純愛路線はここまでで、ここからは方向性が変わります。
『はじめまして。能崎誠治です』
『池田。池田彰造。よろしく。』
『中島史郎いいます。』
『ちょちょちょ、ちょっと待って!?!?何がなんだか、よく分かんないんだけど!?』
パニックに陥る沙織。それはそうだろう。
『あー……実は、コイツら、俺の大学のテニスサークルの仲間なんだ。沙織ちゃんと付き合うことをコイツらに報告したら、色々と詮索されてね。説明したり写真を見せたりしてたんだけど』
『俺ら、沙織ちゃんのことが好きになっちゃって』
『俺達も、君に会ってみたい、という話になったんだ』
『ワシらを沙織ちゃんの彼氏にしてもらえます?』
『……ごめん、やっぱりよく分かんない』
『ごめん、俺がちゃんと説明しておくべきだったね』
岡田が申し訳なさそうに言うが、そういう問題だろうか。
『あたし、慶二さんと付き合うことになったし……』
『俺は、コイツらが一緒でも構わないよ』
『俺たち4人、いっぺんに沙織ちゃんの彼氏、ということで』
『無論、君がよければの話だけど』
『一気に4人の彼氏が出来る!沙織ちゃんモテモテや!』
『……モテモテ……?』
モテモテというワードに、それまで逡巡していた顔から迷いが消える。
『そう、これはモテ期なんだよ。俺たちを好きなように使っていいんだよ。学校の皆にも自慢できるよ!』
岡田のダメ押し。
『もぉ……そこまで言うんなら仕方ない……皆まとめて、付き合ったげる!!』
沙織は朗らかに宣言してしまった。
((((うわ、ちょっろ~))))
4人は計画があっさり成功したことに拍子抜けする。
『それじゃ、早速……』
浴室内で、岡田を除く3人が沙織を取り囲む。
『え、何、なに?』
『何って、付き合い始めたからには挨拶代わりのセックスだよ』
『俺たちのサークルの伝統なんだ』
『第一、岡田ばかりズルいやろ』
『う、そ、そうだよね。皆、平等にしないといけないよね。あたし、皆の彼女だもんね』
沙織は押しきられる形で、自分を納得させる。常識的に考えれば、4人いっぺんに彼氏になって、4人いっぺんにセックスをするなど考えにくいのだが、“モテ期到来”というワードにすっかり有頂天になってしまっていた。
岡田は『俺は少し向こうで休んでくるから。4人で挨拶済ませといてね』と言って浴室を出ていってしまう。
『んっ……』
名前を能崎と言っただろうか。4人の中で一番身長が高く筋肉質の男が、沙織の顎を引き、自分の唇を寄せて重ねる。
唇を重ねるとすぐに舌を割り込ませ、沙織の咥内を蹂躙する。
岡田と比べるとやや乱暴ではあったが、これはこれで被虐心を擽られ昂ってくる。
能崎とキスをしている間に、右の乳房を池田が、左の乳房には中島がむしゃぶりつく。
池田は一番背が低く痩せぎみの体型。やや神経質な印象だった。先ほどの挨拶でも、言葉遣いがそっけない。しかし、乳房を吸ったり舌で転がしたり、また舌を押し出して乳腺ごと刺激したりと、神経質なりにテクニシャンなのかも知れない。
中島は中背の肥満体型。先ほどの挨拶では関西訛りだったようなので、恐らく関西出身なのだろう。
池田とは違い、やや淡白な舌使いだ。舌はあまり動かさないが、右手で強く揉みしだいてくる。
三者三様の攻めに、既に沙織は翻弄されつつある。
しかし、3人の男に求められている、という状況が沙織をひどく興奮させた。
『沙織ちゃん、俺たちのチンコも触ってよ』
能崎が沙織の左側にずれ、腰を突き出す。
『んむっ……ふぁい……』
沙織は左手で能崎の陰茎を撫で回し、握り、そして扱き始める。
今度は右から池田が陰茎を突き出してくるので、沙織は右手でそれを扱く。
池田が胸から顔を離し、沙織の唇を求めてくる。左から能崎、右から池田。
二人から求められるキスの応酬を、交互にこなしていく。
中島はというと、両手で双房を揉みながら腹部、特に臍に舌を入れて中を穿つように舐める。
(しゅごい……あたし、こんなにいっぱいの男の人に求められちゃってる……)
中島が穿る臍の奥、子宮がキュンキュンと疼く。
先ほどの岡田との睦み合いも官能的だったが、今は背徳的であり、だからこそより興奮した。
沙織は3人の前に跪く。
目の前には三者三様の肉棒が屹立していた。
(何、これぇ!慶二さんのおちんちんより全然おっきいよ!?)
能崎の陰茎は4人の中で太さも長さも一際大きい。
(これ……顎おかしくなっちゃうかもぉ……)
そう思いながらも、奉仕する悦びに目覚めた沙織は亀頭に吸い付き、一気に咥え込む。
『んぶううぅぅぅぅっ!!』
勢い余って咥え込んでしまった為に、一気に喉まで押し込んでしまう。
嘔吐きそうになりながらもそれを耐え、抽挿する。
右手と左手はそれぞれ池田と中島の陰茎を扱いていく。
『ああ……沙織ちゃんの喉マンコ、これ最高だ……』
能崎が恍惚と呻く。
誉められたことにより、より奉仕の心に火が点く。
『ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ!』
口の中に溜めた唾液を潤滑剤として前後に、喉の奥まで使ったディープストロークを披露する。
『ぷあっ……』
一旦口を離し、今度は池田の肉棒を口淫する。
池田の陰茎は体に比例するように細いが、その分長さがある。長さだけで言えば、能崎よりも長いかもしれない。
ちろちろと亀頭の先端を舐め、ニュルッと咥える。
こちらも長さがあるだけに、喉の奥を突いてきて、時々嘔吐きそうになりながら抽挿。
『ジュルッジュルッ、レルッ……』
口を離し、中島の陰茎を奉仕する。
中島の陰茎は、4人の中で一番小さく感じられる。
しかも形が違うように見える。
(あ、これってもしかして……ホーケーってやつ?)
何かの雑誌で見たのだろう、知識としてはあったが、本当に皮を被っているのを知り、沙織は可愛い、と感じてしまう。
(あの本だと……確か、剥いてあげるといいんだっけ?)
咥える時に軽く剥き、亀頭の先が見えるようにする。
そしてそこから舌を挿し込み、中を穿る。
『ん、んむ、レロ、ん…』
中を綺麗にしていないのか、垢が溜まっているようだ。
(でも、ちゃんと掃除してあげると、男の人って喜ぶんだよね……)
唇を使ってゆっくりと皮を剥く。恥垢でざらつく亀頭を丁寧に舐めとっていき、それを飲み込む。
『ん、レルッ、レロッ……』
つるつるになるまで舐めとったところで唇を離す。
その後は3人の陰茎を交互に咥え、余ったモノは手で扱き、はたまた3本一緒に咥えたり……。
3人に奉仕を続けるうちに、沙織の子宮が男を求めるべく疼き、太ももをもぞもぞと擦り合わせる。
『沙織ちゃん、挿れていいかな?』
『ん……欲しい……』
池田が浴室内にマットを敷き、そこに沙織を四つん這いになるよう促す。
『あ……後ろから…?』
池田は己の陰茎を沙織の秘部に宛がう。
しかしそこで挿入はせず、陰核に亀頭をクリクリと擦りつける。
『あっ、あんっ』
早く挿入して欲しいのに、一向に来る気配がない。沙織はもどかしさに尻を振って挿入をねだるが、焦らされるばかりだ。
堪らず、沙織は尻をもぞもぞと動かして池田の陰茎を探り当てると、自らそれを押し込んでいく。
『ああああああ……き、たぁ……』
待ち望んでいたモノを胎内に導いた瞬間、ビクッと震える。挿入だけで軽く達してしまった。
そこに『ズッ!』と池田が一気に奥まで押し込む。
ズンッ!と子宮口を突き上げられ、軽く達していたばかりの沙織は再び達する。
『あっ、ま、まっ、まっへ、イっへる、イっへるはらぁ!』
達しているところにガツン、ガツンと子宮を突き上げられる。
内臓まで犯されているような感覚がまた被虐的な快感を呼ぶ。
後背位という体勢は、沙織の膣内をゴリュゴリュと抉り、気持ちいいなどというレベルを越えてくる。
『お、そろそろ……』
池田が呻く。
『え……あれ……?ゴム……』
今さら、避妊していなかったことに思い当たるがもう遅い。
『イく、イくぞ、出す……』
『まって、いまだしたら…あかちゃん……』
『おおおおおおおおおおっ!!』
ドピュッドピュッ!
『あああああああああああっ!!』
ビクッ!ビクッ!
訴える暇も与えれないまま中に射精される。危険日に二度目の射精。それも別の男性の精液だ。
『あああ、赤ちゃんの素、いっぱい入ってきたぁ……』
(慶二さんにも許しちゃったし、ここで避妊してもらうのは不公平になっちゃうよね……)
膣内射精の快楽に、流されつつある沙織。
池田が沙織から離れると、今度は中島の番になる。
中島はマットの上に横たわると、沙織に跨がるよう促す。
騎乗位だ。
沙織は中島の陰茎を握り、自分の秘部にそれを宛がい、ズブッ!と腰を落とす。
『あうぅっ……これ、いいよぉ……』
中島の陰茎は決して大きくはないが、ゴツゴツして沙織の膣内の色々な箇所を擦る。沙織はヘコヘコと腰を動かしグラインドし、自分の気持ちいいところに擦りつける。
だが。
『あっ、イくっ!』
数回動いたところで、中島の陰茎はビクビクと沙織の膣に精液を吐き出してしまった。
『え……』
『ごめん、沙織ちゃんの中、気持ちよくて……』
『だ、大丈夫だよっ!あまり遅いのもキツいって話だし!』
そうは言うものの、やはり物足りなさを感じる。
そして、最後は能崎。
『きゃっ!』
沙織の太ももを掴んで抱えあげると、その体勢のまま一気に挿入する。
『あうんっ!』
駅弁の体位は些か乱暴ではあったが、中島が早漏で物足りなさを感じていただけに、その分大きな刺激となった。
落ちないように能崎の首に腕を回してしがみつく。
この体勢は男と密着する上に、その力強さを体感でき、沙織はいたく気に入ってしまう。
『ん、んっ、はむっ』
能崎の唇を積極的に貪りにいく。荒々しい体位が沙織を煽情し、キスさえも獣のように貪り尽くす。
舌を求め吸い付き、自分の咥内まで導いて舌を絡ませる。
膣内に挿入された能崎の巨根は沙織の体重を利用して子宮口を殴り付けるが、沙織は自分を求められている、と実感できた。
『そろそろ……出すぞっ……』
『いいよっ、だしてっ!あたしのなか、にっ!ちょうだい!』
そう言ってしがみつき、唇を合わせる。
能崎の逞しい大胸筋が沙織の乳房を擦りつけて快感を生み、それで沙織は先に達してしまう。
ギュウッと膣が収縮して能崎の肉槍を締め付け、射精を促す。
『おおおおおおおおおっ!!』
堪らず、能崎は沙織の一番奥まで挿しこむと、子種を撃ち込んだ。
ビューッ!ビューッ!!
『ふああああああああああ!!キてる!あかちゃんのもと、いっぱい、きてるううううううううっ!!』
能崎の首にしがみつき爪を立て、沙織は絶頂するのだった。
中島……頑張れ……(涙)