TS憑依して美少女になったので、エッチな日常を満喫する。 作:宇治金時正宗
「吉祥院さん……」
僕の名前が小さく呟かれる。僕は、平野くんのペニスをスボンの上から軽く握った。
太くて熱くて、大きく反り返った平野くんのペニス。本当に布1枚挟んでいるのか疑ってしまうくらいに脈動がはっきりと手のひらに伝わってくる。
前世の僕の息子じゃまったく太刀打ちできないほどに立派だ。
あの日、勉強会として平野くんの家にノコノコと行った。
そして、色々とあって発情しきった僕は平野くんのセックスをしてくれないかという甘美な誘惑に負けて、至上の幸福を感じ──
「吉祥院さんっ」
彼が顔を僕の方に寄せてくる。息が触れ合いそうな距離だ。
平野くんは何か言おうとしたのか口を開きかけたが、閉口する。
一瞬の沈黙を置いて──唇を塞がれた。
「──んっ」
突然のことに小さく声が漏れる。キスをするのなら言ってくれたら心の準備ができたのに。
痴漢男高梨を入れてもこれでまだ3回目のキス。この間のキスとは違って、お互いの唇を押し付け合うだけで舌は入れない高校生らしいキスだ。
男のくせに柔らかい彼の唇。ぷにぷにとした具合が気持ちいい。
平野くんは僕の顎に手を添えることで、身長差のある僕達がキスをすることを可能にしていた。さりげない気遣いに心温まる。
「──ぷはっ」
長いキスを終えた僕らは、どちらともなく唇を離した。
「吉祥院さん、どうしてこんなこと」
「どうしてって……平野くんからキスしてきたじゃん」
「違うよ、そうじゃない。僕は、前に君にふられたんだよ。なのにこうやってまた……」
平野くんは掬い上げるようにして僕の腰に手を回す。
「平野くんは私と……そういうことするの嫌なの?」
「嫌なもんか。僕としては嬉しい限りだよ」
「ならいいじゃん」
セーラー服の横についてるチャックが器用に上げられ、その隙間から彼の手が滑り込んでくる。
「でも、どうしてこんなことさせてくれるのかわからないよ……。僕が吉祥院さんにつり合うとは思えないよ」
「いい? つり合うつり合わないじゃなくて……」
「──?」
キャミソールの下にまで潜ってきた彼の手は、背中を一周してブラジャーから少しはみ出たお肉を執拗に撫で回してくる。腋のすぐ近くだから正直くすぐったい。
「女の子にだって、性欲はあるんだぞ?」
「──!!」
お腹に押し付けられていたペニスがビクンと跳ねたのがわかった。
「──僕のことを誘ってるのか!?」
ここで否定はしない。だって、彼が僕の恋愛対象であろうがなかろうが、僕のおマンコの奥がじゅくじゅくと疼くのは紛れもない事実だから。
「吉祥院さんがそんな事言うなら僕だって──」
平野くんは、僕と密着していた身体を少し離すと、左手までセーラー服の中に突っ込んでくる。これで彼の両手は既に服の中。
僕の服の中に手を突っ込んだことに飽き足らず、ブラジャーが上にずらされる。
そして──15歳という年齢に似合わない豊満なおっぱいが揉みしだかれた。己の快楽を追求した利己的な行動。そこに普段の知性的な彼の姿はない。
「やっぱり吉祥院さんのおっぱい最高だよ」
男という生き物の悲しい性。雄としての欲求には皆、忠実なのだ。
最初は少し痛かったけれど、我慢しているうちにやがて胸がぽかぽかして気持ちよくなってくる。
「吉祥院さんが可愛すぎるのがいけないんだっ!」
「えへへ……ありがと。んっ、今日は生理中だから、おっぱいはいいけど、下はダメだよ?」
生理、と小さく口の中で彼は小さく呟いた。
「そっか、もう赤ちゃん作れる身体なんだね」
おっぱいから手を離した平野くんにギュッと強く抱きしめられる。
彼は何を考えいるのだろうか。この前のセックスでコンドームを付けていなかったら……なんて考えているのかもしれない。もしかしたら僕を孕ませた未来を夢想しているのかも。
勉強会では彼に抱かれてコンドーム越しとはいえ子種を注がれた。
平野くんの抱擁は、温かくて心地よくて、僕を想う優しい気持ちの体現であるかのよう。ずっとこうしていたくなる。前世で母親と仲があまり良くなかったから僕は人の温かさに飢えているのかもしれない。
「吉祥院さん、僕、やっぱり君のことが好きみたいだ」
そう言って平野くんは一瞬寂しそうな顔をする。
返事は要らない、もうこの前振られてわかっているから。そんな本音が聞こえてくるようだった。
「吉祥院さんっ」
「平野くんっ」
抱擁し合った僕達は、唇を重ね合う。一方的でなく、互いに求め合うようにして。
本来なら梓沙ちゃんの甘酸っぱい青春の思い出の1ページに残るはずだったレモン味のファーストキス。そしてそれを体験せずして一足飛びに大人の階段を駆け上がってしまった僕たちの関係。全てが昂った興奮のスパイスとなる。
僕の口腔内にゆっくりと平野くんの舌が侵入してくる。
「ちゅぱっ……♡ じゅるる……」
できるだけ水音を立てないように、しかし大胆に。顎クイされていることで僕の顔は動かせず、主導権は平野くんが握っている。
「はあっ……吉祥院さん、最高だよ」
「じゅる……私も♡」
僕も負けじと平野くんの口腔内へ舌を伸ばす。舌のざらつき、平野くんの匂い、温かさ、全てが協奏して快楽という1曲を織り成す。
キスがこんなにも気持ちいいものだなんて……。
◆
お互いを味わう大人のキスを堪能した僕は、次のフェーズへと自然にもっていく。
平野くんのペニスはビンビンに硬くなっていて、キスをしている間ずっと僕のお腹に向かって自己主張していた。
コレを鎮めてあげようと思う。
「ねえ、ココ辛いでしょ? 私がお口でヌキヌキしてあげよっか?」
背伸びをして耳元で猫撫で声を出して囁く。
「えっ!?」
平野くんは驚いた様子を見せた。それも当然、彼にフェラをやってあげあことはない。つまり今日が初となるのだ。
「ほ、ほんとにいいの?」
「うん。だって、コレがこのままじゃ帰れないでしょ?」
「まあね……」
平野くんは、目線を下に落とす。その視線の先には大きな膨らみ。彼も勃起が収まる気配がないとわかっているようだった。
静かにサクッとコトを終えてしまえば誰にもバレないはずだ。司書のおばさんは一人の時は本を読んでいるし。
しかし、ただフェラをするだけでは、昨日柊斗にやってあげたばっかりだし何の面白味もない。ここはひとつ、ひねりを加えようか。
◆
平野くんのズボンのチャックを下ろすと、ブリーフパンツに包まれたペニスがボロンとこぼれ落ちる。
相変わらずパンツの上からでもわかるくらいエグい反りをしている。
「ここ、図書館なのに……」
そう言いながらも僕の手を止めることはない。僕は、パンツの穴に手を入れてペニスを取り出すことにする。
大きすぎるペニスをなんとかして出そうとする僕の白い手。僕自身からしても背徳的な光景だ。
程なくしてパンツからペニスが顔を出す。勉強会ぶりの再開だ。
ツンとした匂いを放つ彼のペニス。今日は雨で湿気が高いから蒸れていたのだろうか。作り話のように決していい匂いはしない。だけど何故か嫌には感じなかった。
ペニスを平野くんに露出させた僕は自分の方の準備にとりかかる。
僕が加えた
あいにく僕が前世でやってもらったことは1度としてなかったけれど。
「えいっ」
窓脇に脱ぎ捨てたセーラーがばさりと舞い落ちる。
「え、どうしたの? 」
「ふふっ」
美少女のおっぱいが現れて動揺する平野くん。それに対して僕は微笑むだけにとどめる。これが年上の余裕というやつだ。
これ好きでしょ、と僕が言うと彼は無言で小さく頷いた。
ブラジャーまで外すと、たぷんとした胸が解放される。
「パイズリしようと思うんだけど、どうかな?」
「パイズリ……」
彼は、何とも言えないような複雑そうな顔をした。
なんで? 嬉しくないの? パイズリは男の夢じゃないのか?
僕の疑問はこの後直ぐに明らかになる。
「せっかく提案したのに。もしかして嫌だったの?」
口をぷくっと膨らませる僕。
「ううん、全然嫌じゃないんだ……。むしろ大歓迎。だけど、吉祥院さんみたいな清楚な子がなんでパイズリなんて、ちょっとマニアックなこと知ってるのかなって。誰が吉祥院さんにパイズリを──」
僕がマニアックな性技を知っていることへの心配、僕にパイズリを教えたであろうどこかの誰かへの嫉妬だ。
マニアックな性技には無知だと思われる美少女がパイズリを知っていたら驚かない奴はいないだろう。たしかに当然の帰結とも言えた。
「パイズリするの、平野くんが初めてだよ♡ それに、パイズリだって誰かに教わったんじゃなくて自分で調べたんだよ。女の子にも性欲があるってさっき言ったでしょ?」
窓際に腰掛ける平野くんの股間に、ぎゅっと胸を押し付ける。
パイズリが初めてなのは本当。自分で調べたのも半分本当。男の時の僕が調べたからね。
もうすぐEカップにも届くんじゃないかという大きめのおっぱいでペニスを挟み込む。
僕は、亀頭にツーっと唾液を垂らす。とろとろと垂れていく唾液は、ペニスをコーティングしていく。
自分の唾液でべちょべちょになった左右の乳房を掴んで、上下に動かし始める。
──ヌチャヌチャ
唾液で滑りがよくなった彼のペニスは、僕の胸の中をズリュズリュと動く。
僕がおっぱいで亀頭を覆う度、艶めかしい水音が響いた。
柊斗にフェラをしている時はそれほど感じなかった、奉仕をしてあげているという気持ちになる。パイズリは普通はあまりやらないからだろうか。娼婦にでもなった気分だ。
「うわ、すご」
ご満悦な様子の平野くんを上目遣いで見ながら、顎を引いてペニスを咥え込む。
──はむっ
「うひゃあ……」
咥えて早々に情けない声を出す平野くん。フェラ特有の温かい感触にやられちゃったのかな?
ペニスを咥えた僕は、まず、亀頭の下に溜まった垢をこそげ落とすように舐めとる。
──苦い。
1日活動した後だからか、相応に垢が溜まっていて苦味がある。
だけど、男だった自分がやってもらったら嬉しいから僕はやる。汚いとこまで全部自分を認めてくれているようで、きっと嬉しいだろうから。
「ふへへ……そんなとこ、汚いよぉ……」
「そんなことひって、うれひいくしぇに〜」
舌先がキノコの傘の下を何周かする頃には、苦味は消え失せていた。
後に残ったのは僕の唾液の味だけ。
おっぱいを動かしてペニスを扱きつつも、優しくフェラをする。
──これがなかなかに難しい。
歯を立てないように、強く吸引し過ぎないように。
「フェラ、って……、こんなに、気持ちいいんだね……」
平野くんを見上げると、彼の双眸には、目をとろんとさせて頬を赤らめた少女が映っている。
図書室だというのに上半身裸で、男性器を自身の豊満な胸で包み込み、亀頭を咥えて精を搾りとっている破廉恥な女。
それは──もちろん僕だ。
僕の頭はすでに興奮と快楽で麻痺している。おっぱいを擦りあげる度に手のひらと乳首が擦れてヤバいくらいに熱くなっているし、他の人には絶対に見られたらまずいことをしているという状況に脳が焼き切れそうだった。
──ズチュッズチュッ
「ひはのくん、きもひいい?」
「ああ、最高。吉祥院さんの口、あったかくて気持ちいいよ」
平野くんは、はぁはぁと肩で息をしながら僕の頭を軽く撫でる。
平野くんは、僕がフェラをするのを初めてだと思っているだろうけれど、これで3回目だ。ファーストフェラは柊斗、ファーストキスは高梨にあげてしまった。平野くんは、キスもフェラもセックスも自分が初めてを貰ったと思っているだろうけれど。
僕は平野くんが思っているような清純な少女ではない。でも、気持ちよくなって欲しいという想いは本当。
生理中の僕と平野くんは、しばしの間、オーラルセックスに励んだ。
「吉祥院、もうすぐ出るっ」
平野くんの息が荒くなってくるのに合わせ、僕も大振りに動く。より強い刺激を与えられるように。
そして、僕の頭がポンポンと叩かれ、彼の限界が近い事が知らされる。
平野くんはおっぱいに挟まれたペニスを抜こうとするが、僕はギュッと胸で挟んで離さない。
「早く抜いて! このままだと口に出ちゃう!」
「らひていいよ! このままひっちゃえ!」
どうなっても知らないから、と言って平野くんは呆気なく射精した。
びゅるっびゅるっと口の中に精液が勢いよく出され、ペニスがビクビクと震える。僕の小ぶりな口は、平野くんの子種で満たされてしまう。遠慮なく出されたようだ。
「気持ちよかった……。あ、吉祥院さん! ティッシュあげるからっ」
吐精が終わり、余韻に浸っていた平野くんだったが、賢者モードに入ったことで口に出された僕への気遣いができるようになったようだった。男の子はみんなこうなのかもしれない。
だけど、僕は──
「えへへ、飲んじゃった」
口をあーっと開けて飲み込んだことを見せつける。自分の全てを受け入れてくれた、そんなふうに思ってもらえるよう女としての器の大きさを示す。
平野くんが興奮してくれる、ただそれだけのために。
──精液の味は、柊斗とのものと大して変わらず、しょっぱくて苦いものだった。