように、半ばまで覆う皮をむいて軽くしごく。甘い快感の刺激、腰が震え、吐息が漏れ出てしまう。

 

「……くっ、リューさん、なんで」

 

「すみません、これしか方法を知らない」

 

 ゆっくりと、丁寧に竿をしごきながら、リューさんは僕の体にしなだれかかる。

 

 肩に頭を預け、まるで寄り添いあう恋人のように

 

「話したいこと、して欲しいこと……私が抱えていること、あなたには全て」

 

「……はぁ、んっ、あぁ」

 

 指で作ったリングがカリ首をこする。

 

 慣れた手つきで、こっちの気持ちのいい所を見つけてくる。快感を与えながら、リューさんもまた上気した雰囲気を纏い、吐息を漏らす口もすぐそばに

 

 密着して、愛撫をつづけながら言の葉をささやく。

 

 

 

「あなただから、ベル・クラネルだからこそ……私は、全てを打ち明けたいッ」

 

 

 

「……ッ!」

 

「口を、んっ」

 

 視線が合った。そしてすぐに口が塞がれた。軽いフレンチキッス、そしてまた塞ぎ、息継ぎを挟んで何度も繰り返す。

 

「……舌を、れる、んっ」

 

「んッ……ぁ」

 

 言われるままに、されるがままに、僕はリューさんの行為を受け入れる。唾液が湧き、それを舌先ですくわれて、また舌同士で絡めあう。

 

 こんなキス、どこで覚えたのか

 

 竿をしごく手もそう、どうしてこんなにも積極的に

 

「ん、んッ……ぷは、ふぅ……あむ、じゅる」

 

 唇をこじ開けられる。キスと愛撫の心地よさで力が抜けそうになって、ほろほろになってなおリューさんのキスは止まない。

 

 甘い口づけ、快楽は募り、肉竿は次第に快感で震えを起こす。

 

「……湯が、汚れてしまう」

 

「ぇ……あぁ」

 

 意図を察した。リューさんはまた、僕の物を口で

 

 そうとなれば体は早く、ふらつきながらも腰を起こし、その場で壁にもたれるようにして立ち上がる。

 

 

「……リュー、さん」

 

 湯の熱で血行が良くなったからか、肉竿は固く大きく、その気持ちのいいアナへ向けてそそり立つ。

 

 先端を眺め、リューさんは唾液を嚥下する。

 

 喉の動き、肉竿を前にして歓喜の色を示す瞳

 

 待ちきれない。どうしてそうなっているか、リューさんへの疑問を解消したいのもやまやまだが

 

 それ以上に、この快楽を前にしては

 

 

 

……我慢、できない

 

 

 

 息がさらに荒くなる。さっきまであれほどじれったいやり取りをしていたのに、少し行為を絡めるだけでこうも大胆に、そして急速に

 

「んっ、はぁ……匂い、濃いですね」

 

「……くっ」

 

 先端から垂れる透明な先走り、その一滴を指先ですくい、少し眺めて

 

「んっ、味も変わらず……あぁ、クローゼットの中でも味わいましたが、やはりあなたのはいい。欲しくてたまらない、想い焦がれた味だ」

 

 口にして見せた。味の感想を伝え、そしてまたしごき出しては舌先に乗せる。

 

「……ッ」

 

「ベル、そんなに変だろうか……私の、こういう振る舞いは」

 

「……いえ、それは」

 

 変に思わずにいられない。変でなくなんだというのだ

 

 今のリューさんはきっと繕い飾った姿ではない。素直になって、ためらいも恥じらいもなくなった本当の姿。

 

 行為を介して、この人は裸の自分を僕に晒そうとしている。

 

 もう、言い逃れも、説得もかなわない。

 

 この人はもう、こういう人になってしまっているのだ。

 

「……口の行為、また欲しいのですね」

 

「それは、その……はい。はやく、咥えて欲しいですッ」

 

 強く、その言葉は出てしまった。

 

 声色を変えた、ただそれだけのみじかな一言、けどそれが今のリューさんにとっては

 

 

 

「……あぁ、ああぁ」

 

 

 

 笑みが止まらない、引きつったような、溢れる歓喜に表情筋が追い付いていない

 

 嬉々として口を開き、その舌先を亀頭へ

 

「!」

 

 また、しようとしている。あのリューさんが、僕の性器を咥えたいと望んでいる。

 

 変わり果てた妖精の艶姿、不快感はないどころか、僕は今のリューさんを見てすごく欲しくなっている。聞きたいと、見たいと、この人の乱れる様が、もっと欲しい

 

……僕はこの人の、本当の声を、もっと

 

「……待って」

 

「?」

 

「何を咥えるか、その口で……名前を」

 

「そ、それは……そんなんこと」

 

 当然の反応。戸惑いは見て取れる。冷や水を浴びせられたかのように、我に返ってあたふたと

 

 けど、それはすぐに

 

「……」

 

「あの、やっぱり今のは「構いません」……ッ!」

 

 うつむいた顔をあげる。その顔は、きっと笑っているのだろう。

 

 だけど、それは笑みというには、少し

 

 

「……はぁ、はぁ……んっ、あぁ、ふあぁ、言えば……良いのですね、それを」

 

「!」

 

 嬉々として、上気した肉体の昂ぶりが抑えきれていないのか、血走ったように目を見開かせ、荒げた動機は肉竿の先をくすぐってくる。

 

 喘いでいる、いやらしくこの人は笑っている。

 

「……はい、その、お願いします」

 

「ええ、そうですね……私は、咥えたい。あなたの、そのおち……ん……ああっ!」

 

 最後まで言い切れず、その途中で肩を震わせ、両手で体を抱きしめ震えを押さえている。

 

 もがくように、けどそれでも止まらない。震えを止めきらないままに、リューさんは

 

 

「ふぅ、はぁ……ひぁあ……あぁ、んっ……ち、ベルの……おちん、ちん」

 

 

「!」

 

 

「ええ、言いましょうッ……舐めたい、あなたの、おちんぽ、ベルのおチンポっ」

 

 

 口にした、その一瞬リューさんの体がひときわ大きく振るえた。

 

 口にしただけで、性器の名前を叫んだだけで、この人は達してしまった。

 

「……ッ!!」

 

 ダメだ、もうこれ以上

 

「舐めたい、私の口で、精液をんぐぼぉお!!?」

 

 

……ぐちゅちゅ、じゅるぐぼぉお!!

 

 

「ごめん、なさいッ」

 

 

 気が付けば、僕はリューさんの髪をわしづかみ

 

 昂ぶったに肉竿で、その顔を貫いた。

 

 

……じゅぼ、ぐぼぬぼ、じゅるるぉお

 

 

「我慢できない、僕もおかしくて……今のリューさんには、耐えられないっ」

 

 心の奥で荒々しい感情が、いや

 

 激情が暴れ狂う。

 

 してはいけないこと、理性の手を振り切って、僕は何度も腰を振り続ける。

 

 

……したい、もっとリューさんに、ひどいことをッ

 

 

「……じゅるる、んぐっ」

 

「!」

 

 吸い上げられた。乱暴に腰と手を振って、そうされてなおリューさんは答えて見せた。

 

 竿を半ばぐらいまで引き抜いて、すると亀頭をからめとるように舌が蠢く。

 

 思わず動きが止まる。何も言っていないのに、リューさんは僕の太ももに掴まって何度も頭を振る。頬を窄め、唾液と共に尿道の奥から先走りが抜き取られていく。

 

「ぐぼ、じゅるぼっ……ぐぼっ、んぼほッ!!」

 

「はっ、くぁ……それ、すごい」

 

 反響する吸引音、端正なその妖精の美貌から、その音は響き渡っている。その事実が、たまらなくキてしまう。 

 

「……じゅる、んはッ」

 

 引き抜く、口と竿の間にはいやらしい唾液の糸が幾重にもつながって、きっとこれがあの何も見えない暗闇の中でしていたこと

 

 またも、僕はしているのだ。あのリューさんと、いやらしい行為を

 

……じゅるる、ぐちゅるるぅううッ!!

 

「!!」

 

「んッ、ぁ……ベル、知っておいてください。これが私の……あむ、じゅうるるるるぅ!!!」

 

 再度行われる吸引、思わず腰が砕けそうになる。

 

 肉竿の先を喉奥に叩きつけるそんなセルフイラマチオの前に、ベルの限界は容易く訪れてしまう。

 

 

「……ッ!!」

 

 

「じゅる、ぐぶ、んうく……んぐぶぅう!!?…………んっ、んく、コク」

 

 

 吐き出す、その一滴に至るまで全て飲み干されていく。

 

 ゆっくりと竿を引き抜きながら、唇は強く締まり、尿道に残る物全て、一切を残すことなくリューさんの口内に

 

 

「……んぢゅぅ……ぷはっ、ふぅ……んッ、美味しい……ベルのおちんぽ、美味しいッ」

 

「!」

 

「精液、べるのおちんちん……ちんぽぉ、おちん……ぁ」

 

 繰り返す淫語、夢中でしゃぶりつくリューさん、でも視線が合って驚いた顔を示す。

 

 顔を赤らめ視線を下ろす。けど、すぐに調子を整え

 

 

「ゴホン……ベル、あなたの精液はとても美味しい。このおチンポから出るもの、そのすべてがたまらなく、私の体を満たしてくれる。ありがとう、私の口を使ってくれて」

 

「……ッ」

 

 もはや、堂々と語ることにためらいはない。

 

 与えられたことに対する感謝。清らかな笑顔で、その口の橋に白濁を付けたまま、この人はひどく淫らな謝辞を口にする。

 

「おちんぽ、おちんちん……あぁ、これはいい、汚らわしい言葉とはもう思えられない。あなたのモノなら、それはなおさらだッ」

 

「そ、そんな何度も」

 

「ええ、何度でも言います……おちんぽ、ベルのおちんちん……私の口マンコを犯したあなたの立派なおチンポ……はあぁ」

 

 自らの言葉で快感によがる。

 

 震えた声で、僕のモノを何度も

 

「!!」

 

 

……クる、リューさんの口からそんな言葉、ダメだ

 

 

「……すまない、元気にさせてしまったようだ。んっ、まだ奥に匂いが、あむ、ちゅうぅ」

 

「ぁ、あぁ……そこ、また」

 

 亀頭の先にそっとキスを当てる。尿道に感じる吸引感がたまらない。

 

 もっと感じたい、もっと

 

 口を使った行為、淫語、肉竿はたまらなく興奮を保ち続けている。

 

 もっとしたい、その先の行為を、僕は

 

「……ベル」

 

「!」

 

 湯船の外へ、リューさんは僕の元から離れる

 

 けど、それだけ

 

「……湯が、汚れますから」

 

「へっ……あぁ、ああぁ!!」

 

「早く、冷えてしまう、から」

 

 一糸まとわぬ姿、乳房も、くびれた腰つきも、そして金色の痴毛張り付く秘部も

 

 語らずとも、僕の意は受け取ってもらえたようだ。

 

「……ッ」

 

 密に誘われる羽虫のように、僕はリューさんのもとへと歩み出す。 

 

 痛いほどに肉竿を硬くそそり起たせて

 

 先走りでよだれをたらす牙をリューさんに向けて

 

「………さん、リューさんッ」

 

「!!」

 

 抱きしめる、密着した肉竿が秘部をこする。

 

「……ッ」

 

「はぁ、リューさん……うっ、ごめんなさいッ!」

 

 押し倒す。抱き寄せて、首元に鼻をうずめた状態で

 

 淫らに震える女の色香を嗅ぎながら、ベルはリューをタイル張りの床に寝かせる。

 

「……ずっと、ずっとこうされたかった」

 

「!」

 

「私は、あなたに、乱暴にされたくてッ……だから、あそこ……いえ、おまんこを、晒す遊びなんかをしてしまって……んッ」

 

 いきり立つ肉竿が秘部をこする。

 

 愛液と先走りを混ぜて、痴毛と割れ目、ぷにっとした肉感を揉み解すように、ゆっくりと挿入の機会をうかがう。

 

 

「でも僕、下着を履かないリューさん、すごく好きですッ……ずっと、物足りなくて、あんな格好をしていたんですよね」

 

「……エルフにあるまじき痴態、ですがあいにく私はそういうのに適していたようだ。ベル、私は……私はッ」

 

「見られて、責められて、リューさんはずっと…………僕にひどいことをされたがっていた、ですか?」

 

「……ええ、そうですッ……そうで、あったのですッ」

 

 肉竿を掴む。そっと、その切っ先を

 

「私は、んっ……あなたにずっと、見て欲しくてッ……あぁ」

 

 

……くちゅ、ぬちゅるるり

 

 

「!」

 

「この、いやらしいおまんこも……貴方に、そう私はずっとあなたに見られたかった。愛液にまみれた陰毛も、情けなくよだれを垂らし続けるぐちゅぐちゅの膣も、全部、あなたに!!」

 

 竿を掴み、その先を秘部へ押し付ける。もう片方の手で秘部を開き、切っ先を下へ、成功を行うための穴はここだと、その手で示してくる。

 

「ベル、お願いだ……私の」

 

 そして告げる。自分を壊してくれる、望み続けた主人を前に、最大の痴態を

 

 素直になった、リュー・リオンの本音を

 

 

 

 

「おまんこ、私のいやらしいエルフマンコに、あなたのを、ベルのおちんちんが欲しいっ……おちんぽ、おチンポおチンポ!!! チンポ欲しいっ、種付け精液で私を雌にして欲しいっ!!」

 

 

 

 

「!!……リューさんッ」

 

 

 

……ぐぢゅりゅりゅ、どちゅんっ!!!

 

 

 

「あぐっ、んぐほぉおおおぉお、んひぃいいいぃいッッ!!!?!?!?!」

 

 

 

 言葉にならない悲鳴、獣のように襲い掛かるベルの挿入。一気に処女膜を貫き、パンパンに膨れた亀頭が子宮壁をぶち抜き、叩く。

 

 

 

「―――――ッ!!?!?」

 

 

 

……どびゅびゅ、ごびゅるるる、びゅくくくぅうううぅううう!!!!?!?!?

 

 

 

 どっと膨らむリューの下腹部、一回の挿入で弾ける快楽。陰嚢を震わせ、リューの膣内へどろどろの濃い白濁を流し込む。

 

 よがり、白目をむく。のけぞるほどに快楽の電流に悶えるリューに、ためらいなく腰を叩きつけてみせた。

 

 

「……まだ、うッ」

 

……ぐちゅ、ぐりゅりゅる、ずちゅんッ

 

「――ッ」

 

 射精中にもかかわらず、ベルはリューの腰を掴み何度も肉竿を叩きつける。

 

 女を犯すテクニック、そんなものはないただ本能のままのファックだ。

 

 よがるリューの状態など目もくれず、ただヤりたいために腰を振り続ける。

 

「もっと、もっとしたい……僕も、同じだッ」

 

 きっと、この感情はどこかにあった。

 

 雄としての性、女を犯したい、性欲だけの自我

 

 けど、それを受け止めてくれるのはただ一人、僕の抱くあらゆるシタイを、きっとこの人は喜びで受け止める。

 

 この一回で終わらせはしない。もっと楽しみたい、だから

 

 

「リューさんは、僕のものだッ!! ……これからもずっと、僕の為に、いやらしい……だからッ」

 

「あぁ、そうです……でも、ダメだ……私は、それだけじゃ足りないッ」

 

「なら、あなたはもう……僕の奴隷だッ」

 

「!!!?!?」

 

 

 奴隷、まともな精神ではきっと口にはしない。

 

 でもこれはリューさんにだけ、大好きなリューさんだから、僕だけが知る本当のリュー・リオンだからこそ許される。

 

 

……望んでるから、それに僕も

 

 

 見えないけど、きっと僕の手には枷と鎖がある。それはもう捨てることはできない

 

 手に持ったこの拘束は、もう与えないといけないのだから

 

「リューさんはッ……僕の、奴隷ですッ……ああぁ、んがッ」

 

 挿入をつづけながら、リューさんの手が僕の手首をつかむ

 

 それを自分の方へ、そう

 

 リューさんは、僕の手を自分の首に置いた。はたから見れば、それは首を占めさせる暴挙のようで

 

 

「!」

 

「……な、なりゅ……なりたい、ベルの奴隷♡ 性奴隷の鎖、消えない傷も……全部、欲しぃ……ンぐッ、んほぉおぉお、ほごぉおおおぉお!!!?!?!?」

 

 

 

……どちゅどちゅ、ぐちゅぬちゅ、ズパンパンパンパンッ!!

 

 

 

 首を掴む。両手で触れるそれはすごく細くて、か弱そうで

 

 決して絞めはしない。でも、行為を続けているから、自然に力が、体重や勢いが手の力に乗ってしまう。

 

 息苦しくて、怖くて、望むような感覚ではない、それは苦痛なのに

 

 

 

「は、はひ……いぐ、壊して……ベル、わたしを」

 

 

 

「……はい、わかり、ましたッ」

 

 望んでいる、ならもう仕方ない。

 

「壊します、リューさんは僕が……くっ」 

 

 

 

……ビュルるるッ、びゅくくくく!!!?!?

 

 

 

 

「!!」

 

 望みどおりに、首を絞めたまま精液を流し込む。

 

 膨らんだ下腹部、達した秘部からは透明な液が吹き荒れる。放尿ではないそれは透明で、きっと失禁したのだ。

 

「僕はもう、リューさんでしか、精液を出しません、からッ」

 

「……ッ」

 

 笑っている。涙で目を晴らし、少し酸欠気味でか赤くした顔で、なんとも幸せそうに、満ち足りた顔を見せてくれる。

 

 ひどいことをされて、心のそこから

 

「は、はひぃ……ご主人、さまぁ♡」

 

「!」

 

 上体を起こして、僕の体に抱き着く。

 

 対面座位の状態で、突き上げるような挿入にあえぎながら

 

「えっと、主人というのは」

 

「そんなの、あなたしか、いえ……性奴隷の飼い主だから、ご主人様はご主人様だ……ちがう、だろうか?」

 

 少し、最後だけは甘えるように、素直になったリューさんは僕にねだってくる。

 

 腰をくねらせ、精液に溢れた子宮で亀頭をぐりぐりと刺激しながら

 

「ベル、あなたに飼われたい、支配されたい……だから、ちゃんと私を、性奴隷にして欲しいッ」

 

「……ッ」

 

 

 涙目で、ひときわ大きい笑顔でそう唱えた。

 

 発情に発情を重ねた女性の、リュー・リオンという一人の女の、いや

 

 もはや一匹のメスの誓い、飼い主に忠誠を誓う、奴隷の儀式

 

「……ッ」

 

 とまどい、高揚、その誓いの言の葉を前にして僕は返事ではなく、達することで返した。

 

 漏らすように、またもリューさんの子宮内を僕の白濁で埋め尽くす。ぎちぎちに勃起した肉竿は膣内をきつく塞ぎ、漏れ出ることを許さない。

 

「……んっ、熱い」

 

 そっと、少し膨らんだ下腹部を撫でる。

 

 ため込んだ精液を愛おしそうに、すっかり赤面で素直になったリューさんの柔和な笑み。

 

「いいですよね。これから、私は貴方と、こういうことを繰り返す。ベル、いや……」

 

「……ッ」

 

 そっと、優しく口づけを躱す。唇と唇を押し合わせる、淡いキス

 

 

 

 

「ご主人様♡……まだ、お時間はあります。だから、お申しつけをください♡……リューは、あなただけの忠実な奴隷ですから……いっぱい、ひどいことをしてください……ね♡」

 

 

 

 

 出来上がった瞳の色。もう覆しようのない誓いの言葉。

 

 初夜は既に過ぎ、ここからはただ自由に、無作為に、そして無秩序に楽しむだけ

 

「リューさん……僕も」

 

 もうきっと、この先ずっと

 

 リュー・リオンは我慢をしない。素直になった美しい妖精と、どこまでも一緒に堕ちていくのだ。

 

 だから僕も、素直になって、そして

 

 

 

 

 

fin

 

 

 

 

 

 

 

 

 




物語としてはこれにて終了。一応の完結とさせてもらいます。続きを書いてもよかったのですが、いかんせん鬼畜プレイ書きたいエネルギーが不足です。慣れないプレイは書くのが大変です、楽しいけど。

なので、6話で一度物語を区切って、また続きを後日談的に書ければと


<<<以下、ネクストヒロインについて>>>


リュー編の最終話が完成したので、その時点でアンケートの方は集計停止、次回のヒロインは既存の複数ルートで執筆したいと考えます。最新話を投稿してから集計を見てもよかったのですが、やはり書くことが多いのとプライベートも諸々込みで、早め早めにプロットを仕上げる方が良いと判断しました。集計のご協力感謝申し上げます。

今後の予定として、既存の話の続きはそのまま単独ルートの話に付け加える形で、だいたい3~4話程度にプラスしていく方向で執筆していきます。また、今回書き足す既存ルートはどれも続きを前提に未完で終わらせたものなので、今回の6話で完結させたリュー編もその枠に入ると判断します。なので、それを踏まえて今後の執筆予定は

既存ルートの補完、リヴェリア⇒レフィーヤ⇒ティオナ⇒リュー


単独ルートの新規開設、アルフィア


ミックスルートの新規開設、ナァーザ、ダフネ、カサンドラ 


の、以上のラインナップになります。

長々とした説明、ご拝読していただき恐縮です。今後も白いウサギは人肌に溶けるをよろしくお願いします。

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