ある日、ライとカレンは特区日本の某所にある森林の奥、静かな川辺に来ていた。
目的はというと、川遊びで夫婦水入らずの時間を共有するためである。
そして今まさに、水着姿になった彼は、彼女が着替え終えるのを待っている所だった。
「お待たせ、ライ」
「ああ、来た…か」
カレンは白い布地の、やや面積が小さめのビキニを身に着けており、胸が半分以上見えていた。
その扇情的な姿にライは思わず息をのみ、見とれてしまう。
「ふふっ、やっぱり攻め過ぎたかしら。どうかな?」
「あっ、ああ。すごくいいな、それ」
「んー?どういいのかしら」
「さっ、さあ準備運動でもするか」
「もう、ごまかし方が下手なんだから。まあいいわ、じゃあ存分に楽しみましょう」
そう言ってカレンは苦笑いすると、ライと一緒に準備運動を始めた。
その後、二人は川に入って水かけをしたり、ボール遊びに興じるのだった。
その一方で彼は、彼女の姿に心の中で夢中になり、徐々に性的欲求が高まっていた。
しばらく遊んだ後、二人は川原で昼食を取り、くつろいでいた。
水の流れる音と鳥の鳴き声に耳を傾けつつ、ライはカレンの事が気になって仕方がなかった。
「のんびりできて、いい場所だわ」
「あ…ああ、そうだな」
ライが少し気のない返事をすると、カレンは異変に気づき、近寄ってきた。
「ねえ、何か気になってる?」
「な、何がだ」
「それはライが、一番わかってるんじゃない?」
カレンはいたずらっぽく笑うと、指で自分の胸をなぞる。
その動きをライが目で追い、豊かな膨らみに視線と意識を集めるのを、彼女はじっと見つめた。
そして彼女の視線に気づいた彼は、また顔をそらした。
「えっと、その…意地悪だな、カレンは」
「そうかしら?まあ、そうかもね…んむっ」
次の瞬間、カレンはライに抱き寄せられ、唇を奪われていた。
しばらく濃厚なキスをした後、二人は上気した顔を離す。
「ぷはっ…急にどうしたの?」
「際どい水着姿を見せられて、散々挑発されたからな。そりゃあ、その気にもなるさ」
「ふふっ、やっぱりずっと気にしてたのね。でもそれなら、私の思惑通りだわ」
「じゃあ、君は最初から?」
「ええ、そうよ。これまで以上に、ライと深く結ばれたくてね。
現状に不満はないけど、どんどん欲深くなっちゃって」
「それで、その水着を選んだのか」
ライが尋ねると、カレンは頷いた。
「恥ずかしかったけどね。ライが引いたらどうしようって、少しは考えたわ。
でも杞憂だった、貴方はちゃんと、私に見とれてくれた。
そして、もっと見て欲しくなっちゃった」
カレンはそう言うと、水着のブラをずらし、乳房をあらわにする。
するとライは何も言わず、彼女を押し倒し、乳房にしゃぶりついた。
「あっ…ライぃ」
ブラを外され、乳房を激しく愛撫されて、カレンが悦びの声を上げる。
ライは夢中になって乳首を吸いつつ、彼女の下半身に手を伸ばし、水着の紐をほどいた。
そして水着を取り払うと、自分も水着を脱ぎ、完全に勃起したペニスをさらす。
「すごい、完全にその気になっちゃって」
ライのペニスを見て、カレンが笑みを見せる。
「僕がその気になるのも、君の思惑通りか?」
「当たり。もっと貴方と、深く結ばれたいから」
カレンは秘部を指で押し広げ、淫らにライを誘う。
「エッチな事、最後までして。そして全部、中に出して欲しいの」
「多分、いや絶対に、一度だけでは済まないぞ。
君を確実に妊娠させるまで、するかもしれないがいいか?」
「いいわよ。前から言ってるでしょ、早く子供が欲しいって。
実はね、今日は一番、妊娠しやすい日だったの。
お休みを今日取るように調整してもらったのも、そのため。
だからお願い、私をお母さんにして…」
カレンが熱烈な受胎願望を、ライに明かす。
子供が欲しかったのは彼も同様だったので、欲はさらに深まっていた。
「わかった、君がそこまで望むなら…いや、僕も望んでいる。
だから今日こそ、君を…」
ライはカレンの中にペニスを押し込むと、蕩けた膣内で前後運動を始めた。
湿った音が結合部から鳴り、それは彼の動きと比例して加速していく。
(くちゅっ、じゅぷっ…)
「あっ、すごく熱い…!」
「締めつけがすごいな、くっ、これはそう持たないぞっ」
「うんっ、いいよぉ…いつでも出してぇ」
「そっ、それなら…くぅっ!」
(びゅっ、ぴゅるっ!!)
「はあっ…!もう、出されてるぅ…んんっ、中でビクビク動いてて気持ちいいのぉ!」
カレンの膣奥にドロドロした精液が、流し込まれていく。
だが二人の性欲はまだ収まる事を知らず、何度も同じ行為が繰り返されるのだった。
ある時はカレンが上になり、ライの上で淫らに腰を振り続け…。
(ぐちゅっ、じゅるっ)
「はあぁ、いやらしい音…あんっ、いっぱい鳴ってるぅ」
「それは君の動きが…んっ、いやらしいからだろう?いや、僕もさっきたくさん出したせいだな。
中で精液が掻き混ぜられて、きっと…くっ、また出るっ!」
(びゅるるっ!びゅっ、ぴゅっ)
「あぁっ、奥まで来てるぅ!余計に…いやらしい音、はぁっ、出るようになっちゃう…!」
そして今度は、ライが四つん這いになったカレンの後ろから、獣のように腰を前後させ…。
(ぱんっ、ぱんっ…ぐちゅぅっ)
「やんっ、ライ…激しい、んんっ!」
「はぁ、はぁ、止まらないんだ…君への欲望がまだまだっ」
「いっ、いいよぉ!もっと来てもいいから、あっ、中に…いっぱいっ!」
「うぅっ、そろそろまた…出すぞ!うっ、くぅっ!」
(びゅぅっ!どぷっ…!)
「んんーっ!さっ、三回目…出されてるぅ。これだけ出されたら、絶対…はぁ、デキちゃうよぉ…!」
さらに最後の仕上げとばかりに、ライはカレンの上に覆いかぶさり、キスをしながら激しく交わっていた。
「んふっ、んんっ、ライぃ…んむっ」
「ふっ、んっ、むっ」
(ぐちゃっ、じゅぷっ、じゅぷっ…!)
「んっ…!んんっ!」
(びゅっ…!ぴゅるっ、ぴゅっ…!)
「んんんーっ!むっ…ぷはっ、はぁ、また出てるぅ。ライ…ったら、かなり溜まってたのね…ふふっ。
実は…今一瞬、お腹の中で何かが光ったような…気がしたの」
「はあ、はあ…インスピレーションか?」
「そうよ、頭の中に景色がね…見えたの。きっと私たちの赤ちゃんがその時に…」
「ふふっ、そうだといいな。僕は信じよう、君の見た景色を」
「ありがとう。私も当然信じるわ、あと…愛してるわ、ライ…」
カレンが感じたインスピレーションは間違っておらず、数か月後、彼女の妊娠が明らかになった。
二人の喜びようは言うまでもなく、それから半年ほど過ぎた頃、彼女は無事に第一子となる女の子を出産した。