アリシア、ルー・ルーがタイガと出会う少し前、現在のオスティアにある聖都アルファディオスでは、アリシアが居なくなったタイガを探していた。
しかし、いくら探しても見当たらずに戸惑っていた所にタイガの協力者である飛鳥が現れ、彼からタイガが未来にいるという事を教えられたアルファディオスの面々は、飛鳥の力を借りて未来に来たのであった。
その際に全員を飛ばすという事が出来ないと言われて、時空間移動の実K...性能チェックの為にアリシアとルー・ルーが未来に飛ぶ事になったのである。
「そうか、飛鳥の奴が……。」
「あぁ。ところでタイガ、ここは本当に未来なのか?」
「なんか見た事の無いところだけど、ここはどこなの?」
「あぁ、今から説明するから聞いてくれ。」
タイガはアリシアとルー・ルーに、この世界で起きている事を伝えた。その中で出会ったイリス、セラフィーナ、アストリット、メル・メルという少女達と出会ったことを話した。
「なるほど……つまり、今この時代ではアルファディオスは蹂躙国家と呼ばれていて、最も恐れられているという事か。」
「でもさぁ、何でアルファディオスがそんな風に言われてるの?」
「俺も詳しい事は分からないんだ。だが、前に見た陛下って奴が何か関係してるんだと思う。」
「そうか……それで、これからどうするつもりだ?」
「取り敢えず、俺は次の国で終わらせてさっき言ったイリスとセラフィーナさんのいる国に戻るつもりなんだ。次の国はまだ決めてないけどな!」
笑いながらそう言うタイガ、それを聞いてアリシアは溜め息を吐き、ルー・ルーは苦笑いしていた。
その後、タイガは宿のオーナーにアリシアとルー・ルー分の宿代を払いに行き、3人で泊まる事にした後に一度休む事にした。
そんな夜、タイガはアリシアに話があると呼ばれ、風呂上がりに彼女と話すことにした。
「んで、何だよ話ってのは?」
「あぁ、実はタイガ……アスカから聞いたのだがお前の子種には、その、人を強くする効果があるというのは本当なのか?」
「え?それはどう言う意味なんだ?」
「その、お、お前の子種を得ると力を付けることが出来ると聞いたのだが……ほ、本当なのか?」
タイガに頬を赤く染めながら、恥ずかしげにそう訪ねるアリシア。すると、タイガはメルトに話し掛けた。
『なぁ、メルト?俺の持ってるスキルに、そんな効果のスキルってあるのか?』
『あるわよ。性交した相手を強化する事ができる"性上(セクシャル・パワーメント)"と強化を10倍にする事ができる"倍10(バイテン)"があるわ。』
『マジか。このスキルの意味が分からなかったが、そういう事なら、あるって答えとくか。』
タイガは正直にアリシアにその力があるという事を伝えた。すると、アリシアはまっすぐタイガを見て思いをぶつけてきた。
「タイガ、私と交わってくれ!」
「え?」
突然のアリシアの告白にタイガは目を白黒させた……。
〜〜〜。
タイガSide
「アリシア、その、それはどういう意味でだ?強さが欲しいから抱いてほしいって事か?」
「違う、そんな単純なモノではない。私はお前と強く繋がりたいのだ。セレスティン様や他の者達よりも強く……。」
「アリシア……。」
目を潤ませて
確かに最近はアリシアとは距離が空いていたし、彼女にも寂しい思いをさせていた事もある。付き合ってる筈なのに、これじゃあダメだよな。
マイア姉にも"大切にしろ"って言われてたのに、これじゃあ最低だな、俺……。
俺は彼女を優しく抱き締める。
「ごめん、アリシア。俺……」
「タイガ……」
「ちゅ、ちゅむ、あむっ、ちゅっ」
俺達は抱き合いながらキスをすると、舌を絡ませながらキスをしていき、互いの服を脱がせていく。
アリシアのほっそりした身体に映える美巨乳に手を這わせながら、その鼓動を確かめるように谷間に手を当てると、アリシアは俺の股間に手を伸ばしてくる。
「タイガのチンポ、久々に触るけど相変わらず熱くて硬い。それに前より大きい。」
「アリシアの手、スベスベしてて手の感触が伝わってくるよ。」
「そうか?セレスティン様みたいに上手く出来るか分かんないけど「アリシア。」タイガ?」
「その、今更だけど気が多くてごめん。」
「良いさ、英雄色を好むというからな。だが、私の事もちゃんと見てほしいんだ……ちゃんと見てくれるか?」
「勿論だよ!」
俺はアリシアをベッドに寝かせる。そしてアリシアを生まれたままの姿にすると、彼女は恥ずかしそうに顔を赤らめる。
「た、タイガ。その恥ずかしい……」
「改めて見ると、アリシアって肌綺麗だな。」
「わ、私だって女だ。自分を磨くために努力をしている……知らなかっただろ?」
「御見逸れしました……。」
アリシアに頭を下げると、俺は彼女に優しく触れた……。