TS憑依して美少女になったので、エッチな日常を満喫する。 作:宇治金時正宗
「吉祥院さん、いっぱい潮吹いちゃったね」
「うぅぅ……」
僕は自分の下半身を見下ろす。平野君の言う通り、僕の履いているショートパンツの股の辺りには大きな染みができていた。なんかお漏らしみたいで恥ずかしいよぉ……
不意に平野君が話題を変える。
「そういえばさ、この前エッチした時、普段からオナニーしてるって言ってたよね? いつもどんな感じでオナニーしてるか知りたいな」
「えっ」
染みになったショートパンツについて言及されるのは恥ずかしくて精神的にクるから話を変えてくれたのは嬉しい。だけどそれって──
「オ、オナニー見せて欲しいってこと……?」
「うん。可愛い吉祥院さんのオナニー見せてよ」
か、可愛いだなんて……、嬉しいこと言いやがる。オナニー見せるのってビッチみたいで恥ずかしいけれど、もうクンニされたまでされちゃったから今更か。
「じゃあ見せるから。わ、笑わないでよね」
ショートパンツとその下のパンツを一緒くたに脱ぐ。ムンとした女の香りを一瞬感じるが、すぐにその匂いに慣れてわからなくなる。脱いだものは半分に畳んで脇に置いた。
「んっ……♡」
濡れぼそった陰毛をかき分けた先の秘所に手を伸ばし、指先をそっと這わせる。
おまんこのビラビラの周囲を愛撫するうちにトロトロと愛液が膣から溢れ出してくる。ここまで大して時間はかかっていない。時間にして二、三十秒程度。さっき1回イったことでまだ身体が敏感なのだ。
ここまできたら最終段階に移行する。僕は、好きな食べ物と同じように、1番気持ちいいところをいつも最後にとっておくようにしている。
陰核を引っ掻き、性器に更なる刺激を与えていく。オカズは、この前に平野君にしてもらった時のクンニ。あの時の快感を思い出しながら彼に愛撫してもらっていることを想像する。
「んくっ……♡ あはぁ……♡」
クニュクニュと指先の繊細な動きで性感を高めていきく。声は一段と高くなり、甘ったるい喘ぎ声が出る。快感は身体中を駆け抜けて下腹部に溜まっていく。
「あっ! うぅ! んんぅ! も、もう、ちょっと……あっ……!」
やがて、もうすっかり慣れた感覚に襲われる。ビクンと身体が大きく震え、何かが下腹部で弾けるような心地がして僕は、達した。
これで僕のオナニーは終わりだ。自分でもとくに何の変哲もないオナニーだと思う。
「ど、どうだった……?」
オナニーを終えた僕は、内股にして手でアソコを隠し平野君に問う。
「気持ちよさそうにしてる吉祥院さん、可愛いかったよ。でもさ、中に指入れないの? 僕、女の子ってオナニーの時に指入れると思ってた」
「え……」
たしかに今までおまんこの中に指を入れたことはない。多分それは無意識的に避けていたんだと思う。あんな小さな穴に指なんて入らないんじゃないか、デリケートな部分だから怪我しちゃうんじゃないかって、頭では指をくらい入るとわかっていても、なんとなく怖くて避けていた。それに、中に指を入れなくてもクリちゃんで十分気持ちよくなれることがわかってたからね。
「私、まだ、指入れたことないんだよね」
「あ、そうなんだ……」
平野君はバツが悪そうな顔をして僕から目線を外す。それはまるで己の勝手な女の子についての偏見を恥じているように見えた。
正直僕も男だった時は、女の子がどんなオナニーしてるか想像してオナニーしてたから平野君の気持ち、よく分かるよ。
「ぼ、僕が、指入れてみてもいい、かな……?」
「えっ」
怖くてまだ自分の指さえ入れたことがないのに他人の指がアソコに入ってくるとか余計に怖い。なので平野君の突然の申し出に驚いてしまった。
「やっぱり、だめ、だよね……。この話はなしにして」
平野君はすまなそうな顔をして謝る。何も悪いことを言ってもないのに。やっぱり彼は真面目だ。
──平野君なら指を入れてもらってもいいんじゃないか?
真面目な平野君なら、僕が指を入れることに不安を感じていることを伝えればきっと僕のことを気遣って優しくしてくれるはず。彼なら任せても大丈夫、そんなふうに思ってしまう。
だから僕は彼に言う。
「私、指入れるの、怖いんだ。初めてだから……、優しくしてくれる?」
『指を入れて貰えたら気持ちいいかもしれない』そんな打算が無かったと言ったら嘘になる。最初からそう上手くいくとは思わないが、『もしかしたら気持ちよくなれるかも』という淡い期待が僕の胸中で渦巻いてた。
「……うん。僕でいいなら、まかせて。絶対優しくするから」
そう言いきった平野君の顔には、固唾を呑んでいるような真剣な色が表れていた。まさに覚悟を決めた男の顔だった。
指を入れてもらうことを決意した僕はそろりと手を股間からずらす。僕のお股を覆い隠すものがなくなったことで愛液でビショビショに濡れたおまんこが再びあらわになる。
「何度見ても吉祥院さんのココ、綺麗だよ」
言葉と同時に、恥ずかしい毛を撫でられ、僕は気はずかしくて僅かに身を捩る。自分の身体を褒められるのはやはり慣れない。
平野君の指は僕のおまんこにあてられたものの、指をすぐに入れるようなことはせず、クリトリスをあえて避けるようにして、僕の女性器の輪郭を撫でるように愛撫してくる。
「やあっ、クリちゃん触ってないのに、気持ちいっ♡ あんまり、焦らさないでよ……♡」
ぴちゃぴちゃと音が立てられ、僕の秘唇から溢れた蜜は重力に従い、ソファーへ落ちて染みを作っていく。
「もとから濡れてたしもう十分だよね」
平野君は独り言のように小さく呟く。
(ま、待って。もう入れるの!? 心の準備が──)
「──あ」
自分の股間を見下ろせば、僕の腟内に既に平野君の中指が手のひらが上になるようにして第1関節の辺りまで入れられていた。入れた瞬間から痛みを感じると思っていたから、意外にも呆気ないものだった。
「吉祥院さんのココ、濡れてるからすんなり入っちゃったよ。初めてだから少しずつほぐしていくね?」
腟の入口付近で円を描くようにして平野君の中指が動かされる。そのゆっくりとした 動きからは、彼の僕への優しくしようという気概が感じられた。
十分に腟内がほぐれた後、僕に一声かけると平野君の指が再び奥へ奥へと少しずつ挿入されていき、指の付け根まですっぽり入ってしまう。感覚としては、何か下腹部に違和感があるくらいでたいした痛みもない。
「うわあ……すご。僕の中指、入っちゃったよ……」
指を入れた本人の平野君も感慨深そうに呟いている。あんなに小さい穴から指1本入っちゃうんだから腟というのは元男の僕からしたら実に興味深いよね。
ナニを挿入するためにできているんだから当然といえば当然のことだけど。
「ひゃうっ!?」
──突然、平野君に腟の内壁を撫であげられる。
撫でられた場所は、お腹側で恥丘の裏側の辺り。指を入れられたものの大して気持ちいいわけでもなかったので油断していた。そんな時の突然のビビっとした電撃のような気持ちよさに思わず驚いてしまって可愛い声が出ちゃった。
──後日、ココが『Gスポット』という部位なのだということを僕は知ることになる。
「吉祥院さん、ここが気持ちいいんだ」
平野君は舌なめずりをして得意げな笑みを浮かべると、身を僕の方へと更に乗り出し、クリトリスの裏の辺りへの執拗な愛撫を開始する。
いつもしているクリちゃんを使ったオナニーとは違う気持ちよさ。身体の内側から湧き上がってくるような感じ。男のままなら一生感じることがないようか感覚。
発情しきった僕の身体は、平野君のたった1本の指から与えられる刺激に陥落するまでそう長い時間はかからなかった。
「平野君っ! これ、きもちいよぉ♡」
美少女である僕の顔も今はきっと雌の顔をしているのだろう。こんなに気持ちいい愛撫をされていたら外面を取り繕う余裕なんてあるわけがない。
僕のおまんこから溢れた蜜が平野君の指を伝って彼の腕の方へと垂れていく。その愛液の量を見れば、僕が感じていることが一目瞭然だった。
「ああああっ……、そんなっ、されたらっ……ああ、あああああっ……んっ、イクッ……イッちゃいそうっ……♡」
「吉祥院さん! 僕の指でイって!」
「イクッ!」
力んでいた体から重力がフワッと抜けるような、体が浮くような感覚がして僕はオーガズムに達する。頭が真っ白になり身体の力がへろへろと抜けて、今はただ何も考えずにゆっくりしたい気分になる。
「はぁ……なんか、しゅごかった……」
「僕の指で感じてくれて嬉しいよ」
平野君はおもむろにソファーから腰を上げ、僕に向き合う。
立ち上がったことでジーパンの皺が伸び、彼のペニスが勃起している様子が容易に見てとれた。
「吉祥院さんがエロいから、僕のココこんなに大きくなっちゃったよ」
平野君は、ベルトをガチャガチャと外し、スボンとパンツを一息に下ろす。
(うそ……おおきすぎだよ……。柊斗といい平野君といい僕の周りの人達、大きくない?)
平野君のペニスは柊斗のそれと同じくらいの大きさ──おおよそ16センチメートルほど──があった。彼の迫力のあるペニスに僕は驚きを隠せない。柊斗のモノと違うところを挙げるとするなら、その反り具合い。大きく上に反り上がり、血管の浮き出たペニスは、元男の僕からしても逞しく見えた。
見ているだけでじゅくじゅくと自分の子宮が疼いているのを感じる。僕は男だったのに……悔しいけれど、自分のアソコに彼のペニスを突っ込みたいと考えてしまう。
「吉祥院さん……。僕と……セ、セックス、してくれませんか?」
「せっ!? せっくすぅ……」
神妙な面持ちをして平野君が何を言い出すかと思えば、なんとセックスの申し出。
正直、彼の誘いは渡りに船だった。今すぐに平野君のペニスで僕の中をぐちゃぐちゃにかき回して欲しいと、僕の心に潜む悪魔が囁いている。男の時から何度も夢見たセックス。想像していたのはもちろん自分が挿入する側だが、女になった現在そんな願いは叶わない。望んでいた形とは違うけれども、今この瞬間僕は心を踊らせていた。
セックスをしてみたいだなんて感情はおくびにも出さないように意識して声のトーンを落としながら僕は平野君に返事する。
「セックスだなんて……。私、やったことないし……」
「大丈夫。僕も初めてだから……。お互い初めて同士、頑張ろ……?」
平野君は、自分が童貞だということを隠しもしない。まあ、前から平野君が童貞だなんてことはわかっていたけどね。
「避妊はちゃんとしてくれるの?」
「もちろん」
平野君は、ゴソゴソとスボンのポケットから小さめの箱を取り出す。箱には、大きく『0,01』と記載されている。うん、誰がどう見てもコンドームの箱だ。平野君、こんな所に今日1日入れていたんだ。なんで持ってるのか知らないけれど、準備がいいなあ。おかげで助かった(?)けど。
「ほら、コンドームちゃんとあるよ。だから……どうかな?」
「わかった。ふふ……そんなに私とシたいんだね。平野君は優しいから……特別だからね?」
平野君に向かって微笑みかける。自分で言うのもなんだが、僕の笑顔は反則級に可愛い。こんな笑みを向けられたら、どんなに真面目な男だって──
「吉祥院さんっ! コンドームつけるからねっ!」
──ほら、釣れた。
僕は、コンドームをつけている最中の平野君を横目に見ながら、ソファーの上に無防備に横たわる。
平野君は、慣れない手つきでコンドームをつけ終えるや否や僕に覆いかぶさると震える声で言った。
「じゃ、じゃあ本当に入れるからね」
平野君が、彼のペニスを穴に宛がう。こんなにも大きく太いものが入るのかと不安になるが、さっき1回ほぐしたから大丈夫、と自分に心の中で言い聞かせる。
「いきなり入れちゃダメだよ? 私がいいって言うまでは少しずつだからね?」
「うん……まかせて」
平野君が少しずつ彼のデカいちんこを挿入してくる。
「ううっ」
腟口をこじ開けられるような圧迫感に僕は呻いてしまう。平野君が少し動く度に膣にピリッとした痛みが走る。男を知らない僕の腟には、彼のペニスは大きすぎたようだ。
「頑張って、吉祥院さん」
平野君の励ましもあり、僕は歯を食いしばって痛みを耐えた。腟口の辺りの筋が切れたらしく、鮮やかな血が僕の白い腿を伝う。これが処女膜というやつなのかもしれない。
結果、僕は平野君のペニスが奥に到達するまで何とか痛みに耐えきれた。亀頭さえ入ってしまえば、あとはそれほど大変でもなかった。
「頑張ったね、えらいえらい」
普段学校での仏頂面な様子とは違い、平野君は僕と繋がったまま、僕の頭をよしよしと撫でてくれた。達成感と痛みを乗り越えた安堵感で涙が 少しこぼれてしまった僕を気遣ってくれたんだと思う。彼の優しさがひたすらに嬉しかった。
少しして痛みが引いてくると、僕は平野君に声をかける。
「痛み引いてきたから、動いていいよ。優しくね……?」
「うん……」
僕からの許可を得たことで平野君が腰をゆっくり前後し出す。動かし初めは痛かったものの、数分のうちに痛みは完全になくなり快感へと変わっていた。
「やばい、吉祥院の中気持ちよすぎる……温かくてヌルヌルしてて、最高……」
「ッッッ♡、だ、だめっ、動かないでっ、敏感になってるから! 頭おかしくなっちゃう♡」
「こ、こんなの、やめるなんて無理だよ」
平野君のデカペニスは子宮まで届き、奥のところをコンコンと突いてくる。突かれる度に頭がフワアッとして気持ちくなるのに、突くのをやめないせいでずっとオーガズムに達している状態だ。おまけには、平野君のペニスが大きく反っているおかげでさっきの気持ちいいところ──Gスポット──が腰を引く度に擦られる。その2箇所への同時責めで僕の身体はおかしくなってしまいそうだった。
「吉祥院さんっ! 僕、
「私も……♡ ンァァァァ! イッグゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」 」
僕が一際大きな絶頂を迎え腟が締まるのと同時に平野君も僕の中に精を吐き出す。子宮の奥に亀頭を押し当てられていることで、コンドーム越しではあるものの、ピクピクと彼のペニスが脈打っているのがわかった。
こうして僕は処女を喪失し、平野君は童貞を卒業した。
──この後、コンドームを付け替えてさらに2回ほどヤりました。