乱れた息を整えているダイヤをよそに、優は荷物から箱を取り出し、ゴムを三つほど枕元へと置き。
また新たに箱から取り出したゴムの一つを付け、ダイヤのアソコに擦り付ける。
「お、男の方は一度出したら終わりなのでは……」
「そうと言えばそうなんだけど、僕は少なくても二回はできるし、ダイヤ相手だと興奮して四回いけるかなって」
優と致してから性知識を調べるようになったダイヤは、得た情報と現実の差に少し混乱していた。
だがすぐにあの快楽を連続して味わえると理解し、溢れる愛液の量が増え、今か今かと待ち望んでいる。
「んぅっ、おっきい、ですわね」
狭さは残るものの、抵抗少なくダイヤは受け入れていき、先が奥まで届いた。
まだ少し入る余地が残っており、二回目と同じように潰されることを期待しているダイヤであったが、優はそのまま腰を振り始める。
「あっ、ああっ、んっ、ゆう、さんっ、おっ、奥を、グリって」
「他にも色んなこと、体験してみなよ──っと」
その言葉の意味をダイヤが理解するよりも早く、優は腰を持ち上げて突き始める。
「ああっ! これっ、あっ、やっ! イクッ、ダメッ、イきます、イク、イクッ!」
奥を潰された時とはまた違った強い快楽にすぐ頭が真っ白となったダイヤは、快楽を得たい筈なのに身体を捩って良いところから突かれるのをズラそうとしていた。
けれども優は腰をしっかりと手で押さえ、容赦なく打ち付けていたため、あっと言う間に絶頂へと導かれる。
「ゆっ、ゆうさっ、わたくしもうイって、イってますのっ! あっ、ああっ、うそ、うそうそっ、またきますわっ、いっ、イきますっ!」
イったと口にしても突くのをやめない優にダイヤは必死に手を伸ばそうとしたが。
絶頂を迎えても止むことのない快楽に言うことを聞かない身体は弓なりに反り、手はシーツを握りしめるのでいっぱいいっぱいであった。
そのままダイヤが連続して絶頂を迎えた時。
優の腰が押し付けられ、脈打つのを感じながら温かなものが注ぎ込まれる。
「……ぁっ、…………っ、ぅっ、……っ」
絶頂の余韻で身体が痙攣しているのをどこか遠いことのように感じつつ、ゆっくり息を整えようとしていたダイヤであったが。
溢れないよう口を結んだゴムを枕元に置いた優はそのまま新たなゴムを手に取り、付け始める。
「ダイヤ、ちょっと動ける?」
優に動かされるままダイヤはうつ伏せとなり、腰を高く上げられ。
「──アアッ!?」
優はグイッと腰を押し出し、まだ少し開いたままであるダイヤのアソコへ遠慮なく挿れていく。
いきなりの刺激にダイヤのだらしなく開いた口からは嬌声が漏れ、身体を起こす力がないため堪えるようにシーツをギュッと握りしめる。
「まっ、まだっ! まって、まってくださいましっ! イッ、イきます、またイきますわっ!」
五分と持たずに再び絶頂を迎えたダイヤは身体を丸めて頭をシーツへと擦りつけており、その様子は土下座をしているようにも見えたが。
そんなことお構い無しに優はダイヤの両手を後ろに引っ張り、無理やり上体を起こす。
「おっ、ぉぉっ、これっ、あっ……深い、ですわっ」
後ろから初めて挿れられ、何度目となる強い快楽に軽くイったダイヤは潮を吹き、中に入っているモノを締め付ける。
そんな事などお構い無しに膝立ちの体勢になった優は掴んでいた手を離し、抱きしめるように手を前に回してダイヤの胸を揉み。
首筋を舌でなぞるように舐め上げながら腰を揺するように動かしていけば。
「あっ、あぁっ、また、イきますわっ、おっ、これっ、すごっ、おぉっ、あっ、イクッ!」
ジンワリと染み渡るように広がる快楽にダイヤは腰を震わせながら、身体をひねって優の唇へと吸い付く。
「んむっ、ちゅ、あっ、イきますわっ、んんぅ! イっていますのに、ああっ、こんな連続だなんて」
快楽に目が濁っているダイヤはこれからどのようなことをされるのかという期待しかなく、楽しみだとばかりに自ら腰を振るう。
連続しての絶頂に苦しいと感じているはずなのだが、それすらも気持ち良さに変換され、深みにハマっていた。
「こっ、このような、んぅっ! 獣みたいな、ああぁっ! 格好だなんてっ、んぁっ! やっ、あっ、ああっ!」
「そんな事言ってるけどダイヤ、喜んでる変態じゃん」
「そっ、そのような事……あっ、ありませんわっ!」
現在、四つん這いとなって激しく犯されているダイヤは慣れてきたのか、連続してイっても話す余裕が出てきていた。
抵抗する力は変わらずないままであるが、多少の会話なら出来ている。
言葉責めをされる余裕もあるため、変態と言われ、自身の格好を今一度考えて興奮し、愛液を溢れ出す。
「そんな締め付けたら出るっ」
「あはっ……あったかいですわ」
じっくりと堪えてきたため、二回目だというのに変わらぬ量を解き放っていく。
普通ならばここで終わってもおかしくないはずなのだが、ダイヤの中から出てきたソレは未だそそり立つ硬さを衰えさせておらず。
ゴムの口を縛って一個目のそばに放り、優は三つ目のゴムを付け始める。
「い、一度休憩にしません事……?」
優の支えを失ったダイヤはうつ伏せに寝転がっていたが、引かぬ快楽に何度も迎えた絶頂で動きたくないくらいに疲れていた。
「僕はまだ、満足してないんだよね」
「な、なら……仕方ありませ──んぎゅっ!?」
元より受け入れてくれるとは思っていなかったダイヤは、何だかんだで次にどのような事をされるのか期待している。
頰を赤く染め、仕方ないとばかりに言い訳のようなものを口にしている途中。
ダイヤの頭の中は真っ白に染まった。
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