「美味しい、変わった味の紅茶ですね?」
「ふふっ、クラウディアが教えてくれたんですよ。」
「ほんのり苦いけど、香りと甘味があって飲みやすいです。
流石クラウディアさんですね。」
「ありがとうございます、セラフィーナ様。」
その日、タイガ、クラウディア、エミリア、イリスの4人はセレスティンとセラフィーナの茶会の護衛……というか、茶会に参加していた。
固い警備は出来るだけしないように、という、セレスティンからの言伝てもあり、タイガ達4人での警備をしながらの茶会となっている。
楽しげに会話をするセレスティン、セラフィーナを余所に、タイガは若干の気まずさを覚えていた。
「(あ、味が分からない……。というか、セラフィーナさんの格好を見ないようにするのが大変。)」
セラフィーナはタイガの真正面におり、しかも、セレスティンと同じ薄いベールを着ているとはいえ、ほぼ全裸なために見ないようするのが大変である。
何せこの茶会にタイガが参加するのを、イリスとクラウディアは了承はしたが、真面目一徹のエミリアは許そうとはせず、もし不埒な気を起こすようであるのならば、相応の対応を取るとも言った程。
関係と繋がりが出来ているイリスと親子であるクラウディアは流石に止めたが、エミリアの鋭い視線にタイガは居づらさを感じている。
「?どうされましたか、タイガさん。」
「ん?あぁ、いえ。何でもありません。」
「タイガ。緊張と警備は大切だけどお茶を楽しむのも大切よ。」
「は、はい。母様、ありがとうございます。」
「……。」
緊張する面持ちのタイガに鋭い視線を送っているエミリア。セレスティン達が心配ではあるが、過剰な部分には流石にセレスティンも注意する。
「エミリアさん、そんなに睨んでは紅茶も渋くなりますよ。肩の力を抜いてください。」
「は、はい。申し訳ありません……。」
セレスティンに注意されるも、エミリアをジッと睨むのであった……。
◆◆◆
その夜。
「「――タイガさん♡」」
「セレスティン、様。セラフィーナさん……。」
タイガの部屋にてセレスティンとセラフィーナはスリングショット水着で彼の両サイドから柔らかな巨乳を押し付けながら、その乳首をいじめながら耳を舐めている。
「はぁ❤タイガさんのスケベ、こんなに感じて……❤」
「イケない人ですね❤女神の生まれ変わりにこんなことをさせて❤❤」
「ふ、2人とも……ま、待って?
これは、刺激強、い……!」
「今日はどっちから挿入しますか?私のとろとろマンコですか?」
「それとも私のふわふわマンコにしますか?」
「え、いや、まっ――」
バンッ!!!
「タイガさん!!!」
「うおっ!?え、エミリア?」
セレスティン、セラフィーナがタイガの肉棒に触れようとした時、わなわなと震えて扉を蹴破って入ってきたのだ。
「セレスティン様!セラフィーナ様!!女神の生まれ変わりとされる貴女方が……は、はは、破廉恥な格好で!お、男に、擦り寄るなど……!」
「エミリアさん、落ち着いて下さい。
これはタイガくんの“大切な役割”なのです。」
「た、大切な役割?」
「はい。彼はセレスティン様の騎士であり、公になっていませんが、選ばれた女性達の男娼をしています。
現に彼を抱いてる女性もいます。」
「?だ、だから何だというのですか?」
「彼に抱かれた者は心が満たされるのです。
私達やイリスさんたちも彼のお世話になっています。
彼との交わりには人を癒やすのです。」
セレスティンとセラフィーナにそう言われ、エミリアはムムッと訝しむような表情になる。
すると、セレスティンが提案をしてきた。
「そうだ。エミリアさんもタイガさんと交わってはどうですか?」
「な!?え!!!!?ええええええええええええええええええええええええええっ!!!!」