白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー 作:37級犬築士
~豊穣の女主人~
――三日前――
ある日、ある日のことだ。僕は偶然から彼女の、リュー・リオンの隠された秘密を知った。他の人には決して知らせられない、とてもじゃないけど言えないことだ。
リューさんは変わった、それが元から備わっていた素養か、それともきっかけか、とにもかくにも変わってしまった。でもそれは決して表には出さない。
誰にも知られず、その上で誰にも見せたがる。そんな矛盾した欲求に、あの人は縛られている。
けど、それを僕に咎めることはできない。それを知った上で、僕自身も荷担している側になってしまったから。
……カランカラン
「いらっしゃいませ……あぁ、ベル。今日も来られたのですね、よかった」
「……こんにちはリューさん、僕も嬉しいです、また会えて」
入って早々に、リューさんが愛想よく接客を振りまく。前に新装した制服のまま、ノースリーブのシャツにミニのスカートであしらえたウェイトレス服
「服、似合いますね……でも、少し」
「ベル、こちらに……注文はお決まりですか?」
「……」
露骨に逸らす会話、けどどこか楽し気な気分を隠しきれていない。茶目っ気があって、愛想もいい、明るくぶっきらぼうな表情なんてどこかに捨てたのか
リューさんは変わった。あの日から、この人の振る舞いは明るく、そして柔らかいのだ。
当然、そんな変化は周りの人も見逃さず、最近は明るくなったリューさん目当てに客足が増えたぐらいだ。
整った顔立ち、すらっとした体つき、ノースリーブから覗く綺麗な肌、すらっとした指先までのラインだけで生唾が湧き弧る。
新しくなった露出多めのウェイトレス服を、この人は誰よりも着こなしているとすら言える。
けど、僕はそれが
「……ベル」
「!」
近づく顔、何気なく接客をする振りをして、僕の耳元にこっそりと言葉を残す。
甘く、どこか湿り気があるささやき、確かにこう言った。
……仕事の後、もう一度来てください
「……ッ」
振り返り、何事も無く接客に戻る。
その一瞬、スカートが揺れる際に、かすかに見えた内腿の艶めかしい肌、見間違いでなければ、僕には一滴の雫が垂れていたように、見えた気がしたのだ。
× × ×
少し肌寒い空、コートを羽織り僕は今一度店に来た。
豊穣の女主人、誰もいない店の中、閉店とかかれた重い扉はカギはかかってなく、難なく開く。開いて、足を踏み入れた先、するとすぐに
行為は、始まってしまった。
……ずりゅ、ぐちゅちゅ、んくく!……ぬぐ、じゅるぷ!!
「……ッ」
唾液と空気が混じり、飽和して漏れ出て、淫らに不規則的に響き渡る音色。月の無い夜の下で行われるそれは男女の密会、出会い始まるは唇の合わせ
だけど、恋や愛を語るにはその音はいささか卑猥にすぎる。誰もいないから、見られていないから、そう思えばこそ二人のキスはどこまでも加速する。
深夜、酒場の灯すら落ちる時刻に、ベルとリューは誰もいない店の中で欲を解き放つ。
光も無く、呼びかけもないままに、二人は互いを察し合い、そして重なった。ベルの手はむき出しの痴毛茂る秘部を、リューの手はベルの下半身のふくらみを布越しになんども揉み、押し込み、そしてしごく。
「――ッ」
「ベル……あぁ、ベルッ……欲しかった、ずっと、欲しくてッ」
「……リューさん」
唾液を混ぜ合い、互いに貪り合う。快楽を高める互いの手は止まらず
「でも、だからって……こんな」
「……こんな、か」
「だって、こんなものを……あなたは」
……ぐちゅ、ぐりゅりゅっ
「!!」
リューの体が震えた。ベルはその握った玩具を秘部の奥へとねじり込む。それは、今日の仕事でリューがひそかに使用していた大人の玩具、つまりは
「……あの時も、他のお客に接客するときも……ずっと、股を濡らしていたんですね……変態ッ」
「ぁ、あぁ……変態か、良い響きだ♡」
「……ッ」
極まっている。光はなくても、その顔が淫靡に歪むさまが目に浮かぶ
「!」
光が横切った。空の雲がはけて、月光が空間を照らしていく。
半歩、影をずらすように僕は退く。そうすると、見たかったものが全て
「ベル、あぁ……そうだな、見たいのだな……そなたは、私の、は、裸が♡」
……ぬちゃぁ
「見てくれ、ショーツの中に仕込んで、みたんだ……弱いが、震えるんだこれは……おまんこが、ずっと疼いて仕方なくて、た、たまらないッ」
たくし上げるスカートの中、ショーツというにはあまりに布面積が少ない、中央の部分は微かに秘部を隠すだけで、その上では金色の痴毛がはみ出ている。
色濃く映えた痴毛、あの日から整えず濃く生やしたいやらしい毛量。それも全て、僕に見せるために
「ベル、早く要求を言ってくれ……なんでも、しますッ……だから」
「……だから、何を?」
「!」
つい、意地悪な気が起こった。
リューの艶姿を前に、その思考は単純で明快なものに変わる。あの時と同じく、冷え切った静けさとは裏腹に、その劣情は猛々しく燃え上がる。
肉竿は既に標的を見ていた。己の雄の本能が、食らうべき雌を見定めて逃がさない。
気が付けば、ベルの手はリューの腕を掴み、逃がすまいと強く拘束して迫る程に
「……勝手に決めないでください、リューさん」
「――ッ!?」
ベルは続けて言葉を放つ。調子づき、自分の意を外れて暴走する妖精に、その立場をわからせるために
「あなたの癖は知ってる、けどもしもバレたらどうするんですか……僕あそんなことをしろだなんて、言っていない。なのに」
「え、ベル……でもわたしは、あなたに喜んで」
……ぐちゅ、ぐりゅぬりゅりゅぅッ!!
「!!?!?!」
「僕に喜んで? ちがいますよね、あなたがしたかったからじゃないですか……だって、リューさんあなたは」
誰かに見られるスリル。股を晒すだけで飽き足らず玩具を咥え込み快感を求めた。
そんなものを言い表すなら
「リュー・リオンは……変態で、マゾで……好きようもないニンフォマニアだッ」
「――――ッ!???!?」
「……あぁ、今イきましたね……変態」
握る手を離す、支えを無くした人形のように、リューはその場にしゃがみこんだ。
その股下には確かな水たまり、ドボドボと垂れ続ける愛液が木目を汚す。息は荒く、言葉を発する余裕もない。
布越しの勃起した肉竿に湿った息が触れる。自分の言葉で達した女の息、興奮が止まらない、ベルの欲はより激しさを帯びてしまう。
「……欲しいですか、これが」
「!!……ふご、すぅはあぁ……ベル、ベルッ!!!」
「こらこら、まだ早いですよ…………ここじゃだめですね、場所を変えましょうか」
出したい、リューさんに白濁色の仕置きを与えたい。
ベルの中で、最優先はリューのイキ顔を見ること。その艶のある唇、整った顔立ち、吸い込まれるような瞳、全て、全てを汚したい。
足を運ぶ場所は決めた。そうと決まれば、せっかくの夜の時間を無駄にしたくない
……はやく、はやくしたいッ リューさんを、使いたいッ
続けてどうぞ