白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー 作:37級犬築士
この、不思議な地上に出てから毎日が楽しくて、そして新しいが溢れかえっていた
私の夢を体現したような、本当に夢を元に生みだしたような魔法の世界だ。人も怪物も垣根を消して、同じ営みを贈る。あぁ、それはなんと素晴らしいことか、未だ会えない皆にもぜひ伝えたい。
伝えたい、といえば、私たちは薄々忘れかかっているけどそれではいけない。もう一つ気が経過してしまいそうになっているけど、本当は戻らないといけなかったはずでした。
だけど、ウィーネもベルさんも、フィアはとくに、かくいう私ですら、すっかりこの居心地のいい世界に染まって、抜け出すことが抜けてしまっているのだから、なんとも恥ずかしいお話です。
戻る方法が見つからないことをいいことに、本当によすぎる日々を送ってしまっている。申し訳ないと思いながら、今日も暖かくて美味で、多種多様な地上の料理に舌を鳴らし、ふかふかのベッドで朝を迎えてしまう
この世界は、本当に満たされ過ぎている。
戻る故郷を忘れて、満たされることばかり求めていた。だから、この体もすっかり怠けた体に仕上がってしまっていく
胸が以前よりも大きく変わる。姿勢が悪く感じていよいよ無視できなくなったのはいつからか。臀部や太もも、それに性器も、何もかもが淫らな変化を経ていくのを、どうして見過ごすことができようか
鋭利な爪は先が削れて丸まって、羽の質も柔らかくて軽く、まるで誰かと触れ合うための質感に変わってしまっていく
戦いのない、平穏で満たされる世界で、異端児はきっと怪物ではいられない
そう、ここでは怪物と人の垣根がない
だから、ここにいるのは異端児で、怪物の一羽のセイレーン、ではなく
劣情を内に芽生えさせ、異性を求めた肉体を有する、ただ一人の女へと変わっていくのだった
〇
「くふぅう……ぃ、ぴぃい!ぴぃいい!!」
鳴き声がついぞ我慢できず、もはや布団で隠しているのも意味がない
猛烈な快感の前に、レイはシーツを噛んで食いしばり、身もだえする快感に声を奏でるしかできないのだ
腰から下、外にさらしたそこがまるで別の生き物になったかのように言うことを聞かない。快感で震え上がり、良くない液をまた下から漏らし続ける
精神は大人として熟した内面を有したレイ、しかしいま彼女の心はそうした硬さがまるで為していない。吹き出す潮は幼子の失禁も同然
熟れた膣は液をまき散らし、女の色香を空気に伝播させる。感じやすく、こうも手玉に取られる弱い雌の劣情を、相手に全てさらけてしまっている
処理できず、広がるままうねるまま放置した陰毛の具合も全て見られた。
フィアに袖にされ、一人慰めることもできず角にこすり付けて慰めるしかできなかった、欲しがりで卑しい性器も見られてしまった
不浄の穴も、そこにまで広がる痴毛の具合も、全て、全て
だらしない女の、気丈に振る舞う女の裏のだらしなさを
初日より、ずっと雄を意識し性欲を抑え込んできた哀れな雌が、もうどうしようもないぐらいにバレてしまった
「……べ、ベルさん……ぁ、うッ」
名前を口にする。それだけで心臓が高く鼓動を打つ。衣服に抑え込んだこの肥大した乳房も、快感を求めて疼いて仕方ない
揉みしだく手のひらも、つまんでいじる指先も無い。求めてしまう、殿方を、ずっと、初めから
「ぁ、ベルさん……べる、あッ!?」
ばさり、翻った音は自分の羽ではないとすぐ理解した
部屋の光で視界が一瞬真っ白に染まる。暗さからの反動、けどすぐに視界は戻る
気づけば、体は仰向けに、足は閉じないよう開かれている。
「……————ッ」
仰向けに、片方の足首にとどまっているホットパンツとショーツ、下着は身もだえしているうちに外れていて、首元まで上着はめくれあがって乳房が放り出されてしまっている
H、仕立て屋で言われたサイズの基準、以前の世界よりも確実に大きく膨れ上がり重量を増したこの乳房
隠していたものはもう、全て見られてしまった。結局、自分もフィアと同じ道をたどってしまっている
「れ、レイさん……すごく、綺麗です」
「!?」
ああもう、そんな風に言うなんてずるい
ずるい、ずるいずるい
「……ず、ずるい……フィアもずるい……わたし、がまんできない……ぁ、べる、さん……いえ、べるさまッ」
両翼を広げる。荒げる息を整えて、精一杯の媚を示す
劣情に従い、喜びを隠さず晒して、レイは喜色満面を差し向ける
「…………雌に、してくださいッ」
次回に続く
長くなりそうなのでここで一度切りました。続きは近いうちに
異端児ヒロイン、いいよね。書いてて楽しいんだ、エッチに可愛く書きたい。