白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー 作:37級犬築士
フーターズの店内、そこでは水生の種族の為に水路の道が敷かれている。それはさながらナイトプールのように、照明で底から照らされて華やかな世界を演出している様相だ。
一階は地上種のための座席が多い。けど、この建物は地下のフロアもある。一階の一部だけの水路が伸びる先、それはパイプを伝い下のフロアへとつながっている。マリィに連れられて行くと溺水しちゃうから僕は階段で降りる
階段を下りた先、一階のプール部分も派手で煌びやかであったけど、下のフロアはより本格的に仕上がっていた
屋内のプール施設、けど照明は若干薄暗く、しかし色合いは濃いピンクだったり、それとパステルな照明がちらほらと入り混じる世界がそこにはある。
レジャー施設のようなプールには先客がいっぱいいて、そしてそんな人たちはみな等しくつがいを得ていた。今宵限りのつがい、お金を介して得られる最高のサービス
人魚、ラミア、水鳥、変わったのだと淫靡な人型のスライム状の女性なんている。
ナイトプール、僕は行ったことも見たこともない、世の中で陽気な生き方を極めた者だけが通うことを許される場所、そんな場所に僕は分不相応にも足を入れてしまった。文字通り、水の中に足をだけど
「ベル、なにしてるの? はやくおいでよ」
「え、でもまだ……いきなり入ると心臓に悪いし」
「子供じゃないんだから、ほら来て来て」
「……ぁ、とっと……ぬるい」
胸あたりまでの、そこそこに深いプール。水の温度は冷たくなくて、ちょっとしたお風呂みたいで心地いい
行為をする、そんな目的を忘れてしまいそうだ。明かりに照らされたきれいなプール、ちょっとだけ気分が高揚してしまう、そんな気もしなくもない
「泳げる?」
「……うん」
「よし、じゃあこっち来て」
揺らぐ水面、水中でマリィの尾びれが一段と大きく動いた。水の動き、流されてそこについていた足が浮いてしまった。
とっさに、手を取ってくれているマリィの方へと体が行ってしまう。すがりつこうとして、彼女の体に腕を回した
「ご、ごめん」
謝った、なのにマリィはきょとんとしている
けどすぐ、にこっと口元が表情を変えた。マリィの腕が僕の背中に回って、そのまま浮力に身を任せるように体が水平に傾く
「ぇ、っぷ……ちょ、っと……ぁ、あッ」
「とと、これで大丈夫かな……どう、楽になった?」
抱きかかえられて、口元は水面から離れた位置で固定された。額がマリィの鎖骨に触れている。ビキニで保持されたマリィのその、豊かなふくらみに顔を預けているからすごく楽だ。
上目に、マリィの顔を見る形になる。乳房の感触で顔はずっと赤いまま、そんな僕を見てマリィは嬉しそうに笑うだけ、何も嫌がったりしない
ぜんぶ、肯定されて受け入れられている。それが今僕の置かれている状況
「……安心、してね」
優しく告げた言葉、嬉しさが許容を超えて心が燃えそうになる。火が付くほど暑い顔に、マリィはキスでいたずらをする
水の中で、押さえつけのない水着の中でモノが大きく昂ぶってしまった。隠しようがない、見られてしまえば今度は本当に火が出てしまうだろう
「……ま、マリィ……ぼく、こういうの慣れてなくて、いろいろ初めてだし、その」
「うんうん、でも安心して。マリィはね、かわいいかわいいい童貞ちゃんのおちんちん、すっごく大好物だから……ね」
「…………ぅ」
「えへへ、本当に童貞ちゃんだ……ね、もうお話とかお酒とか、いいよね……部屋、行こっか」
「……もう、おまかせ、します」
赤面でどうにかなりそうな首から上のすべて、茹であがった頭ではそんな返しで精いっぱい
僕はマリィに頭をなでられながら連れて行かれる。人魚に魅入られた少年が住処へ運ばれる、そんな童話のことを現実で体感してしまっているのだから笑い話だ。うん、笑い話かもだけど、人には言えない
いや、でもこのあとレビューに、ちゃんと書けるかなぼく
「おちんちん、いっぱいよくしてあげるね♡」
終わった後に、字を書くような元気が残っているかどうか、自信は無くなってきた。
〇
~ホーム~
……ベル…………ベル、ベルゥ
「……――ぁ……うッ、ひゃにゃ!」
びくん、つま先から羽の先まで駆け抜けた電流の感覚、指先には湿ったぬるつき、そして乱れた自分の息の音が耳障りなほどに頭に響く。
一日一回、この快感を晴らしてようやく安眠に至れる。だが、今日は妙に
「……まだ、あと一回……ん、はわぁ、ひぃんッ」
くちゅり、ぬちゅり、指先でつたないながら割れ目を開き、そしてもう片方の手で先端のぽっちをつまむように刺激する。
余韻で吹き飛んだはずの衝動はまだも呼び起こされて、そしてこの秘密の行為は繰り返された
ウィーネの知らない、ウィーネが唯一他者に聞こうとしなかったこの行為。名称も知らないこの行為を、ウィーネはくちゅくちゅと、その音の響きから呼称している
……くちゅくちゅ、なんでこんなに増えたの? 前は、こんな毎日なんてしなかったのに
毛布に隠れた体、寝たふりをした態勢のままウィーネは夢中で指先を震わせる。
目を閉じて、暗闇にすることで聴覚に集中する。モンスター故の精度の高い耳、それはここではない少し離れた場所の音を確かに拾う
浴室で行われている二人の、ナニカ
聞こえてくる声、音、耳を澄ましているとみょに心が揺れ動く。不思議と、その音はこの行為と似ている
……レイ、フィア、二人もしているのかな、くちゅくちゅ……二人で、いいなぁ
……ぉ、ぉ……ぁ、ひぅ……一人で、するより、いいのかな?
一人隠れてする行為、しかし現に彼女たちは二人でしている。それがウィーネにとって気がかりで仕方ない。言い表す言葉は、不公平が適当だろう
しかし、恥じらう気持ちで打ち明けることはできない。できることは願うだけ
自分も一人ではなく、他社とともにこの行為にいそしみたい
妄想は誰かを求める、その誰かは、当然たった一人
「……んッ、ぁ……べ、ベル……くちゅくちゅ、してぇ」
……ぬちゅ、ちゅっくちゅっく……くちゅ、っちゅ
「ぉ……ぅ、ゃぁ……ひ、ほ……ふひゃッ……ら、らぃのぉ……ここ、ベルに、ベルの、が……欲しい?」
挿入する指先、股にあるこの穴が求めている。知らない知識、しかしどうしてかベルであれば解決するとウィーネは気づく。
ベルしかいない、この渇きをいやすにはベルでなきゃだめだと。指先で秘部をかき回しながら、愛液でぬるつかせて快感を吹き出してしまう
ベッドの上、シーツが汚れることも気にしはしない。指先は一層に激しく、そしてぽっちをくりくりいじる二本の指は最後のとどめとばかりに強い力を込めてしまった
「ぉ……ぉぉ、ひゃっぅううぅ!?」
……ぷしゅ、ぷしゅしゅッ!ぴっしゃぁぁああぁあぁぁぁぁッ!!
「ぁあ! だ、だめ……出ちゃう、マンマンからでちゃう……だめ、トイレで、あ、ぁぁ……ひ、ひっぐ……だめ、だめなのに、きもちぃぃ……ぁ、あぁ、ベル、ベルベル!!」
悲痛な様子、しかし言葉とは反対に指先はこの快感の誘惑に抗うことはできずにいる。噴き出る液、快感の反動で緩くなった括約筋、ウィーネは涙を浮かべて不快感に身をそらす
びくびく、震えるからだからは熱は零れ落ちてしまう。布団をまくって、恐る恐る見てみればそこは大惨事、シーツは自分で出した液で大きな地図が描かれてしまった
ごまかしようは、もうない
「……どうし、よう……駄目なのに、きもちいぃ……くちゅくちゅ、もっと……ぁ、ひゃうぅ」
……くちゅ、ぴちゅくちゅ、ぬるるッ
密事は始まった、ベルの変わり目と時を同じくして
すべては、等しく始まりそして続いて、そしていつかには一つへと
次回に続く
感想・評価等貰えると幸い。モチベ上がって執筆の励みになります
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アンケート、活動報告でも告げましたがここでも追記
書く予定を少し変更して、またそれに伴い投票の延長、つまりは決選投票を開いています。締め切りは日付が5日に変わるまで、ご協力願います