優はうつ伏せになっているダイヤに跨り、そのまま後ろから挿れ。
肌と肌がぶつかり合う音を響かせるようにして腰を動かし始める。
「──オ゛ッ! それ゛ぇっ、おぐっ、ア゛ア゛ッ! いぐいぐっ、いぎっ、ますわっ!」
上体はやや前屈気味に、ダイヤの細い腰を両手で上から押さえつけるように持ち、体重をかけるような動きにダイヤの口からは今まで聞いたことがないような低い声が漏れていた。
「イグッ、まだイ゛グッ……オ゛ッ、ダメ゛ッ、オ゛オ゛ッ、イ゛ってますっ! イ゛って゛ま゛す゛の゛に゛っ、イグッ、イ゛き゛ま゛す゛わ゛っ!」
喉から直接出ているような声はそれこそ獣の交尾のようであり、突かれる度に襲いくる強い快楽にダイヤは足をバタつかせ、逃れようと腕を動かすが。
腰を押さえつけられている上、力が入っていないためそれは叶わず。
先ほどよりも短い間隔で連続しての絶頂を迎え、一際大きく身体を震わせたところでダイヤは意識を手放した。
「あ、起きた? はい、取り敢えず水分」
ゆっくりと目を開いたダイヤはベッドに腰掛けていた優と目があった。
手伝ってもらいながらゆっくりと上体を起こし、手渡されたペットボトルで失った水分を補給していく。
「あの、どれくらい寝ていたのでしょうか」
「十五分ぐらいかな? 身体に違和感とかある?」
「その……疲れが残っているぐらいですわ」
無意識に下腹部へ手を当てていたダイヤは気を失う直前、温かなものを感じていたことをうっすらと思い出し、枕元へ目を向ければそこには口の縛られたゴムが三つ。
自身の身体でこれだけ出してくれたことにダイヤは思わず笑みがこぼれるが。
「ねえダイヤ。もう一回、いけそう?」
「……ええ。私は優さんの性処理をしなければいけませんもの。断りませんわ」
もう一回と言う優にまだ出来るのかという驚きと、また出来るという喜びで、すでにアソコからは愛液が分泌されていた。
「流石に激しくしすぎたから、ゆっくりとね」
「わ、私としては激しくても大丈夫ですわよ?」
「まあまあ、いいから」
恥ずかしくて素直におねだりできない事に気付いていならも、優はダイヤを自身の上に乗せる。
対面座位だが、前と違うのはだいしゅきホールドをダイヤにさせていた。
時間が経って落ち着いているダイヤは股を広げる行為に恥じらい、少し躊躇していたが。
ジッと見つめる優の催促する視線に負け、顔を真っ赤にさせながらも股を広げて足を優の腰に回す。
まだ挿れてはおらず、竿の部分に割れ目が密着しているだけであるのにもかかわらず、ダイヤは熱い息を漏らし、愛液を溢れ出していく。
しまいには我慢できずに腰を動かし、擦り付けていた。
「ま、まだですの……?」
何もしてこない優に啄ばむようなキスをしながら催促するダイヤ。
このまま放っておけばゴムを付けないまま挿れてしまいそうな勢いだったため、優は苦笑いをしながらも手元に寄せていたゴムの封を開け、付けていく。
「これっ……深い、ですわっ」
ゴムが付けられたと分かるや、優へギュッとしがみついて腰を浮かし、後ろの穴へ入りそうになりながらも器用に挿れていった。
本来あるべきものが戻ってきたような安心を抱きながらも、快楽を得たいダイヤは腰を動かそうとするも。
「あっ、……ゆ、優さん? んっ、動けないですわよ?」
優に腰を掴まれて動くことができず、揺すって得られる微かな快感にもどかしさを感じる。
「ねえ、ダイヤ」
「な、なんですの?」
「ダイヤは僕のこと、好き?」
名前を呼ばれ、優の表情を見たダイヤはなんとなくまずい気がした。
曖昧だったものは問いかけを聞くことで警鐘へと変わる。
「……え、ええ」
「ハッキリと、ダイヤの口から答えて」
「き、嫌いではありませんわ」
「それじゃ、好き?」
あくまでダイヤの口から直接言わせたいらしく、優はそれまで一歩も引かない姿勢だ。
ダイヤから見た優の評価としてはそこそこ好ましいといった具合である。
少し前まではそこそこが付いていなかったが、勘違いもあったとはいえルビィとの一件で知らない一面を見て少し下がっていた。
それでも好ましくは思っているのだが、それを口にしてしまえば完全に堕ちてしまうとダイヤは感じている。
既に快楽へと溺れ、抜け出せない深みにハマっているものの、ダイヤの中で最後の最後まで超えないできた一線があるのだ。
「ほら、ちゃんと言って?」
「……あっ……んんっ」
少し大きく揺すられ、ダイヤの口から思わず声が出てしまう。
中に熱いものを感じているというのにそこからずっと焦らされ、限界が来ていたところでのちょっとした誘惑。
口にしてしまえば、楽になってしまえば。
二度と抜け出すことのできない深みにハマってしまえば、どれだけ気持ちの良いことが待っているだろうか。
「…………ぁ」
何かが壊れた音を聞いた気がしたダイヤは、ゆっくりと優の耳へ口元を寄せる。
「
囁くように小さな、けれど確かに口にしたその言葉で。
ダイヤの膣はギュッと締まり、軽く絶頂を迎えた。
「ぁっ……ぁぁ、い、いまっ、イきましたわっ」
「事後報告だけどそれは許してあげる。けど声が小さいからもう一回ね」
既に一度口にし、一線を超えたダイヤに躊躇いなどなく。
優へ触れるだけのキスをし、真っ直ぐに目を見つめながら口を開く。
「好きですわ、優さん」
確かな口調で言い切ったダイヤは普段の凜としたものとはかけ離れていた。
朱に染まる頰、快楽に濁った瞳、だらしなく緩んだ口の端からはヨダレが垂れている。
押さえつける力が緩くなったことに気付けば自ら身体を揺すり。
「あっ、んんっ、好きっ、好きですわっ、あぁっ! 優さんっ、んっ、好きっ、あっ、イクッ、イきますわっ」
キスを繰り返しながら好意を口にしていく。
ダイヤは胸の内に広がる幸せな気持ちに、何故もっと早くからやらなかったのだろうかと後悔し、それまでの分を取り戻すかのように励んでいった。
イくたびに胸の内へ広がる幸せな気持ちによって何かが上塗りされていくのを感じながらも止めることはできず。
優も動き始めたことによって奥を抉られ、突かれるごとに絶頂を迎えるダイヤにまともな思考は残っていなかった。
「イクッ、イきますわっ! 好き、あっ、ああっ、好き、好きっ! もうあなた無しでは私、無理ですのっ!」
突かれてはイき、好きと口にするたびにイき。
ずっと締め付けるようで包み込むような膣に優も長くは持たず。
「わ、分かりますわっ! 大きくなってますっ、一緒に、一緒にイってくださいっ」
「ああ、ずっとイきっぱなしのダイヤの中に出すよ」
「ええっ、私ももうイきますわ! ああっ、あっ──イクッ!」
「出るっ!」
ダイヤは腰に回している足に力を込め、優も限界まで密着するよう手に力を込める。
二回、三回と脈打つたびに放たれる精液の温かさをゴム越しに感じ、ビクッと身体を震わせて軽くイったダイヤは。
すぐには抜かず、余韻を楽しむように優へキスをしていく。
零時をとっくに過ぎているため、最後の一戦を終えて気の抜けたダイヤに心地よい疲労と睡魔が襲いかかり。
そのまま優へと抱きついて眠りについてしまう。
サンシャインのメンバー全員をやるわけなんですが
わざわざ九つ別枠でたてるのも面倒なので纏めたいところ……
でも、個人的にはそれぞれのキャラのタイトル見出しも気に入っていて悩みどころなんですよね
ってことで、作者では決められないのでアンケートを取ろうかなと
話を一つにまとめるか、まとめないか(まとめた場合、章タイトルに現在のタイトルが入ります
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まとめる
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まとめない