※この作品はR-18です。

TS憑依して美少女になったので、エッチな日常を満喫する。   作:宇治金時正宗

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第9話 平野くんとエッチ(後) 〜クンニ〜 ○

 ドサッ

 

 気がつけばベッドに僕は押し倒されていた。

 

「そこまで言うなら続きをするよ。もう後戻りはできないからね」

 

 平野くんは、自分に言い聞かせるようにしてエッチの続きをすることの宣言をする。あとで僕に文句を言われるのが怖いのだろう。いきなり襲いかかってこないあたりに彼の真面目な性格が表れていた。

 

「腰を浮かせて」

 

 ベッドに寝そべる僕の脚の間に座った平野くんは、僕に腰を浮かせるように言う。きっと僕はこれからパンツを脱がせられるのだ。僕は言われたとおりにする。

 

 パンツが抜き取られて 部屋の隅に放り投げられ、僕の股間が露出する。先程までの愛撫のおかげで陰毛が愛液で濡れて束になっているのが見える。僕の方からは見えないが、平野くんの目には、ヌルヌルのアワビのようなおマンコが映っているだろう。

 

「おお……。これが『孤高の天使』吉祥院さんのおマンコ……」

 

 平野くんは、僕の太腿の付け根を掴んで脚を広げる。脚を開く角度を調節しようとしたが、彼の脚を押さえつける力が強くてびくともしない。興奮で力加減を忘れているのだろうか。そんな強く押さえつけなくても逃げるつもりはないのに。

 

「ねえ、力、強くない? 痛いんだけど……」

 

「ふへへ……吉祥院さんのココ、ヒクヒクしてて可愛いね」

 

 僕の声が聞こえていないのか、平野くんが力加減を緩めることはなかった。

 平野くんは姿勢を低くし、僕の脚を押さえつけたまま僕の脚の間に器用に寝そべる。お互い寝っ転がっているので平野くんの顔は見えなくなったけれど、僕の耳にまで届くフーフーと鳴る荒い鼻息の音が彼の存在を強く主張していた。

 平野くんの鼻息がおマンコにあたることから彼の顔が僕のアソコのすぐ近くにあることがわかる。顔がくっついてしまうような至近距離でおマンコを観察しているのだろうか。平野くんはそのまま動かない。

 

(お昼にトイレに入った時にちゃんとお股拭いたかな……。おしっこがついてたり、トイレットペーパーがついてたりしたらどうしよう)

 

 数十秒程だろうか、しばらく彼が動かずにいるもんだからだんだん恥ずかしくなってくる。おマンコの皺や陰毛一つ一つまで観察されているのだ。僕は自分の身体なのでここまで至近距離で見ることは物理的に不可能なので、平野くんのようにまじまじと見たことは無い。「顔は可愛いのにおマンコは汚いな」とか思われてないか不安になってくる。

 そういえば、転生してから異性に恥部を見られたのは何気に今回が初めてだ。柊斗の時はパンツ越しに見られただけだったし、高梨にはキスされただけだった。

 

「ねえ、そんなにジロジロ見ないでよ。恥ずかしじゃん……」

 

 平野くんはゆっくりと身体を起こす。目が合った。

 

「恥ずかしがる必要なんてないよ。吉祥院さんのココ、とっても綺麗だよ。ピンク色でヒクヒクしててすっごく可愛い」

 

「そう……。ありがとう……」

 

 さっきまで一心不乱におマンコを見つめていて今度は何を言い出すかと思ったら、唐突に褒められた。これって、一応、褒め言葉……だよね? 黒ずんでて汚いとか言われなくてよかった。

 

「それじゃあ、失礼して……」

 

 平野くんは再び僕の股の間に顔を埋めると、クリトリス辺りに鼻を押しつけて、スンスンと鳴らし始めた。

 

(ちょ、くすぐったいんだけど! こんなの恥ずかしすぎる!)

 

 おマンコを触っていい許可は出したが匂いを嗅いでいい許可を出した覚えはない。おしっこの匂いが残っているかもしれないのに自分の性器の匂いを嗅がれるなんて恥ずかしすぎる。せめてお風呂に入ってからにして欲しかった。

 僕は、羞恥に耐えられなくなり側に枕があったのでそれを抱いて顔を覆う。これがホントの『頭隠して尻隠さず』なのかもしれない。

 

 平野くんは餌の匂いを嗅ぐ兎のような勢いで鼻を鳴らし続ける。恥ずかしさで真っ赤になり僕は煮えてしまいそうだったが、羞恥だけではすまない。平野くんの吐息と鼻息が僕の既に愛撫によって敏感になった陰唇と陰核を刺激する。

 

「あっ! ひゃん! やめっ、て!」

 

 平野くんの吐息に刺激され身体はどんどんと昂ぶっていく。僕の恥ずかしさとは反比例して快感は昂り、口からは雌の声が漏れる。傍から見ると股間のニオイを嗅がれて悦んている女に僕は見えることだろう。

 

 僕の喘ぎ声なんてお構い無しに平野くんは匂いを嗅ぎ続ける。やがてそれでも満足できなくなったのか、鼻を陰唇のあたりに擦り付け始める。もうスンスンというような嗅ぎ方ではなかった。

 平野くんの動きだけ見れば、犬が飼い主にスリスリと鼻先を擦り付けてる親愛の行動さながらだが、そんな優しいものでは無い。女に飢えた男が自分の欲望をぶつけて発情した女性器の匂いを嗅ぐという生々しい光景なのだ。

 平野くんの嗅ぎ方が変わったことで僕が感じる刺激──快感も強くなる。

 

「何これぇ、匂い嗅がれてる、だけなのにぃ、あんっ♡ 気持ちいぃ!」

 

 平野くんは僕が喘いだところで動きを緩めることはない。むしろ激しさは増す一方だった。

 

「だ、だめぇ! イ、イっちゃうからぁ! 顔にかかっちゃう!」

 

 こんなことでイかされるのは恥ずかしいと必死に耐えていたが、やがて我慢の限界が訪れる。恥部から背中の神経を通って頭に駆け上がる快感に頭の中は白い火花が飛び散り、真っ白になる。脚は足先までピンと伸びて、股間から伝わるおしっこを漏らしてしまったような感覚──潮吹きのリズムに合わせてビクビクと痙攣する。

 

(あぁ……恥ずかしかったよぉ。顔にかけちゃうなんて悪いことしたな……)

 

 僕の痙攣が治まると、平野くんがモゾモゾと動く気配がし、顔を覆っていた枕がどかされる。顔の上の枕がなくなったことで平野くんと目が合う。

 

「……」

「……」

 

 僕の瞳をじっと見つめたまま、平野くんは動かない。だが、彼の口角は少し上がっている。そんな平野くんの顔には僕の膣から吹き出したであろう蜜がついていた。

 お互い何も言わないので気まずい空気が流れる。その雰囲気を打開すべく、僕は言葉を発する。

 

「あの……顔にかけちゃってごめんね……?」

 

「ああ……素晴らしいよ。これがクラス1の美少女のおマンコの匂い……。未だに誰も踏み入れたことの無かった密林の奥の聖域。なんて僕は幸せ者なんだ……」

 

 ここで僕は理解する。彼が黙っていたのは気まずいかったからではなく、僕のおマンコの……匂いに興奮して感動に打ち震えていたからなのだと。平野くんの目線は真っ直ぐに僕を見ているが、きっと今は視覚からの情報なんて脳に届いてないに違いない。先程までの嗅覚で嗅ぎ取った情報を脳内で反芻しているであろうことは想像にかたくなかった。

 

 平野くんはトリップしているようなので、つついて現実に引き戻す。

 

「私のアソコ……臭くなかった?」

 

「そうだね、臭いか臭くないかでいったらそりゃ臭かったよ」

 

「うっ……」

 

 うわ……。あんなに熱心に嗅いでたから臭くはなかったのかな? って思ってほっとしてたけど、臭かったのかよ……。なんかショック。あと、恥ずかし過ぎる、死にたい。

 

「でもさ、それって普通のことだと思わない? アソコから華ような香りがしたらそれは人間じゃないと思うけど。臭いっていっても、ちょっとツンとするくらいだよ」

 

 うう……、たしかにそうかも。こんだけ日中暑ければ蒸れたりするか。昨夜お風呂出てからオナニーしたし。

 いくら僕が絶世の美少女でも人間だもんね。なんかちょっと元気でたかも。でも臭いとわかったのになんであんなに嗅いでたんだ? 

 

「ねえ、臭い……おマンコ嗅いで嫌じゃ無いの?」

 

「何言ってんるだ、吉祥院さんみたいな可愛い子のマンコの匂いを嗅げて僕は本当に嬉しいんだ。美少女の吉祥院さんのおマンコならもっと臭くても構わないよ。吉祥院さんにはわからないかもしれないけれど、美少女のおマンコが臭いってギャップがあっていいと思わないかい? いわゆるギャップ萌えってやつだよ」

 

「うう……。そうなの、かなあ……」

 

 全身から幸せそうな雰囲気を漂わせながら饒舌になった平野くんが口にした台詞は、僕の羞恥心を抉ってくる。僕を揶揄する為に言っているのではなく、本気であるのがわかるだけにその威力は尚更だった。

 

「匂いのことならとにかく気にしなくていいよ。次は味見しなくちゃね?」

 

 平野くんはさも当たり前のように味見をする宣言をする。

 待って、味見ってもしかして──

 

「待って! まだ心構えが──」

 

 僕の静止なんか待たずに平野くんは再び顔を僕の股間に埋める。そして──

 

「ひゃあっ!」

 

 その瞬間、何か柔らかいものが僕のおマンコのびらびら──小陰唇のあたりに押し当てられる。僕の敏感になった恥部はそれだけで感じてしまう。自分の指よりもやわっこく、ヌルヌルとしたもの。人生で初めて経験する感触だ。僕も無知ではない、男であったときに夢想した──クンニリングスというプレイを僕は今、平野くんにされているのだ。

 

 平野くんの顔がもさもさと生い茂る僕の恥毛の向こうに見える。彼は僕の花びらを形を確かめるように執拗に舌を這わせ、僕のおマンコは嬲るようにして平野くんの舌に蹂躙されていく。彼のナメクジのように這う舌は、僕が体験したことない──未知の快楽を僕にもたらす。

 

「ひゃんっ、しゅ、しゅごい! こんなにっ、舌が、気持ちいなんて……。オナニーより、気持ちぃよぉ……」

 

 僕の喘ぎ声に反応したのか、ベロりと大振りに舐められる。溢れ出る僕の愛液を舐めとったに違いない。

 平野くんの舌は僕のおマンコから一旦離れる。あ……いいところだったのに……。

 

「吉祥院さん、オナニーより気持ちいいって、普段から1人でシてるってことだよね?」

 

 あ、オナニーしてることバレた。学校の人の前では清楚路線で行こうと思ったのに……。まあ、高校生だから清楚な子でもオナニーくらい普通にしてる……よね? 僕は生粋の女子じゃないから分からないけど。

 

「うん……」

 

「吉祥院さんって、清楚に見えてエッチなんだね」

 

 うぐっ……。声に出してエッチって言われると恥ずかしい。羞恥で顔から火が出そう。僕は再び枕で顔を隠す。

 

「じゃあオナニー好きな吉祥院さんならもっと激しめでも大丈夫だよね」

 

 そう言って平野くんは再度僕のおマンコに顔を埋める。

 ぴちゃぴちゃと音を立てて這い回る彼の舌の動きは、先程までよりも一段階激しいものへと、彼の言った通り変化していた。時折、剥き出しになった突起に舌が当たる度にあまりの気持ちよさの過剰摂取で頭がチカチカする。

 舌は性器と同じく粘膜だからなのだろうか、平野くんの舌は自分でするオナニーよりも更に上の気が遠くなるほどの快感を与え、僕のおマンコは新たな喜びを知ってしまう。

 

「ひゃうぅっ、あんっ♡ もう、らめぇ♡」

 

 次第に平野くんの立てる音は、『じゅるるるるる』と僕のマン汁を啜る音へと変わっていく。僕の膣からひっきりなしにマン汁が分泌され、いくら平野くんが啜ってもおマンコのとろとろが無くなることはない。

 

(もう、だめ……。き、気持ち良すぎるよぉ……)

 

 既にバカになってしまい、頭の中がふわふわの状態の中、稲妻のような快楽が身体中を駆け巡る。それは、オーガズムに達する兆し。

 

 ──そして僕は、今日2度目の絶頂を迎える。

 

「はんっ♡ もう、イくぅ! イ、イっちゃうからぁ!」

 

 キュウッと膣が締まり、僕の腰は僕の意志とは関係なしに大きく跳ね上がり、海老反りになって平野くんの口におマンコを押し付けるようにして盛大にイってしまう。その際、身体が大きく跳ねたことで顔の上の枕は、顔からずり落ちてしまった。

 気づけば口の端からはよだれが垂れていて、たぶん今、すごくみっともない顔をしているんだろうな、と予測は容易につく。

 

 小刻みの痙攣を終えると、全身の力がなよなよと抜けていった。

 

「気持ち、よかったぁ……」

 

 短時間で2回も絶頂したからなのなのか、それともイったことで気分が晴れやかになったからなのかわからないが、どっと疲労感を覚える。このまましばらくベッドで寝っ転がっていたい。

 

「吉祥院さんが気持ち良くなってくれたみたいで僕も嬉しいよ。あ、よだれ付いてるよ」

 

 平野くんはそう言うと僕の唇に手を伸ばし、僕の垂れたよだれを拭う。さりげない気遣いが素直に嬉しい。その僕のよだれのついた指先を自分の枕で拭くのは男の子らしい面倒くさがりの性格がよく現れて微笑ましく思えた。

 

 その後僕は軽くテッシュで股間から垂れる僕の愛液と平野くんのよだれの混ざったモノを拭き取り、片付けをして別れた。

 外に出ると外は暗くなり始めていた。今日は濃い一日になったな。2回もイけてスッキリしたし、今夜のうちにに平野くんと勉強したこと内容を復習しないと。

 

 

 

 その夜、平野くんは梓ちゃんのよだれのついた枕の匂いを嗅ぎながら、今日のエッチのことを思い出して自慰行為に没頭したのだが、それはまた別のお話。

 

 

 




挿入回書きたいし、女の子とのエッチも書きたいけど、ストーリーがまだそこまで進まないですね……
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