「ああっ……熱いのが、……んっ、引っかかって、あっ、凄いですわっ」
正常位でまだ中に挿れていっただけであるのに、イく一歩手前まできていたダイヤは足を優の腰へ絡ませる。
「これっ、凄すぎて、んっ、すぐ、イってしまいますわ」
「もっと早くからやってれば良かった?」
「…………そ、それ、私の口から言わせますの? ──あんっ、あっ、いっ、いきなりっ、ダメですわっ、ダメッ、イく、イくっ!」
だが大して足に力が入っていないため、そんなのお構い無しにと優は腰を動かし始める。
目隠しをされて普段より敏感なのに加え、ゴムが無くなった生の触れ合いにダイヤはあっけなく絶頂を迎えた。
絡みつくような締まりに優も出そうになるが、なんとか堪え。
一度抜いてベッドに腰掛け、ダイヤを誘導して背面座位の体勢へと移る。
「おっ、ぉぉっ、奥、ゴリっていきましたわっ」
そのままダイヤは慣れた様子で自ら腰を振って快楽を貪り、イくときはキチンと口にして潮を吹く。
といったのを何度か繰り返した時。
「凄い乱れっぷりだね、ダイヤ。──目の前でルビィが見ているっていうのに」
「──えっ」
耳元で囁かれた言葉にダイヤはピタッと動きを止め、慌てて縛られたままの手で目隠しを外そうとするが。
「安心して。本当にはいないよ」
優によってそれは止められる。
「いないけれど、想像してみて。僕とダイヤの行為をすぐ近くでルビィに見られているって」
「そ、そんな……っ、んっ」
「こうやって股広げているから、繋がっているところがルビィに丸見えだよ」
「い、いけませんわっ、る、ルビィ、違うのですっ、これは──ああっ、あっ、優さっ、今はっ、ダメッ、ルビィっ、み、見ないでっ、イッ、ああっ、そんなっ、私っ、イきますわっ、見られているのにっ、イくっ、イきますっ」
「中に出すよっ!」
「ええっ、中にっ──ああっ! あ、熱いのが、たくさん、んっ、またイきますっ、ぁっ、注ぎ込まれていますわ……」
初めは戸惑いの方が大きかったダイヤだが、見られているという羞恥が快感へと変換され、先ほどよりも深い絶頂を迎えた。
初めての中出しに脳が痺れるのを感じながら、お腹へと手を当てニヘラと口元を緩ませる。
「それじゃ、目隠し取ろっか」
その言葉とともに目隠しが優によって外され。
眩しさからしばらく周りが分からないでいたダイヤだが、明るさにも慣れ。
「素敵だったよ、お姉ちゃん」
「──る、ルビィ!?」
目の前にいたルビィに驚きをあらわにする。
ルビィの目線を追っていけば、そこはいまだ繋がったままでいる部分であり、ダイヤは縛られたままの手で隠そうとするも優によって止められた。
「こ、これはっ、ルビィ、違うのです!」
「良いんだよ、お姉ちゃん。ルビィ、全部知ってるから」
「…………ぜ、全部?」
何も違くなどないのだが、必死に言い訳をしようとするダイヤをよそに、ルビィはニッコリといつもと変わらない笑みを浮かべる。
何か引っかかりを覚えたダイヤは少し考え込み、とある結論に至った。
「ま、まさか優さん、ルビィと関係を続けていたのですか」
「そこはルビィと僕でダイヤを罠に嵌めたってところじゃなくて?」
「それも大事ですが! わ、私との約束は!」
「約束はちゃんと守ってるよ」
「ど、どの口が──あっ、いまはっ、ああっ、まじめに話してっ、いるのですよっ、あっ、イ、イきますわっ」
「ルビィがすぐそこで見てるのに、変態」
「ぁ、ルビィ、見ないでっ、こんなっ、ああっ、イきますっ、見られて──イくっ」
一度出しても硬さを保ったままであり、ダイヤの中から抜いていないため。
ムラムラしてきた優は我慢できずに腰を動かし始める。
そのことに対して文句を言いたいダイヤだが、少なくない回数まぐわって覚え込まされた快楽によってあっという間に絶頂を迎えた。
すぐにルビィの事を忘れていたダイヤだが、優に耳元で意識させられたうえ、変態と罵られ。
連続しての絶頂に潮を吹く。
「僕はダイヤとしている間はルビィとやらないって言ったんだけど、覚えてる?」
「んっ、ええっ、覚えてっ、あっ、いますわっ」
「だからちゃんと、ダイヤの相手してる時はルビィとやってないでしょ?」
「そ、そのような、んっ、ことっ」
「そっか。ならダイヤの性処理はもういいや」
「…………へっ?」
「ルビィ、おいで」
「えへへっ。いっぱい中に出してくださいね?」
優はダイヤの中から抜いて横に転がし、ルビィの手を取って抱き寄せ、対面座位で行為を始めた。
急に放置されたダイヤは何が起こったのか一瞬理解出来なかったが、ルビィの嬌声が聞こえ上体を起こし、そちらを見て現状を理解する。
ダイヤからしてみれば元々約束など守られていなかったのだが、優がダイヤの性処理を受けない以上、これからはまたルビィが相手をすると言う事だ。
先程まで入っていたものが今目の前で別の場所に入っており、ダイヤは口を開いて何かを言いかけるも言葉にすることは無かった。
優とルビィはそんなダイヤの様子を気にかけることなどなく、互いにギュッと抱きしめあい、キスをして深くつながりあっている。
ダイヤは二人の行為を見ながら縛られたままの手で自身のアソコを弄るも、いつの日か覗き見てした時よりも得られる快楽は大きくなかった。
そして自身の身体はもう、優によって変えられたのだと気づいた時。
「一回でルビィの中、いっぱいですっ」
「でも僕、まだ出来るんだよね」
二人の行為もちょうどきりのいいところであった。
「あ、あのっ!」
そのまま次へ移ろうとする前に、ダイヤは声を張り上げた。
おそらく次でダイヤは一先ずの区切りになります
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