白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー 作:37級犬築士
~リーネ視点
ベル・クラネル。記録保持者で、レフィーヤとは仲が良いのか悪いのかいまいちわからない。まともに話したことも無ければ、関りもほとんどない
でも、彼はとてもすごい人で、話だけでもその人柄、どこで何をして、何が好きで誰がそばにいるか、ベル・クラネルの話題はとかく尽きない。それはもう、耳にタコができるほど聞かされている。
……顔を見たのはリヴィラでの覗き事件、でも結局はヘルメス様の悪戯だったのよね
童顔で、とてもかわいい男の子だと思った。あと、ベートさんがやけに気にしていて、なんだか因縁の在るような間柄、と思っていたらアイズさんの裸を見たか見てないかでもめていただけで、あまり見たくない想い人の狼狽する姿にちょっと涙が出た。
そんな、わたしと彼の間はその程度、一方的に知っているぐらいで、きっと向こうは私のことを知っているかどうか、でもアイドルのお陰で知ってることもあったり
そんな、そんな風に考えてしまうのは、どこかで知っていて欲しいと、関心を持って欲しいと思っているからなのだろうか
彼のこと、ベル・クラネルを私は知らない。でも、やっぱり関心はある。ベートさんつながりかもだけど、私の憧れの人が関心を寄せる相手に、興味を持つことは必然なんだと思おう
だから、こうして今も
「……湯加減、どうですか」
「ん……うん…………ほわ、はわぁ」
「ふふ、かわいいあくびさんですね」
湯の中、隣り合って座り、そっと肩に頭を預ける少年の御髪を指先で漉いてやる。
ベル・クラネル。ベートさん以外に、私が関心を持っているといえる数少ない異性。平常であれば、聞きたいこともあったんだけど、今はどうこうすることはできない
今できることは、ただ
「りーねーちゃ……あがりたい」
「駄目です。もう少しだけ我慢ですよ」
「……うん」
「よしよし、いい子いい子。いい子だから、お姉ちゃんのお膝の上に座らせてあげます」
今は、ただこのあどけなく愛しい幼子に、内から溢れる母性を注ぎ続けるだけ。
……可愛い、本当にちいさくて、子ウサギみたい……きゅん
感心だの、ベートだのと理由を並べたが、なんだかんだ要約すると理由は一つ。
リーネは、少年を可愛がる合法の建前が欲しかっただけである。
〇
~エルフィside
「わ、や……んん~~ッ」
「こらこら、動いちゃだめだよ……ちゃんと拭かないと、めっだよ」
エルフィの手には真っ白なタオル、それがうねうねと大いに暴れているのをどうにか抑え込み捉えたまま拭いていく。小さなベルの髪の毛を乾かすため、エルフィ―はベルを膝の上に乗せて世話をしている。
ベッドにはリーネ、そしてアリシア。交代制でエルフィはベルを世話している。リーネからバトンタッチで、彼女もまた立派に年上のお姉さん力を発揮しているのだった
……なんだか、ペットの水洗いって感じ。
子供どころか人間ですらない。まあ、産んだことも無いから、実感ないんだろうと内心で自己完結
エルフィの手は優しくベルのほほに触れる。軽くつまんでふにふにと、あうあう反応を示す様に表情はにやけてしまう。
「14歳の男の子だったのに、ほんと災難だね。赤ちゃん扱いなんて、もとに戻ったら赤面ものだろうし」
「……?」
「ま、中身が子供なのは救いか」
もし、意識が元のママならそれはそれで距離感に悩む問題だ。今こうしてみる限りこの子はただの小さな男の子、刷り込みのおかげでやけに好感度の高い甘え上手な可愛い男の子
事情が事情故に役得と思うのははばかれるもの、だがそうとはいえこのすべすべほっぺとくりくりお目々には抗いがたく、それが今のエルフィの思考
「……かわいいもん」
「ん、ふぇ」
つんつんよつつくと遅れて反応を示す。試しに指を口元に近づけると無抵抗のまま口内へ侵入で来た
ペットに対して興味本位の行動、甘噛みをするもよし、ぷいっと顔を背けるもよし
「…………ん……ン」
……ちゅぱ、くちゅ、ぷ
「はわわわわぁ」
だが、示したのは愛嬌。ベルは差し出されたものに文句を言わず受け入れる、そんな素直ないい子であった
「……かわいい、ちゅぱちゅぱしてる、私の指はおっぱいさんじゃないよぉ~ニヘヘ」
「わぁ、ほんと可愛い」
「エルフィ、あなた何をしてますの」
× × ×
姦しい夜の時間も短い。子供の寝る時間に合わせて三人とも就寝にふけっている。まだ三日目、いつまで続くかわからないこの生活の三日目、思うことは色々あれどひとまずまた夜を終わりにした
明日はアリシアの当番、エルフィは瞼を閉じて川の字に寝るベッドの上、まどろんで意識が溶けるか解けないかの曖昧な状態のさなか
それは、唐突に
「……える、ねえちゃ」
「…………」
目が合う二人、かたやベッドに身を預けて寝ぼけ眼をこすっている。もう一方は、その姿だけを切り取ればこっそり忍び込んでいる泥棒にも見えなくもないポーズ。だが短パンにキャミソールの寝間着姿から見てここの利用者であることは当然、というかただのエルフィである
「あちゃぁ、起こしちゃったかな」
「……おトイレ?」
「うん、そうだよ……だから、ね、すぐ戻ってくるからね、ね」
「…………」
薄暗い部屋、ベルの顔はエルフィの視線からでは俯いてあまり良く見えない。フナ漕ぎをしているように見える首の動き、その意味をエルフィは考える
ベルは寂しがりで、アリシアでなくても親しい誰かが部屋を出ようとすると不安に駆られてしまう癖がある。だから、エルフィはしつこいように安心させる物言いをしている
寝ぼけたままのベルがそれをどう受け取るか、恐る恐る反応を伺っている
「ベル君、ベルく~ん」
「……」
無言、だが頷いているのか、それとも眠気でうつらうつらと舟漕ぎか、どっちにせよもう行っていいものと考える。エルフィの膀胱にはそれなりに負荷がかかっている手前、その足取りは少し早く
部屋の戸を締めればそのまますり足で廊下を駆け抜け、急ぎトイレに飛び込み扉を閉めるまもなく
「う~……あぶないあぶない、大人なのに漏らすなんて笑えないよ」
足首にまで脱いだ短パン、下着は履いてないからそのまま剥き出しの性器が外気に晒される。
陰核のはみ出しのない綺麗な割れ目、だがその上に微かに主張するような淡い痴毛、坐した便座で微かに股を開き、そして力を抜いて我慢を解放した
水を叩く排尿の音、安堵の息を吐いて爽快感という気持ちいいに満足する。気を抜き、警戒心も最初から持ち合わせてなどいない状況で
「える、ねえちゃ……ぐす」
「ふぇ!」
唐突に、それはぬるりと顔を出して現れた。
一瞬お化け化と見間違おうたが、そんな事は無くやはり当然というべきか
「……べ、ベルくん?」
エルフィは名を呼ぶ、コクリと頷くその顔はうるうると涙目で今にも結界寸前。どうしたのかと駆け寄って聞きたいが、未だ股は濡れているため立ち上がれず
「おしっこ、ぼくも」
「え、うそ……でも、まだ」
そう、まだ濡れているということは
……しょろろろ
「うぅ、もう出ちゃう……漏れちゃう、恥ずかしぃ」
「ちょ、すとっぷすとっぷ……あ、でもまだ止まりそうに……ああもう」
緊急事態、こうして悩む今も漏れる寸前。慌てふためくエルフィが出した最速の解決策
「……ベル君、こっち!」
「!?」
呼びかける、このまま来いと、緊急事態だから仕方ないと、そうエルフィは腹をくくった。
座ったまま股を開く。そうすればできるのはわずかだが用を足すには十分なスペースだ。抱きかかえて跨らせて
そして、男性器が棒状で稼働するという点を踏まえれば、何も問題は無い
「おちんちん、出す、こっち来る!」
「う、うん」
最速の指示、もしや指揮官の素質がここにて開花したのかと、そんな風に思えってしまうほどにエルフィは迅速にベルを導いた
その場で短パンもパンツも脱ぎおろし、年齢にしてはそれなりに大きく皮も向けて亀頭が見えている立派な性器を、ベルはエルフィの股間部へ
「嘘、意外と大きい?」
「……こ、こうすればいいの」
「あぁ、うん……そのまま、穴に入れる!いい、そこ!」
旗から聞こえればモロに行為な掛け声、しかししていることは二人同時の排尿という卑猥なのか間抜けなのかどっちか微妙な珍事態である
「うまく……入らない」
「え……もう、じゃあ触るよ。うわ、熱い、ちょっと硬い?」
次回に続く
今回はここまで、次回エルフィの前戯までいければ
お休みも挟みつつゆっくり投稿していければよきかなよきかな、感想評価等も頂ければ幸いです。精神衛生的にも健康になれますので