※この作品はR-18です。

黒獣~転生戦記~   作:ボルボロックス

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ハリベル戦、終わりです。


やばい、そろそろエロが書きたくなってきたぞ?

なら、書こう!


18 終わる戦いとそれから

 タイガとハリベルの後を追い、走って向かっている3人、アリシア、ルー・ルー、コハクは2人を探していた。

 

 

「はぁ、はぁ!タイガ、待っててくれ!」

 

 

「兄ちゃん、大丈夫かな!?あいつ、結構強かったみたいだけど!」

 

 

「確かに、あのハリベルという女……恐らく皇帝直属の部下であろうな。わし等が調べた限りでは、皇帝の配下に"五神将"と呼ばれる者達がいる。

そやつらは、各々の国を統べていて、戦になれば無類の強さである、とか……。」

 

 

「「無類の、強さ……。」」ゴクリ……。

 

 

コハクの言葉に、唾を呑み込んだ2人は急いでタイガ達の元へと向かうと、遠くから剣撃の音が響いてきており、音のする場所に辿り着くと、そこには二振りの刀でハリベルと渡り合うタイガがいる。

 

 

「ふっ!!やぁ!らぁ!!」

 

 

「っ!ちっ!?くっ!」

 

 

「あやつ、何故……!?あれは!」

 

 

その中でコハクはタイガの持つ、黒くない刀の方を見て目を見開く。

 

 

「あ、あれは、二代鬼徹!?何故あやつが二代鬼徹を!?」

 

 

「に、ニダイキテツ?」

 

 

「なに、それは?」

 

 

コハクの言葉に、2人が首を傾げる中でコハクが説明を始めた。

 

 

「あれは、わしら狐人族の先祖たちが打った刀剣……"鬼徹一派"の一振りじゃ。最上大業物の"初代"、業物の"三代"、あやつが持っているのは、大業物の"二代"じゃ。

その切れ味は凄まじく、例え鋼鉄の武具を身に纏おうとも、布のように切り裂いてしまい、魔法すらも断ち切る……しかし。」

 

 

「……何か問題があるのか?」

 

 

「あの刀は……鬼徹一派の刀は非常に優れた名刀でありながら、いずれも持ち主を死に至らしめる"妖刀"なのじゃ!」

 

 

「なんだそれは?魔剣と同じなのか?」

 

 

「分類としてはそうであろうな。

だが、鬼徹一派の刀は、わしら狐人族の妖術の力が刀身に加わり、使いこなせる者には鬼神の如き力を与えるが、使いこなせないものは呪われ最後は命すら失う。

しかし、鬼徹一派は祖先達の死後行方不明となったのだが、わしが幼い頃には伝承や噂程度になっていた。」

 

 

「そ、それで……?なんでここにあるの?」

 

 

「……わしらがこの地に一国を構えた時に国の領土の古びた祠から発見し所有していたが、妖刀の伝承故、その鬼徹を使いこなせる者が現れるまで厳重に封印されて、わしが管理していた。」

 

 

「そ、それで誰か使ったの?」

 

 

「勇敢にもあれを振ろうとした者は数人いたが、まるでそれを嫌がるかのように刀が拒否し、中には心臓目掛けて刃が突き刺さり、死した者もいたし、狂った者もいた……。

……妖刀の伝承は真実だったのじゃ。」

 

 

 コハクの言葉にアリシアとルー・ルーは言葉を失い、二代鬼徹を振り、ハリベルと戦うタイガの姿を見守っていた。

 

 

ーーーーーーー⚔。

 

 

タイガside

 

 

何だろ、この感覚は……二代鬼徹を手にして、ハリベルと戦っているが、まるで二代鬼徹に力が吸われてる感じがする。

 

 

刀を振るたびに、体から力が抜けていく。

 

 

けれどそれ以上に……。

 

 

「登桜!!」ザンッ!!

 

 

「ふんっ!」ズバッ!

 

 

「応登桜!!……砂紋!!」ザンッ!ザンッ! 

 

 

調子がいい!!

 

 

「くっ……!」

 

 

「行くぜ。二刀流……閃空!!」

 

 

シュンッ!!ズバッ!

 

 

「なっ!?(馬鹿な、捉えきれなかっただと!?)」 

 

 

 六式の剃と雷の魔力と独特な足運びで放つ新しい技である"閃空"にハリベルは顔を歪ませて、後ろに下がるが俺はそれを逃さない。

 

 

「喰らえ、乱魔(らんま)!」

 

 

 二代鬼徹と秋水を風の魔力で作った刃を纏わせて、縦横無尽に振り回しながら切り裂く技、乱魔にハリベルは後ろに飛び退くが、乱魔を受けたハリベルは体に傷を作ってその場に膝を付く。

 

 

『マスター大丈夫!?出血してるの忘れないようにね!?本当に死ぬわよ!!?』

 

 

 メルトが声をかけて現状を教えてくれる。

 

 

確かに首から凄い血が流れてるのを感じるし、若干手が震えて来ているのも、頭が薄っすらボォっとしてるのも分かる。

 

 

いくら回復させたからって言って、傷は激しく動いたせいで開いてきているし、足元に力が入ってきていないのもよく分かる。

 

 

けどなぁ、メルト……。俺は、こいつに……ハリベルに"勝ちたい"って思っちまってるんだよ。

 

 

こんな気分は、ゾッドの時以来だ……。

 

 

「はぁ、はぁ……分かってるよ。

そろそろ終わらせるか……。」

 

 

俺は武装色の覇気を最大にして、秋水と二代鬼徹に纏わせる。すると、二代鬼徹は待っていましたと言わんばかりに、力を持っていこうとする。

 

 

腕が軋み、痺れて、ビリビリするような痛みが走る。

 

 

よく見ると、手がまるでミイラのように細くなっていっているのが分かったが、俺は叫んだ。

 

 

 

「返せ!!!」ボンッ!!

 

 

 

すると、腕が元の太さに戻り、痛みや痺れなどが消えていた。

 

 

長くないな、この状態だと……あと一撃が限界かな。

 

 

「そろそろ終わりにするかな……。」

 

 

「良いだろう、付き合ってやる。貴様の全力を見せてみろ。」

 

 

 

俺もハリベルも得物を構えて、止めの技を出そうと体勢を整える。辺りが静かになり、互いに相手を見据えて睨み合う。

 

 

そして、近くの木から木の葉が落ちた瞬間、俺達は動いた。

 

 

「水神之激槍(ポセイディア・ランス)」ズオォォォォッ!!

 

 

「餓狼!!!」ウオォォォォォッ!!

 

 

ズバンッ!!!!

 

 

ハリベルの水の槍と縦横無尽に切り裂く刃が迫っていき、衝突した瞬間、どちらかが切ったのを感じた。

 

 

「「……。」」

 

 

無音が支配する空間の中、先に倒れたのは……

 

 

「ぐっ!?」

 

 

俺の方だった。

 

 

首からの出血が限界を超え、出血量も増えた上に想像以上の魔力と覇気、そして体力を二代鬼徹に吸い取られて、こっちはもう限界なんて超えていた。

 

 

しかし、ハリベルから聞こえてきたのは意外なものだった。

 

 

「はぁ、はぁ……まさか、鋼皮を切り裂かれるとは思わなかったぞ……。見事、だった。」ズバッ!!

 

 

ハリベルの言葉の後に彼女の体から斬撃の音が聞こえて、彼女もその場に膝を着くが、俺は彼女に聞きたいことがあり、彼女に歩み寄る。

 

 

「ハリベル、さん。あんた、皇帝の何を知ってるんだ?」

 

 

「……。」

 

 

「皇帝は、本当に悪人なのか?何であいつは、俺にそこまでの敵意を持ってるんだ?

訳が有るなら、是非とも聞きたいんだ。」

 

 

「……知って、どうする?」

 

 

「俺はその皇帝に「はいそこまでだ。」っ!?」 

 

 

空から声が聞こえ、上を見上げるとそこには2人の男女がいた。

 

 

 1人は長い赤毛の同い年くらいの男で、もう1人は若干年下っぽい女の子で刀を持っているが、手には何故か、たい焼きが握られていた。

 

 

てか、女の子よ。何故セーラー服を着てるんだ?

 

 

 下着が見えちまうぞ。そして、そのたい焼きはなんだ!?

 

 

「ハリベル、随分やられたな?

お前が圧されるとか、こいつそんなに強いのか?」

 

 

「あむあむっ……。」

 

 

「グレン、コク。何をしに来た?」

 

 

ハリベルが訪ねると、コクと呼ばれた少女が答えた。

 

 

「あむっ……陛下から言伝、帰ってこいってさ。」

 

 

「何だと……?私はまだやれる。それを撤退しろだと?」

 

 

「ハリベルよぉ、陛下はお前を心配して戻れって言ってるんだぜ?命令も大事だが引き際も肝心だ。

それに……そいつの強さも良くわかった。

みんなで対策立てようや。」

 

 

ハリベルはグレンという男の言葉に、俯くも身に纏っていた力を解除し、前の服装に戻った。

 

 

そして、立ち上がって2人に近付く時に、こちらを見ずに言ってきた。

 

 

「……タイガ、貴様が如何に強かろうと陛下には決して勝てない。そして、陛下は貴様には会おうとはしない。」

 

 

「どういう意味だ?」

 

 

「……陛下は、貴様を倒したいと思っている、

どんな理由があろうと、陛下は貴様とは対話しないだろうな。」

 

 

ハリベルはそう言うと、2人と共に消えていき、俺も限界が来たのか目の前が真っ暗になり、その場に倒れる。

 

 

「タイガ!!?」

 

 

「兄ちゃん!!?」

 

 

アリシアとルー・ルーが近づいてきたが、俺は身体のダルさに負けてそのまま眠りについた……。

 

 

ーーーーーー。

 

 

 ハリベルを連れ帰ったグレンとコクの2人は、彼女の治療を行いながら、皇帝の下へ向かっていた。

 

 

「大丈夫か、ハリベル?」

 

 

「多少痛むが、私はお前たちよりも頑強だ。問題はない。」

 

 

「無理はだめ。陛下が心配する。」

 

 

「そうそう。陛下心配させんなよ?」

 

 

「分かっている。」

 

 

微笑みながら3人で会話をするハリベル、グレン、コクの3名。

 

 

そんな中で水を差す者が現れた。

 

 

「おや〜?これこれは五神将の方々じゃねぇですか?」

 

 

「お前は確か……。」

 

 

「黒犬のところの野犬か。何しに来たんだ?」

 

 

「……。」

 

 

三者三様の反応を示す中、二足歩行をする狼の男が忌々しそうに鼻を鳴らし、舌打ちをする。

 

 

「ちっ!!……お高く留まりやがって……リュカオンだよ。黒犬騎士団の「ところでグレン、陛下はなぜ私を?」あ!お、おい!?」

 

 

「あぁ、何でもデカい戦があるからお前に頼みたいんだとよ。」

 

 

「あむあむっ……たい焼き、美味美味。」

 

 

「〜〜〜〜っ!!おいこらぁ!!無視すんじゃねぇよ!!」

 

 

完全に無視されていたリュカオンは3人に向かって吠えて、自身の方を見るように言うと3人は、明らかに面倒くさそうに彼の方を向く。

 

 

「何だよ、こっちは忙しんだよ。女犯すのと略奪と殺ししか能のない奴らの話なんざ聞くきねぇっての。」

 

 

「だまりやがれ!!てめぇ等なんぞなぁ隊長が本気になったら潰せんだよ!!ウチをバカにしてると痛い目見せるぞ!?」

 

 

「やれやれ、"弱い犬ほどよく吠える"、とは言うが、まさにそれだな?」

 

 

「んだと!?」

 

 

「私達は貴様らに構っている時間などない。口惜しければ修練して強くなれ。」

 

 

「バイバ~イ。」

 

 

そう言って立ち去ろうとした時……。

 

 

「ちっ!……体使って五神将に伸し上がった淫売が……。」

 

 

「なんだと……?」

 

 

ハリベルはリュカオンの発言に足を止めて、彼を睨みつける。

 

 

「おや〜〜?聞こえちまいましたか〜〜?

こいつは失敬!けど事実でしょ?

皇帝と寝てヤった結果で得た地位のくせによぉ?

メスのくせに生意気なんだよ!!」

 

 

「貴様……。」

 

 

「ハリベル……負け犬の遠吠えだ。シカトしとけ。

コク、お前もだ……刀しまえ。」

 

 

「……分かった。」

 

 

グレンに言われてハリベルと愛刀を抜きそうになっていたコクは、歩き出そうと歩みを始める。すると、後ろでリュカオンが罵倒を続ける。

 

 

「けっ!!あのクソガキ皇帝なんぞよりもウチの隊長の方がマシだぜ!?それすら分かんねぇとは、情けねぇなおい!!」

 

 

「「「……。」」」

 

 

「おいこら、悔しかったら「ねぇ?」あ"ぁ?誰だよ今俺が……!?」

 

 

背後から聞こえてきた声に3人は身を震わせ、その人物の方を向くと、そこには……皇帝が立っていた。

 

 

「「「陛下!」」」

 

 

「やぁ、3人ともご苦労さま。

特にハリベル、良くやってくれたね。」

 

 

「はっ、ありがとうございます。

しかし私は、陛下からの勅命を熟すことが出来ませんでした。

何なりと罰を……。」

 

 

「ふふっ、いや何でそんな事が出来るんだ?

ハリベルのおかげで、フクスヴァルトには多大な被害をもたらせたんだ……褒美をあげないと。」

 

 

「もったいなき御言葉、ありがとうございます。

では、以前にお願いしていた件の褒美を。」

 

 

「分かったよ、任せといて……さてと、リュカオン。君に聞きたいんだけど。

"誰が"、"何をして"、五神将になったって?

是非ともそれを聞きたいね?ねぇ、リュカオン。」

 

 

「くひっ!?そ、それは……。」

 

 

 リュカオンは尻餅をつき、汗をダラダラと流しながら必死に弁明の言葉を探っていたが、目の前で凄まじい覇気を浴びせながら、目が一切笑っていない皇帝に彼の体は震え出し、今にも逃げ出したいと強く思っていた。

 

 

その時。

 

 

「お待ちください、陛下。」

 

 

「ディレク。タイミングがいいね?」

 

 

「……俺の部下の無礼、どうかお許し頂きたい。

陛下の家臣である五神将への無礼な発言も、どうかお許し願いたい。

罰するのであれば、どうか私を。」

 

 

「そうか……ならディレク、死ねって言ったら死ねる?」

 

 

皇帝の発言にディレクは頭を下げながら、目を見開く。

 

 

「お前の部下は、皇帝を侮辱し、あまつさえ仲間を侮辱したんだ。それの責任を取るって事は、どういう事か分かる筈だが?

あと、最近こちらをこそこそ嗅ぎ回ってる娘もいるよね?」

 

 

「っ!……自害以外でしたら、何なりと従います。」

 

 

「へぇ?罰は受けるが死にたくはないんだ?

だいぶ都合良くないかな?」

 

 

「……何なりと従います。どうか、どうか御容赦を……!」

 

 

 必死に頭を下げながら許しを請い願うディレク、その目には屈辱の色が浮かんでいるが、ディレクはそれを必死に堪えていた。

 

 

それを感じ取っていた皇帝は、つまらなさそうにため息を吐くと、彼を見ずに命じた。

 

 

「分かったなら……今後一切、黒犬騎士団の戦場での凌辱、略奪、無用な殺し、その他の行動を禁止し活動も縮小化し、給金も減額し、その期間を一年間継続する。

あと、ディレクは一年の牢屋での謹慎、リュカオンは去勢を受けるように。

あと、こそこそ嗅ぎ回ってる娘には謹慎だね。

……文句、無いよね?ディ・レ・ク。」

 

 

「……寛大なご沙汰に感謝いたします。」

 

 

 ディレクは屈辱に歯を食いしばりながら頷き、リュカオンは実質の死刑宣告を受けて、その場にへたり込んだ。

 

 

「んじゃ、今のを一言一句間違えずに部下に伝えてね?あと、もし街で黒犬の暴力行為を見つけたら。

謹慎が一年伸びるからね?」

 

 

「御意……。」

 

 

ディレクは歯を食い縛って答え、それを見た皇帝はつまらなそうにため息を吐くのであった……。

 

 

「コク……例の子だけど、今どうしてる?」

 

 

「半分死んでるよ。虫の息ってやつ。」

 

 

「そうか。なら……治して彼らに返してあげな。

罰の内容も伝えてね。」

 

 

「うん。」

 

 

皇帝の言葉にコクはゆっくりと頷くと、頭を撫でられて幸せそうな笑顔を見せ、皇帝は優しげ微笑むのであった……。

 

 

ーー⚔ーーー⚔ーー。

 

 

 五神将ハリベルとの戦闘から約3日後の事、怪我の酷さから目を覚まさなかったタイガが目を覚ました。

 

 

タイガはどのくらい気絶していたのか、そして、あの後どうなったのかを隣で眠っていたアリシアから聞き、ハリベルが立ち去った事とフクスヴァルトが一応は無事という話を聞いて、安堵した。

 

 

その後、タイガが被害を受けたフクスヴァルトの復興を手伝うと言ったのだが、コハクはそれを断り、休むように言ったのである。

 

 

その翌日、凄まじい回復を見せたタイガはコハクと共にフクスヴァルトの復興を手伝い、公国の者達と関わっていき、友人となった。

 

 

 その2日後、タイガ達は自身を助けてくれたイリス・アルケーディアとセラフィーナに会いに、アウレリアへと帰る為に公国の入り口へと来ていた。

 

 

「短い間だったけど世話になりました。」

 

 

「私からも礼を言う。」

 

 

「ありがとうございました。」

 

 

「ありがとうね!」

 

 

「あたしも良い思いできたし、楽しかったよ。」

 

 

「心より感謝します。」

 

 

「うむ、そなたらも道中気を付けてな。

それと、タイガよ。くれぐれも心を失うなよ?」

その刀は、心を食うぞ。」

 

 

 コハクがそう言って見ているのは、彼女がタイガに譲った"二代鬼徹"であった。

 

 

コハクは二代鬼徹をタイガに譲ったのは、彼のハリベルとの戦いのときに見せた覇気が理由であり、彼ならば呪いに打ち勝てると思い、譲ったのだ。

 

 

初めは刀を譲られるとは思わなかったタイガは驚き、返そうとしたが、国を守ってくれた事への礼と言って、彼女は譲らなかったので、彼は二代鬼徹を受け取ったのである。

 

 

「タイガ、またいつか会おう。」

 

 

「おう!コハクさんも気をつけてな!あと、弟さんの事で何か分かれば伝えるようにする。」

 

 

「あぁ、礼を言う。」

 

 

固く握手を交わすとタイガたちは風の魔法で空を飛び、神聖アウレリアへと帰っていったのであった……。

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