白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー 作:37級犬築士
ティオナ編が中々終わらない、推しの話はつい厚くなってしまいます。仕方なし
ホテルに行こう、そう切り出して向かった先は意外に中央区の方で、装いを直し、ティオナさんに手4を引かれてたどり着いたのはいつものあの場所、冒険者なら必ず訪れるこの街の中心
……バベル?
天高くそびえる塔、その中には僕のような庶民が利用するには何とも場違いな高級志向な店がいくつも点在する。文字通り、バベルの中はセレブの領域なのだ。
「……」
「なにしているの、早く部屋行こうよ。」
「……はい」
遅れた返事、状況に飲まれて体の時間がずれているみたいだ。
昇降機で上がり、たどり着いたのはそこそこ上層の階で、出てすぐにフロントがあってまるで高級ホテルのように丁寧な接客を経て、そして今は部屋までの廊下を行くだけ。
大理石の床はもちろん、照明や調度品に至るまで、何もかもが普通にゴージャス、当たり前のようにゴージャスだ。
息を吐くのも申し訳ないような場所で、落ち着かない僕を牽引するようにティオナさんは目的の部屋へたどり着く。でも、そうしたたどり着いた部屋も
「!」
入ってすぐに、まず見えたのは外の景観。ガラス張りの窓が外の陽光を丸々と受け止める。パノラマを一望できるのは素晴らしいことだけど、でもやはりというべきか、ガラス張りで隔てるのは外だけではなかった。
……お風呂、丸見えになってる
ベッドのある部屋と、そしてガラスの壁を隔ててまた豪勢なバスルーム。そしてその先に跨らす一枚を隔てて、最初は備え付けのプールかと疑ったけどでも違う。ガラス張りのバスルームがやはりそこにある。だって、真ん中がへこんだ椅子とか、浴室の床なのに風船みたいな素材でできたベッドもあるし。
「……あの、やっぱりここって」
「ん、言ったでしょ……この街で一番高いエッチなホテル。あ、でもお金は気にしないでね、もう全部払っちゃったから、安心していいよ」
「……」
安心、そんな簡単に腑に落ちる程ぼくの腹の中は単純じゃない。
いつも通りの平常なスタンスで、なんともすごいことを言って見せる。こんな高そうな部屋を用意して、しかもその用途が
「……ここで、するんですよね」
「うん、防音もしてるからさ、いっぱい声も出せるんだ。えへへ、楽しみ?」
「……あ、えっと……ぁ」
恥ずかしい、経済力の差も相まって余計にティオナさんが年上のお姉さんに感じる。同年代の女性と接するような、そんな気軽さや余裕は保てそうにない。そもそもそんなものがあったのかすら危ういけど。
「……」
「!……ティオナさん」
一言も無く、当たり前のようにティオナさんは僕を脱がしにかかる。
目的は性的な、まさか部屋に来て早々に始めるつもりなのか
「ほら、足上げてよ。じゃないとズボン脱がせないでしょ」
「え、いや……それぐらい、自分で「駄目」……駄目って、なん、あぁ」
はぎ取られ、そして一枚も隠す布は無い。むき出しの性器。こんな状況でも僕は興奮で肉竿を硬くしてしまっている。半勃起で、半ば覆われた亀頭がティオナさんの顔に。しゃがんだ態勢だから、吐息が出る唇の先に肉竿が
「……すん、匂うね」
「うぅ……それは」
「エッチな匂い、でも今は他の女の匂いもする……よくないな、これ」
「!」
「あっ、別に責めてるわけじゃないよ……ほら、アタシも脱いじゃうから。先にお風呂行ってて」
「?」
「もう、アルゴノゥトくんしゃっきりしなきゃ。お風呂入るの、体綺麗にしてあげるから、ね」
……する
「!」
「もう、何回も見てるじゃん。あ、でもここはまだだね」
チューブトップを脱ぎ捨て、注いでホットパンツも足から抜いた。
白のショーツ、少しだけもったいぶって、ゆっくりと指をかけて肌の上を滑らす。ゆっくりと足を引き抜いて、そして今露わになる。
「……ッ」
ベルの瞳孔に焼き付くは褐色の肌に乗る濃い痴毛。整えられた形のいい控えめな三角の下に、光沢すら感じる優艶な褐色色の割れ目が一線。
初めて見る女性の性器、自分のような、男性器を受け止めるために在る快楽の穴。口や手の奉仕ではここまで至らなかった。明確なまでの性行為の本懐。
「アルゴノゥトくんったら、ずっと見てるね……えっちさんだ」
「……ッ」
うつむいた視線の先に、かがんで見上げて僕の顔を伺う。急に視線が合ったから、とっさに顔を逸らしてただ羞恥に頬を染める。
「ご、ごめんなさい……その、はぅ」
「あはは、いいのいいの……どうせいっぱい触ったり使ったりするもん。責めないよ、むしろ褒めたいぐらい」
「?」
「あたし、お肉ついてないから……やっぱり貧相な体って、結構気にしちゃうから。だから、エッチな眼で見てくれると、自信がつく。嬉しい、ありがとうねアルゴノゥトくん…………だから、さッ」
「!」
手を取る。今日何度も握られ引っ張られるその手で、僕は件の浴室の方へと
「もう、ボケってしてたら怪我するよ……お風呂入るまえにまずは体洗わないと、さあ座って。いっぱいごしごし、してあげるからね」
「……はい」
言われるままに、もう迷うことに意味はなさそうだと、そんな納得が次第に胸に募る。
この人を前に、ティオナさんの明快な行動と言葉を前にうだうだ悩むのは無駄な工程のようだ。この人は僕によくしてくれる。甘やかしてくれる、そんな年上の魅力的な女性だから
……身を、委ねて
「……おねがい、します」
「うん、されました」
× × ×
シャワーヘッドから降りてくる湯の熱。頭からかぶっているから当然目はつぶる。
手は膝の上、椅子に座ってじっと、ただじっと待つ。視界はゼロの暗い世界で、ただ音だけがリアルな感覚を深めていく。
「……」
……こしゅ、ぶじゅぅ
「よ~し、目は開けないでね。じっと、そうじっと……しゃかしゃか、しゃかしゃか」
「………ッ」
冷たい液が頭皮に触れて、そしてすぐ軽く力を入れたティオナさんの指が髪を掻き立てる。沸き立つ泡が目の近くに届いて、思わず拭いたいけど、でもじっと我慢する。
自分でシャンプーをする時とは違う。今僕はこの人に身をゆだねている。だから、だからただじっと待てばいい、そうすれば
「……お湯、かけるね」
「ん……ッ」
「よしよし、泡が目にはいったらイタイイタイだもんね……大丈夫、痛くない?」
……シャカシャカシャカシャカシャカシャカッぐしゅ、グシュシュ……ごわぐわ……シャカシャ、くしゅしゅ……クシャシャシャッ……ぞぞぞ
「……ぁ、んっ」
……シャカシャ、シャカ……シャカシャカシャカシャカッ!!
「……あぁ、はぁ、ぁ」
「ん、ここだね……ここ、気持ちいいね。シャカシャカ気持ちいい?」
「……」
コクリと頷く。駒かう不均一に髪をかき回され、そして今はピンポイントで気持ちのいい所を掻いてもらえる。
爪は立てず、指の腹で何度も揉み解され、そして力を入れてはガっと掻かれる。丁寧だけどちょっと荒い、でもそれでもいいと思える。ティオナさんの髪の洗い方が、僕にとって良いものに刷り込まれていく。
「髪、アルゴノゥトくんの白い髪の毛、あたし好きだな」
「……」
「あ、今喋れないよね……あ、そろそろ流すね」
「……ッ」
ティオナさんは僕の目の前にあるシャワーの元栓、それを捻ろうと身を乗り出したわけで、今僕の後ろに座っているから、だから背中にティオナさんの体が密着する。
起伏の薄い、けれども触れるだけでドキドキが止まらない、柔らかい女の子の体。眼を閉じて感覚だけに没頭できるから、その心地は余計に際立つ。
「……じゃ、出すよ」
きゅっと、金属の締りが緩む音が響く。するとすぐに、頭上から降り注ぐ暖かい湯の雨が泡を流していく。
体も温まり、そして湯の雫が勢いよく体にあたって、それもまた気持ちいい。
「……ぁ」
泡が落ちて、ようやく僕は目が開いた。うつむいたまま、湯を浴びる下に目線を開く。自分の股下、そこで固く頭を上げるおのが分身を見た。
「……おちんちん、おっきくなってるね」
「!」
「どうする、おちんちん射精する? お世話、させてほしいなー」
「……」
気持ちいい、それは何度もこの体が知っている。
僕の気持ち良いツボを知り尽くした、優しいお姉さんの手ほどき。でも、今は
「……まだ、大丈夫です」
「?」
「体、洗いますから……その、えっと」
断った。思えば初めてだ。なんだか、そこはかとなく罪悪感を抱いてしまう。
「……」
でも、そうだとしても……今は
……まだ、我慢しないと……だって、このあと
「……そっか、じゃあわかったよ。でも」
……くしゅ
「背中だけは洗わせてほしいな。前は自分で洗ってさ、それが終わったら次は交代。アタシの頭と背中、洗って欲しいな」
泡立てた海綿を持って、ティオナさんは優しく返した。柔和な笑みで、少し緊張感が抜けてか肉竿をも落ち着く。
「……はい、じゃあ」
お願いしますと、そこからは特に会話も無く、僕とティオナさんは互いに体を洗い流す。
風呂にも使っていないけど、もう半刻も過ぎている。終わった後、窓から見える太陽が少し下がっていた。
今夜続き投稿します。
ティオナが好きすぎてなんかもう色々ヤバい。でも書いてるのはもはや改変レベルの展開、まあ今さら言っても仕方ないのでこれ貫きますわい。