※この作品はR-18です。

白いウサギは人肌に溶ける~執筆中=彼氏持ちレフィーヤ光のNTRストーリー   作:37級犬築士

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再投稿です。

アミッドの衣装ですが、ダンメモの方から採用しました。先進療法とかいうものです。調べていただければ幸いですね。女性服の細かい名称とかって本当に小難しくて、説明に苦戦します。


(4) 聖女アミッドの搾精クリニック、ステージⅡ

 入院して今日でちょうど二週間、病室での暮らしにもだいぶ慣れてきた。

 

 慣れたといっても、日がな一日人と話をするか、一人読書をするか、そんなどこか隠居じみた毎日が過ぎていき、もう二週間が経った。過ぎてしまえば光陰矢の如しと言うべきか

 

 でも、傷の具合の方は未だ良いとも言えない。最近は炎症の痛みがひどくて、なんでも原因となったモンスターの毒牙、その破片が足の中に残っているせいで、それが原因で治りが遅いらしい。

 

 深く、破片となって散り散りになったそれを取り出すことは容易ではなく、出来る処置は時間をかけた自然治癒のみ。薬でじっくりと、破片が体内で溶けて消えるまで、最先端技術ひしめくオラリオではあまり見ないケースだ。    

 

 すっかり病気も怪我もパパッと治すことに慣れてるから、どうにも気落ちしてしまう。早く一人で歩きたい。

 

 毒性には呪力に似た効果があるせいか、魔法や万能薬では簡単に治せないことはここしばらくで判明しきった結果である。したがって、治るまであと二週間、ベッドの上で退屈を噛み締める日に、僕は耐えないといけないらしい。

 

 ベッドの上であと半月、けれど

 

 

…それは、まだいいよね、うん

 

 

 目下、最大の悩みというか、課題というか、悩みというにはそれはあまりにも幸福すぎる悩みだ。

 

 そしてその原因は今もなお、僕の隣でもう呼んでもいないのに気づけば隣を陣取られている。

 

「…………」

 

「……♪♪」

 

 アミッドさんはこの病室に入り浸っている。日中の話し相手も実際は彼女がほとんどだし、身の回りの世話はすっかり彼女の専属業務と化している。

 

 以前は治療や様子見の時だけだったのが、今となっては一人で食べれる食事でさえも

 

…さあ、私が食べさせてあげます。理由ですか?…では、あなたの腕はマヒしているから、ということにしておきます。はい、口を開けて

 

…いや、その、ピンピン動きますけど。自力で食べれますから

 

…麻痺薬は確か倉庫に

 

…いただきます!!

 

 

 献身的すぎる。

 

 白衣の天使も行き過ぎれば脅威だ。確かにアミッドさんは魅力的で、時折見せる色気がとっても素敵なすばらしい女性だ。だから、その点は…………正直とてもありがたい。

 

 僕は文句を言える立場じゃない。実際彼女にしてもらえることに、僕は喜んでいる。ときおり、冷たい目や、なじる言葉に精神を揺さぶられるけど、それでもこの人がいるから、僕の日々ば潤いに満ちている。

 

 世話をされる。身を任せて、ずっとこのままされるのも悪くない、そう本気で考えてしまうのだ。

 

 そして、今も 

 

「さぁ、一息に」

 

「……あ、はい」

 

 食後、用意された食事を平らげさせられて、今は服薬の時間だ。

 

 手のひらには紙の上に盛られた粉末状の薬、アミッドさん曰く自ら調合したもので効果はてきめんだとか、確かに痛みが気にならなくなるし、効果は実際ここ三日前から服用してきて実体験済みだ。

 

「……うっ」

 

 口元に運び、一気に流し込んだ。舌に突き刺さる苦みというかえぐみというか、はっきり言ってひどくマズイ。甘いものは苦手だけど、この苦みを取り払うためなら喜んで蜂蜜でも砂糖水でも飲み干そう。

 

 

「ほら、お水ならこれを」

 

「……ぅ、んん」

  

 慌ただしく、奪うように受け取ったコップを一気にあおる。舌を刺す刺激的な苦味からようやく解放される。

 

「まったく、ほんとに世話のかかる子ですね。あなたは」

 

「………」

 

 別に、一人じゃできないことも、というか手伝わせなさいとあなた脅すじゃないですか、なんてことは口が裂けても言えない。この後の行為でロクな目に合わないからだ。

 

「ぷはっ、すみません。その、手伝ってもらって」

 

「いえ、これも仕事のうちです。」

 

「………ですか」

 

 いったいどこまでが仕事なのか。

 

 ベッドの上に尻を置くアミッドさん。ちなみに今日はいつもの制服じゃなくて、上下一帯の薄いピンクのドレス服に上から白を基調としたマントのようなケープを羽織っている。胸の前で濃いめの赤のラインが結び目を作っているのがポイントだろう。 

 

 全体的に青みのある制服と変わって、対照的に赤色よりのコーデもお似合いだ。なんでも本人曰く作業衣とかで、でもその割にはあまりにも品のあって綺麗な外行き用にしか見えない。

 

 髪型も変わって後ろで一本にくくっているから、長い髪に隠れていつもは見えないうなじの肌が見える。

 

 いつもとは違った魅力を感じさせる。

 

「…………」

 

「そんなに珍しいですか、髪をくくるのが」

 

 振り向かず、アミッドさんはそう言葉を返す。

 

 わずかに見返りでこちらを覗くように、後ろ髪を僕に向ける。いつもはふんわりと風にそよぐ髪を見ていたせいか、そのくくられた髪型にはつい意識を向けてしまう。

 

 首の形、細さ、綺麗な体のラインを見て感じる。

 

 服装にしても、制服のかっちりとした雰囲気と変わって、どこかふんわりといった形容があてはまる。

 

 柔らかそうで、体を寄せて甘えてみれば、この人はきっとそのまま受け入れてくれるだろう。

 

 きっと、アミッドさんは柔らかくて、それで

 

 

 

「…………なんだか、柔らかそうですね」

 

「…………それ、太ってると言いたいんですか?」

 

「!?」

 

 口に出ていた。

 

「いえ、今のはその!」

 

 慌てて、手を前に降り否定の意を示す。

 

 そんな僕の反応に、アミッドさんは静かに、その手でそっと僕に

 

「……ッ!」

 

「慌ただしいですね。少しは落ち着きなさい」

 

 動揺は止まった。しかし、今度は心臓が早鐘を打つ。

 

 

……近い、アミッドさんの顔

 

 

 両の頬に触れる感触。逃げ場はなく、僕の顔はガッチリと捕まっている。

 

「…………落ち着きの無い子、これは、躾が必要ですね」

 

「!」

 

 言葉の圧に身構える。

 

 その言葉の意味、この一週間で僕は嫌というほど噛み締めている。

 

 そう言えば、もうそろそろ次の時間だった。だから、これは仕方のないことだ。

 

 

「…………ッ」

 

「………ん」

 

 唇に触れる優しい感覚、甘くしっとりとした、大人の口づけ。僕とアミッドさんの間にだけ伝わる始まりの合図だ。

 

「まったく、まだ恥ずかしがっているんですか。もう、慣れたモノでしょうに」

 

 座ぐりながら移動し、僕の斜め前に位置して、行為は始まる。

 

 慣れた手つきで、僕の衣類を脱がしにかかる。

 

「…………ぁ」

 

 一つ一つ、あっという間に下半身は生まれたままの姿に剥かれてしまう。細い指先が肌をくすぐり、冷たい柔肌が当たるたびに体は反応してしまう。

 

「……では、今日も」

 

 手が伸びる。向かう先はもちろん、慣れたように僕のモノを掴む。

 

 熱く火照った肉竿を包み込むひんやりとした心地、半ばまで覆う包皮をやさしく剥き、パンパンに張れた亀頭を露出させる。

 

「……ぁッ」

 

「…まったく、毎日絞っているのに、こんなに元気で」

 

「それは、だって…アミッドさんが…いっ!」

 

「口答えしません、こんなに硬くして、説得力はないですよ。」

 

「……あまり、強く……ら、ないで…出、でるから」

 

 肉竿を握る力が増す。痛みを感じるか感じないか、もどかしい感覚は快楽に変えられていく。

 

「……ッ」

 

「…ベル」

 

 

…にゅる

 

 

「!」

 

 それは突然の感覚だった。

 

 唇に触れる淡く湿った心地、けどそれが少しばかり違った。触れて、押し込まれて、止まらないのだ。

 

 唇を押し退けられ、開かれて、それは容赦なく僕の口を

 

「…んむ、れる……あむ」

 

「……ッ!!」

 

 唇に触れる柔々とした温もり、口の中を蹂躙するそれは紛れもなく彼女の舌だ。

 

 丁寧に、じっくりと、密着させた唇同士の中で、その舌は苛烈なまでに僕の内側をいじくりまわす。

 

 歯の形、うち頬の広さ、絡み合う舌と舌の感覚、どれも快感に富んでいて、思考する力がみるみるそがれていく。

 

「……んッ」

 

 

…ぴちゅ、ぢゅるる……くちゅ、んちゅ

 

 

 突然始まったディープキス。抵抗する余力など始めからなく、僕はされるがままに彼女の口撃を受け入れる。

 

 力が抜ける。感覚はより鋭敏に、次第に快楽は体の一点にへと還元されていく。

 

 

「……ッ!?」

 

 

…くちゅ、ぢゅるぢゅり、ぬくちゅっ!

 

 

「……んっ、ぷは……あぁ、もうこんなに、キスされてよほど感じているんですね。……ほら、もっと舌を出して」

 

「ほ、ほう、れふか?……ぁっ!?」

 

「…じゅるる、ぐちゅ、んくく…ちゅぅ、くりゅ、れる……!!!」

 

 口を開き、舌を差し出す。

 

 唇が舌をはみ、吸い上げるように中で舌が絡まっていく。敏感な粘膜、味覚を感じ取る器官の舌が、アミッドさんに吸われ、舐められている。感じるのは彼女の唾液の味、体温、伝わる情報はどこまでも生々しく、体は素直に反応してしまう。

 

「……ッ!!」

 

 

……びゅるる!!どぷ、どびゅびゅるるるる……!!!

 

 

 

 情けなく、僕はまた彼女の手の中で果ててしまった。

 

 その手はただ優しく、竿を握る適度にしごいていただけ。僕が至ってしまったのは全て、この人のキスのせいだ。

 

「……ッ!」

 

「あら、もうイってしまったのですか。よほど持て余していたか、それとも」

 

「…っ」

 

 アミッドさんの顔が近づく。思わず、僕は目を閉じてしまう。   

 

「…………びくびくして、本当にあなたという子は」

 

 ささやく声がだんだんと近づく。触れる吐息の生暖かさ、耳の穴をくすぐられるようで、体は素直に震えてしまう。

 

 

 

……くちゅ

 

 

「!!…………あぁ」

 

「れろ、んちゅぅ…………耳も、敏感なんですね」

 

「はぁ…………あぁ」

 

「おちんちん…………握ってるだけなのに、まだ硬い…………それに、気持ちよくなってますね」

 

「…………っ」

 

「ほら、こんなに」

 

「……っ!?」

 

「先っぽ、膨らんでますね…………あぁ、苦しそうに」

 

 亀頭の先、上から被せるように指が絡む。

 

 包み込み、補食するような手つきで、敏感な表面やカリ首を弄る。

 

 艶かしく、粘りけのある水音が響く。

 

 くちゅくちゅ、ぬちゅりと、けれど今日はいつもと違う。下から聞こえる音よりも、ずっと淫らに僕の精神を刺激し続ける。

 

 

……くちゅ、ちゅるる…………はむ、ちぅ……れろ

 

 

「…………!」

 

 耳に触れるじっとりした快感、舐められ続けていくうちに、耳の皮どころか精神までふやかされたようで、気づけば僕の体はベッドに寝かされていた。

 

 後ろ手に支える力すらなく、気がつけば眠り姫のように後ろから抱き抱えられ、ゆっくりとベットを背にし、視界には天井が映っていた。

 

 耳元に鳴り響く淫靡なBGM、焦らすように、くすぐるようなじれったい手つき、ベッドに倒れてなお、この体は深く落ちようとしている。

 

 力なく、抵抗もできず、与えれる快楽はあくまで彼女のさじ加減。焦らされることがもどかしく、しかしそんな責め苦に、心と体も形ばかりの抵抗をするだけ、むしろ彼女の嗜虐心をあおって、より快楽を欲っさんとしているように

 

 

「れる……ちぅ、んむ…………ぁ」

 

「……ッ」

 

 体の中から何かが出ていく。射精の感覚すらあやうい、快楽に慣れ続けた成果、もはや排尿のそれと感覚は変わらない。

 

「…………ぁ」

 

「ふふ…………れろ、むちゅぅ」

 

「!」

 

 

 射精してなお、アミッドさんの音は止まらない。

 

 耳から下に、首の横を抜け、舌の湿り気は鎖骨に触れる。さらに下をいき、胸筋をくすぐる。

 

「……あッ!」

 

「れろ…………ここ、敏感なんですね。ちゅう、れる」

 

 胸のポッチを乳首をつつかれ、刺激される。

 

「そこは…………やめ」

 

「れる……その、割には…………感じていますね」

 

「もう、おわって…………やめ」

 

 情けなく、少女のように艶やかな声を漏らす。

 

 竿しごかれ、精液を吐き出させられ、そんなアミッドさんの行為は彼女が満足いくまで続く。

 

 そしていつも、それはだいたい僕が気を失う直前か、それを越えるまで。

 

 

 

 

 

⚪

 

 

 

「あの、アミッドさん」

 

「はい、なんですか?」

 

「その、えっと………僕が言いたいのは」

 

「?」

 

「し、してくれるの…………うれしいけど、多すぎます!!」

 

「…………それが?」

 

 不思議そうに、まるでこっちが意味不明なことを言っているのかと逆に思ってしまいそうな、そんな素の反応に調子が崩れる。

 

「多すぎですか、その割には……毎回かなり出していますが」

 

「それは…………えっと、僕も正直驚いてます。以外と、絶倫みたいで」

 

 ここでの入院生活、というかこの人に性処理を担われてしまってから、僕の食事量は増えた。

 

 というか、食べないと枯れる。本当に種馬にでもなったのか、供給がないときっと保てない。

 

 

……性欲、強くなってるし

 

 

 

 日がな、刺激の無い日々だからか、確かにこうして気持ちの良い目に会うのは望ましい限りだ。

 

 だけど、この人は少し、それが

 

 

「うぅ…………」

 

「あら、まるで怯える子犬みたいに。わたしはそんなに怖い女性でしょうか?」

 

 髪をなびかせ、こっちに向かってくる。相も変わらず個室の中、備え付けの椅子はもうずいぶん使っていない、この人はいつも僕のとなりか、行為をするときはさらに密着して前や背後にまわるばかり、絶対その手が僕に届くところにしかいようとしない。

 

「…………」

 

……触れても、いいのかな

 

 いつも触れられるのは僕の方だから、今日は勇気を出して陳情を言ったから、少しいつもよりは強気だった。

 

 シーツに置いたその手に、僕は自分の手を重ねた。

 

「…………ッ」

 

 少し驚いたように、彼女は僕み見ながら瞬きを繰り返した。

 

 怒られることはない、けど、それは彼女に僕を不利にする口実を与える気がして、今更ながら気が引けてしまった。

 

 でも、そんな予想というか、妄想というか

 

 彼女は、アミッドさんは僕に 

 

「……夜は、冷えますね。」

 

「…………ッ!」

 

 そっと、微笑む。上に重ねた手は、彼女の手でさらに上から包まれた。

 

 窓から注ぐ月明かり、白銀の糸はより輝きを帯びて、彼女の色を栄えさせる。

 

 端正で整った顔立ち、しかして、その手腕はとても淫らに、僕の心を乱してくる。

 

 落ち着かない。この人といると、胸が高鳴って狂いそうだ。

 

 

「……ベル」

 

「……」

 

「…………こっち、向いてくれたら、キスをしてあげますよ。」

 

 

「ーーーッ!」

 

 

……ギギ、ギギギ

 

 

 心は正直だった。

 

「あら、素直なんですね」

 

 肩に手がまわる。まるで立場が逆で、僕の顎を指で掴み軽く傾け、上から被せるように、その唇を落とされた。

 

「…………ッ!」

 

 目を閉じて、強く構えていた。けど、触れた感触はただただ優しく、唇の感触だけが静かに心地良い。

 

 

「ぁ…………」

 

「あら、激しくされると思ったのですか?」

 

「……いや、それは」

 

「ふふ、もうキスされることは気にしてないんですね。」

 

「いや、それは正直、あまりかんがえないようにしているといいますか、とにかく…………よかった、です。」

 

 言いよどんで、結局出たのは拙い感謝だった。

 

「あら、それはよかったです。…………私も、あなたのキスは楽しいですよ、照れる顔が実に愛らしくて」

 

「…………ッ!」

 

 振り回されている。この人にはどうにも叶わない気がする。

 

「叶わない、そう顔に書いてますね。」

 

「………うぅ」

 

 すぐに見透かされる。

 

「あらら、顔が真っ赤ですよ。隠れてお酒でも飲んでるのですか?」

 

「うぅ、もうなんでもいいです。というか、いつまでいるんですか?もう、消灯ですよね」

 

「ええ、ですからそれで?」

 

「…………いや、だからなんで」

 

 にやにやと、理由を聞いてもはぐらかされる。こんなやり取りは今に始まったことじゃないけど、こうも焦らされたり振り回されたり、ペースを握られっぱなしだと少し辛い。

 

「…………今日はオフですから。それに、わたしはよくここで残って研究をしたりしてます。いても怪しまれたりはしません。」

 

「………そうですか。じゃあ、頃合いで出た方がいいですよ。」

 

「…………あら」

 

「…………」

 

 

 寝転び、布団にもぐる。どこか逃げるように僕は彼女から背を背けた。

 

「…………いいのですか?」

 

「…………」

 

 その言葉の意味を、僕は理解している。するのか、しないのかだ。気持ちいいことに、この人は僕を招いてくる。いざ始まれば、その流れは全部この人の手に、僕はされるがままに、快楽を与えられる。

 

「…………あら、今日は気分がいいから、たくさんしてあげようかと思案してましたが、それは残念ですね。」

 

「…………ッ」

 

 優しくかける言葉、嫌が応にも、体は期待で反応する。

 

 本音を言えば、その手の感触は恋しい。自分の手でするよりもずっと、彼女の手でされるのは気持ちいい。

 

「…………ぅ」

 

 

……我慢、しないと…………これ以上は、きっと

 

 

 

 甘く、しかして苛烈に、僕の心は乱される。与えられることが、これほどにすさまじく、劇毒過ぎるのか、頭がずっと困惑している。

 

 このまま、このままアミッドさんと行為に及ぶことに、僕は不安を抱いているのだ。

 

「あら、今日はしないのですか。」

 

「…………」

 

「わかりました。なら」

 

 

……する

 

 

「?」

 

 何か、布が擦れるような音がした。と思ったら

 

 

「んっ」

 

「!?」

 

 背後に、のそのそと侵入される感覚

 

 そんなことをするのは、当然

 

「あ、アミッ」

 

「こら、騒いではいけません。他の人が起きてしまいます。」

 

 口許に背後から延びる手が覆われる。

 

 発言の機会は無くなり、そのまま僕は布団の中への侵入を許してしまった。

 

 背中に触れる温もり。そっと触れる何か柔らかい感触を意識しないように、僕は気を背ける。目の前に映る布団の裏側の暗闇を食い入るように見続ける。

 

 そうしないと、僕の理性は抑えが聞かなくなりそうだから。

 

 

「…………ッ!?」

 

「ふふ、暖かいです。存外、添い寝も悪くありませんね。」

 

 

 呑気に、寝心地の感想を述べている前で、僕はどうしようもなく危機に立っている。

 

 肉竿はすでに臨界寸前に、背中の感触だけで果てそうなまでに、僕は追い詰められている。

 

 

「あの、本当にこのまま」

 

 

「…………すぅ」

 

 

「…………」

 

 

……アミッドさん!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 次回はまだ先です。少し余裕があったんで、ちょっと既存の話を見直していたら、どうしても再編集したくて。勢いで投稿しては駄目ですね、反省です。
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