すんません。
タイガが決意を新たにしたちょうどその頃、オスティア大陸の北北西に位置する沼地。そこは常に暗く淀んでおり、オリガですら嫌悪するような場所。
そこには今、小さな城が建っておりその城こそインキュバス族の青年"ロード"の住む城である。
「ふふっ。あぁ良い気分だ。こんなにも私のコレクションがあると壮観で爽快な気分だ。」
城の中心にある玉座、そこに座りながらロードは今までに攫ってきた女性達がメイド服に身を包んで、まるで人形のように立っている。
彼は、女性の好みが変わっており、それは"子がいる"又は"結婚している"女性が好みであり、そう言った女性を攫っては自身の治めるこの地に連れ去るのだ。
「見目麗しくも、子や夫への愛を忘れない所……実に尊い。そうは思いませんか?クラウディア殿。」
ロードは目の前にて自身を見据える女聖騎士、クラウディア・レーヴァンタインを見る。
「こんなに沢山の女性を、一体どこから。」
「彼女達は私が厳選したコレクションです。このオスティア大陸の外からも連れてきました。私は彼女達のような者達が好みなんですよ。」
クラウディアは周囲の女性達を見ると、その目には光がない事に気付き、ロードを睨みつける。
「人を人形のようにして……このような事、決して許されません!今すぐに皆を解放しなさい!」
「それは出来ませんね。このコレクション達は私が死ぬまで解放はされません。何故なら、今から貴女も私のコレクションに加わるのですから。」
そう言うと、ロードは身体から先端が針のようになっている触手を伸ばすとクラウディアに向けて、触手を進ませていく。
クラウディアはその触手を避けようとするが、片足を絡め取られてしまい、動きを封じられてしまう。
さらに全身を這い回るように動き、その白い肌へと針を突き刺す。
「うぐっ!?な、なに……何か、入って、入ってくりゅ……!」
突き刺した針の中から、何かの液体らしきモノがクラウディアの中に注入され、針が抜けるとクラウディアはその場に倒れ込んでしまった。
一方ロードは気絶しているクラウディアに近づくと、その鎧を脱がしていき下着以外を脱がせると、胸の上部分が空いたメイド服をクラウディアに着せていく。
「あぁ、やはい美しい。本来なら犯して汚したいところだが、それはまたのお楽しみ。今はこちらも動かなくてはねぇ。」
そう言うと、ロードは他のメイド姿の女性達にクラウディアを預けると、自身は注がれていたぶどう酒を口にした……。