数日後、閨に呼ばれたマリーは、ショタボディの股間にそびえ立つデカチンを目にする。
不屈のマリー。スチールラインを率いる金髪美女の指揮官型バイオロイドだ。不屈の名に相応しく凛々しい美貌。部下に厳しい訓練を課すが、レプリコンやブラウニーたちから慕われているあたり、いたずらに厳しいだけではなく、その中には優しさが内包されているのだと分かる。
そんな彼女には、度し難い趣味がある。
ショタコン。
今やただ一人となった人間様――司令官の新しい肉体を決定する時、細身のショタボディを猛烈に推したのは彼女である。
人類の繁栄のためにも将来性のある肉体が……などという説得を真に受けた司令官はとても純粋だった。ラビアタもコンスタンツァも呆れていた。
あれから数日。司令官は新しい肉体にも慣れてきた……と言いたいところだったが、ある生理現象に悩まされていた。
すなわち、性欲。
その欲求に、新しい肉体は非常に旺盛だった。バイオロイドがそうあれと望んだところもあるが、司令官自身、ここまでの激動の日々の反動が出たのかもしれなかった。
そこで司令官は、自らが最も信頼していると言っても良い副官、不屈のマリーに相談することにした。よりによって、マリーに。
「よく言ってくれました、司令官閣下。私が対処しましょう」
キリッとした顔で応えるマリー。なんて頼もしいのだろう。
不屈の隊長の顔をしている内心では、待ってました!とばかりに小躍りしていたが、それを顔に出さないのはさすがというほかない。
下の口は涎をこれでもかと垂らしていたのだが。
***
スチールラインの戦闘服は、端的に言ってスケベだった。全身タイツの上からエグい角度のハイレグレオタードを着ている感じである。
マリーは普段、防弾防刃トレンチコートを肩に羽織ったスタイルだが、その下にある抜群のプロポーションを隠せるものではない。
すなわち、それを間近で見ている司令官にとっては目の毒であった。
マリーが司令官の寝室を訪れた時、彼女はいつも通りの格好だったが、司令官の股間の逸物は既に臨戦態勢だった。
「!!!!」
司令官のパンツにテントを張るそれを目にして、マリーは瞠目した。そこにあるのはマリーの想像するショタチンポでは無かった。
やられた。
おのれラビアタ。おのれコンスタンツァ。
マリーは自身の預かり知らぬところで、あのバトルメイド姉妹が司令官の新しい体に、自分たちに都合の良い特性を付加していたことを悟った。
「マリー?」
僅かに顔を引きつらすマリーに、不安げな司令官の声が響く。しまった、と思った。マリーは気を取り直した。
「……いえ、申し訳ありません。少々驚いてしまいました。閣下は立派な物をお持ちです」
「そう……なのかな?」
「実際に生で見てもよろしいでしょうか?」
ベッドの上に座っている司令官の、パンツをずり下ろすと、膝立ちとなったマリーの鼻面を叩くように勢いよく、反り返った雄々しいチンポが姿を現した。
「……間違いありません。滅亡前の記録と照らし合わせても、成人男性の平均を大きく上回っています」
ショタボディに似つかわしくない、その大人チンポは、一度も使われたことのない無垢な色をしていた。
マリーは涼しい表情を保ちながらも、その瞳は雄弁に情熱的なメスの顔を湛えていた。
失礼します、と、その形を確かめるように、肉棒を触る。熱く、煮え滾るような生命の息吹。しっとりと柔らかな手のひらに包まれて、肉棒はビキビキとさらに硬度を増したようだった。
「ここが精子をつくる器官ですか」
マリーの興味は、ずっしりとした重みすら感じる玉袋へと移った。それを手のひらの上に載せて、転がすように撫で回すと、司令官の口からは湿った吐息が漏れる。
むず痒そうにする司令官の様子に、思わず笑みを浮かべるマリー。と、そこで不意に、司令官の視線がちらちらと自らの胸へと向かっていることに気づく。
金髪軍人美女のスーツの下にある美しい巨乳。常日頃から興味のあったそれが、今はいつも以上に気になっていた。
マリーもそれを理解して、立ち上がった。トレンチコートを床に落とすと、それからゆっくりと、スーツを脱いでいく。
ゴクリ、と固唾を飲んでマリーを見上げる司令官。
その視線にさえ股ぐらを濡らしながら、衣服を全て脱ぎ去り、堂々と全裸をさらけ出す。
「いかがでしょうか? 司令官閣下」
「う、うん。すごい」
司令官の興奮が伝わってくる。内腿に伝う透明な汁は、見えているだろうか。チンポを見て、においを嗅いだ時から、溢れる愛液はとめどなく流れていた。ハリがありながらも柔らかく重力に従う美巨乳の先端では、綺麗な桜色の乳首が興奮に煽られて屹立している。
自身の肉体の造形を褒められて、マリーはお腹の底から活力が漲るような快感があった。
司令官の横に腰掛け、両手を自らの胸へと導いた。
「好きにしていいのですよ♡」
クールな指揮官としての顔をかなぐり捨て、マリーは司令官の耳元で囁く。
「マリー!」
辛抱たまらなくなった司令官は、ショタボディを目一杯使って押し倒す。おっぱいを情熱的に揉みしだき、赤子のように乳首にしゃぶりついた。
「あんっ……♡ 気持ちいいです閣下」
柔らかく抱きとめ、されるがままになるマリーの興奮は最高潮に達している。少年に押し倒されておっぱいを吸われている――それだけで絶頂手前になるほどだった。これはきっと、人類のために戦い抜き、最後の人間を保護した自分に対するご褒美なのだ。
覆いかぶさって懸命におっぱい愛撫に勤しむショタ司令官のデカチンからは、だらだらと先走りが流れていく。それは痛いくらいに膨張し、マリーのすべすべな肌に擦り付けられている。そこは奇しくも、へその辺りだった。
マリーは、子宮が疼くのを感じた。お腹の上からチンポマッサージされた子宮は、「はやく♡はやく♡」と人間様の精子を待ち望んでいる様子だった。
ショタチンポでないのが残念だが、拙い愛撫を受けながら、マリーは確かな満足感を覚えている。ビキビキに勃起した大人チンポを早く受け入れたいところだったが、司令官の情熱的な愛撫は止まるところを知らない。
「……んっ♡」
甘ったるい吐息が漏れる。司令官の口の中で、屹立した乳首がこりこりと舐り回されていた。じわりじわりと昇ってくる快感に、一度に漏れ出る湿った吐息の量も、多くなっていった。
どうすればマリーが気持ちよくなるのか、司令官はラーニングしつつある。鉄虫に対する知識が詰まった脳が、バイオロイドとはいえ女に発揮されると、どうなるか。いずれ彼女たちは身を持って知ることになるのだ。
「閣下、そろそろ……」
いよいよ我慢が効かなくなってきたマリーは、一度司令官を離して、改めて股を広げてみせた。
「では閣下……、ここがペニスを入れる場所になります」
「えっと……入る……のかな」
食い入るようにマリーの綺麗なおまんこを見る司令官の心配も、わからないではない。一見、そのデカマラに対して、マリーが拡げて魅せた膣口は、非常に小さく見えた。裂けてしまうのではないか。そんな心配を抱かせるほどに。
「……閣下のペニスは想定以上の大きさではありますが、女性器が受け入れるにあたっては、許容範囲のはずです」
「そうなんだ……。じゃあ、入れるよ、マリー」
マリーのしなやかな手でアシストを受けながら、司令官のデカチンポがバイオロイドマンコに呑み込まれていく。
うう、と余裕なさげに司令官が呻く。マリーの膣内はキツキツだった。童貞が耐えられるようなマン締めではなかった。対して、マリーもそこまで余裕はない。自分の中に入ってくる圧倒的質量の存在感に、バイオロイドとしての、あるいはメスとしての本能がすぐさま屈服していた。
(こ、これが人間様のおちんぽ……♡)
バイオロイドとしての幸福。そして司令官と一つになれた満足感が、一気にマリーを絶頂へと押し上げる。
「あ、だめ、なんか、でる……ッ!」
チンポが最奥に到達し、マリーの欲しがりな子宮と亀頭キスした瞬間、我慢などしらない童貞チンポはぐつぐつと煮え滾るような精液を暴発させてしまう。
とぷ、とぷ、とぷ……
「あっ……♡(閣下の精子……子宮に直接……ッ♡)」
腰をぷるぷると震わせて長い射精を終えた司令官は、それだけで体力を使い果たしてしまったかのように、ぐったりとマリーの柔らかなおっぱいに顔をうずめた。
「うぅ……ごめんマリー……」
初めてのセックスとはいえ、自分が一方的に射精してしまったことに、司令官は男として後ろめたい感情を抱いていた。小さな声で、マリーに謝罪する。
「大丈夫です、閣下。これから場数を踏んで、うまくなっていきましょう。訓練と同じです。私もお手伝いしますので。(それに……初々しい閣下を見られるのはきっと今だけだ♡)」
頼もしいお姉さんの顔をしながら、心のなかでは(なんという役得か)などと思っていることはおくびにも出さない。
「うん……。…………」
弱々しく頷いて、司令官はそのままこてりと眠りについた。そのあどけない寝顔を、マリーはよだれを垂らしながら見つめている。
しかし一方で、二人は繋がったままだった。マリーの中のそれは、むくむくと力を取り戻し、重たい金玉袋では精子が急ピッチで生産されているのだろう。
前途有望な司令官の初夜は、こうして終わった。