※この作品はR-18です。

どう考えてもベッドヤクザの司令官と繁殖訓練をするオルカ号のバイオロイドさんたちの話   作:鵺野アラタカ/NEO

4 / 6
忠犬探偵ケルベロス/ケルベロス

 オルカ号には、多数のバイオロイドが住む。

 最後の人間のために用意された大型の原子力潜水艦――多数の乗組員が生活する、人類最後の拠点とも言える場所だ。*1

 その医務室。

 高速修復ポッドなども備え付けられ、手術室や薬剤保管庫などもあり、なにより人間の怪我や病気に対応し、臓器の培養まで可能にする――『医務室』などというささやかな名に反して、小さな病院、研究所とも言える一室である。

 その中に、簡易的な仕切りで作られた一室が――診察室があり、そして、少女と、それに対面する男女がいた。

 

「もー、ダメだよ、レオナお姉ちゃん。まだまだ、危険性が高いんだからね」

 

 だらしなく白衣をつっかけた、バイザーの少女が、頬を膨らませて、金髪翠眼、澄ました表情の、脚を組んだ美女に言う。

 少女の名をドクター。

 美女の名を鉄血のレオナという。

 

「――善処しよう」

「レオナお姉ちゃんは前もそう言ったよね! お兄ちゃんも! もう少しで着床してたところだったんだから! 幸せ家族計画だよ!」

「ああ、すまない……施術をきちんとしないとな」

 

 レオナの後ろに立っているのは、アジア系の風貌を持つ青年だ。

 彼こそは、このオルカ号の指揮者――"司令官"と呼ばれる者。

 比類なき戦巧者。

 オルカ号が沈没するとしたら、保護しすぎたバイオロイドの重みによるものなどと語られる、人類最後の生存者である。

 そんな彼の表情は、陰鬱、憂鬱、沈痛、それらを混ぜ合わせたものだった。

 どうして俺は、と後悔するような、ある種殊勝なものである。

 大の男が、ローティーンの少女のように調整されたドクターに怒られて――否、叱られている。それをまったく受け入れている。

 それもそのはず――ドクターが怒るのも当然である。

 ドクターの背後には、大型の冷凍庫がある。

 その中には、司令官の精子と、そして、いくらかの受精卵が冷凍保存されている。

 バイオロイドとは、オリジンダストを用いて作られた人造人間である。

 機械的な強化を為されている場合も多く、成長に関しても調整がなされている。

 だが、人間を基にしているのだ。

 ――ヤればデキる。

 ましてや、司令官の肉体は、『アミーナの遺産』である。

 ヒュプノス病に対策がなされたバイオサイボーグとでもいうべき肉体であり、常人とは一線を画す、高級バイオロイドに勝るとも劣らぬ身体能力を持つ。

 それは、精力についても例外ではない。

 精子活動率はドクターがヒくほど高く、受精率は常識外れに高い。

 お相手をしたバイオロイドは、例外なく『産むことになる』と確信させられたと語る。

 ドクターが避妊薬の作成(というよりは、滅亡前に作られていたものの再生成)をしていなければ、色々と大変なことになっていただろう。

 澄ました顔をしているレオナは、これで3度目、かつ6個目の冷凍保存だった。

 初手双子、前回はひとつ、この度なんと三つ子である。ドクターはかなりヒいた。

 

「今度からお薬飲み忘れないように……ううん、お兄ちゃんのお部屋に常備して、飲まないと手出ししないって誓って! もー!」

「ハイ」

 

 機械的に頷く司令官。

 100%ドクターが正しい。100000%くらい正しい。ドクターが間違えるのは人道と倫理の問題だけだし、今回に限ってはどちらも正解だ。

 

「このままではオードリーも怒ってしまうな。マタニティドレスもまだ作っておりませんのに、と」

「レオナお姉ちゃんも反省して!」

 

 んもー! と、ドクターは見た目の年齢通りの怒り方をする。

 目下のところ、彼女の研究はこれから先を戦い抜くためのものだ――鉄蟲のみならず、『それ以外』へ対してもである――その他の技術については、後回しになってしまっている。

 バイオロイドと人間の間に産まれた子をきちんと育てるための手術や技法についての研究は、それを問題なく行えるような日が見えてからだと、そういうことだ。

 もちろん、万一にも鉄虫がオルカ号を襲わないよう――人類が増えれば、鉄虫が海を克服してでも襲い来る可能性はゼロではない――慎重に研究が保留されている、ということもあるが。

 ダフネ(医療従事モデル)から薬を貰い、司令官はレオナを伴って、医務室を出る。

 猛反省である。

 準備の時間を与えたのに薬を飲んでこないなんて――という気持ちも、少しある。

 それはそれとして、『訓練』なのだから、準備を万全に整えたかどうか確認するのは当たり前のことだ。

 レオナにはそういうところがあると、知っているはずなのにそうしなかった自身の不徳。

 司令官は、下半身の手綱をしっかりとることを心に誓う――誓ったあたりで、レオナが、薬持つ手を握った。

 

「今日の分は要らないだろう? 今日はヴァルキリーの日だからな」

 

 確かに、と、司令官は思う。

 ヴァルキリーは真面目で、彼女が薬を飲み忘れたり、『うっかり飲み忘れる』ことはないだろう。

 仮に飲み忘れたとしても――あるいは、薬を飲みきっていたとしても――申告はあるだろうし、貰ったばかりで数は十分なのだから、明日以降の分を回せばいい。それから改めて、ドクターに薬を貰えばいいのだ。

 だがそれがなんの関係があるのか。

 司令官は、レオナを見る。

 レオナは腰を曲げ、司令官を見上げる。

 

「だから、な。司令官――今日の分は、私に分けてくれないか?」

 

 うん、と、司令官は頷き、レオナの肩を、がッッッ、と掴んだ。

 

「飲ませてやろう」

 

 

 

 ●

 

 

 

「ほぉ――ッ❤ オ゛❤ おぎッ❤ そ❤ そっぢ、でぎないッ❤ あなッ、アヌス❤❤❤ あなちがッ❤❤❤ ほ、ォお゛おオオおお❤❤❤ お゛ぉ゛お゛お゛お゛ッ❤❤❤ ごわれるッ❤❤❤ あなこわれ゛るッ❤❤❤ ひっぐりがえる゛ッ❤❤❤ ぢれいがんッ❤❤❤ いりぐちッ❤❤❤ い゛り゛ぐ゛ち゛がぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤❤❤」

 

 

 

 ●

 

 

 

 ケルベロス。

 シティガード所属――現在は、オルカ号艦内治安維持部隊、俗称『憲兵隊』にも所属するバイオロイドだ。

 ケルベロスやMiss.セーフティ、一部レプリコンなどで構成された部隊は、オルカ号の出航以後、鉄血のレオナの指揮下にあった。

 現在は上役バイオロイド――文字通り『上の役』――懲罰のサディアスが合流しているため、指揮権は移っている。

 指揮権が移っても、やることはそう変わらない。

 憲兵と警察、そして警備とは、似て非なるものであるし、もちろん、オルカ号艦内では、窃盗や傷害事件などは基本的に起きないが――司令官が、『するな』と言えば、バイオロイドはそれに従う義務がある――とはいえ、取り違えや、突発的な事故は起きるもの。

 騒動の仲裁、仲介、その他、オルカ号の簡単な見回り点検であるとか――ツナ缶と禁止物品の交換であるとか――秘密スポットを探すブラウニーどもであったりとか――彼女たちはそういう部分を警戒し、警邏している。

 まあ、一部の想いが重いバイオロイドは、それをぶっちぎって傷害事件を起こしかけてもいるが。

 そして、大きな業務が、もうひとつ。

 

「……大丈夫ですかぁ?」

 

 そっと、見知った尻に声をかける。

 鉄血のレオナ。

 シスターズ・オブ・ヴァルハラの長、『憲兵隊』の元上官である彼女は、医務室にほど近い倉庫室――コンテナの上にうつぶせになって、スカートをペロンとめくりあげられて、真っ赤になった巨尻を、露わにしていた。

 どうやら、尻穴だけをひたすらに穿られたと見えた。

 緩んで形を崩した穴は呼吸のたびに痙攣し、だまになった白濁液をこぼし続けている。

 足元に広がる白濁液は生乾きで、異臭を放っている――アンモニア臭も感じられたが、それを気にしない気遣いもケルベロスの中にはあった。

 レオナは静かに、眠りにくいだろうに、泥のように眠っていた。

 ケルベロスの目から見ても大きく白く美しい尻たぶは、幾度も打擲され、真っ赤に染まっている。

 よほど激しく犯されたのだろう――こんな体勢でも起きない程度に、体力を消耗させられたのだろう。

 ぷぴ、と、小さく蠢き、精液で泡を作る半開きの尻穴を見ながら、ケルベロスは無線機を操作した。

 

「……んー、えーっと、こちら、ケルベロス憲兵03。詰所、聞こえますかー。どうぞ」

『こちらケルベロス憲兵01。どしたの? どうぞ』

「第3層11番倉庫で、イキ死亡一件。救護班もとむ。どうぞ」

『えぇえ……了解。えっと、医務室近くの? どうぞ』

「そうだよ。お尻ぺろんって出して寝てます。命に別状はなさそう。どうぞ」

『うわぁ……りょ、了解。救護班送るね。どうぞ』

「了解。私は、司令官を追うね。以上」

 

 通信を切り、ケルベロスは鼻の下をこすった。

 フェンリルというバイオロイドが合流した時に、『オルカ号のあちこちから司令官のにおいがする』と言ったと、ケルベロスは聞いている。

 ケルベロスも、フェンリルほどではないが、通常の人間よりは、ずっと鋭い感覚を持つ。

 犬と同等とまでは言えないが、犬じみてにおいを追うことは可能だ。

 だからこそ、追うのは難しい。

 節操ナシどもが、司令官をところかまわず誘惑しているからだ。

 ――ケルベロスら、艦内治安維持部隊の任務の、もうひとつ。

 それは、暴走した司令官を止めることだ。

 

 

 

 ●

 

 

 

「あっご主人様❤ ご主人様ぁ❤ 本日お部屋に飾るお花は――このニオイは雑魚雌害虫の。……雑魚はひどい、と言われましても、当然のことです。ご主人様、ちっともご満足なさっておりませんから……❤ くんくん❤ 雑魚雌害虫ったら、お掃除もできていないようですね……ご主人様のご寵愛を頂いておきながら、ホンットに無様な雑魚雌害虫。うっふふ❤ 出し抜いて抱かれておいて、ハメ潰されてグチャグチャにされたのですね❤ 無様な顔をご主人様に晒して無様❤ もちろん❤ ご主人様はなぁんにも悪くありませんよ❤ ご主人様は在るだけなのに❤ 受け止めきれない雑魚雌が悪いんです❤ ああ、失礼します、ご主人様❤ 雑魚雌害虫の服で、ちょっと拭ってきただけなのですね❤ お尻の穴を掘り返されて……簡単に失神するなんて、あの害虫はやっぱり――んぁっ❤ 申し訳ありません❤ ご主人様、お寒かったですよね……❤ 私のお口で、温まっていってください……❤ ん、む……んちゅ、ちゅる……じゅる……ん……っぷ、ん❤ あぅ、ひゃい、もうひわけありまひぇん……❤ お子種、口まんこにいたらきたくてぇ……❤ 雑魚雌害虫のケツ汁味のお口直し、ご主人様のお味でさせていたらき、ひゃくて……じゅる❤ 濃すぎて、舌がぴりぴりします……❤ ん❤ 本当は、雑魚雌害虫の尻穴を鉢植えにでもしてやりたいところなのですが……ああ、いえ、もちろんです、そんなことしてる暇はありません❤ こうして私の元に帰ってきてくださったのですから、あんなの放っておきます❤ ご主人様も、私でお口直しを、していきませんか……? ……ああっ、ご主人様❤ リーゼはもう準備が――あぁああ❤ おかえりなさい、ませっ❤ ぎゅーっ❤ だいじょうぶですよ❤ 心だってつながります❤ そぉです❤ そこ❤ 奥でちゅっちゅ❤ 入り口でぎゅー❤ ご主人様には私しかいませんからぁ❤ もちろん、私にもご主人様だけ❤ ご主人様に何度も抱かれてお手付きになって、かたちもぴったりぃ❤ うふ、ふふふふ❤ しあわせ……しあわせっ……❤ ご主人様には私だけ……リーゼだけです❤ ご主人様は、ふふ、他の害虫どものお味も知りたいようですけれど、そんなもの要らないんです……他の害虫どもなんて目にも這入らないくらい、愛します……ああ、ああ、愛しています……好き、好き好き好き好き好き……❤ ……ぇ? ……おしおき? これで三回目だから? 仲間を害虫呼ばわりはダメだ、って……ご主人様、今は私が抱かれているのですよ? 他の害虫どものことなんて……ああ、やっぱり在ることでご主人様の視界に入っていて、なんで、なんで、なぜですかご主人様。それは良くありません。駆除しておきます。ご主人様はそんな――のっおぉおおおっ❤❤❤ ……ぐ、ぐりっ、って……う、うぅうう❤ ご主人さま、は、やっぱり、私のっ……なんでもしってぇえええええっ❤❤❤ や、ぁあっ、ご主人様、そこ、こぇ、出っ……んぅうううぎゅぅうううううう❤ くひゅぅっううぁあああ❤ ごしゅっ、――んううううっ、きゅっ、ひぐぅ~~~~っ……❤❤❤ ひ、は、はっ、ひ……おく……いじめられしゅぎて……わらひ……かんたんにっ、イくっ、ぁ、イきますっそれイきますイっくっ❤ ンっ、イって、イくっ、イくイくっ、そこゴリゴリイきますっイってますっらめですごりごりばかりだめっ、っ、イき、息がっ、アっ、ひっイ❤ ゆるひて❤ くだしゃいっ❤ しきゅー、いじめないでくらひゃい❤ ほかのがいちゅっ、んぎぃいいいいいいっ❤ ごりっごりっだめっぇ❤ 他のっ、がいぢッ❤ ほかっ、んおぉ❤ お゛ッ――ほかのっ、ほかのおんなっ、ほかのおんなっァ! ほかのっおんなとっ、いっしょっ❤ いっしょっぉ❤ ごめんなひゃいっ❤ ちがわないれすっ❤ りーぜもざこめすです❤ おしおきィっ、おしおきごめんなしゃいぃ❤ ごしゅじんさまつよすぎ❤ つよしゅぎ❤ すき❤ つよしゅぎぃッ、――ンお゛~~~~っ❤❤❤ イぐーっ、イぐイぐイっぐッ、リーゼイぎまずぅううううううーっ❤❤❤」

 

 

 

 ●

 

 

 

 シザーズ・リーゼ。

 フェアリーシリーズに属するバイオロイド。

 口さがないバイオロイド曰く、『司令官好きヤバ派』――その急先鋒というか、極北。

 ――彼女は、廊下に倒れ込んでいた。

 ひくん、ひくんと、露わになった内腿が震えている。

 あぇ、あ、と、意味のない喘ぎが漏れている。

 スカートは大きくまくり上げられ、臀部が露出している。

 柔らかな乳房は床に押し付けられ、尻だけを高く掲げた体勢だ。

 股座からは白濁――否、濃すぎて黄濁した精液があふれ出している。

 それは脚を伝い、スカートに、床に、精液だまりを作っている。

 ――それは、濃密な性交が行われた跡。

 いまだ余韻に浸る雌肉は、凄絶なまでの性行が行われたことを示唆する。

 

「……まだイキ痙攣してる……けど、精液はもうだいたい出てるかな……」

 

 白かったであろう尻肉は汗ばみ、また、手跡や打擲の跡で真っ赤である。

 つい先ほどまで犯されていたかのような、男根を引き抜かれて数秒程度とも思えるような余韻の浸りかたであるが、ひくひくとうごめくリーゼの秘所からは、もうほとんど精液があふれ出ていない。

 ケルベロスは、ふむうと唸る。それなりに時間が経ってるってことですね、と。

 犯人は誰か? もちろん、オルカ号唯一の男性――人類最後の人間、司令官である。

 

「……えぇっと……こちら、ケルベロス憲兵03。詰所、聞こえますかー? どうぞ」

『こちらケルベロス憲兵01。どしたの? 以上、あ、いや、また? 以上』

「また。今回はリーゼ。4階層の、BブロックとCブロックの間。以上」

『りょ、了解っ……』

 

 避妊薬準備しますー、とか、そういう声が、無線から聞こえた。

 リーゼのことだから、支給されている避妊薬を飲まない・飲んでいない可能性がある。

 救護ついでに――イキ死にしている間に飲ませておかなければ、勝手に孕む可能性がある。

 

 

 

 ●

 

 

 

「あら――つまみ食いにいらしたのですか? どうしてか、いらっしゃる予感がしまして、もうご用意しておりますわ――あ、ら……このお手は……そういうことでしたら……構いませんわ……❤ ええ、私を食べながら……雌と一緒にお食事できるよう、片手で摘まめるものをご用意しております……❤ ええ、厨房でしたら、移動をお願いしておりましたが……こちらでしたら、私も食べていただいて、構いません……❤ 寝そべって……私自身を、テーブルにして……❤ 背中にお皿を乗せながらの、家具以下の……❤ ふふ、うふ――ゾクゾク……していますわ……❤ 下着だけを降ろされて、雑にセックスされそうですのに……恥ずかしくてたまりませんのに……❤ ああ、美味しい、と言ってもらえるだけで、私は幸福ですのに……いつもありがとう、だなんて……当然のことですのに……❤ 私のお尻で指を拭って……腰をしっかり抱えてっ……んっひィ❤ イ❤ あっ❤ はぁあ❤ はぁああっ❤ おさ、らっ、おとしそ、にっ……❤ たえられ、ますっ❤ ご主人様の、ため❤ ですわっ❤ お゛ンっ❤ よゆ――よゆう、なんて、ございません、わっ❤ 必死❤ ですわっァ❤ ア❤ この身も❤ 食事もっ❤ ご主人様に、捧ぐべきものっ❤ お尻だけではなくっ……お皿も、お手の届きやすい場所にっ……んお❤ オっ❤ おさらっ❤ ダメになるところにッ❤ かかげたらっ❤ イイ、ところにあたりますわっ❤ ああ、はやく、食べきってだなんて、思っては、いけませんのにっ……腰をがっしり、男らしい腕でつかんでいただいてっ、愛していただきたいのに――まずはこちらを味わいたい、だなんて、言われたら、逆らえません、わ……❤ ご主人様へのお食事では……ぜったいに、誰にも、負けたくありませんもの……❤ あっ、ご主人様、お皿を、机に――もう、テーブルは、よろしいのですね? ……あ❤ 腰が、ああ、逃げられません……これは……絶対に……私が、壊れるまで……ンっ❤ んぁ、ァああああああ……あぅうっ❤ うっ、ア❤ まだ、噛んでいらっしゃるっ❤ 咀嚼❤ 味わいながらっ❤ 味わわれていますわっ❤ おいしい、でしょうかっ❤ わたし、わたしの❤ ああっ、ああああ❤ ありがとう、ございますわ❤ お❤ ほっ❤ んんおッ❤ お強いっ❤ あぁああ❤ おつよいぃいいっ❤ 片手間のおセックスで壊されてしまいますわっ❤ わたしをっ、私もッ❤ 美味しく召し上がってくださいませっ❤ あ、ン❤ ぜっ❤ ちょうっ❤ 絶頂させてっ❤ いただきますっ❤ どうか、どうかっ❤ さいごまで、ぜんぶっ❤ おいしくっ、ぅ~~~~~~っ❤❤❤」

 

 

 

 ●

 

 

 

 ケルベロス――地獄の番犬、の名を持つ彼女は、実のところ、それほど犬らしいわけでもない。

 確かに、コンセプトに犬の要素を盛り込まれているだとか、忠犬のような性格であるとか、番犬のような役割を持つとか、そういう部分はあるが、コンパニオンシリーズのように犬の遺伝子を組み込まれているわけではない。

 その名の由来は、頭にも等しい大きさの乳房を持つから、という、冗談のような理由だ。

 それはそれとして、戦闘も視野に入れたバイオロイドとして、嗅覚は通常の人間よりはずっと鋭く――だからこうして、殺雌現場を見つけるのも、簡単だった。

 

「……うわぁ」

 

 ソワン。

 オルカ号にて最高の料理技能を持つバイオロイド。

 彼女のことを警戒している面々――あるいは、はっきりと嫌っているブラックリリスですら、その料理の腕前にケチをつけることはできないほどの。

 (ブラックリリスですら、『味はともかく何が混入されているか分かったものじゃありません』という論調しか展開できない。彼女ですら、『味や栄養に問題がある』とは絶対に言わない)

 ――彼女は、食堂のテーブルの上で失神していた。

 衣服はほとんど着たままであるが、乳房は露出している。

 首筋や乳首の回りには歯形が付いていて、床には潮とも尿ともつかぬ液体が、精液と一緒に零れ落ちている。

 たぶん、美味しくいただかれてしまったのだろう。

 食事の準備の時間からは外れているためか、アウローラもポルティーヤもいないのは、不幸中の幸いなのか、あるいは別の場所でイキ死んでいるのか。

 

「怪しい薬は、たぶん、盛ってないと思うけど……」

 

 別のテーブルに、軽食が乗っていたらしき皿と、アイスコーヒーが入っていたのであろう、わずかに氷の残ったコップが置いてある。

 怪しい薬を盛るのは、それが必要だからで――それが必要ないなら、盛らないわけで。

 ケルベロスにソワンの考えは理解しきれないが、たぶん、その欲求は勝手に満たされるはず。

 それに、様相からして、リーゼの後に、彼女は犯されたのだろう。

 お薬なしでリーゼが雌死にしているんだから、ソワンも薬なしだったと思う。

 何があったんだろ、と思いながら、ケルベロスは救護班を呼んだ。

 

 

 

 ●

 

 

 

「あら? ご主人様……うっふふふふ! 私が逢いたい時に来てくださるなんて! ……あらっ? あ、ご主人様……? 今、ここでですか? ……ええ、ご主人様! よろこんで❤ ……あっ❤ お手が❤ お尻にっ……あぁっ、そんなに強くつかまれては、濡れてしまいます……❤ いえ、ええ、はい、ご主人様のお姿を見たときから、子宮が疼いて……ねっとり雌汁❤ 下着に染みさせています❤ うふ、ふ❤ ご主人様のため、はしたなく股座を濡らして……ご主人様の剛直をいつでも受け入れられるようにするのが、メイドの嗜みです……❤ それに、ご主人様の雄を感じさせられて、独り占めにできるなんて……❤ 子宮が疼いて、たまりません❤ もう濡れております❤ はしたないメイドに、お子種をお恵み――ぃ、いいいいいっ、ん❤ っ、はぁっ、あぁああ❤ ぶっと、ぉおっ❤ ご主人様のおちんぽ様、たくましくって、ずぶとくて❤ 私のナカを、広げてっ――奥も、押し込まれていますぅっ❤❤❤ はぁあっ❤ ご主人様っ、わたしは、いつでもっ、なのでっ❤ 大丈夫っ、なのでぇええっ❤ ……えっ、ぇうっ、い、いきなりっ……ごすっ❤ どすって❤ いきなりお出しになりたいぴしゅとん、でしゅね❤ はひ❤ せーしょり、させてくらひゃい❤ りりしゅに子種汁どっぴゅんコキすててくらひゃ――あ゛ェッ!? おッ❤ はげっ❤ はげし❤ ひ❤ ごっ、ご❤ しゅぢん❤ しゃま❤ お怒りぃっ❤ 奥がぁっ❤ 産め産めぴしゅとんっ❤ 壊れる❤ 卵巣ぶっ壊れて卵子ぶりぶりしちゃ――おぉおおおおおお❤ ンッ、――ぉおおおおおおおおおおおおお~~~~ッ❤❤❤」

 

 

 

 ●

 

 

 

 そうなると――と、ケルベロスは、半ば諦念を抱きながら、司令官を追っていた。

 予想通りの光景が、そこにあった。

 とある倉庫の扉――そこから、女の上半身だけが出ていた。

 ブラックリリス。

 おそらくは倉庫の中で犯され、這いずり出ようとして、力尽きたのだろう。

 着衣は乱れ、乳房が直に床に接していた。

 あらわになったくびれを、自動ドアが挟んでいた。

 下半身がどうなっているかなど、見るまでもない。

 

「……これ、まずいんじゃないかな……」

 

 司令官は、スイッチがいくつかある。

 普段はわりと穏やかで、責任感があって、優しくて、バイオロイドを気にかける、時々ちょっと空回りすることもある青年だ。

 だが、たとえば、戦闘指揮スイッチが入ると――ケルベロス自身もまま見る、指揮官、司令官としての顔になると、恐ろしく的確な指示を出し始める。

 戦闘において空回りは一切なく、損害は必ず回復可能な程度に収まる。

 そして、性的なスイッチ。

 これには、二段階がある。

 司令官の欲求に完全に答えれば、第一段階だけで済む。

 普通に優しくしてもらえて、お互い満足、で終わるのだ。

 だが、例えば――素直すぎて可愛いな、と思われたり、好きとか愛してるとか言ったり、調子に乗ったり、許してくださいってお願いしたり、……とにかく、雄性をちょっとでも煽ると、大変な目に遭う。

 ロマンチックな雰囲気のまま終わることも、まあ、ないではないと聞いてはいるが、だいたい「最後はめちゃくちゃにされちゃって」と話が続く。

 あとは、タイミング問題で……そこまでイく前に、緊急で出動がかかった、幸運なような不幸なようなタイミングで抱かれていたメンバー。

 ちょっとでもミスすると、雌としての幸せを吐きそうなくらいに味わわされることになる。

 

「お酒も入ってるとまずいんだっけ……」

 

 白目をむいたままのブラックリリスをつっつき、ケルベロスは救護班を呼ぶことにした。

 

 

 

 ●

 

 

 

「……あ、ご主人様……おはようございます……ご、ご主人様? た、大変申し訳ありません、い、いらっしゃいましたことに気づかず……! いえ、苦労など、いえっ、疲れてなどいません、んっ……うにゃぅ……ありがとうございます…………あの、ナデナデしてくださるのは嬉しいのですが……耳の裏は、その、ほんとうに気持ちいいのですが……あの……お尻も撫でる必要は……その……えと……どうぞ……❤ お尻も、ナデナデされると、気持ちいいので……❤ え? ご、ご主人様…………こ、ここは、誰かが来るかもしれない場所なので……あの……そ、そちらの仮眠室で……❤ え? みせつけ、たい?」

 

 

 

 ●

 

 

 

 休憩所にて、ペロが眠っていた。

 ペロは猫の因子を持つ。

 基本的には(黒い方の猫、ポイとは違って)真面目だし、忠誠心も高いが、猫舌だし、眠る時は丸まっていたりするし、お気に入りのお昼寝場所もあるようだ。

 ここはそのひとつ――オルカにいくつか供えられた休憩室のひとつ。

 真面目なところが強い彼女だが、休憩にかける情熱のためか、クッションまで持ち込んでいる。

 ――二度とこの休憩所は使えまい。

 性汁に塗れたクッションに沈むペロの脈を図りながら、ケルベロスは救護班に連絡を入れた。

 

 

 

 ●

 

 

 

「あっ、キャプテン? 探索報告は上げたはず――え、ソーフィッシュに乗ってみたい? う、うん。大丈夫だけど。ちょっと狭いけど、ふたりまでなら乗れるから。……よい、しょ。ほら、キャプテン――よし、閉めるわね。結構圧迫感あるかもしれないけど――――…………」

 

 

 

 ●

 

 

 

 今日の司令官はアソートでも食べてるつもりなのかな、と、ケルベロスは思う。

 ソーフィッシュ(マシン)の中、目を見開いて、大の字になって、はーっ、はへーっ、と、ひどく荒い息を吐くトリアイナを見下ろしながら思う。

 舌を出して、わけがわからない、という顔でいる――腰がまだかくんかくんと跳ねているあたり、さっきまで犯されていたのかもしれない。

 バイオロイドたちは、滅亡前の先鋭化のためか、100年ちょっと女所帯だったせいか、物資の欠乏のためか、あるいは元からなのか、男性の性欲を煽る服装になってしまっている者が多い。

 乳輪がシャツの裾くらい気軽に出ているのがオルカ号内の服飾事情である。

 そしてトリアイナは、競泳水着のような装備を常に着用している。

 滅亡前の基準になるが、競泳水着で男性の前に出れば、当然性欲を煽るだろう。

 股布だけがズラされて、真っ赤に充血し、精液をどぽどぽこぼす秘所が見える。

 

「こちらケルベロス憲兵03、こちらケルベロス憲兵03。どうぞ」

『はーい、こちらケルベロス憲兵02。どうぞ』

「02? ……あっ」

 

 ケルベロスは憲兵01がどうなっているかを察した。

 ともあれ、報告はしなければなるまい。

 

「えーと……コンスタンツァにも報告。トリアイナも繁殖訓練入り、トリアイナも繁殖訓練入り。どうぞ」

『りょうかーい。救護班送るね。以上』

「お願い、以上」

 

 

 

 ●

 

 

 

「ラビアタお姉さまがハム肉みたいになってる」

『救護班』

 

 

 

 ●

 

 

 

「清掃班のセーフティがクリームパイ」

『救護班』

 

 

 

 ●

 

 

 

「探索小隊3番隊が5人まとめて」

『救護班』

 

 

 

 ●

 

 

 

「やった、メイ隊長は無事! メイ隊長は無事!!! ……わああなにをするんですか襲われたかったんですかぁー!?」

『メンタルに救護班要りそう』

 

 

 

 ●

 

 

 

「机に突っ伏して寝てるのかなって思ってたフォーチュンさんが精液垂れ流してた」

『救護班』

 

 

 

 ●

 

 

 

「スカディーがいつもとは違う全裸」

『そろそろ救護室満杯なんだけど』

 

 

 

 ●

 

 

 

『救護室に司令官が来てナースだったダフネが』

「救護班がぁ……」

 

 

 

 ●

 

 

 

 ひょっとしておちょくられてるんじゃないかな。

 ケルベロスは思った。

 

「大丈夫ですかぁっ?」

「え、ええ――」

 

 はひゅ、ひゅ、と、コンスタンツァ1――司令官を発見したバイオロイドの片割れ――が、笛のような息を吐く。

 彼女は、真っ白なお尻をさらけ出していた。

 廊下の壁に手をついて、膝をかくかくと揺らしている。

 壁に縋り付くように、辛うじて立っている。

 眼鏡がずれて、落ちかけている。

 ペロンとスカートをまくられた状態だ。

 股座がどうなっているかなど、言うまでもない。

 

「し……司令官は……」

「……やっと、満足なさったのか……お部屋に……」

 

 ケルベロスは、とうとう追い詰めた。

 散歩であればオルカ号100周も余裕なケルベロスであるが、捜索となると気疲れがあった。

 はーはーと息を吐きながら、ケルベロスは、その部屋に近づいていく――司令官の私室。人間様用の、簡素であれど広いスペースを確保された部屋だ。

 ドアの脇に備え付けられたチャイムを鳴らす――反応なし。

 コンスタンツァの視線は、間違いなく入室しておられます、と言っている。

 仕方なくケルベロスは、パスを入力し、扉を開く――

 

「ん゛おぉおおおおおおおおおおッッッ❤❤❤ あがぁああああああああああああああああああああああッッッ❤❤❤」

 

 ――ヴァルキリーの声が廊下一杯に響いた。

 ケルベロスは思わず耳を塞いだ。

 白い女体が、司令官の腕の中で跳ね回っている。

 ヴァルキリーは、司令官にがっちりしがみついて、駅弁ファックされていた。

 

「うわぁ」

 

 ヴァルキリーだけを見ていた司令官が、ヴァルキリーの肩越しに、ケルベロスを見た――ヴァルキリーが貪欲に口づけし、視線が隠れる。

 尻を持っていた腕が、片方浮いて、『すまん』と言いたげなジェスチャーをした。

 そうして、ごちゃッ、と音が響いた。

 ヴァルキリーの尻が立てた音。

 凄まじい勢いで突き貫かれた音だ。

 その音は連続し、ヴァルキリーの雄叫び――雌叫びは止まらない。

 楽しむ動きでも、楽しませる動きでもない。

 射精に向かう動きだ。蹂躙だ。

 じゅばッ、じゅぼッ、と、濁った水音が股間から響いて、そのたびにびちゃびちゃと汁が零れ落ちる。

 ばじゅッ、ぼぢゅッ、と、濁った撥音が股間から響いて、そのたびにぎゃあぎゃあと雌が啼き散らす。

 そして、司令官の動きが止まった――ヴァルキリーの最奥まで突っ込んで、そこで止まった。

 それはつまり、射精するということだ。

 ずびゅう、という音を、ケルベロスは確かに聞いた。

 

「お゛゛゛」

 

 と、ヴァルキリーが、それだけ叫んで、静かになった。

 しがみついていた手足がだらんと垂れて、股から色んな汁をこぼした。

 ずびゅう――どびゅう――どびゅるるるるる――司令官の玉袋が何度も収縮し、ポンプめいて、ヴァルキリーの膣内に、大量に射精している。

 ヴァルキリーは、まったく静かなものだった。

 

「……ふぅ」

 

 と、司令官は、いまだいきり立ったままの男根から、ヴァルキリーを引き抜いた。

 ヴァルキリーは、ぷくぷくと泡を吹いて、静かに白目をむいている。

 そんなヴァルキリーを、司令官はベッドに横たえ、そうして、腰を抜かしたケルベロスに向き直る。

 一瞬遅れて男根がケルベロスを向いて、勢いのまま通り過ぎて、また戻ってきた。

 びんびんであった。

 

「ケルベロス」

 

 司令官の名呼びには、意図があった。

 ケルベロスは、尻で下がる。

 開いたままの扉から抜け出し、廊下に出て、――最後に残った足首を、がし、と掴まれた。

 

「あっ! ちょ、っと、司令官! 司令官!」

 

 引きずり込まれる。開いたままの扉に手をかける。

 抵抗しようとするケルベロスは、コンスタンツァを見た。

 コンスタンツァの目は、保健所に送られる犬を見るような目だった。

 

「あああ、わわわ、し、司令官、司令官――」

 

 膝を。腿を。腰を。

 捕まれ、引きずり込まれる。

 手が扉から外れて、扉が閉まっていく。

 最後に、廊下に、叫びが響いた。

 

「――司令官の変態ーっ!?」

 

 

 

 ●

 

 

 

「司令官の変態ッ、司令官の変態っ、司令官の変態っ、あ、待って、あああ、汗ですっ❤ 濡れてないっ、まだ濡れてないっ❤ 一日中えっちの跡だけ見せられたからって、濡らしたままだったなんてないですッ❤ 汗ですっ❤ ――ぅあんっ❤ あお❤ さ、触るの――はっ、あ! そ、そこ、にぁっ❤ おっぱいもだめっ❤ 重いって、女の子に言うのはダメ❤ おっぱいが重いってのもダメですっ❤ あぁあっ、あ❤ くりくり……せめて……服脱がしてからにッ……❤ 片手で両方持たないで……❤ に、逃げられないぃ……❤ ひんっ❤ 持ち上げるのもっとダメです❤ う゛~っ❤ わ゛❤ ア゛❤ 搾、っても、でなっ、いぃ❤ あッ、あっあ❤ その動きだめです❤ なんで覚えてるんですかっ❤ だめ❤ あっ、だめ❤ あっ❤❤❤ ……う~~~~っ❤❤❤ ……は、ひはっ、はぁ、あ❤ はぁ、はぁ……は、はぁ、は……❤ ……脱がして……ください……❤ こんな絶倫おちんぽは、アタシがトドメをさしてあげます……❤ ……あおーん❤ わん❤ わふん❤ あぉーん❤ 交尾してわん❤ あおーん――あ、あぉおおおおお、おおおおおん❤❤❤ あんっ❤ あぉっ❤ あ、っひ❤ ひぁ、あぁあ❤ あおっ❤ あぁああお❤ あぉっ❤ お、お゛!? お゛んッッッ❤❤❤ あぉんッ❤ お゛~~~~ッッッ❤❤❤ わぉッ、あォ~~~~ッ❤ あ゛ぉおおおおおおおお❤ オッおぉおおおおおおおおおおおおッッッ❤❤❤」

 

 

 

 ●

 

 

 

『ケルベロスは見た! オルカ号にて起きたバイオロイド連続合意暴行(ラブラブレイプ❤)事件の真相とは!?』

 

 ――ケルベロスは、端末を叩きつけそうになった。

 余りにもひどい文言が、タロンハブのトップの見出しになっていた。

 見出しを見ただけだが、中身なんて見なくても分かる。

 業務時間中にそんなものを見るなという話ではあった。

 

「どうかしましたか? 03番」

「な、なんでもないですよ……っ」

 

 顔を赤くしながら、ケルベロスは清掃班セーフティに返事をする。

 端末を持ち直し、タロンハブのタブを消して、そうして立ち上がる。

 

「……パトロールに行ってきます!」

「行ってらっしゃーい」

 

 待機役に見送られ、ケルベロス憲兵03はオルカ号へと旅立つ。

 ケルベロスの仕事は、司令官がいるかぎり、終わらない――。

 

 

 

 ●

 

 

 

「お゛ぉん❤ あぉおおお❤ あぉおおおおおおお゛ン❤❤❤❤❤」

 

 

*1:
前回までは「数千人規模が生活できる、巨大な潜水艦――半ば海中移動要塞都市とも言えるものであり」と書いていたがこれは設定把握の誤り。今回からはそこまではデカくないものとする




==============================
●オリジナル設定など
==============================
・鉄血のレオナ
 指揮官型バイオロイド。
 前話のヒロイン。性的クソ雑魚ナメクジ。形状記憶合金メンタル。挑発伝説。
 一応と言うべきか、バイオロイドたちにも生理はあり(※妊娠可能なら当然)、繁殖訓練はそのあたりも考慮に入れて日程を組まれている……が。
 初回、二回目ともに、そのあたり考慮に入れたローテであったにも関わらずヒットした。クソ雑魚子宮……
 ア?前話?危険日ど真ん中だよ。
 今回はアナルだけガン掘りされて即死した。
 医務室でダフネに「尻の入り口」って言っちゃって「出口では……?」って言われて首まで顔を真っ赤にしたあと入り口をグチャグチャにされてやっぱり死んだ。

・シザーズ・リーゼ
 農業バトルメイド型バイオロイド。ヤンデレ衆のひとり。
 フェアリーシリーズの一体、剪定・害虫駆除モデル。
 実はかなり初心い感あるのだが、当作品ではとっくに抱かれてるのでちょっとキャラ付けがズレている。
 独占欲が異様に強い、心中しそうなタイプのヤンデレ。
 滅亡前の通常運用時から、主人に女性が近づくのを嫌がっていたらしい。
 直情径行でキレると見境がないと言うか周りが見えなくなる。
 素直でかわいいね❤
 ……彼女たちは、主人に任された庭園を守るために戦い、一度は全滅したと言う。
 /
 この話では、「リーゼ(に限らずヤンデレども)は全機ヤンデレなのか?」という問題にこんな答えを出している。
 ――『回収できた「リーゼ」がクッソヤンデレで、そこから復元したのでみんなヤンデレになった』。
 一度リーゼは全滅しているため、どこかで誰かが復元したはずだが、そのコピー元がヤベーやつだった、という設定である。
 まあ設定を見るに全機にヤンデレの素養はバリバリあったみたいですが。
 三安のメイドは忠誠心が未来に生きてんな。
 /
 ブラリリとは違い、「私以外死ね」と思っている……が、司令官のらすとちんちんが強すぎて若干丸くなり、順番待ちくらいはできるようになった模様。
 っていうか『おしおき』がトラウマになるくらいヤバかったんだって。
 それでも、よく『うっかり』薬を飲み忘れる程度はする。おしおき癖になってねーか???

・ブラックリリス
 メイド型バイオロイド。ヤンデレ衆のひとり。
 サディストかつマゾヒスト。スキンではどっちかってーとマゾが強そう。
 司令官の身辺警護隊の長。
 リーゼやソワンと違って、(「司令官を盗ろうとする」輩はともかくとして)他への人当たりはそんなに悪くない模様。
 例えばペロ、ハチコとは姉妹として仲がいいようだし、「正妻は私としても姉妹たちもかわいがってもらわねば困ります」くらいは言いそうだ。
 /
 非常に身体能力が高く、暗殺カスタムがマリーをたくさん暗殺したとかナントカ。
 この場合マリーが弱いのではなく、「指揮官」と「暗殺者」の属性の違いというか、そういう部分だろう。
 マリーは「暗殺者撃退ユニット」ではないからね。
 マリーがちょっと猪突猛進すぎて前線に出まくったのも問題のようだが。
 /
 この話では、身辺警護メインながら、ローテで司令官付きの(一般的な)メイドもやっていると言う設定(前話冒頭など)。
 適度なガス抜き。
 また、公式では9章時点でまだ手出しされてなさそうだが、この話ではキッチリ手出しされている。
 泣いて「浮気してください身が持ちません」って言うハメになったみたいだよ。
 リリスが敵意を抱くのは……
 1.「司令官を傷つけかねない輩」(クスリ盛ろうとするやつとか、いるよね)
 2.「司令官を独り占めにしようとする輩」(他の女を排除しそうなの、いるよね)
 ……という解釈をしている。
 なので、ソワンとリーゼとは仲が悪く、他を排除まではしない姉妹たちにはそんなに敵意を持っていない。

・ソワン
 料理人型バイオロイド。ヤンデレ衆のひとり。
 エニウェアシリーズの一体。エニウェアの高級機はホントにもう……
 こちらは支配欲モリモリで、状況をコントロールするタイプ。
 自分の好ましいタイミング襲っていただくプレイというかなんというか、ご主人様を育成するタイプのマゾヒストって言うかなんて言うか。
 毎日宴会でも料理をこなせるように、スタミナや身体能力は軍用すら凌ぐらしい。
 現実で料理人がほとんど男なのも、「料理人は体力勝負だから」なんだよね。料理は腕力。
 あと所持がステータスだったので、自衛のためにも戦闘能力は高く調整されたとか。
 一度は主人を守り全滅していたが、ラビアタが(ブラリリとアレクサンドラの反対を押し切って)復活させたという。GJ。
 /
 この話では、料理人としての活躍がメイン。
 また、漢方(意味深)に詳しく、また、ワインの製法など料理に付随した知識も豊富。
 中華系料理人の遺伝子から作られたそうだが、当然他の地の料理の知識もある。
 色々警戒されてはいるが、それでも「ソワンの料理なんか食えるか!」ってバイオロイドは一人もいない模様。おいしい。
 お子様勢を必殺「食堂にお菓子を用意してありますわ」で追い出すことができる強者。
 /
 司令官にクスリを盛ることは禁じられているが、それはそれとしてスッポンとか食わせる。合法。
 デザートをわざとちょっとだけ作って物足りなさを感じさせて、「私の計量ミスですわ……お詫びに私がデザートになりますわ……❤」とかやってアウローラともども死にかけたことがある。

・トリアイナ
 極地探索型バイオロイド。
 常に水着姿装備とかいう、冷静に考えてクソスケベなカッコをしたバイオロイドである。
 一応アレ、現代日本で着るようなものじゃなくて、サポーターとか付いた専用装備だと思うけど。
 ケツに水着が食い込んでるのを司令官は見てしまった。そしてソーフィッシュは不自然にガタガタ揺れた。
 なんやかんやあって、マジイキを覚えてしまった。声も出さずにビクビク震えるタイプ。

・ラビアタ・プロトタイプ
 バイオロイドプロトタイプ型バイオロイド。
 今回もチョイ役のお姉さまである。
 ラビアタ・ザ・プロトタイプ、って書くとトライガンっぽい。

・フォーチュン
 最近初期型フォーチュンスキンがサイレントで実装された。
 LRLの奇麗なおべべも実装しろアイシャ。

・スカディー
 筋肉がとてもよくついているためか、バイオロイドたちの中でもBMIがマトモな方。
 個人的には、バイオロイドたちは骨格やらなにやらの関係で同体格の人間より軽い設定になってるんじゃないかな……と思っている。
 アザゼルとかは明確にそういう設定だったよね。

・ダフネ
 農業バトルメイド型バイオロイド。
 フェアリーシリーズの一体、庭園管理、植物管理モデル。
 リーゼよりはずっとマトモ。やや嫉妬深い程度というか、ほんのりヤンデレの素養がある程度。かわいいね❤
 トレードマークは麦わら帽子。
 /
 「医療用バイオロイドとしての適性もある」とのことで、この話では医務室勤務のダフネもいる、という設定。
 リーゼはすぐ「斬りましょう」って言うんだからもー。
 とはいえ本格的な医療行為はできず、看護師さんとしての業務を執り行っている。
 /
 ケツがデカい。
 なんていうか……そう……尻が長い……イイ……。
 乳ももちろんのごとくデカい。
 ラスオリ原作だとたぶん姉より早くヤってる疑惑が強い。
 というか、リーゼリリスあたりはまだヤってない可能性まである(この話ではヤってるけど)
 今回は、流石に後片付けもせずに移動したのはまずかったなぁ、と賢者タイムになって冷静になった司令官が、その谷間とパンツ丸見えスリットなドスケベナース服を見て興奮してしまったため襲われた。完全にチョイ役である。

・ヴァルキリー
 無口で感情表現が薄めだが、声が大きい。
 好きな体位は対面座位。

・ドクター
 研究者型バイオロイド。
 ネジがユルめでよく飛ぶタイプ。一応、「倫理観? 知らないなぁ」ってタイプではない模様。いちおう。
 ただし管理者として有能かどうかは別であり、当作品の役割上は技術部統括だが、実際に統括業務をしているとはちょっと言い難いのかもしれない。
 基本は研究者、技術者だが、医師としての技能も持つ(外科医的な技能はないが治療用機器を作成もしている)。
 未ピョンテ。

・ケルベロス
 頭と同サイズのおパイでケルベロスだ!ガハハ! って本当にバカだと思う。
 なお、『憲兵隊』というのは、当作品のオリジナル設定である。
 犬ではないが、好きな体位はドギースタイル。

・司令官
 >Q.「司令官の精力はどれくらい強いですか?」
 >A.「超人的な力を発揮することができます」
 ……以上、公式より。
 /
 健康的な青年型。身長176センチくらい。アジア系の外観。
 戦闘時はともかく普段はわりと柔和な表情。
 らすとちんちん。しぬほどちんちんがつよい。
 /
 ちなみにというか、前話から1週間ほど期間が開いている(レオナは三つ子が着床してたのをなんとかした)。
 今回はレオナが一瞬で死んで不完全燃焼で、ちんちん丸出しのままオルカ号内を徘徊した。犠牲者多数。バイオハザードかなんか?
 最終的には、「訓練の時間になったのに司令官が来ない」ってことで司令官の部屋を訪ねたヴァルキリーを平らげ、ケルベロスをデザートに食った。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。