エロなしです!
タイガSide
過去から帰った俺達はジュドー達に出会い、どれくらい時間が経ったのかを尋ねると、3日しか過ぎていないと言われ、まさかあれだけの時間が3日しか過ぎていない事に驚いたが、それでも開けてしまった時間と経験した事を活かすために俺達は動くことにした。
まず、ラドミラという存在だがどうやらセレヌス大陸の北の奥地で細々と暮らしていたが、セレスティンが彼女を拾い、ラルクから聞いたルカという名のハーフダークエルフはオリガとクロエがミスティオラと共に見つけて共に暮らしている。
俺達七盾……いや、聖国アルファディオスは新たな仲間を得た。
まずはラーレンティアを崇める女性だけが団員を勤める騎士団、聖ベルナルド騎士団とその団長であり、“槍の勇者”と呼ばれている“エミリア・ソルヴァ”が最初に仲間に加わった。初めは俺やマイア姉を認めない様な発言をしていたが、話をして見るとアリシアと同じ雰囲気で堅物だが好ましい人だった。
次は餓狼族という狼系獣人の女将であり、女だてらに傭兵団を率いている“白狼傭兵団”の団長、“レオナ”が仲間になった。初めは同じ犬っぽいルー・ルーが噛み付いていたが、軽々と往なしていたのでこれには舌を巻いたよ。
3人目はセレスティン様やセラフィーナさんと同じハイエルフ……らしき少女でフルスタージャっていう国の女王で、魔法の天才である“エヴリン・モワナール”が来たが……そのあまりのわがままっぷりに流石のセレスティン様も頭を抱えていた。
4人目は、これは加わったというより保護した感じの人物だ。サングレア王国という気候も穏やかで豊かな国の元王妃である“ソフィア”っていう母の友人だった。なんでも赤ん坊の娘と共に裏切った大臣から逃げたらしいのだが、その際に母を訪ねてきたので保護したらしい。
エミリアとレオナはともかく、エヴリンとソフィアさんは客人として扱いとして、敵対する者達との話し合い、時には戦争にもなったが俺達アルファディオスは、大陸でもっとも大きな国“聖国”アルファディオスとなった……。
「ふぅ……。」
日記を書き終え、一息吐いた俺は窓から空を見ながら今後の事を考えていた。
アリシアとエミリア、マイア姉とレオナはそれぞれ気が合って騎士団や傭兵団を併合して新しい形にして行き、カグヤは東方を新たに纏め上げ、ルー・ルーもプリムとかに習って本格的に商売の勉強したりとかしてる。
それから、俺達レーヴァンタイン家は両親と共にセレスティン様の命でサングレア王国を解放し、サングレア王国もアルファディオスの領土になり、2人も俺に家督を継いで穏やかに隠居生活している。
俺?俺はというと、レーヴァンタイン家の領主やりながら騎士団の仕事をしつつ、セレスティン様の騎士もやっていて、それから自身の騎士団も名が売れた事で団員が増えていったが、これからが大変だ。
「(これから頑張らないとなぁ。)」
「タイガ~。女神様が呼んでるらしいぞ。」
「あいよ!今行く!」
ジュドーに呼ばれて俺はセレスティン様の下へと向かうのであった……。
本編終わり。
セレスティン様編書いたら、終わります!