※この作品はR-18です。

白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー   作:37級犬築士

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ベルくんは女の子、とっても可愛い女の子、マゾ可愛い女の子です。


【サンプル】(3) ベル×シル~白いウサギは弱くて可愛い、女装ベル君の甘マゾ調教体験記 ※ 後日談は支援サイトにて

 

 

 恥ずかしい願望を見ぬかれた。どう言い訳しても繕えない。

 

 体は疼いている。強くなりたい在りたいと願っていた男の僕を否定する。僕自身も、今の僕を強い男だと肯定できない。

 

 力が無い。

 

 抜けていく、過敏になって声がひきつく。吐息も濃い、息を繰り返し胸が僅かに動くだけで、胸の先っぽに甘い刺激を感じてしまう。

 

 

 

「変態ですよね、ベルさん……いいえ、ベル子ちゃん♡」

 

 

 

 見抜いている。僕の乳首が起って、膨らんでいることを知っている。

 

 

 

「ぁ、ダメ……シル、さん……だ、だめ……ぁ、だめッ♡♡」

 

 

 

……カリカリカリカリッ

 

 

 

 むず痒い、胸の先で感じるもどかしさ、耳から入る恥ずかしめの言葉。

 

 そんなことないと否定したい、否定したいのに体は跳ね除ける力が出てこない。

 

 力が無い。

 

 なんで、僕は冒険者で、お、男でッ

 

 

「いいえ、今のベルさんは女の子です……とっても可愛くて、弱い女の子なんです♡」

 

 

「し、シルさん」

 

 

「別にいいんですよ、なっても……女の子になって、いいんです♡」

 

 

「や、やだ……そんなの、そんなのって」

 

 本当に変態だ、マゾヒズムで、目も当てられない。

 

 違う、そうじゃない。僕は、女の子になりたいなんて

 

 

「えぇ、そうですよ……ベルさんは、女の子になりたいわけじゃないです」

 

「そう、そうだ……だからッ」

 

「でも、女の子になったら……いっぱい、手にはいるモノがありますよね。それは、欲しくないなんて今更ですよね」

 

「……ッ……で、でも」

 

「言い訳……じゃあ、じゃあ今ベルさんはいったいどうして、射精なんてしているんですか?」

 

 

 

 

……びゅる、ぶびゅッ

 

 

 

 

「!!?」

 

 

 

 出ている、出て、そんなわけがない。そう思いたい、だけど、だけどこの下着の中に感じる不快感は、や、やっぱり

 

 

「匂う、すごく匂います……エッチな、とってもエッチな匂い♡」

 

 

「ぁ、アアアァアアアッ♡♡」

 

 

 服越しに弄られた乳首、くすぐられて硬くなって、刺激はただそれだけ。なのに、なのに僕は

 

 

「……ふふ」

 

 

「!」

 

 

 隣に坐したシルさんが立って、僕の前に、そしてしゃがんだ。

 

 内股になった膝に触れて、無理やりこじ開けた。いや、力なんて大してない。だけど、抵抗が出来ない。

 

 僕の力が消えている。

 

 どうして、なんで?

 

 

「……すぅ、はあぁ……ぁ♡……なんて、エッチな匂い……愛液、いっぱい出ちゃってますね」

 

「え?」

 

 愛液が出た、いったいどう意味か

 

 わからない、困惑しながらシルさんを見下ろす。

 

 その手が、スカートをまくり上げて、下着が脱がされているのに、ただ見ているだけ。

 

 抵抗する意思が体に無い。

 

 されるがまま、僕は抗えないでいる。

 

 

「うわぁ♡……びっしり、エッチな愛液ですね」

 

「!」

 

 

 そういいながら、僕の前で広げて見せた。男物の下着の内側で霧散した白濁の液体。

 

 紛れもなく、僕が出したもの。今だって、露になって大きくそそり立ったままの僕のモノからわかる通り、それは精液でしかない。

 

 なのに

 

 

「クリトリス、すごく立ってますね♡」

 

「し、シルさん……さ、さっきから、どうして」

 

「大丈夫です、気にしてません」

 

「気、気にしてくださいッ……だって、僕男なのに」

 

「いいえ、女の子です♡……こんなに、可愛い可愛い姿の子が、男の子のわけないじゃないですか」

 

「……ッ」

 

「女の子です♡……今のベルさん、弱くて可愛い女の子……だから」

 

 

……くちゅ、ちゅ

 

 

 

「!!」 

 

「ほら、おマンコだって……あるじゃないですか♡」

 

 

 違う、それは違う穴だ。た、ただの排泄の穴。肛門、だけど、止めて

 

 穴が、穴までおかしくなるッ

 

 

「大丈夫ですよ、ベルさん……今のベルさんは女の子、可愛い女の子です♡……ふふ、綺麗にしてあげますから、じっとしていてください♡」

 

「……ッ」

 

 

 そう言うや、シルさんはハンカチで僕の下半身をぬぐう。クリトリスと言い切った僕のモノや、内腿に、肌を滑りながら手先が色んな場所をくすぐる。

 

 スカートの下の、秘められた場所を、余すことなく拭ききって

 

 

 

……むく

 

 

 

「ぅ……うぅ♡」

 

 

 駄目だ、触られておかしくなるッ

 

 女の子の姿のせいだ、シルさんに変なことを言われたせいだ、おかしい、何もかもがおかしい。

 

 震えが収まらない。感覚が妙に際立つ。

 

 触って、欲しいのに

 

 

「!」

 

 

 触って欲しい、何を期待しているんだ僕は!

 

 これ以上、変態趣味を出すわけにはいかない。シルさんの言葉に甘えちゃいけない。いけない、のにッ

 

 

「……もう、もういいです。十分です。止めましょう、これ以上は本当に駄目……もう、もう終わりにしないとッ」

 

 

 スカートを降ろす。下着を、濡れて気持ち悪いけどまた履かないと

 

 手を伸ばした、なのに

 

 

 

「駄目です。これはもう汚いから履けません」

 

「え」

 

「だから、変わりを用意しました」

 

 

 そう、笑顔でシルさんは言い切った。

 

 そして、僕が見ている前で、シルさんはスカートの中に手を入れて

 

 

……シュル

 

 

「し、シルさん!」

 

 意図を理解してしまった。

 

 だめだ、これからすることを予想できているのに、体は動かない。

 

 口がパクパクして、手はシーツを掴んだまま、足が内股気味に開いて、そして股のそれは痛いほどに大きく膨らんでいる。

 

 見られて、期待してしまう。

 

「……ぁ、ああぁッ」

 

 それは、色の濃い紫色のショーツ。

 

 雅で艶やかな色合い、派手な刺繍が埋め込まれた布は微かに向こうが透けている。そんな下着を両手に広げて、シルさんは僕に命令をした

 

 

「足を上げてください、ベルさん♡」

 

 

「ぁ……ぁ、はぃ」

 

 

 頷いてしまった。

 

 引きつった呼吸のまま、再び上昇する感情の滾りを吐き散らかす。熱が冷めない、熱が治まらない。

 

 脱ぎたての布はシルさんの温度と、そして湿り気までも内包している。脛に触れるだけで生々しいものが、太腿に、そして性器に

 

 入った、触れた。まだ、まだッ

 

 

 

「お尻を上げてください、大丈夫ですよ……身を任せてください♡」

 

「————ッ」

 

 

 言われるまま、ほんの少しだけ腰に力を入れた。お尻とベッドの接地面を通り過ぎて、下着は無事僕の股間を覆い隠す。ぴったりと張り付いて、性器を締め付けるッ

 

 

「うぅ……ぁ、生暖かい……ぁ、あぁッ」

  

 その膂力で跳ね除ければいいのに、許された行為にしか力は発揮されない。

 

 女の子の服を着た僕は、ずっと弱いまま。強さの出し方を忘れてしまったまま。

 

 

 

「……ぁ、あああぁあッ」

 

 

「わぁ、喜んでくれたんですね♡……ベルさん、その下着すっごく似合いますよ♡……似合う、似合うけど……ふふ、全然隠せてないですね♡」

 

「だ、だってぇ」

 

 

 治まるわけがない。シルさんの脱ぎたてのショーツを履いているのだからッ

 

 

 

……ぬっちゅ、ずりッ

 

 

「!」

 

「ふふ、もうこのショーツは履けないです♡……だって、伸びちゃってる♡」

 

 指先で、布越しに起つチンポの先端を突いて、揺らしている。硬い芯を捉えて、指一本で性器が遊ばれている。

 

「……辛い、ですか?」

 

「————ッ」

 

 触られているからだけじゃない。今、剥き出しの亀頭が当たっている場所。そこはシルさんの性器が触れている場所。そこに僕の性器も触れてる。その事実がたまらなく興奮を駆り立ててしまう。

 

 しごきたい、扱いて楽になりたい、そんな気持ちになってしまう。

 

 

「だめ、もう、もうだめ……が、我慢ッ」

 

 

 できない、手を伸ばそうとした

 

 

 だけど

 

 

 

「……………駄目、駄目です♡」

 

 

 

「!!」

 

 

 

 景色が、下を俯いていた僕の景色が変わる。

 

 天井を、そして見降ろすシルさんの顔を見た。優しく微笑む、けれども両手は僕の手首を掴んだまま。

 

 力がある、とても大きな力がある。

 

 そんなはずがないのに、僕はレベル5の冒険者なのに、なんで、なんで抵抗しない。

 

 

「良い調子ですね」

 

「……は、はい?」

 

「もっと、女の子の気持ちになりましょうね。ベルさん、女の子になりたいなら……ほら、クリトリスをもっと小さくしましょうね♡」

 

「……で、できない」

 

「できます、できるはずです」

 

「でも」

 

「できないなら……もう、教えてあげません」

 

「え?」

 

 冷える温度、優しい顔つきが急に静かな鉄皮に覆われる。

 

「……恋じゃない、これは恩返しです」

 

「し、シルさん」

 

「私を止めてくれた、私をシルのままでいさせてくれた……結果的にですけど、今がすごく良い。だから、ベルさんの望みを私が叶えてあげてもいいじゃないですか……望んでいるなら、誰にも言えない望みがあるなら……それを、私がこっそりひっそり、内密に、誰にもバレないように叶えてあげようって、そう思ったから協力したのに」

 

「……望み、僕は……そんな」

 

 望んでいない

 

 そう、そういわないといけないのに、その言葉が出てこない。

 

 安心してしまった。

 

 バレないように、秘密に、つまりシルさんは僕のためにしてくれていた。そこに、また以前の様な企みも無い。大きな事件に繋がることも無い。

 

 そう、そう言われてしまえば、あぁ、いけない。抑えてきたのに

 

 こんなことはダメだと

 

 つよくなりたい、ありたい、英雄になりたい、そんな僕の思いの裏で小さく小さく芽生えていた弱くなりたい欲望

 

 それを、それを見出されてしまった。

 

 

 あぁ、ああそうだ。そうだった。

 

 この一週間、僕は、女の子の格好をして、女の子みたいに扱われるのが、恥ずかしい思いが

 

 

……気持ちよくて、忘れられなくて

 

 

 

「構いませんよ、教えてください♡」

 

「!」

 

 

 押し倒されたまま、今度は妖艶な笑みで僕を見下ろす。

 

 シルさんの手が、僕の手を掴んで、ベッドに押し倒して拘束している。

 

 待っている、自分から打ち明けるのを、待ってくれている。聞いてくれる。

 

 

「……この一週間、何をしていたんですか?」

 

 

「————ッ」

 

 

 

 最初の日

 

 給仕の手伝いをしたい、そう言ったのは紛れもなく本音から。やましいことなんてない、本当に手伝いたくて、そう思って手を挙げた。

 

 そして、渡された女性用の給仕服に袖を通した。

 

 口では、イヤイヤ、仕方ない、今回だけですから、なんて

 

 でも、でも違った。

 

 着替えの部屋で、一人スカートを腰に巻きエプロンのしわを伸ばして、姿見の前に立ち髪の毛を整えた。

 

 自分の容姿を、女性の服を見にまとった自分の全体像を見て、その場で数回回ったりもした。笑ったりもした。

 

 可愛いと、思ってしまった。

 

 

 

「……思わなかった。気づけなかった」

 

 

 

 これまでにも冗談で女装をしたりしたこともあったけど、きっと今までは心に余裕が無かったから何も感じなかった。

 

 だけど、深層の出来事にフレイヤファミリアとの戦争遊戯。大きなことが立て続けに終わって、そして学区に通いながら休息の穏やかなひと時を感じていた。

 

 僕は、そんな状態でふと気づいてしまった

 

 スカートを身につけた時の無防備な涼しさ、平らで起伏の無い胸元に感じる視線。男らしくない自分の顔が、女装で女の顔になっていること。

 

 女の子になることは、そんなに悪いものじゃない。

 

 力なんて入らない。声が弾んで、足取りも軽くなる。女の子がいい、女の子になれば

満たされる欲がある。

 

 だから、だから血迷った。

 

 僕は、してしまった

 

 

「……二回、しました」

 

 

「なにを?」

 

 

「……お、オナニー、を!!」

 

 

 そう、してしまった。

 

 ホームで、一人個室で、誰も起きていない夜の時間に女の子の服を着た僕を見ながら、僕は性器を何度もしごいて、精液を鏡に向かって

 

 すごく興奮して、いっぱいしごいて、鏡を汚してしまった。

 

言えない、絶対バレてはいけないこと、隠さないといけない、なのに

 

 

「……興奮、しましたッ」

 

 

「鏡の前で、どんなことをしたんですか」

 

 

「し、しこしこ……して……お、おなにぃ♡……女の子の自分の姿を見ながら、いっぱい出して」

 

「……へぇ」

 

 

「!」 

 

 

 妖しい目の光を向けられる。

 

 告白を聞いて、シルさんは口角を吊り上げている。羞恥に悶える僕の感情を口にして沿嚥下しているのではと思ってしまう。

 

 貪られている。ただ押さえつけられて、見下ろされているだけ、なのに

 

 

 

「……変態」

 

 

 

「ひゃ、あぁ……はぁぅ♡」

 

 

 

 ゾクゾクと、全身が震えて力が抜ける。

 

 息も荒い。口が閉じない。

 

 負ける、握り合っている手が、シルさんの握力に僕が負けている。 

 

 

 

「大丈夫ですよ、安心してください……ベルさんは、それでいい♡」

 

 

「ひ!」

 

 

「大丈夫、大丈夫ですよ♡」

 

 

 優しく声をかけられる。それがすごく、くすぐったい。

 

 首元を舐められて、頬を舐められて、また耳を舐められる。

 

 

 

……ぐつ、ぐちゅぷ、ちゅっぷ、ぷちゅッ

 

 

 

「————ッ」

 

 

 

 痛い、痛いほどに性器が起ちあがる。履かされたばかりのショーツに、僕は良くないことをしている。

 

 返せない、もう台無しだ。

 

 先走りが布の繊維に染みている。ヌルヌルで、ザラザラ。触れていないのに、履いているだけで、履いたまま大きくなってしまったからその圧迫感だけで気持ちが良い。

 

 気持ちよくなってる。

 

 弱くて抵抗できない。されるがままで、舐められて、くすぐられて

 

 

 

「乳首……吸って欲しいですか」

 

「!?」 

 

 

 また、また出てしまう。

 

 女の子の姿で、また射精を

 

 

 

「あ、ぅぅ……ぁ、あああぁ、アアアアアァアアッ」

 

 

 

 胸の先に熱い吐息が、当たった。

 

 ねっとりじっとり、開いた唇が乳首を囲む様にあてがわれて、たっぷり厚い吐息がたくさんしみこまされる。

 

 指で、爪の先で弄ったりはしない。触れてくれない。

 

吐息だけ、吐息だけが乳首を責める。

 

 

「ぁ、やぁあああッ……ぁ、んぅうううぅッ♡♡」

 

 

 シルさんの吐息、熱くて湿った息がいっぱい乳首を弄る。じっとり濡れた布地で、沢山唾液がしみ込んでいる。

 

 熱い、くすぐったい。乳首が、乳首が敏感になる。

 

 熱い、体が熱い。弄りたい、おちんちんを気持ちよくしたい。でも、手が拘束されて、握られたまま。

 

 動けない、力なんて無い。僕は、弱い弱いおんなのこ、だから?

 

 

「……ぁ、はあぁあ……ぁ、んぅ、っむ……ジュルゥゥウッ!!」

 

 

「————ッ」

 

 

……じゅるぅう、じゅぶぶぅうううううッ!?!?!?

 

 

 

「ひ、はあぁ……ぁ、ひゃぁああ、あひぁやぁああああああッ♡♡♡!?!?!?!」

 

 

 

 ビリビリ刺激が乳首に走った。

 

 強く、痛いほどに乳首を吸われて、歯でも噛まれている。

 

 おっぱいなんてないのに、おっぱいを吸われて噛まれて、痛い、痛い気持ちいい、だめ、だめだめ!!

 

 き、気持よくなっちゃう!!!

 

 

 

「うぁあ、ああぁあッぁあああ、いっぐ、いぐぐぅうううッ♡♡!?!?!?!」

 

 

 叫んだ、仰け反って何度何度も跳ねながら絶頂してしまった。

 

 精液が、いっぱい下着の中で漏れ出ている。生暖かい、シルさんのショーツにいっぱい自分の精液を染みこませてしまった。

 

 でも、まだ止まらない。おちんちんが達したのに、まだ、まだ乳首の絶頂が続いている。

 

 

「ぁ、アァアアアアッ……ぁ、ぅぅ、んぅうぅうッ♡♡」

 

 

 泣いている、泣きながら喘いでしまった。

 

 シルさんが笑ってる。笑って僕を見下ろしている。

 

 涙は、シルさんの舌が舐め取った。

 

 

「ぁ……ぁ、ぁぁ……ぅ、うぅうぅ」

 

 

「んぅ……ん、んぅ……ぁ、すごくしょっぱい……でも、甘いです♡♡」

 

 

「あ、あまくない、でしゅ……からぁ」

 

 

「ふふ、可愛い……よしよし、いっぱい出せて偉いですね♡」

 

 

「……うぅ」

 

   

 恥ずかしくて死んでしまいそうだ。なのに、優しくされるのが嬉しくて涙が出る。

 

 もっと、もっと欲しいと求めてしまう。

 

 

……女の子になるのって、いいことなのかも?

 

 

 可愛い自分に興奮した。

 

 でも、可愛いことだけで終わりたくない。知って欲しい、知ったうえでそんな自分に刺激を求めてしまう。

 

 いけないことだ。よくないことだ。僕は、僕がフった相手に酷いお願いをしようとしている。

 

 皆に知られた、性に溺れて破綻する道が、あぁ正しいこととそうでないことは頭で理解している。理性は正常なままだ。

 

 正常なまま、僕は過ちを求めている。

 

 

 

 

……駄目だ、あの時よりもずっと、こっちの方がまずいッ

 

 

 

 

 ベッドで、フレイヤ様に迫られた時よりも、今の方がまずい。

 

 女の子になって、可愛くなって、そしてよわくなる。あまりにも甘露な堕落が、欲しくて欲しくて喉がかれる。

 

 

 

「……ぁ、あぁ……シル、さんッ」

 

 

 撫でる手付きに肌が敏感で反応が絶えない。

 

 今は、どこも性感帯に触れていない。なのに、布越しに軽く撫でられるだけで淡く達している。

 

 

 

「ぁ……ぁ、ああぁあッ♡……だめ、また」

 

 

 

 責められていない。余韻だけで、またショーツの中に恥ずかしいお漏らしのシミを作ってしまう。

 

 

 

 

「……ベルさん」

 

 

 

……カリ、クリクリッ

 

 

 

「!」

 

 

 

 負の思考に巡っていたら、無理やり意識がシルさんの方に引っ張られた。

 

 乳首、感じすぎてもう辛い。また、また起ってしまった。

 

 

 

「……開き直ったらどうですか、もっとイジメて欲しいなぁ♡もっとシルさんに可愛がってもらいたいなぁ♡って、どうです?」

 

 

「————ッ」 

 

 

 

 笑っている顔で、でも声色はまじめさが伝わる。

 

 

「ベルさんは強い、とっても強いでも、ずっと強いと疲れちゃいます」

 

 

……カリ、カリカリ

 

 

 

「!」

 

 

 

 来た、また乳首をひっかいてきた。

 

 甘い声が出る。声が漏れて、求めてしまう。

 

 

「し、シルさん♡」

 

 

 溺れてしまう。

 

 決して恋愛ではない。善意から起こすだろう奉仕の行動、負い目があるからこそシルさんは僕の恥ずかしい秘密に寄り添ってくる。

 

 願いが、叶ってしまう。

 

 虐げられる快感を、その手段を、貴方は認めてくれる。それは、それはすごく

 

 

 

 

…………堕ちる

 

 

 

 

 

「私は、ベルさんの望みをかなえます 恋人じゃない、ただの女の子のお友達として望みをかなえます。ベルさんが癒されるために、ストレスを消化できるように……私が、ベルさんを女の子にしていっぱい弱くしてあげますね♡」

 

 

「……ぁ、あぁッ」

 

 

 いい匂い、シルさんの抱擁が顔全体を包む。でも、それは同時に息を塞いでもいる。

 

 甘い甘い女の子の匂い。覆いかぶさって、動けない僕はいっぱいに匂いを吸わされて、その上で固くそそり立ってしまった性器が、シルさんの足で刺激されて絶頂が昇ってくる。

 

 竿も、陰嚢も、膝でさっぱくされッ、重さで痛みが走った。

 

 痛みが、痛みはダメッ

 

 く、来るッ

 

 

 

 

「ぁ、足……ぁ、ダメ……で、でちゃ……ぅ、んぅううううッ♡♡」

 

 

 

 

「女の子同士、仲良くしましょうね♡」

 

 

 

 

……びゅる、びゅびゅるうぅううううッ

 

 

 

「ベルさんがもっと女の子らしくいられるように、いっぱい私が弱くしてあげます。弱くなれるように、もっと女の子らしくしてあげます。たくさん、私がベルさんにしてあげるんです……恩返し、たっぷりしてあげますね♡」

 

 

 

「——————ッッ♡♡!?!?」

 

 弱い、そう言ってくる。弱いという言葉を妙に強調する。

 

 ぐりぐり膝で圧迫されながら射精お漏らしして、弱い自分をさらに痛感してしまう。

 

 駄目だ、溶ける。とろけてしまうぐらい、気持ちいいッ

 

 

「……ぁ」

 

 

 

 息が吸える。服越しに感じた乳房の柔らかさと匂い、女の子の成分がいっぱいに入っていた。

 

 余韻が残っている。まだ、まだ消えない。

 

 

 

「ベルさんも、同じ匂いを出せるようになります……だって、私が匂いを上書きしますから♡」

 

 

 

「…………ぅ、うぅ」

 

 

 

 胸板を撫でる手付きがくすぐったい。呼吸が乱れる。

 

 自分の呼吸音なのにどこか淫靡だ。

 

 感じている、肌を指先が滑るだけで息が湿ってくる。

 

 そんな息遣いをするのが男であるはずがない。きっと、弱い弱い女の子、可愛い可愛い女の子♡

 

 

 

「ぁ、あぁ……もっと、欲しい♡」

 

 

 

「……いいですよ。私がベルさんに、女の子の在り方を教えてあげますね♡」

 

 

 

 判を押す音が聞こえる。

 

 言い逃れのできない、自分から承諾した結果。

 

 これが、これが戦争遊戯以前じゃなくて良かった。

 

 手段をこれにしていれば、僕はあの時寝台の上でされるがまま快楽に溺れていたかもしれない。

 

 

 

「教えてあげます……とりあえず、まずは下着選びからですね♡」

 

 

 

「……下着?」

 

 

 

「今度、一緒に買いに行きましょう♡……デート、女の子同士仲良く楽しいデートをしましょうね♡」

 

 

 

 

Fin

 

※ 続きの後日譚はファンティア及びファンボクスで、支援サイトにて有償プラン加入者限定で公開しています。

 




 以上、女装ベルくんのマゾ調教でした。シルに責められてよわよわになっちゃうベル君はいかがでしたでしょうか?ダンまち好きなマゾの民に喜んでもらいたい。そうでない方はこれを機にマゾを覚醒して欲しい。


【宣伝】

 今回の話の続き、後日談的なお話を読まれたい方は以下のサイトにてどうぞ。有償プラン加入者限定で公開しています。


※どちらも同内容同額プランです。


【ファンボックス】
https://kenchikushi37.fanbox.cc/

【ファンティア】
https://fantia.jp/fanclubs/499477


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