白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー 作:37級犬築士
ただ、今回は短めです
「……」
「……神さま、すみません」
「……まったく、君って子は」
ベルとヘスティアがまぐわい続けてしばらく。夜も一層暗く、町並みも酒気漂う喧騒な時間に、ベル達はホテルを後にしようとしている。
精を絞りだして少し疲れが見えるベルと、それとは対照的に肌がてかてかと生気に満ちたヘスティア、二人の蜜月な夜はひとまずの終わりをえたのだった。
よろよろと歩くベルの手を取ってヘスティアは道を行く。足取りは軽く、少し前のナイーブな状態が嘘のようである。
「もう、しっかりしておくれよ。僕だってまだお尻がひりひりするんだし。……聞いてるかいベル君」
「……はい、さすがに僕も、あんなに出したのは初めてです。お尻、すごかったですね」
「………そっか、僕だからいっぱい……えへへ……。」
別にヘスティアだからというわけではない。初めての経験に多少ハッスルしただけで、それを都合よく解釈しているだけなのだが、そこに触れないのはお約束である。
「……」
先ほどまで、あんなに激しく、淫猥な営みを繰り広げた後だというのに、この女神はなんとも満ち足りた様子を見せる。
エイナさん、リリ、そして今は神様と……順調に僕は出会いの先を、可愛い女の子とのハーレムに足を進めてきた。
なら、僕はより一層、自分だけじゃない皆の為に決断したい。
「……神さま」
「?」
クルっと振り向き、対になった神が揺れる。わずかな所作でさえ可憐に見せる女神の振る舞い。僕は今一度その姿を見据え、覚悟を決める。
「……神さま、お願いがあります。」
「?……なんだい、急に」
「僕は……神様のことが好きです。でも、それと同じぐらいに、エイナさんも、リリも……みんな大好きなんです。」
三人だけじゃない、他にも、僕は好きを伝えたい人たちはいっぱいいる。だからこそ、ここから始めるんだ。
「だから僕は、皆が欲しい、そのためのハーレムなんです……神様、僕は……あなたにも「嫌」…神様にも僕のハーレムに……って」
……今、今なんて……?
「……君には悪いけど」
淑やかだった振る舞いは崩れ、肩を震わし溜まった感情を爆発させるように
「か、神さま……でも、僕は本気で」
「だって、それでも僕は嫌なんだ!やっぱり 他の娘なんか認めない!!ベル君は僕だけのモノなんだ!!」
「!!?」
半ば逆切れのように、だが言っていることは必ずしも的外れとは限らない。ベル自身、ハーレムというものに違和感を感じないわけでもない。ただ、今まで二人とも、他の人との関係性を許していたのだ。なら、まあその流れでイケる気がしたのに結果はこれだ。
「!!……えっ、でも……だからって二人を」
「二人は!……その、もういいよ。関係を持ってしまったのはしょうがない。けど、少なくとも僕の前では止めておくれ。やっぱり、君が誰かとシテいる姿なんて見たくない……!!」
「!!」
結局、この話はこれ以上進まなかった。ベル自身、急に言われて動揺している、今は時間を置くしかない、と…簡単に高をくくっていたが、当のヘスティアはがぜん本気であった。
関係を持つのは仕方ない。だが、ハーレムを作るのは認めない。そんなどこか矛盾した主張のもと、ヘスティアの過激な活動は開かれるのであった。
〇
その後のヘスティアの行動、それははっきり言ってひどいものだった。
……さあ皆、今日は朝まで楽しむぞ!!
連日、というかリリとベルがホームにいる日をピンポイントに狙って宅飲み会(強制参加)を開き、意地でもHイベントを阻止しようとしたり
……ねぇ、ベル君。たまには私と……「ベル君!!迎えに来たよ!!」
……か、神様!…えっと、エイナさん僕ってぁあああああ!!!!
外に居ようと徹底してフラグを壊しにかかる。
「今日から!ヘスティアファミリアでは不純な異性間の交友を禁止する!!」
「「「「「………………………………はっ?」」」」」
謎にたすきと鉢巻を拵えて、いよいよそんな強硬策にも乗り出してきた。ことの原因を知らないヴェルフに命さんと春姫さんはそんな神様をかわいそうな人を見る目で見つめている。
「……まったく、」
「ごめん、ぼくがハーレムなんて言い出したから。」
「いえ、ベル様は悪く有りません。悪いのはあの人の頭です。」
「いや…さすがにそれは言いすぎじゃ「男子たるもの、一人の女を愛すべし!ヒロインの順番は絶対なんだ!!」
「…………言い過ぎ、じゃないかなぁ……」
「言いよどんでますよ。まあ、このままでもしかたないですね」
おもむろに紙とペンを取り出し、リリはベルにメモを渡す。
「?…これは」
「明日、その場所に呼びますから。ぜひ来てください。じゃあ、リリはこれで…」
「リリ、いったい何を…?」
「何……ですか、それはもちろん」
リリの表情が変わる。鋭い目で奥の神さまをにらみ、冷ややかに告げる。
「…あの女神さまには少し、気持ちよくなっていただきます……。」
〇
―翌日
「……来たけど、だれもいない」
指定された場所は歓楽街の一角、前日に利用した場所とは違うホテルだ。
今まで通ったホテルは普通の宿泊施設と変わらない、外装に金を割くような場所ではなかった。だが、目の前にあるのは一見ただの高級ホテル。
……先に待ってるのかな。
意を決し、僕はホテルへと足を進めた。
受付に名前を言うと、特に何も聞かずそのまま部屋の番号を言い渡される。すでに料金も払ってるようで、僕はそのまま昇降機で上に上がり、最上階の部屋に着く。
「……ここ、どう見てもvipだよね。」
リリがここに呼んだ。おそらく神様もいるのだろう。この先に何が待っているのか、それは楽しみでもあり、半ば怖くもある。
「………」
僕は扉を開く。防音で固く閉ざされたそれを開くと、そこには
「ーーーッ!!ンッーーー!!!}
……そこには、なんともあられもなく、愛液をまき散らし嬌声を奏で、淫らに拘束された神様の姿がそこにはあった。
「……!?!?」
「あら、ちゃんと時間どおりですね。ようこそベル様…!」
「ごめんねベル君、神ヘスティアには悪いけど……このままじゃよくないから…」
「いや、何で……というか神様大丈夫なんですか!?」
衣服は無く、ベッドにМ字開脚で手足は固定。目隠しにギャグボール、乳房や膣の先にはバイブレーションが貼り付けられ、尻にはこれまたバイブ機能の付いた極太のディルドが突っ込まれている。
「ええ、少なくともひどい目ではないはずですよ。ちゃんと感じるように調整しています。」
「あはは……。説得力はないけど、嘘じゃないからね、ヘスティア様も…大丈夫……たぶん」
「……」
恐らく、この状況で僕は声を荒げて怒りを上げるのが正解だったのだろうか。ただ、そうしたまともな感情を吐き出すより、今はこの神様の姿がひどくクルのだ。
「はひゅぅ……んひぃ……ッ!」
「……ッ!!」
会話のさなかでも、ヘスティアは振動による快楽で身を跳ね上げ、全身で淫靡な熱を放つ。
「!?……ッ」
「あら、もう勃起していらっしゃるのですね。エイナ様、リリはこちらを仕上げますから、ベル様をお願いします。」
エイナはすっと立ち上がり、ベルのもとに近づく。近づいてわかる。薄暗く、桃色の光で包まれた部屋故分からなかったが、今エイナが身に着けているのは下着は下着でも全く用途が違う。面積も布地の薄さも圧倒的に足りない。秘部のみを完全にむき出しにする蠱惑的な装い
「……!!?」
「ふふ、じゃあ……ズボン脱がすね」
そう言うやエイナはベルの腰巻に手をかけ、あっという間に舌の衣類を全て取り去り、その奥にある小さなものに
…れろ…。
「!!?!」
先端に電気が走る。勃起していない皮カムリのさきに舌を挿し入れ、唾液でふやかすように竿に舌を這わす。
「…れろ、んちゅ…ふう、大きいね」
舌を何度か動かすだけで竿はすぐに硬直を持つ。真っ直ぐに伸びた竿の手をかけ、優しくしごきながら先端にチロチロと舌を当てて、ゆるやかな快楽を与える。
「え、エイナさん……!!」
「ふふ、まずは綺麗にしないとね。でも、出してもいいから。ほら、ちゃんと…見てあげないと」
そう言うエイナの先、そこはリリとヘスティアのこれまた官能的なやり取りが続く。
「んッ!?」
そこでは、口の拘束を解いたリリは神様の舌に自分の舌を絡めていた。
いつかに見せたような見せつけるキス。舌で粘膜を刺激し、愛液の様に絡めあいながらむさぼりあう。水気を帯びた淫靡な効果音が絶えず流れ続ける。乳房を揉みしだき、時折頂点を指で挟むと神様は嬌声を漏らし、その音色を食らうように上からキスを噛ませてくる。
下半身に感じる緩やかな快楽、責めてほしいのはそこではない、だが、そんな気持ちもむなしくなるほどにリリは手を、口を止めない。次第にヘスティアもリリとのキスを受け入れ、出された唾液はそのまま飲み干し、突き出した舌には自らも絡めて答える。
にちゃにちゃ、ぬちゃぬちゃと、…響く音の卑猥さに触れながら、ベルもまた快楽に陥る。
「…じゅるる、れろぉ、んちゅ、ずず、じゅるぉおお」
手で竿をしごき、先端に唇を這わして亀頭ごと吸い取るようなエイナの口淫、少なからずここまで来る道中でためた疲労の分泌物が匂いを伴っているだろうに、エイナはそんなこと気に介さず、どころか積極的に舌で舐めとるようにきれいにしてくる。
「……!!…あぁ、エイナさん、そこ」
「んんっ…じゅるるる、ぷはっ!…ふう、やっぱりおいしいね。ほら、出したいときに出していいから……はぁぷ…んっ」
快楽が昇る。ここ最近、ヘスティアの奇行のせいでロクに処理できていなかった反動故、限界はすぐに訪れる。
「!!?!?」
「……んんくっ!!」
どろどろと、濃い味が喉奥に走る。だが、その量はベルのモノにしてはあまりに少ない。
「!」
射精で萎えることなく、当然すぐに第二射に備える。快感が走り、ベルの思考はすっかり本能の獣に変わる。
「……でも、まだだめ」
あろうことか、エイナはそのまま口も手も放す。
「え、エイナさん……ぼく」
「うん…でも、本当に出したいのはこっちじゃないよね……。」
エイナの後ろ、口淫に時間を割いている間に、リリ達の方もすっかりと準備が仕上がっている。
「あら、エイナ様も準備ができたんですね……ではこちらに」
そう言い、リリが示す先はヘスティアの真ん前に、前穴は愛液にまみれ中のピンク色の花弁がひくひくと痙攣している。
眼も虚ろで、意思はあるが殻が思うように動かない。そんなヘスティアの上体にベルはゆっくりと足を進める。だが
……!!?
「だ、ダメです……僕は、神様には」
「あら、もうさんざんやってるくせに今さらですか?わざわざお尻まで開発して……おまんこには関心はないと…?」
「いや、でも……それは」
咄嗟にリリをにらむ、拳に爪が食い込み、感情がゆらゆらと沸き立つ
……でも、それは神様にはすごく重くて、そんな簡単に考えちゃダメなのに……!
「リリ、冗談でもそう言うのは止めてほしい。そのできるできないを一番重く抱えるのは神様なんだ!…だから、この話は」
「?……あの、何が言いたいのでしょうか」
「だって、処女神にとって…純潔を失わせることは死に等しいって……そんなこと僕には」
「あの、ベル君……。」
もじもじと、気まずそうにベルの袖をつかむ。振り返り、どこかいたたまれない様子でエイナは告げる
「その……純潔だっけ?……失うことはとても危険だって……でも
視線の先がヘスティアを捉える。心配、というよりは同情の意味が近い、そんな目で見つめながら、たんたんとエイナは告げる。
「……それ、ただの勘違いらしいんだけど
「「へっ?」」
次回に続く
今回はここまでです。前回がすんごい長かったんで、まあ足して二で割ったらいい感じでしょう。
続きは明日にでも。
訂正 : すみません、執筆難航していますのでまだしばらくかかります。