「優くん、疲れてる?」
翌日、曜からそんな事を言われた優は笑ってごまかすしかなく。
果南は曜から見えない位置で優越感を得ていた。
曜に先を越されてしまった果南だが、関係を持った今、ゆっくりと自分に振り向かせればいいと考えていたが。
「ほんとに? 体調崩したら休むんだよ?」
優の額に手をやり、体調を気遣う様を見せられ。
先ほどの考えなどすぐに吹き飛んでいた。
先に帰ったフリをして優の家の前で待っていた果南は、驚いている優を余所に手を引いて家に上がり込み。
昨日と同じように優をベッドへ押し倒す。
「果南?」
「私の前でイチャイチャするから、誘ってるのかと思って」
「なんでそう──んむっ」
自身が上となって優を貪り、やはりこうでなくちゃと、昨日のは何かの間違いだと思うことにした果南。
年も一つ上で、今までお姉さんとしてあってきたのに、あんな情けない姿を晒すだなんて……と、昨日の乱れぶりを思い出し。
アソコが濡れ、興奮している自分に見ぬフリをした。
「今日は私がしてあげるから、優はそのままでいいからね」
優のズボンとパンツを下ろし、既に半ば硬くなっているソレを手に持つ。
人に触れられているという感覚と、顔が近いため当たる吐息に反応してピクリと動き、少しだけ大きくなる。
「これでも十分大きいよね……はむっ」
まだ柔らかいソレの感触を少し楽しんだ後、果南は躊躇いなく口へ咥え込んだ。
「んむっ、んっ……んんっ!」
徐々に大きくなっても止めることはせず、すっかり大きくなった今では半分ほどしか咥え込めないため、余った竿を手でシゴいている。
「ぷはっ……フェラって疲れるんだね……」
「割と手慣れてるみたいだったけど」
「潔癖な子じゃなければ、雑誌にやり方とか載ってるのを見るんだよね」
それで興味持って練習したり、ね。
と付け加え、果南は上に着ていたものを全て脱ぎ捨てる。
「上手くできないかもだけど、男の子ってこういうの好きでしょ?」
果南は口に溜め込んだ唾液を胸に垂らし、優のモノを挟み込む。
「うわっ……先っぽ、出てるよ」
改めて大きさに驚きながらも、やり方を確認するようにゆっくりと胸を動かしていく。
唾液によってぬちゃぬちゃといやらしい音を響かせながら胸でシゴかれる様子は、出すまでの快楽に至らないものの興奮は高まっていった。
「んっ……、優の熱くて、また硬くなった」
少し慣れてきたのか、果南は胸で挟む強さであったり、動かし方、速さなどを変えてどれが一番感じるのか優の表情を見ながら試していた。
さらに舌を伸ばして先端を舐め、先っぽを咥え始める。
身体の動く範囲だと先を咥えるのが精一杯であるが、刺激としては十分すぎるほどであった。
初めてなはずだが、先ほど話していたように雑誌を見て練習したのか。
動きもスムーズになっていき、優も込み上げてくるものを我慢せずにそのまま果南の口へ解き放った。
「んむっ?! んぐっ、んっ……んんっ」
突然の射精に果南は驚きながらも口を離すことはなく、出されたものを必死に飲み込んでいく。
あまりの量に口の端から垂れたりしていたが、なんとか吐き出すことはなかった。
「けほっ……優、出すなら言ってよ」
「ごめん、急に込み上げてきたからさ」
「次からは気をつけてよね」
また次がある事を口にし、果南は口から垂れたものを指ですくって咥える。
「変な味だね……」
「食生活によって味、変わるらしいよ」
「ふーん……それよりまだ、出来るよね?」
あまり興味のない話題をすぐに切り替え、まだ硬さの残る優のモノを手で握り。
刺激を与えて再び大きくさせていく。
「優は動かなくていいからね」
昨日と同じように果南が上となって挿れたが、無理やり深い絶頂へ導かれたせいなのか耐性ができており、すぐに果てることはなかった。
これからは優をリードして行為を行えると理解し、気をよくした果南は腰を前後に動かしながら挑発的な笑みを浮かべる。
「もう昨日みたいなことにはならないから、やりたい事あったら言ってね? お姉さんがリードしてあげる」
またカチンときた優だが、しばらくは果南の好きにさせることにした。
これはいい揶揄いのネタになると先のことを考え、優は想わず笑みを浮かべてしまう。
それを見た果南は優も少しずつ私へと心が傾いているだろうと、子宮に精液を受けながら思うのであった。
他の小説も書きたいため、今後は不定期更新になります
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