「優の、私の中に挿れてっ」
おねだりにしては軽い頼み方であるが、優はその願いを叶えてあげることに。
拒否され、もっと卑猥なことを言わされると思っていた果南は一瞬呆気に取られるも、せっかく挿れてくれるというのだから余計なことを言わず素直に腰を浮かす。
「あっ、……おっき、いぃ……」
果南が腰を上げたのに合わせて挿れやすいよう優は手を添え、ゆっくりと感触を楽しむように腰を下ろす様をとても楽しげに見ていた。
「ィっ……」
全部を飲み込み、昂っていた子宮を押し上げられた事で軽く達した果南は身体を震わせ、長いことおあずけされていた快楽を味わう。
そしてさらに強いものをと腰を動かそうとしたところで。
「それはダメだよ、果南」
「んぁっ」
優に腰を押さえつけられ、それは叶わず。
かすかな動きの刺激により思わず声が漏れる。
「今日は僕の望むことをしていいんでしょ?」
「確かにそう言ったけど……」
「これはこれで気持ちいいでしょ?」
「気持ちはいいけど……でも、これ以上お預けするんだったら訴えちゃうよ?」
同意の上でヤっているのに訴えるとは、と優は苦笑いをするが。
このセリフこそ待ち望んでいたものでもあり。
果南にも聞こえるよう分かりやすくため息をつく。
「なら、仕方ないね。訴えられるのは嫌だからここで辞めちゃおうか」
「え、えっ」
仕方ないと聞いて動いてもらえるものだと思っていた果南は、続けられた言葉を聞き戸惑う。
その間にも腰を引いて抜こうとしているのに気が付き、慌てて足を腰に回して阻止する。
「んっ、な、なんで抜こうとするのさっ!」
「だって、このままだと訴えるんでしょ?」
「そ、それは……その……」
動いてもらうための照れ隠し、などと正直に言えるのであれば、とっくにおねだりをしている果南である。
当然、素直に言えるわけもなく口をもにゅもにゅと動かすだけであるが、その姿をニマニマとした表情で見ている優に気が付き。
「……もしかして嵌められた?」
「そう思うのなら、そうなんじゃないかな」
「絶対に、んっ、そうじゃん、あっ」
果南が気付いたことに気付いた優は笑みを浮かべ、耳に息を吹きかけたり唇で挟んだりとその度に反応する果南を楽しんでいた。
「ねっ、訴えないから。激しく動いてっ」
「して欲しいことがあったら、きちんとおねだりしないとね?」
自分で動かそうにも優に腰を抑えられている果南は下半身に溜まっていく熱を感じながらもそれを解放できず。
快楽に思考を染められながらも何故さっきはすんなりと挿れてくれたのか、その理由に思い至り。
「……優の変態」
「果南は素直じゃないからね。追い込むしかなかったんだよ」
少し睨むようにしながらそう口にすれば、決してそれだけじゃないであろう理由をそれっぽく口にしながら優は微笑む。
「…………て」
「ん?」
「もう私、限界なの。優のおっきなので奥をいっぱい突いて……気持ちよく、して?」
「それじゃダメかな」
「な、なんでさっ」
「せめてこれくらいは言ってくれないと」
それなりに譲歩し、プライドの許せる範囲で精一杯のことを言ったつもりの果南であるが、無慈悲に拒否され。
優から耳元で最低限のラインを伝えられる。
そしてそれは今まで守ってきたものを壊してしまうものであり。
「あ、や……、でも、それは」
「何も間違って無いでしょ? それに、果南の身体は正直に認めているよ」
どうにか変えてもらうため、あれこれ言い訳を口にしようとし。
遮られ、優の視線を果南も辿れば。
そこにはこれでもかというくらいにピンと主張している胸の先端があり。
更には現在、優のものを受け入れている場所はこのまま搾り取ろうかというくらいに纏わりつき、締め付けている。
壊れた蛇口かと思うほどに愛液も溢れ出ており、誰が見ても果南が何を求めているのか丸わかりであった。
それらを認識した瞬間、果南の呼吸にまた一段と熱が籠り、口の端からは涎が垂れ、これから先に待っているであろう事を期待した目を優へ向ける。
「ほら果南、おねだりしてごらん?」
最後の一押しをされ。
手を伸ばせば届くという快楽を得るため、これまでどうにか守ってきたプライドを果南は捨てた。
「今まで姉として接していた一つ年下の幼馴染相手に性的欲求を抱いて発情した私の、我慢できずに涎を垂らしているアソコをいっぱい突いて欲しい。もう頭がおかしくなりそうなくらいなの」
たぶん次で終わりです
今、同人誌にすごく興味がありまして
……どなたか描きません?(詳しくはないけど詳しくは活動報告にて
話を一つにまとめるか、まとめないか(まとめた場合、章タイトルに現在のタイトルが入ります
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まとめる
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まとめない