※この作品はR-18です。

黒獣~転生戦記~   作:ボルボロックス

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お久しぶりです。

何を書けばいいか分かりませんので、取り敢えず次回は黒獣2を書きます。


淫夢編 暗雲

 母クラウディアが攫われてから、タイガはすぐにロードによる被害について調べ始めると、なんと少なくともアルファディオスの近隣の村々から数人が誘拐されていた。

 

特にエルフ族の領主が治めている村からは、領主の婦人である"アンナ・フローレンス"と酒場の店主をしている"グレース・キャンベル"という女性が攫われていたのだ。

 

その事で村に訪ねた時、2人を攫ったのは"ロード"というインキュバスだったらしく、他の村でも同じ人物が目撃されていた。

 

 そこでタイガはアリシア、マイアとともに3の砦で軟禁しているサキュバスの少女シャムシェルからロードについての話を聞くことにした。

 

「つまり、ロードというインキュバスは"既婚"または"子供"がいる女性を狙って誘拐し、何らかの目的があってクラウディアやエルフの村の者達を攫った、という事か。」 

 

「そ。ロードは変わってるからねぇ。熟女が好きで欲しいと思ったら、その対象を手に入れるまで絶対に諦めないんだよねぇ。」

 

「それって、それ系の女性でも集めてハーレムでも作る気なのか?」

 

「ううん。ロードは"コレクション"として集めてるの。」 

 

「「「コレクション?」」」

 

シャムシェルの言った"コレクション"という単語に3人は首を傾げる。

 

「連れ去った女の人達のこと。彼は連れ去った女の人達を自分の"毒"で自由を奪ってから、自分の好みに着飾るの。それこそ着せ替え人形みたいにね。」

 

「その話が本当なら、悪趣味この上ないな。既婚女性を連れ去った上に、それをまるで人形のように弄ぶとは……」

 

「確かにね。そんな悪趣味な奴がいるなんて、あたしも胸くそ悪」

 

「「「っ!?」」」

 

その瞬間、マイアとアリシア、シャムシェルが息を呑んだ。そして3人はタイガの方を見ると、彼の顔を見て言葉を失い、身体を震わせた。

 

「た、タイガ?」

 

「(あー……これは、完全にキちゃってるね。タイガの奴。)」

 

「……。」

 

タイガは怒っていた。

 

 喚き散らすように怒るのではなく、ふつふつと湧き上がる怒りを寸前のところで抑えているが、覇王色の覇気が身体から溢れていた。

 

タイガ達のいる建物の所々が軋み始め、ガタガタと建物が揺れ始めていた。そんな中でタイガの頭をマイアが平手打ちする。

 

バチンッ!!

 

「っ……。何すんだよ、マイア姉。」

 

「あんたねぇ、ちっとは落ち着きなよ。気持ちは分かるけど、ここでキレたってどうしょうもないでしょうが。」

 

「……ごめん、ありがとう。」

 

「まぁ、別に良いけど。それより、こいつどうするの?このまま放っとくの?」

 

「シャムシェルの扱いに関しては、セレスティン様からの指示を仰ぐ。それよりも今は攫われた人達や母様の救出を優先だ。今日の夜から救出部隊の編成を行う。アリシア、俺と来てくれ。」

 

「分かった。」

 

「えぇ?あたしは留守番?」

 

「マイア姉は別働隊として、ジュドーと一緒に動いてほしいんだ。」

 

「ま、良いけどさ。」

 

マイアの言葉に頷くと、タイガはシャムシェルの方を向く。

 

「……あんたがしたことはまぁ許されないけど、セレスティン様からの判決が下るまでは、大人しくしててくれ。」

 

「は~い。あ!じゃあ、この騒動が終わったらあなたの精液、頂戴♪」

 

「なっ!?き、貴様!それはどう言うことだ!?タイガ、お前も説明しろ!?」

 

「それに関しては、ア・タ・シも話聞きたいねぇ。」

 

「……後で話すよ。」

 

 タイガは頭を抱えながら、微笑みを浮かべるシャムシェルを他所にアリシア達から迫られながら、セレスティン達の待つ白の城へと向かって歩いて行った……。

 

 

 

 一方その頃、ロードの城では巨大な浴室で3人の水着姿の美女から奉仕を受けていた。

 

「あぁ……最高だ。」

 

黒のビキニを着ているアンナ・フローレンスはロードの右半身から豊満なその胸を押し付け、その反対側では白いビキニを身に着けたグレース・キャンベルが同じく豊満な胸を押し付けて擦っていた。

 

するとロードはアンナとグレースの下半身に手を伸ばすと、その秘所へと指を忍ばせる。

 

「「あっ……」」

 

くちゅっと音を立てて濡れた秘所を掻き回すロード、2人は秘所をクリトリスを巻き込まれながら、指で犯されモジモジとさせながら悶る。

 

そんな中、ロード達のいる浴室に紐のような水着(スリングショット)を着て、髪を下ろしたクラウディアが入ってきた。

 

「ほう?やはりよく似合いますね。さぁ、こちらへ来なさい。クラウディア。」

 

「はい。ご主人様。」

 

そう言うとクラウディアは湯船に近付き、身体を数回流すとロードの湯船に足を入れ、ロードに抱き着く。そして、夫であるクラウスにしたのと同じようにそっと唇を彼の唇に重ねたのであった……。




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