今回からオリジナル回行きます。
今回は淫夢編です!
淫夢編 夜に潜む者
美しい満月が空にて、夜を照らすオスティア大陸。
そんな中、1人の露出の激しい格好をした赤毛の少女がとある村を見下ろしていた。
「にゅふふ、今日は美味しい獲物いるかにゃあ?」
そう言いながら"コウモリ"のような翼を背中から囃した少女は、村に向かって飛び立つと、その村で何人もの男を喰らった。
喰らわれた男達は朝になると発見されたが、その姿はまるでミイラのようになっており、下半身が露出した状態で見つかったらしいのだ。
その騒ぎを聞きつけて、その領地の主である貴族達は兵士を派遣したが、その騎士達も被害にあい、この話しはタイガ達のいる"アルファディオス"にまで届いたのだった。
「ーー……という様に、何者かによる被害が多発しており、民達は震えて夜も眠れないと訴えてきております。被害にあっているのは男性が多く、年齢も疎らです。」
クラウディアの言葉に、タイガ達一同は考え込み始めるがそんな中でマイアが口を開いた。
「しっかし、ミイラになるまでヤル?」
「確かに。相手は相当欲求不満だったのか?」
「2人とも、笑い事ではないぞ。被害にあった者達の中には家族が居た者もいたんだ。その家族達の心的治療も必要だ。」
マイアとタイガの言葉に、アリシアがそう返すと今度はカグヤが話し始めた。
「それに被害は、この国の付近で起きています。何か手を打たない限りは更に被害が拡がるのでは無いでしょうか?」
「それについては、民達には騒動が収まるまでは夜間は自宅に居てもらおうと思っています。そして、夜間の間はローゼンメイデン騎士団と天鷹騎士団に見回りをお願いしたいと思います。」
「「了解/はっ!」」
こうして、天鷹騎士団とローゼンメイデン騎士団の見回りが決まり、アリシアとタイガを基本に他の団員達で見回ることになった。
そして、その翌日の夜にタイガはアリシアと共に見回りを行っていた。
「しっかし、夜な夜な男を犯して殺すなんて良い趣味してるよな。」
「確かにな。だが、許せないのは家族がいる者からその最愛の者の命を奪うなんて。見つけたらこの手で。」
「落ち着けってのアリシア。ん?」
タイガが何かに気付き、正面を見るとそこには赤毛のボンテージ姿の少女がおり、怪しく微笑んで手を振っていた。
「ん?タイガ、どうかしたのか?」
「いや、あそこに変な女が。」
「え?」
タイガが指差した方をアリシアも見るが、そこには誰もいなかった。
「何だ、誰もいないじゃないか。気のせいじゃないのか?」
「いや、確かにいたんだよ。パツパツ姿の女が。」
「ほう?そんなに溜まってるのか、なら丁度宿もあるし、そこで搾ってやろうか?」
「いや違うんだっての!?あそこにいたんだよ。角生やしたエロい女が!」
「この……スケベ!!」バチィィ!!
アリシアの平手打ちがタイガにヒットし、アリシアは頬を膨らませながら帰っていった。
「痛ってて、あいつ何を怒ってるんだ?ん?」
タイガが先程の方向を向くと、自身の部下である兵士がフラフラと路地裏に入っていくのが見え、後を追うとそこでは兵士が先程タイガが見た少女に口で犯されている所を見かけた。
「あっ……あっ……あぁぁぁぁ………。」
豊満な胸で肉棒を挟まれた兵士はまるで助けを求めるように、天に手を伸ばして精液を彼女の顔と胸に射精して、ミイラのようになって倒れた。
「にゅふふ♪なかなか美味しかったよ。でもやっぱり足りないかなぁ?ん?」
「こんな夜更けにナニしてんだ?お前?」
「見てわかんない?ご飯食べてるの。私の主食は精液だから♪」
「へぇそうかい。んじゃあお前が最近起きてる事件の犯人って訳だな?名前は?」
タイガは警戒しながら、目の前の少女に尋ねると少女は可愛げに上を見ながら答えた。
「私はシャムシェル・シャハル♪見ての通り、サキュバスだよ。ところでお兄さん。」
シャムシェルは特に何かを気にする様子もなく、タイガに近付くと微笑みながら言った。
「お兄さんも、私のご飯になって♪」
「言ってろ。このクソガキ。」
真っ暗な大陸の夜を照らす満月の光の下、1人の眼鏡をかけた好青年のような成りをした人物が怪しく嗤う。
「さぁ、狩りの始まりです。」
そう言うとその男は、夜空を舞うように飛ぶのであった……。
中途半端で申し訳ない。