白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー 作:37級犬築士
ベルとアスフィが一線を越えてから数日が経つ。誰にも知られず、誰にも明かさず、二人はの関係は続いていくのだった。
そして、ある日
「ふぅ、ベル………次、シャワー使ってくだ……」
いつものように交わり、シャワーを浴びたアスフィがベッドに戻った時、異変はすでに完了していた。
「!」
………あぁ、ついに来たんですね
ベッドに横たわるのは白髪の少年、その細みながら鍛えられた肉体感は大人に上る青々しい姿そのものであり、当然そこにはひ弱な幼さは残っていない。
「…薬、解けたみたいですね」
アスフィの施した治療は確実にベルの体を変化させた要素を打ち消し、ベルの体は元の大きさに戻った。
いや、戻ってしまったのだ。
〇
朝が来た。
「んっ」
のそのそと、春に土からはい出る動物のように、ベルは布団からはいでた。
「………ぁ」
目が覚める。いつもより少し高い視点、けれどこれこそがあるべき景色だ。
「……」
…ほんとうに、もどったんだ
いつもよりも少し遅い起床時間。すっかり元の大きさに戻った手足にも慣れ、服を着る時や、ご飯を食べる際にいちいち気を遣われたり、人の手を借りなくてよくなったのはありがたい。
……舌が子供だから、苦い野菜とか熱いものが食べれなくて……それに着替えもヴェルフやリリに
「……やめよう、なんだか恥ずかしい」
一人、部屋で言葉を漏らす。思い返せば、幼い体になってから……僕は
「……僕は、あれ?」
思い返す、ホームであったことは微かに覚えているのに、何かが抜けている。
「……ッ」
…なんか、気持ち悪い
いつもどおり、変わらない日常に戻ったのだ。
だけど、何かが足りない。
……体、おかしいのかな
この体に戻って、僕は最初に気づいたのは自分のベッドの柔かさだった。戻った翌日、僕はろくに動けず丸一日を寝て過ごした。
物もろくに食えず、それこそ死んだように眠りつづけた。ずっとダンジョンに潜っていたような、疲労が全身を包んでいて周りの声もろくに聞けていない。後になって、僕のそれは薬の後遺症と教えてもらった。
全部が終わった後で、僕は全部教えてもらって、そしてあの人たちも来た。ひょうひょうと話しかけるヘルメス様の隣で、何度も腰を低く頭を下げていた彼女の姿が忘れられない。
「……」
確かにことの原因にあの人の作ったものは関係している。けど、こうして戻れたのはあの人のお陰である。
「……やっぱり、悪いよね、このままじゃ」
貴重な時間を割いて、僕の体を直す努力をしてくれただけじゃない、聞いた話では日中皆の代わりに幼くなった僕の面倒を見てくれたようだ。
「……なのに、覚えてないなんて」
幼くなってから、覚えていることは正直多くない。けれど、一つだけ、僕はアスフィさんにとても感謝している、その詳細が白紙になっていても、この感謝の熱だけは記憶の中で色あせずに焼き付いている。
だから、僕は
〇
「……着いた」
アスフィさんのいるホーム、旅人の宿、春姫さんに手を引かれ、何度もここに足を運んだのはしっかり覚えている。
「確か、ここでヘルメスさんが吹っ飛ばされて……」
怒りを買ったヘルメス様があの人の手で折檻をされる、そんな現場を何度も見た。幼い精神の僕には、その絵図があまりにも凶悪的で、僕を怖がらせてしまったとすごく心配そうな顔をして、そして
「……やっぱり、思い出せない」
「何が、思い出せないのですか?」
「!」
振り返る。いつの間にかそこには彼女の姿が、アスフィさんが目に映る。
「ふふ、久しぶりですね……また、何か御用でしょうか」
「………」
「おや、どうしたので………ああ、この衣装ですか」
くるっと、見せつけるようにその場で回って見せる。スリットから覗く生足は扇情的に、いつも知的で冷静な彼女には相反する挑発的な装いであった。
「……それ、リヴィラの時の」
ずいぶん前、モルドと共にリヴィラに降り立った時、ルノアさんやアミッドさんと行動していた時のことだ。いま改めて見ても、色々と目の毒だ。
「……」
「あの、どうしました」
「……いえ、私でもたまにはこういったものを着たくなります。それより、ベル………視線が正直ですね」
「!」
指摘され、思わずたじろいでしまう。いつもの着重ねした冒険者服と違い、首回りや肩、谷間やお腹のあたりも露出した装い。
正直言って、見ているだけで結構クる。
「……その、えっと……すみません」
「ふふ、やっぱりあなたはあどけない。変わらないですね、小さいあなたも、大きいのも」
「!……あの、僕はその」
「ええ、覚えていないのですね、聞きました。そのあたり、今日は色々と聞きたくて、ここに来たということでしょうか」
「……その通りです。」
訪問した理由を早々に見抜かれる。装いが変わっても、やっぱりこの人はアスフィさんだ。
「……ほら、入ってください。実は私も話があるのです、ちょうどいいタイミングでした」
「……はい、じゃあ」
僕の手を引き、ホームの中へと入る。数人、見知った顔にあいさつを交わし、あの時のように僕らは執務室へ進む。
戸を開けて、視界に映る光景にはどこか既視感のある、やはり僕はここで彼女と一緒に
……一緒に、いっしょ……に
「……ちがう」
「?」
「あっ、いえなにも」
…やっぱり、まだ思い出せない
思い出せない記憶の空白、それはここでのひとときなのだろうが、何かがかみ合わない。
ここであってここではない記憶
「……」
「ほら、腰掛けてください。今、お茶を入れます」
「すみません」
「いえ、お気になさらず」
「………」
ポットの前で茶と菓子の準備をしている姿を眺める。
きっと、小さくなった僕はこんな彼女の後姿を何度も見てきたのだろう。
「……」
「!」
盆を持ち、向かいにアスフィさんが座る。少し前かがみに、茶を注ぐ彼女の谷間が目の毒で、けれどついつい目が行ってしまう。
「……砂糖は、お入れになりますか」
「!………い、いえ、大丈夫です」
「おや、そうですか」
咄嗟に目を背けて、何事もないように装うけど、どうにも彼女には全部見抜かれているようで、ちらっと覗いた彼女の顔は僕を見つめてニマニマと笑みを浮かべていた。
「……ッ」
「まぁ、今に始まったことではないですし。どうぞ、淹れたての内に」
「……はい」
カップを手に取り、熱い茶を慎重にすする。
「……」
「…どうですか」
「……美味しいです」
「ああ、それはよかった。幼い時のあなたには、紅茶は少し苦手のようでしたから、振舞えてよかったです」
「…幼い時の、僕」
「ええ。その時は果実の汁を水で割ったものを出していました。美味しそうに飲んでいましたよ」
「…はぁ」
記憶を探る。確かに、こうしてここで、僕は彼女と向かい合って茶をしばいていた気もする。
だけど、やっぱり違う
「…あの、聞きたいことがあって」
「…ええ、なんでしょうか」
ここで起こったこと、僕の求める記憶はもっと違う
…それは、きっと
きっと
き
「……ッ」
ぐらっ
「…あらら」
倒れそうになるベルを咄嗟に支える。
悪びれもせず、どこか慣れた手つきでアスフィはベルを抱え、そして寝室に
〇
ぢゅる、ぢゅく
「……」
…あれ、ぼくいつのまに
ぐちゅ、じゅるる
「……って、あれ」
ぢゅるるぅぅううぅう、ぐちゅ、じゅく、ぬちゅ……じゅろぉお、くちゅ、ごく、んく……!!
「くっ、ぁあああ!!??」
電撃の余殃に全身をかける快感、ぼやけた思考は一瞬で晴れ渡り、開いた目で僕はその原因を目視する。
「あ、アスフィさ……ッ!!」
びゅくうぅう!!びゅるる、ドびゅるるるる………!!!!
「ごぶ!……んん、んく」
口内で精液があふれ出る。加えた頬が膨らむさまはなんとも下品で、つぎつぎに流れ込むそれをアスフィさんは懸命に嚥下し続ける。
「……くっ、あぁ……ひぅ」
次第に射精の勢いが終わるも、彼女の口淫は止まらない。尿道の多くに残る物も余さず吸い取ろうと口を窄めて吸い出してくる。鼻先が伸び、肉竿にびっちりと張り付く彼女の顔はとても卑猥で、硬直を失うはずの竿がまた硬さを帯びてくる。
「くっ、ぅあ」
「じゅるぅおお……ん、んぢゅぅ……!!」
吸い出される。尿道の奥の精液だけじゃない、陰嚢の中身ごと吸い上げられそうな、過剰なまでのバキュームが続く。
「…ま、また……くっ!」
「ぢゅるぅおお……んん!…んく、こく……こく」
浅く、急増の精液を吸い取られる。連続で達した成果、竿は急速に硬さをなくし、口内で柔らかくなった竿が舌でぐにぐにと遊ばれる。
「うぅ、もう…はげしすぎます」
「れろ、あむ……ちゅる、んっ……ぷはっ。………ごちそうさま、ベル」
「……なんで、というか………なんで」
「ん、んく……ふぅ、すみません、つい我慢できなくて……ほら、一度座りますか」
「……ぁ」
脇から抱き寄せられ、僕はその場で座ってようやく自分が裸であること、そして
「!」
「おや、どうしたんですか」
「……なんでって、あぁ」
先ほど見たリヴィラの服ただし決定的に違うのはその胸と股間の付近。意図的に開いた隙間から乳首が覗き、それは下も同じく
「……ッ」
短パンの股の部分が破かれ、下着もないせいかその卑猥な口も、その周りに生い茂る痴毛もすべて露わになっている。
正気ではない、気が狂っているかと思いたくもなるその衣装
けど、それもすべて
「……本当に、それでするんですね」
「ええ、あなたがこの服がいいと、この服のままでしたいとお願いしたんですよ。……ベル」
「それは…………あっ」
「そのくせ、乳首とあそこも見たいだなんて……本当に、欲張りなんですから」
抱き寄せられる、谷間に顔をうずめるように僕を引き寄せ、咥えてその手は僕の大きすぎるほどに肥大化した肉竿にそえ、艶めかしく弄るような手つきで触れながら
「あぁ……また、しましょう。今日も、いっぱい…気持ちいい事」
「……はい」
あれから、僕の日常は変わった。
確かに表上は変わらない。けれど、こうして彼女の手で再現された若返りの薬で、僕はまた子供の姿に戻れる。そして、僕はこのアスフィさんと過ごした時間の記憶を、また取り戻す。
まるで、僕と言う存在がもう一つ出来上がったように
「……あむ、んく」
「……ぁ、もう……んっ」
乳房を掴み、そのピンク色の先をすすり上げる。何度も味わったそれは気持ち大きくも感じる気がする。ふかふかで、味わうだけで僕のこれが気持ちよくなってしまう。
ずっと味わっていたい、彼女の乳房に、ぼくはただただ好き勝手に貪りつく。
「……乳首、吸って、本当にお好きですね。母乳も出ないのに……んあっ」
「…らって、んく…これ、、欲しい、もっと」
「んっ……もう、この子は」
体だけじゃない、中身までも本当に幼く、そして堕落してしまった僕。
薬を飲み、アスフィさんの前にいる時だけ僕はこの僕でいられる。ただただ甘えて、与えられる快楽に身を溶かすどこまでも都合のいい僕に。
どこまでも溶けてしまいたい。そんな思いを隠すことなく晒しだすぼくに、この人は
「あぁ、ベル……貴方は本当に、たまらない」
……くちゅ、ぬちゅり
「…あっ」
そんな彼女もまた、僕との関係を心から望んでいる。
この関係は恋慕でなければ無論対等ですらない。意思など関係なく、彼女は僕を愛し、与え続けることを求める。
いってしまえば、僕はアスフィさんのペットだ。
「ベル、私のかわいいベル……」
「………あすふぃ、さん」
施せばこの分だけ、いやそれ以上に自分を求めてくる。それはきっと、彼女にとってどこまでも都合のよくて、そして耽美なひとときなのだろう。
「………」
これから先、きっとこの関係は誰にも知られぬままに続いていく。与え、与えられる、この依存しあった関係を誰も止めることはできない。
「ベル」
「……」
二人は落ちていく。誰にも止められず、知られず、打ち明けることなど決してない。
二人共々、甘い闇の底に両足で落ちていくのだ。
「ずっと、優しく………あなたを甘やかしてあげます。」
「………」
………僕は、ほくは、………もっと、あすふぃさんと、もっと……!
ここにはアスフィさんしかいない。どうせ、このひとときは薬で得た泡沫の夢。夢が覚めれば、僕は元の僕に戻る。
だから、もう何も気にしなくていい。ただ、この人の愛に、僕は骨も残らない程に溶かされる。
それがいい。それだけが欲しい
だから、ぼくは
「……ッ」
………このひとに、とかされるなら
「……ベル、おいで」
「……はい」
ベッドの上、僕は彼女の中に帰っていく。文字通り、繋がって、一番深い所で僕たちは一つになる。
そう、だから、僕には
「……」
………ぼくはもう、なにも、いらない
fin
アスフィ編、ひとまず区切りです。
次回、ケモミミ