※この作品はR-18です。

白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー   作:37級犬築士

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この作品の連載をはじめて今日か明日でほぼ一周年、それで何かが変わるわけでもないですがとりあえず自分を誉めます。

追記:人物名を訂正しました。


(終) 妖精たちの酒池肉林、レフィーヤさんは遊びたい

 

 時間がどれほど過ぎたのか、もうそんな感覚はとうに機能していない。

 

 視界をゼロで、首から上の感覚は全部レフィーの秘部の味と熱で埋め尽くされている。

 

 痴毛を舌でこすり、陰核をつつき、割れ目から出る愛液を掻き出す。甘酸っぱいような、淫らなエキスで脳が溶けて、体の機能が馬鹿になっていく。

 

 その上、体の上では三人が代わる代わるにあえぎ声を響かせている。出しても出しても尽きることが無い、そんな作業を繰り返していくうちに、僕のモノはより固く大きくそそり立っていくばかりで、一向に収まる気配は見えそうに無い。

 

 興奮で体がおかしくなっている。ヤりたくて仕方ない、それは、今この上にある蜜壺に対して向けられていく。

 

 

「……ッ」

 

 想像する。いきり立つ肉竿で、容赦なくそのお腹を突き上げて精を吐き出す、そんなイメージを繰り返し、そして絶頂でまた意識を落とす。

 

 覚醒と気絶、繰り返す度に感覚はぼやけて曖昧に、だけどそこだけは、無尽蔵に白濁を吐き出し続ける僕の肉竿だけは、まるで別の生き物のように強力な意識を保っている。  

 

 理性は地に沈み、喚起され呼び起こされた本能が、もうすぐ姿を現してしまうのだ。

 

 

 

  ×  ×  ×

  

 

 

 私はセックスがしたい。ベルと交わって以来そのことしか考えられなくなっていた。

 

 次はどんなことをしよう、どこでしよう、何を使って、私に、彼に、気持ちよくなるためにはどうすれば良いか、そんな問題を解くことが私にとって何よりも優先された。

 

 エルフとして生まれて、男との関係に浅かったこれまでの人生が惜しくて仕方ない。もっと早く、私は知るべきだったのだ。 

 人一倍、並のエルフよりも感じやすいこの体はそのため、性行為に快感を得ること以外に、勝るものなんて何もないのだから。

 

 これまでの遅れを取り戻すためにも、私はもっと過激に遊ばないといけない。でも、二人では限界があるから、ベルには私をもっと気持ちよくさせないといけないから、だからみんなを巻き込んだ。

 同じエルフで、きっと三人も理解してくれるはず。エルフだからこそ、彼とのまぐあいは衝撃的で、きっと救いになる物になるはずだから。

 

「でも……あぁ」

 

「ーーーーッ」

 

……びぎぎ、びゅぴゅるッ

 

「!」

 

 

……おちんぽ、ベルのすごい……こんなの、絶対壊されちゃう♥️

 

 

 3人には悪いけど、一番は私が欲しい。3人に犯され、犯して、限界まで昂った獣の性を、止まらなくなった男の劣情を、最後に受け止めるのは私がいい。

 

「精液、濃いの……来てぇ…………んはぁあアァアッ!?」

 

 

……ぐちゅちゅ、ずぶぶちゅぅ、ぬちゅんッ!

 

 

「レフィー、レフィーッ!!」

 

「……ベル、あむ、んんッく」

 

 名を叫ぶ。眼をぎらつかせ、ルベライトの瞳がより色濃く輝いている。発情した獣が自分の体を好き勝手に使っているのだ。強引にキスをされ、膣内だけでなく舌で口内も蹂躙される。

 

 快楽を貪る為だけに、私を犯し続けるその姿。これが、ずっと欲しかったッ!

 

「ベル、そうですッ……もっと、私を……いぐぅう!?」

 

 

……どびゅるるっ、びゅびゅるるぅうう!!!??

 

 

 とろとろの膣を、ほどよくしまったひだひだの膣壁を、一気に、肉竿で押し開き子宮口を叩いてくる。

 

 熱く、愛液で溢れ変えるおまんこ、ベルの口でぐちゅぐちゅにかき回されて、彼にとってもいい具合になっているのだろう。

 

 肉竿の震え、陰嚢の胎動、次から次へと精液を作り出しては流し込んでくるから、子宮奥は常に満たされている。どろどろの精液の熱でお腹が火傷しそうになる。

 

 孕まされたい、ベルの種付けで彼だけの牝になりたい。好きな時に、どんなときでも服を裂いて乱暴に犯されたい。孕まされて、孕んだお腹になっても犯されたい

 

「レフィー、ごめんッ……ぼく、ごめんなさいッ!」

 

「……ベル、ふふ」

 

 引き裂かれたブラウスから覗く乳房、行為を重ねるごとにサイズも大きくなっていたそれを泣きながらむしゃぶりついている。乱暴に腰を振りながら、依然快楽からは逃げられないでいる。そんな姿がたまらなく愛おしい。

 

「いい、よ……もっと、セックス、しよ」

 

「……ッ」

 

「いっぱい、エッチなこと……だから、精液来てぇ……おまんこ、孕ませて♥️」

 

 

 

 

 

〇

 

 

 

 

 何回出したのか、もう僕にはわからない。

 

 

……どちゅぐちゅ、ずちゅぬちゅぐちゅぐちゅッッ……びゅびゅるるぅうう!!!??

 

 

「……ぁ、あぁ」

 

 タガが外れて、僕は皆を犯した。それはもう、徹底的に蹂躙した。

 

 ベッドの下、そこではエイナさんもリヴェリアさんもアリシアさんも、その股から白濁をこぼしていて、微細な痙攣を続けたままうなだれている。時に、惜しむように指先で膣をかき回したり、意識が冴えれば未だ行為を続けている僕の方を見たりと

 

 もう、ここにいるみんな誰もお酒に酔っていない。僕の、ベル・クラネルの精で壊れてしまっている。

 

「……ごめん、なさい」

 

 気づいている。もう、僕はしたくてしているのだ。言葉だけの謝罪を繰り返しながら、まだ僕は腰を振り続けている。

 

 

「レフィー……ぼく、また……た、ぁ」

 

 

……ごビュルるぅう!!どぴゅっ、びゅくくくくぅううう!!!?!?!?

 

 

「――――ッ!!」

 

 ベッドにうつぶせで、レフィーの体はもう伸び切っている。それでも、僕はその腰を掴み、ぐっぽりと開いたアナルに精液を流し込んでいる。

 

 膣にももちろん、獣のように後ろから犯していて、気づけばもう穴の区別もついていなかった。子宮に、直腸に、なんども吐き出したせいかお腹はぽっくりと膨れていて、まるで僕の精液で今妊娠してしまったようだ。

 

「ぁ、あぁ……レフィ、レフィ」

 

「……きこえて、ますから」

 

 むくりと、膝を立て体を起こす、四つん這いで尻を突き出し、伸ばした手で穴を開く。

 

 どぷぷと、二つの穴からは白濁がどろどろとながれでていて、愛液とフェロモンも混じりすさまじく淫らな光景を作る。

 

「!!」

 

 我慢できない、僕はレフィーの体をひっくり返す。開いた股に、正常位でもう一度膣を犯す。下半身を抱え上げ、僕も立ち上がり上から叩きつけるように犯した。

 

 あとから知った。それはまんぐり返しという、これまた一方的に犯すための卑猥な態勢であった。

 

「んぐぉぉお!!?!??おまんこぉお、来たッ、来てるぅう!!!?ベルのぉ、おちんちん好きぃ、おまんこしたいッ!!精液、出してくだぁあんひぃイイッ?!?!!」

 

「……く、ぐぁ!?」

 

 膣が締まる。こんな乱暴な体位でも、レフィーは喜びと快感が勝ってしまっている。挿入すると肉竿でお腹の形が浮き上がり、ベッドにはアナルから噴き出る白濁がこぼれて水溜まりができる。

 

 気持ちいいから腰を振る、出したいから漏らす、ただそれだけを繰り返す。泣き叫び、快感で歪むレフィーの顔を見ながら、僕は心の底から何かを満たしていく。

 

……ぐちゅっ、どちゅんっ!!ぐびゅりゅりゅりゅぅうう!!?!?!?……ぐちゅがちゅ、ずちゅんずちゅんッッ、ごちゅ、ぐちゅちゅんッ!!!

 

 

「イぐぅう!!? 出されながらイぎますぅう!!!! おマンコ壊れる、アナルも壊れる!!、ベルのおチンポ様にぃ、私犯されて幸せなのぉお!!?!?」

 

「……レフィーッ」

 

 もはや、その姿にエルフの清潔さは無い。よがりちらし、快楽におぼれた心で叫び続ける。もっと壊してと、その肉竿で徹底的にしてくれと、膣が、子宮が、僕のモノを求めて止まない。

 

 そして、僕自身も、もっと気持ちよくなりたい。レフィーに出して、もっと出したいって、そんな風に考えていたら

 

 

「レフィー、ぼくは、ぼくはッ」

 

「ベル、ベルベルッ……出して、来て!!」

 

 腰を振る、深々と突き刺して、亀頭は膣壁をこすり、カリ首がひだに引っかかると子宮ごと引き抜けそうなほどに食らいつく。接合部からはどろどろの白濁が溢れかえって、けれどこれだけじゃまだ足りない。

 

 もっと興奮したい、レフィーのよがる声を、快感におぼれる顔が見たい。そう思った時、僕の手は自然と

 

 

「……レフィー、ごめん」

 

「!」

 

 そっと、僕の両手は掴んだ。そのか細い、レフィーの首を

 

 気道、血管、食道、触れて伝わる情報が生々しい。僕は掴んでいるのだ、レフィーの首を、行為の最中に、首を絞めようと

 

「……ぁ、あぁ」

 

「ごめん、でも」

 

 怖いことをしている。痛みを、苦しみを与えて、そんな手段で僕はレフィーを喜ばそうとしている。微かに残る理性がそんな蛮行を止めようする、けれど

 

 

「……ぃ」

 

「!!」

 

 レフィーは、やはり違った。首に被せた手にそっと触れた。後押しするように、絞める行為を求めて来た。

 

 もうすでに、息がしづらいのか声がかすれている。でも、唇は、確かにこう告げた

 

 

……こ

 

 

「こ……何?」

 

「……ッ」

 

 

 

 

……こ、わ、し、て

 

 

 

 

「!?」

 

 苦悶のまま、涙目で笑みを浮かべて、レフィーは確かにそう言った。まんぐり返しの態勢で、乱暴に子宮奥を犯されながら、その手で首を絞めて欲しいと、そう伝えてしまった

 

「……ッ」

 

 ゾクゾクと、背筋に電流が走った。理性は溶けて、本能だけが揺れ動く。僕は同時に、手前まで引き抜いた肉竿を一気に挿しこむ、と同時に

 

 

……ぎゅむ、ググッ

 

 

「!?」

 

 

……プシュッ、シャァアアァアア……ッ!!!!

 

 

 首を絞める手に力を入れた。子宮を押しつぶすように肉竿を押し込み、強すぎず、そして消して楽にはさせない、そんな加減で首を絞めたのだ。

 

 吹き荒れる透明な液体、今の工程だけでレフィーは達した。白目をむき出しに、全身をビクつかせ膣を引き締める。肉竿を引き絞り、子宮に精液を注がれる快楽を求めてくる。

 

 

「レフィ、ごめん……こんなこと、ダメなのにッ!」

 

 

……ぐちゅずちゅ、ぬちゅ、ごちゅんッ!!!ズパンッズパンッズパァンッ!!!……どちゅ、ぐちゅちゅ、びゅびゅるるぅううごぴゅぴゅぴゅッッ!!!?!?!?!

 

 

「ごぉ、んぐぉお……ッ、はく、くっ……かはッ」

 

 

「……ごめん、ごめんッ!!」

 

 

 白濁を溢れさせ、下腹部がポッコリと膨らんでいく。みっちりと包み込んだ接合部からは汚い音と共に白濁が漏れ出て、けどすぐに挿入しながら射精を挟み、絶えず子宮は精液で押し広げられる。

 

 口の端から泡になった唾液を漏らし、酸欠からか表情は真っ赤に染まる。内臓をかき回され、呼吸すら満足に許されない、そんな行為に、レフィーは喜びの絶頂で返答をする。もっと欲しいと、足を腰に巻きつかせ、激しい挿入をねだってくるのだ

 

「レフィー!! レフィーの顔、見せてッ!!」

 

「……ぁ、んが……ひぅ」

 

 涙に溢れた目が僕を見つめる。苦しくて、気持ち良くて、苛烈極まりない挿入に心から喜んでいる。唇の動きは、微かに僕の名を呼んでいる。ベル、ベル、と

 

 

「レフィー……ッ、大好きだッ」

 

 

「……ぁ、ひぁ……か」

 

 

 

 

……ごびゅびゅッ!!!ドビュルルルルゥウウウウッッ!!!?!?!?!

 

 

 

 

「か、ひぁ……はぇあ」

 

 奥深く、子宮口をこじ開け、亀頭先が子宮内にまで届いた。一番深い所で、僕はこれまでで一番大きく、達している。

 

 ぐっぽりと咥え込んだ暖かい膣道で、絶頂の震えが竿に心地よく射精を長く維持してくれる。逃げ場のない密着で、下腹部が大きく膨れていくのが目でわかる。僕の精液を受け入れて、余すことなく飲み干してくれる。

 

「はぁ、はひゅぅ……くはッ」

 

「……レフィー、ん」

 

 

……くちゅ、あむちゅ

 

 

「!」

 

「……ッ」

 

 

 首に置いた手を離す。そっと頬に触れ、震える唇に僕は吐息を送った。

 

 息の仕方を思い出させるように、僕は優しくキスを交えながら呼気を取り戻させる。浅く吸った吐息を吸い込み、呼吸が整えばすぐに艶めかしいキスの応酬に変わる。

 

……ぬちゅ、くちゅ、じゅるぅ、んちゅくぅ

 

「……んっ、レフィー……あむ、んぁ」

 

 気づけば、挿入した態勢のまま、僕とレフィーは体を密着させて舌を絡め合った。唾液を絡め、交互に飲み干しあう。絶頂の余韻を感じながら、甘いディープキスで疲れを癒しあう。ここだけ見れば、僕たちの関係は恋人のようにも見えなくはない。

 

 

「……ん、ぷは……ふぅ、はぁ」

 

 息継ぎの為に口を離した。けど、そうして見えた顔はとても悲しそうで、涙目は本当に悲しみを伝えている。

 

 

「ベル、止めないで……もっと、あむ、んじゅるるぅう」

 

「……ん、んくく」

 

 珍しく甘えるレフィー、そんなものを魅せられては仕方ない。僕は求められるままに、口を開き舌を捧げた。時刻はとうに明朝の前、体液と愛液にまみれたまま僕たちは眠りに落ちていく。

 

 

 

……やっと、やっと終わった、のかな

 

 

 

 妖精達との酒宴、捧げものにされた供物の役目は果たしたかもしれない。だから、とりあえず今だけは、この心地よさの中で眠りに落ちていたい。

 

 

 

 

 

Fin

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇エピローグ

 

 

 

 

 

 

 結論から先に述べよう。

 

 レフィーヤはセックスをより楽しむために三人を僕にけしかけた。その結果、僕は巻き込まれたとはいえ、三人のエルフの純潔を奪ってしまった。刺される、焼かれる、どんな目に合うか怯えながら日々を送る、そんな始末が来るのであろうと身構えていたけど、結論何もなかった。

 

 何故か、本当にわからないことに、3人は

 

 

 

……ベル君、たまにはその

 

 

……そなたなら、好きな時に

 

 

……ベル・クラネル、いえ、もうベルとお呼びしますね。その、近しい仲ですから

 

 

「……なんで、どうして」

 

 そしりを受けて、足蹴にされる方がまだ単純でわかりやすくていい。だけど現実は違う、皆、行為のことは全て記憶していて、その上で関係を維持しようと提案してきた。

 

 結論を簡潔にするなら、僕はレフィーヤ以外に、3人もセフレ関係を増やしてしまった。でも、思い起こせばそれは全て

 

「レフィー……どうして、こんな……くっ」

 

 

……びゅびゅ、どぴゅるるぅう

 

 

「こく……んく、んっ……ぷはッ……ふぅ、何か言いました?」

 

「……いえ、もうイイデス」 

 

 場所は喫茶店のテーブル席、奥の人目につきにくい場所で、今テーブルの下の妖精さんとお話し中だ。フェラをされながら

 

「ふぅん……まあ、いいです。あむ、れろぉ……ちゅぷ」

 

「……ッ」

 

 日は経って、けれど僕の退廃した日常は変わらない。好きだ、愛してるを行為の中で叫びながらも、僕たちの関係は依然セフレのまま、体だけを求めあう仲という前提は変わっていない。

 

 だから、こうして休日の昼間から、堂々と外での隠れた行為に楽しんでいるわけであり、でも一応これらはすべてレフィーの提案で

 

「……じゃあ、嫌って最初から言えばいいじゃないですか」

 

「……」

 

 どうしてこの人はナチュラルに僕の心を読んだのか。でも実際そうだ、そうなのだ。唾液がいやらしく光る口内を見せつけて

 

 

……おちんちん、今ここでぺろぺろしてあげましょうか?

 

 

 拒めない。いかんせん、僕の性欲は情けない話素直が過ぎる。レフィーの誘惑にことごとく敗北しているのだ。

 

 

「ん、れおぉ……あむ、んじゅるぅうう、ぷはっ!……はい、綺麗になりましたよ」

 

 行為を終えて、向かいの席に這い出て戻る。何事もなかったように、手持ちのちり紙で口元を拭う。変わらず、いつものレフィーヤの姿、誰が見ても性的な経験が豊富とは思えない清楚な出で立ち。

 

 やはりかなわない。僕は結局、まだレフィーヤに振り回され続ける立場だと、改めて理解させられた。

 

「……うぅ、ありがとうございます」

 

「なんです、しまりのない態度ですね。もしかして、黄色いおしっこもしたかったんですか?」

 

「黄! そ、そんなの、しないから!出ないから!!」

 

「最初に、私あなたに飲まされたんですけど……お忘れですか?」

 

「……」

 

 そう言えばそんなこともあった。うん、何も言えない。そうです、僕はただのスケベなウサギでした

 

「はいはい、別にいいですよ。飲尿でも、アナルセックスでも、首絞めでも……私、気持ちいいことなら、全部大好きですから」

 

「……ッ」

 

 頭を撫でられた。情けないけど、嬉しくて心が落ち着いた、吐く台詞はすごく卑猥なのに、ちょっと股間がまた元気になってきてるし

 

「……ベル、可愛い」

 

「!」

 

 本当に、この関係は何なのだろうか。僕はセフレと聞かされても、やはり理解が追い付かない。

 

 レフィーヤが何をしたいのか、これからまたどんなことを目論んでいるのか

 

「……ねえ、レフィーは、何を」

 

 何をしたいのか、今日と言う予定だけでなく、これからのことも含んだ多義に及ぶ問いかけ。

 

 少なくとも、レフィーはこの関係を内々で収めるつもりはない。もっと大きく、何か良からぬことを抱き続けている。

 

 

「何を、ですか……」

 

 そして、それは今も

 

 

……カランカラン

 

 

「?」

 

「そうですね、とりあえず……あぁ、こっちですよ!お二人とも!」

 

「二人……って、はぁああッ!?!??!?」

 

 鐘を鳴らして入り、レフィーの呼びかけに答える二人。彼女たちを見て、僕はすぐに察しがついてしまった。レフィーの次なる遊びを、よりにもよって、それが

 

 

 

「……ベル、久しぶり」

 

「あ、ああ、ああああアイズさんんンンッッ!!!?!?!?」

 

 金色の髪と目、神が嫉妬するほどの美麗な剣士、と言うか僕の想い人がそこにいる。

 

 

「レフィーヤ、急な呼び出しはいったい」

 

「ごめんなさい、でもすぐに説明しますから、ね……フィルヴィスさん」

 

 黒髪のエルフの女性、クールビューティーが服を着たような出で立ち、風の噂でレフィーヤさんと親しすぎる関係があるとか無いとか、いつかにクリスマスでお世話になったフィルヴィスさんである。間違いない

 

 

「レフィー、もしかして……今日って、二人を」

 

「……ふふ、さあどうでしょうか」

 

 妙に楽し気で、アイズさんとフィルヴィスさんは首をかしげるだけ、でも僕は違う。レフィーの抱く心理を読み取れてしまっている。

 

 机の上では純朴な笑顔で、テーブルの下では靴先で僕の股間をなぞりながら、レフィーヤは

 

 

 

 

「ふふ、今日はみんなで遊びましょう! 楽しいことをしましょうね……ベル」

 

 

 

「……ッ」 

 

 告げる、僕はまた来るであろう苛烈な時間を想像して、とても今は喜びとも悲しみともとれないから、ただ悩ましさに頭を抱えた。

 

「「?」」

 

 二人は知らない。まだ知る由もない。けどそれはすぐに、彼女たちが気付く頃には手遅れとばかりに魔の手は近づいている 。

 

 だから、後悔の時が来るなら、それはもう

 

 

……ベッドの上、なんだろうなぁ

 

 

 

つづく




これにてレフィーヤ編の続編は終了です。当初の予定からだいぶ変わってしまいましたが無事着陸、最後にとんでもない爆弾を投棄しましたがこれにて終了です、ご了承ください、確信犯ですすみません。

この続編の続編はまたいつか、次回は予定通りティオナ編の続編に取りかかります
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