八雲は度重なるアクメで身体の力が抜けきり、今はもうヒマワリやモップの触手は使われず、四つん這いで固定され、ただアナルのみを長い長い口触手で犯される。
口触手はアナルの皺を一本一本伸ばすように舐めると、中に入っていく。
臀部の腸壁、襞は膣よりも強く収縮し、舌の出入りで穴の拡張感を何度も味わわされる。
その度に絶頂を迎え、アクメする八雲。
アナルの奥の方まで触手は侵入し、腸壁を舐めるように刺激する。
出入口は穴の拡張をするように、大きなコブが連なる触手で出たり入ったりを繰り返す。
「んっ、んんぅっ」
八雲は声を抑えられなかった。
イキたくて仕方がない。
何度イッても、イキ足りないのだ。
そして口触手はそんな八雲の気持ちを理解しているかのように自由に八雲のアナルを弄んでいた。
「ああああっ! イクッ! イクッ!」
子宮を裏から小突き、震わせると、八雲はアクメを迎えた。
しかも女性らしく丸みを帯びた尻タブを触手に揺すられ、揉み込まれながらされると堪らなかった。
アナルのみの刺激でアクメを何度も繰り返し、潮噴きする。
八雲は信じたくなかった。
こんなところで感じてしまって、それも潮噴きをしてしまうなんて、と……。
感じ過ぎてしまってぶるりと身体を震わせる。
足が言うことを聞かず、がくがくと動き、腰も揺れ動く。
拘束された中で、動けるだけ動き、なんとか快感の波を逃がそうと必死だった。
だが、それは無駄だと八雲は心のどこかで思っていた。
こんなにも快感を与えられて、身動きも取れなくされて……。
そんな中で、快感を逃がすことなんて出来ないと……。
マーカスはそんな様子の八雲を見て、微笑む。
「どこもかしこも感じまくりで、喜んでくれているようで嬉しいですよ」
否定するにももはや気力もなく、快感の嵐に反論も出来ない。
本当だったらここで全く感じていないと言い放って、鼻で笑うくらいしたい。
でもそんなことが出来ないくらい、快感を八雲は感じ取ってしまっていた。
今だってアナルに口触手が触れていて、中をコブのある触手で出たり入ったりを繰り返している。
アナルの触手が穴を通る度、八雲の身体は喜びで満ちていた。
与えられる刺激を精一杯受けようと、必死に身体は全身でその快感を欲しがった。
くねくねと動くその姿は、まるで淫らなダンスを踊っているかのようにも見えた。
そしてアナルでは腸壁を抉るように、より最奥を、子宮の裏側を刺激するように触手は動いている。
裏側から刺激されるポルチオに、八雲は眉を下げて耐えていた。
だが、必死に耐えているのは見るからにわかる上に、耐えきれていない。
すぐにアクメしてしまう。
ああ、ダメだ。こんなことでは……。
勝てない。
自分は本当に淫魔に調教されたかったのかもしれない。
アナルでイキ狂う変態なのかもしれない。
もう、イクことしか考えられない……。
そう思わせるように脳に人外の快感を刻む。
「イグゥッ!」
八雲は結局何の反論も、反抗も出来ないまま、イキ狂う。
触手は八雲がイッている間にも次の刺激をと、アナルを動き回っていた。
ポルチオの裏側を突くのはもちろん、コブを出し入れすることも、さらには舐め回す長い舌で出入口から奥へと他の触手と共に舐め回っていた。
とてもじゃないがこんなことをされてしまっては、他のことは何も考えられなくなる。
八雲はもう何も考えられず、快感のみが頭にあった。
お尻が、お尻が変になってしまう……。
八雲はそう思いながらも責められ続けるしかなかった。
「イクッ!イッちゃう!」
そこには退魔師としての八雲はいない。
ただの女になっていく。
そして尻穴がふやけるまで責めが続く。
次の日も、その次の日も、アナルと胸触手、マーカスの舌と手で淫魔からの連日の屈辱的な調教。
しかも過去に自分を初めて犯した淫魔。
その怒りと屈辱を押し流しそうなほどの快感。
こんなやつに犯されて気持ちよくなるなんてと、プライドの高い八雲は自分が許せなかった。
だが、もう許す許さないの問題ではない。
ただただ快感を受け止め、イキまくる。
その日はマーカスの手によって胸を強くスパンキングされ、真っ赤になっていく胸に、痛みを感じながらも、感じてしまっていた。
そして触手で胸を吸引され、乳首を擦られ、舐められてイッてしまう。
「だ、ダメだ。これ以上は……っ。これ以上は!」
八雲がそう言うも、マーカスは笑みを浮かべたまま八雲を調教する。
「ほら、もっとイケるでしょう?」
そう言いながら、胸を叩く。
叩いた胸は相当強く叩かれたのだろう。
すぐに赤く色づいた。
「ああっ!」
苦しそうにそう言う八雲は、痛みに悶えながらも、快感を得ていた。
痛みすらも気持ちがいい……。
八雲はその痛みに瞳を潤わせながら甘受していた。
秘部にも触手が迫り、ぬるぬるとモップ状の形の触手がもうとろとろのそこに入り込んで、中を刺激しながら陰核を強く擦りながら吸引してさらには振動まで与えた。
「ああっ! イクッ! イクゥッ!」
そう言って、八雲は何度もイッた。
がくがくと身体を震わせて、汗をたらりと身体中で流していた。
四つん這いになったその八雲の姿は、あまりに無様だった。
無様なその姿を、八雲は敵に見せていることを悔しく、情けなく思っていた。
それでも、与えられる快感によってそんな気持ちも飛んで行ってしまいそうだった。
それくらい、強烈な刺激で、八雲は耐えることしか出来ない。
いや、耐えることさえも出来なくなってきていた。
そんな責めが何時間も続くと、八雲はイキ過ぎて潮噴きの後、力が抜けて排尿してしまう。
股の間から、黄色い温かなアンモニアの臭いのする尿がじょろろと出て、湯気を出していた。
八雲は絶望の表情を浮かべながらも、その尿を止められないでいる。
マーカスはそれを見て大笑いした。
「おしっこまで漏らして、そんなに気持ちよかったんですか? これは傑作だ。あの八雲がおしっこを漏らしてイクだなんて!」
八雲は消えてしまいたい気持ちがあった。だが、屈辱的なのはそれだけでは済まなかった。
アナルでイキ過ぎた後にスパンキングされていた。
そこへ八雲は強烈な便意を感じる。
トイレに行きたい。でも、もう、間に合わない……!
そう思うと同時に、尻穴から茶色い大きなそれが出て来てしまっていた。
酷い悪臭は尿以上のもので、八雲は何度も「止まって。出ないで……!」と願ったが、出た物が戻ることはなく、そのままぼとりと地面に落ちた。
八雲はスパンキングをされて、その衝撃で脱糞してしまったのだ。
それらを見られて、笑われても守るものは何もなく、ただ信念とプライドのみで耐えるしかない。
でもそのプライドも、少しの衝撃で壊れそうなほど、脆いものになっていた。
それだけ長い間、責められているということだろう。
マーカスはそんな八雲の気持ちなど考えることもなく、笑ってこう言う。
「凄い臭いだ。いくら戦姫とはいえ、出すものは一緒ということですね」
八雲は恥ずかしさのあまり、顔を俯かせた。
だが、こんなことで、こんなところで負けるわけにはいかない。
それだけが心を占め、マーカスの口から出る言葉の数々に耐えた。
最初の目的は何だった?
――法子を助け出す。
そうだ。だから、負けてはいけないのだ。
一時的な快感など、その時だけ。
またいくらでも立ち上がればいい。
まだ、負けてはいない。
まだ、戦える。
そう思いながら、八雲はぎりぎりのところで自分を保っていた。
その後、腕を上で触手で縛られ、小さめの五裂触手に一つずつ両わきを責められる。
くすぐったさと快感に悶え苦しみ、そこに臍と胸に五裂触手が……。
「っくぅ……!」
思わず声が漏れ出る。
腋をくすぐるように優しいタッチで触られ、むず痒いような感覚が。
腋でも感じてしまい、八雲は自分を情けなく思った。
そして胸には五裂触手が吸い付くように刺激をして、最初の頃よりも少しばかり大きくなったように思える乳首を刺激する。さらには双乳全体を刺激して、八雲を気持ち良さで困らせるのだ。
そして臍にも五裂触手がある。
腋を舐められるように触手が動いて、八雲は鳥肌を立てるも、しばらくするとその舐められている感覚が気持ちよく感じられるようになった。
まるで舌で丹念に舐められるようで、敏感だと言われる腋ならば、簡単に感じてしまう……。
そして臍は周りを舐められるようにして、そして中心部分を舐められ、そして吸い付きまでされてしまう。
臍も最初は感じなかったが、何度も何度も舐められるように触手を動かされると、感じるようになってきてしまい、気持ちいいと思うようになってきていた。
だが、今度は下半身に触ってくれなくなった。
また上半身だけ………。
だが、これらを一気にやられて、八雲は身体をびくびくと震わせた。
上半身のみの責めなのに、アクメして潮噴きをしてしまった。
「うああっ! あうっ! イクッ! イクゥッ!」
そう呻いて、八雲はイッた。
そして日々強くなるあの現象。
普通ならそういった現象はないが、常に淫花からの臭気と淫気を肌と鼻から吸い、肉体が発情状態になり、子宮が疼き、陰核がもどかしい。
上半身を責められるたびに、そして子宮をアナルから肉体の表面から刺激される度に、どんどん自分の最奥が切なくなり疼きが増していた。
早く、早く触ってほしい。
もっとイキたい!
下半身も、弄ってほしい……!
「はあ、はあ……っ」
発情状態の八雲は荒い息をそうして何度も繰り返した。
上半身ばかりを責められ、下半身を弄られない。
そのことについに我慢の限界が来てしまいそうだった。
そのくらい、下半身が刺激を求めて仕方がないのだ。
八雲の秘部からはたらたらともう垂れて地面に水溜まりが出来るほど濡れている。
もうこれ以上にはないくらいに濡れていて、マーカスは「何か出ていますよ。恥ずかしくないんですか?」と口で責めた。
八雲はその時、ようやく自分が濡れていることに気づいていた。
膝を動かすと、確かにくちゅ、くちゅと音がする。
そんな。上半身だけで気持ちよくなって愛液で大事なそこを濡らしてしまうだなんて。
そう思うと、八雲は恥ずかしさと情けなさで堪らず顔を伏せた。
目をぎゅっと閉じ、なんとか正気に戻るようにと願いながら。
だが、そんなものはまるで関係ない。
感じたくて仕方がない下半身は、陰核も、最初は隠れているくらいだったのに、今は主張してその秘裂から飛び出して見えるくらい、起っているのだ。
マーカスはそんな様子の八雲に「下半身にも刺激が欲しいですか?」と笑いながら言った。
八雲はマーカスを睨みつける。
「答えられませんか。なら、こちらも勝手にさせてもらうよ」
そう言って、マーカスは触手を使って八雲の上半身はもちろん、下半身にも強い刺激を与え始めた。
「あぐぅっ!」
あまりにも強すぎるその刺激に、八雲は叫んだ。
「あっ、あっあっああっ!」
叫ぶことしか出来なかった。
あまりにも強すぎるその快感に、八雲はプライドも信念も頭から一瞬にして飛んでしまったのだ。
「ずっとこうしてほしかったのでしょう? いいですよ。してあげます。いっぱいイッて、楽しませてくださいね?」
そう言いながら、マーカスは触手を動かした。
八雲の胸にある触手は揉み込むようにして双乳を動かし、さらに乳首を刺激する。
腋にも触手が這っていて、刺激を与えた。
さらには臍にも触手が。
下半身は秘部、アナルに触手が入り込んで強い刺激を与える。
びしょびしょに濡れたそこに、触手が出たり入ったりを繰り返し、さらには陰核を吸い上げ、擦る触手がある。
秘裂を何度もなぞり、膣への入り口をゆっくりと撫でて、浅いところをまず撫で上げた。
「こんなに濡れて、どれだけ期待していたんですか?」
「……知らないっ!」
八雲の精一杯の反抗心だった。
「ほら、中にもすんなり入ってしまう。これくらいの刺激、何ともないですよね?」
「……っ」
そう言われながらも、八雲は必死に耐えていた。
秘裂を開かれて、小陰唇の中にある膣に触手が入って、まずは入り口を入念に解すように刺激する。
そしてGスポットを撫でるように押し、さらに奥の方へと触手は進んでいく。
ポルチオを触手で叩くように刺激をすると、八雲は悩まし気に眉を下げた。
一気に全身を責められ、八雲はもうどうしようもないくらいの快感に呑まれていた。
「口もお留守だと、寂しいですよね? 入れてあげますよ」
そう言って、マーカスは触手を八雲の口に入れた。
「う、うぐぅっ!」
喉奥まで入れられて、苦しい。
なのに、気持ちがいい……。
ただの口に入れられているだけなのに、犯されている……!
犯されている感覚が、八雲をさらに感じさせた。
犯されていると思っていた八雲だったが、まだわずかに残るプライドが、信念が、完全には快感に流されないようにと八雲の心を踏み留まらせていた。
熱を持った眼で、マーカスを睨む。
その睨みは睨みにしては弱いものだったが、はっきりとマーカスには負けないという意志を見せつけた。
「まだ完全には私の物になっていない、という意思表示ですか」
八雲は眼を反らさない。
その八雲の瞳が、マーカスに鳥肌を立たせる。
「……さすがですね。そうでなくては面白くない。ただ、手に入って全て自分の思い通りになるだなんて、そんなのは私も望んではいない」
そう言って、一旦触手を止める。
イキそうだった八雲は突然刺激が訪れなくなり、困惑した。
そしてしばらくすると、触手が一気に動き出す。
「ううっ!」
「どうです? 寸止めというのを連続してやってあげますよ。嬉しいでしょう? イキたくてもイケない……。それを味わわせてあげましょう」
そうマーカスは言って、八雲がイキそうになると触手を全て停止し、またしばらくすると動かし、また止めてとそれを繰り返した。
八雲にとってはそれはとても辛いものだった。
イキたくてもイケない。
イキ続けるよりも、ずっと辛い……!
そう思った八雲は頭の中がどんどんイクことばかりを考えるようになった。
しかし口には触手があり、それをマーカスに伝えることは出来ない。
マーカスはそんな様子の八雲にこう言う。
「もっとしてほしいですか? それとも、もっと寸止めを?」
八雲は首を横に振った。
もうこれは嫌だと、そう言いたかったのだ。
「そうですか。では、もっと続けましょう」
結局、寸止めはしばらくの間ずっと続いた。
「ほら、また腰が動いていますよ。相当気に入っていただけたようで、嬉しいですよ」
そう言いながら、マーカスは何度も八雲に気持ちよくさせておいて、イクことだけはさせなかった。
八雲はその度に切なくなり、全身がイクことを望んでいた。。
「ほら、もう胸もどこもかしこも真っ赤ですよ。どれだけイキたいんですか。困った人だ」
そう言うマーカスは言葉とは裏腹にとても楽しそうだった。
八雲は何度もアクメを迎えそうになるも、その全てを寸止めされる辛さから、思わず声に出そうになった。
もうイカせて、と……。
だが、口に触手があるからそれが出来ない。
そのことに八雲は少しだけ救われた。
これ以上醜態を晒さないで済んだと。
敵に助けを求めるなど言語道断。
少しでも、マーカスに助けを求めようとした自分を叱った。
そして八雲の体力が限界になる。
「ふむ。もう限界ですか……。まあ、よく耐えたものだ。では、イカせて差し上げましょう」
マーカスはそう言ってやっと八雲をイカせるのだった。
八雲はそれが嬉しく思えた自分が惨めで、仕方がなかった。
こんなものに、負けてしまいそうになるだなんてと思うと同時に、アクメを味わっていた。
そして、再び目的を思い出して、自分を保つことに専念するのだった。
これはbc8c3zがあらすじ・設定を作り、それを元に根本鈴子先生に書いてもらった綾守竜樹先生著・魔斬姫伝の2次創作です。
綾守竜樹先生のファンの方に読んでいただければ、それに勝る喜びはありません。
一瞬でも先生がいなくなったことの皆さんの孔を埋めれれば幸いです。
感想があれば励みになりますのでお書きください。
またアンケートだけでもいただけたら今後の参考になりますので入れてください。
綾守竜樹ファンサイト(更新もこちらが早いです)も作りましたのでそちらもご覧いただければ幸いです。
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よろしくお願いします。