錬金術士ライザが幼馴染の父親と背徳交尾しまくって調教された挙句、親友であるクラウディアを中年親父に売り渡し、自分と同じハメ穴に変えていく話 作:黒胡椒サラミ
大陸から離れたクーケン島にある、ラーゼンボーデン村。その村はいくつかの区域に分かれている。農場が広がるのどかなラーゼン地区、港もあって開発が進んだボーデン地区、島全体を見下ろすことができるトレッペの高台や、落ち着いた雰囲気の旧市街などだ。
クラウディアの住むバレンツ邸は、その旧市街にあった。それは決して華美な作りではないが、村一番の有力者ブルネンの屋敷にも勝るとも劣らない、大きな屋敷だった。
日の落ちた夜、空には無数の星々が煌めき、夏の星座を作っている。村のほとんどの人が、眠りについている時間だ。その時刻、バレンツ邸のクラウディアの自室から、くぐもった娘の声が、わずかに聞こえていた。
(ん――っ、くっ……。んん――――)
扉に耳を当て、聴覚を研ぎ澄まさなければ聞こえないほどの、ほんわずかな音量の声だ。苦しそうな、それでいてどこか甘やかな、何かに耐えるような声。
扉を開けば、高級そうな調度が置かれた室内が広がっている。その部屋は良く整頓されていて、持ち主と同じ清潔感に溢れている。机の上に置かれた小さな熊のぬいぐるみからは、部屋の主が年頃の少女であることが読み取れた。ガラスの棚に大切に保管されているのは、クラウディアの母の形見でもある、銀色のフルートだ。
クラウディアは、その部屋の片隅にある、白いシーツが敷かれた大きなベッドで眠っている。
(んっ――――、やぁっ)
季節が夏である故に、クラウディアの身体に掛かっているのは、通気性の良い薄い毛布が一枚だけだ。その下にある乙女の身体は、上質なシルクのネグリジェで覆われている。
ひょっとしたら暑いのであろうか。寝ているクラウディアは呼気を荒くしており、肌がじっとりと汗ばんでいる。頬は紅潮し、悪夢にうなされるように、時たま身体をよじっていた。
(んっ……、ふっ――――――)
漏れ聞こえていたのは、そんな彼女の口から発せられる、とても艶めかしい声だった。思春期の童貞少年がそれを耳にすれば、間違いなく股間を反応させてしまうほどに。
(あっ――、んんっ――)
こんな声が己から出るとクラウディアが知ったら、彼女はどんな反応を示しただろう。
クラウディアはここ数日、夜ごとのように夢を見ていた。彼女は今もその夢にうなされているのだ。もともと寝つきの良い質の彼女にとって、こんなことは珍しい。夢の内容は常に同じとは限らないが、絶対にある一部分だけが共通している。
「んっ――、ザムエル、さんっ」
はっきりと、クラウディアは寝言でその名を口にした。
そう、最近クラウディアが見る夢には、必ずザムエルが登場してくるのだ。
例えば今日の夢では、クラウディアは森で、薬草か何かを採取をしていた。ライザに頼まれたのだろうが、クラウディアは独りだった。彼女は一生懸命に薬草を摘み、それを籠の中に溜めていった。そして十分に薬草を集め、彼女が帰ろうと思った時、異変が起きる。
「――きゃあ!」
クラウディアは絹を裂くような悲鳴を上げた。狼のような魔物が数頭、彼女の前に姿を現したのだ。可愛らしい見た目のぷにとは違う、とても凶悪な容貌をした魔物が、牙をむき出して涎を垂らし、クラウディアを獲物に定めている。
クラウディアは恐怖で尻餅をつき、せっかく集めた薬草が、はらはらと周辺に散乱する。戦おうにも、どう考えても勝ち目はない。彼女はすぐに、誰かに助けを求めようと考えた。
「お父様――! お父様!」
いの一番にクラウディアが呼ぶのは、もちろん彼女の唯一の肉親であり、頼れる父だ。森にクラウディアの叫びが木霊する。
「お父様! 助けて! 助けてくださいお父様!」
最近はギクシャクしていても、彼女が一番に信頼しているのは、やはりお父様なのだ。お父様ならば、本当にクラウディアが危険に晒された時には、絶対に助けに来てくれる。そう信じているからこそ、彼女は父を呼ぶのだろう。
「お父様! お父様! お父様……!」
しかし、どれだけ呼んでも父は来ない。そうしている間にも、魔物はじりじりと彼女に近寄ってくる。どうして父は来ないのだろうか。この間喧嘩した時に父から放たれた言葉が、クラウディアの中に蘇る。
――クラウディア、私はお前を、そんな娘に育てたつもりは無い!
「――――っ!!」
クラウディアは顔面を蒼白にした。
そうだ、自分は父の言いつけに背いた。父の命令に従わず、謹慎が終わると早速、ライザのアトリエに遊びに行った。どこから漏れ聞こえたのだろうか、父はクラウディアがライザと会っている事を知って、先の言葉を娘に投げつけたのだ。
父にとって、自分はもはや「良い子」ではなくなった。父だけが使うクラウという愛称ではなく、クラウディアと、わざわざ他人行儀に彼女を呼んだのは、つまりそういう事なのだろう。良い子でなくなったクラウディアを、父はもう愛していないのだ。愛想を尽かせて見放してしまったのだ。
そう言えば、母の時もそうだったとクラウディアは思い出した。父はよく、死んだ母の事をクラウディアに忘れろという意味の事を言う。クラウディアが母の形見のフルートを演奏する事を好まないのも、その一つだ。
愛妻に先立たれたクラウディアの父ルベルトにしてみれば、妻の事を思い出すのがあまりに辛く、それ故に、娘にそう言ったのだろう。だが、クラウディアはそこまで父の気持ちを推し量れない。男親として一人でクラウディアを育て上げなければならなかったルベルトも、娘との距離感に戸惑っていた。
お母様の事を忘れろというように、父は良い子でなくなったクラウディアの事も、忘れてしまうつもりなのかもしれない。少なくともこの夢の中で、クラウディアはそんな恐怖に支配された。
ベッドの上で、クラウディアは苦しそうに表情を歪める。そんな彼女の部屋の机には、この間ライザからもらったお香が焚いてあった。ライザのアトリエに焚かれているのと同じ、安心感を与える香りを発するお香だ。ライザは父とギクシャクしているクラウディアを案じて、家用にとそのお香を分けてくれた。
ただもし、もしもの話であるが、そのお香にはアトリエで焚かれているものとは違う、不安を掻き立てる成分と、ほんの少し愛欲を煽り立てる成分が含まれていると、誰かがクラウディアに教えたら、彼女は信じただろうか。
まあ、それは本当にもしもの話だ。という訳で、クラウディアは安心を与えるお香の力を借りているにも関わらず、こうした不安な夢を見ていた。
「く――。う、うう――」
お父様は来てくれない。クラウはお父様に捨てられた。夢の中で、クラウディアは悟った。そうすると、草地にへたり込む彼女の眼から、ぽろぽろと大粒の涙がこぼれ出てきた。魔物の唸り声は、ますます近づいてくる。最愛のお父様に捨てられた挙句、こんな所で死ぬのは嫌だと、クラウディアは悲しみに暮れた。
そしていよいよ、魔物がクラウディアに飛び掛かろうとした刹那、クラウディアは地面に向かって、血を吐くような大声で叫んだ。
「ザムエルさん――――!!」
父の次にクラウディアが呼んだのは、母でも、親友のライザでもなく、ザムエルの名だった。
ザムエルは、ライザの幼馴染の父親という、クラウディアにはそれだけの人だった。元傭兵で、ライザと冒険にでかける時には頼りになることもある。確かにそれはそうなのだが、そんなに近い間柄ではなかったはずだ。それでも、クラウディアは愛しのお父様の次に、ザムエルの名を叫んだ。
「ウオオオオオオオオオッッ!!」
クラウディアが一声呼んだだけで、ザムエルは来た。木々の合間の茂みをかき分けて、荒々しい吠え声を上げながら。
「オオオオオオオオオッッ!!」
ザムエルは、クラウディアではとても持ち上げられないような巨大な大剣を振り回し、魔物を屠っていく。狼のような魔物の身体が二つに裂け、千切れた部分から血や臓物が飛び散るのを、クラウディアはあっけにとられた表情で見ていた。
瞬く間に、全ての魔物はザムエルによって切り捨てられた。森にむせ返るような血の匂いが漂う。クラウディアの頬にも、一滴だけ魔物の血が付着していた。
「フーッ!! フーッ!! フーッ!! フーッ!!」
ザムエルは息を荒くしている。その表情は、牙をむき出すようにして、やり場のない衝動と怒りに満ちているように見えた。
「ザムエルさん! ありがとうございます、ザムエルさん!」
クラウディアは喜色を満面に浮かべ、男に駆け寄って礼を言う。その男は見るからに、今しがた屠られた魔物たちよりも凶悪であるにも関わらずだ。
「ウ゛ウ゛ウウウウウ!!」
ザムエルは、傍に寄ってきたクラウディアに顔を向けた。彼の目は血走っており、そこに理性の色は無い。男の事を信頼し、命を救われたことに対する感謝を伝えていたクラウディアは、そこでようやくザムエルに対して恐れを抱いた。
「ザムエル、さん……?」
「フーッ! フーッ! フーッ!」
クラウディアは思わず後ずさる。すると、それを追うように、ザムエルが一歩を踏み出した。一歩、また一歩と彼女が後ずさるたび、ザムエルも、一歩一歩と近づいてくる。やがて、クラウディアの背中は大木の幹に突き当たった。
そこで初めて、クラウディアはザムエルが何も着ていない事に気が付いた。彼は全裸でクラウディアの前に立っている。日に鞣されたような浅黒い肌と、全身を覆う濃い体毛。それは、クラウディアが彼と水没坑道に閉じ込められた時に見たものと全く同じだった。
その腹は筋肉で割れているが、下腹が少し出ている。男の身体のその辺りに、クラウディアの視線は吸い寄せられた。産毛すらほとんど見えないクラウディアのお腹とは対照的に、もさもさと生えた濃い腹毛。それは下腹部に行けば行くほど濃くなっている。少し開いた唇をわななかせながらも、クラウディアの視線は段々と下に落ちていく。そうして見た腹の下の股間部分だけは、彼女にはぼやけてよく形が分からなかった。
「い――や、やめてください、ザムエルさん。やめて……」
クラウディアは懇願する。逃げようにも、足がすくんで動かない。それ以前に逃げ場などどこにも無い。……だが、本当にそうだったろうか。必死になって走り、一目散に逃げようとすれば、いくらでも逃走する事は可能だったのではないか? 本当に逃げたければ、いくらでも考えられる方法があったのではないか?
しかし今のクラウディアは、「ここからはどこへも行けない」、「彼からは逃げられない」と既に決めてかかっていた。
「だ、めです。やめてください」
「ウウウウウ!! フーッ! フッ! フッ!」
「やめて……」
顔を背けるクラウディアに鼻を近づけ、ザムエルはひくひくと乙女の匂いを嗅いでいる。まさにそれは、獣が獲物の味を見定める行為だった。
ぎゅっとつぶった彼女の目から、つぅっと一筋の涙が流れた。まるで宝石のようなその煌めきを見て、ザムエルという野獣は舌なめずりをした。
「やめて、こんな……。…………信じてたのに」
「――――!! グウウアアアアアァッ!!」
信じていたのに。乙女のその言葉を聞いた途端、ザムエルは彼女に飛び掛かった。
「いやだ! やめて! ザムエルさんやめてください!」
「ガアアアアアッ!!」
「嫌、嫌っ!!」
クラウディアの衣服はビリビリと紙のように引き裂かれ、瞬く間に、ザムエルと同じ生まれたままの状態にされていく。彼は露出したクラウディアの肩を掴むと、強引に草地に押し倒した。
「だめ、だめですザムエルさん! わたし、こんなの――、ダメっ!」
クラウディアがどんなに泣き叫んで懇願しても、ザムエルは止まらない。彼女の上着を破り捨てると、スカートを剥ぎ取り、黒いタイツをミチミチと引き裂いた。
そして、クラウディアの裸体を隠すものは、清楚な薄黄色のブラジャーとショーツだけになった。これはちょうど、洞窟に閉じ込められた時にクラウディアが身に着けていたものと同じだ。あの時、この二枚の布だけは、クラウディアは最後まで脱がなかった。
「だ……め……」
駄目と言っているのに、クラウディアの中は熱い。身体の中心が、確かな熱を持っている。この布を剥ぎ取られれば、クラウディアは誰にも晒したことの無い己の全てを、ザムエルに与えることになってしまう。
「ザムエルさん……?」
しかしその時、ザムエルの勢いが止まった。彼は仰向けになったクラウディアにのしかかったまま、動きを止めて彼女を見下ろしている。どうしたのだろう。彼はついにクラウディアの懇願を聞き入れ、乱暴を止めてくれる気になったのか。
「…………ザムエルさん?」
恐る恐る名を呼ぶが、ザムエルは固まったままで、反応は無い。これで終わり……という事なのだろうか。
終わった。良かった。これで自分は、彼に全てを捧げずに済んだ。クラウディアの中に、大いなる安堵が訪れる。これで終わりだ。これで、何事も無かったことにできる。次にライザのアトリエで彼に会う時にも、平静にやり取りをする事ができる。あとはこの悪夢から覚めればいい。
ここで終われば、全部元通りだ。
クラウディアさえ、ここで目覚めれば。
そう、覚めれば、それで終わりだったはずなのに。なのにクラウディアは、ザムエルの表情をうかがうような仕草をしてから、もう一言だけぽつりと口にした。
「……………………助けて。たすけて」
おとうさま
「――――ッッッッ!!」
彼女の唇がその単語を発した瞬間、野獣の顔が憤怒に歪む。ザムエルは荒々しい動きを再開した。彼はクラウディアのブラとショーツを引きちぎり、彼女を完全な一糸まとわぬ状態にした。ライザに比べれば少し小ぶりの胸が露出し、その頂点で桃色の乳首がツンと立っている。ショーツの下から現れたのは、誰も受け入れた事の無い乙女の秘裂だ。
「あ、ああ…………」
少女の声は、わずかに艶めいている。ザムエルの前に自分の全てを晒した今、これからどんなことが行われるのか、クラウディアは知らない。彼はクラウディアの脚を掴んでそれを拡げさせると、自分の股間をクラウディアの股間の前に持ってきた。
クラウディアは、両手で顔を覆い隠している。彼女の顔は耳どころか、首筋まで真っ赤に紅潮していた。見られたくない。見たくない。そう思っているはずなのに、乙女は指の隙間から、自分に近づくザムエルをはっきり見ていた。
ザムエルの股間部は、やはり霧がかかったようにぼやけていて、はっきりとした形を示さない。だがクラウディアには、そこに自分を貫く何かが、自分が受け入れるべき何かがある事が分かっていた。
(来る……、来ちゃう…………)
クラウディアの中にある熱が、彼女の下腹部に集まっていく。熱はそこから再び全身に広がって、少女の肌をじっとりと汗ばませた。
ザムエルの腰が近づいてくる。逃げなければならない。拒否しなければならない。舌を噛んで己の命を絶ってでも、この悪夢を終わらせなければならない。そう思うクラウディアが最後に言った言葉は、何だったのだろう。
「…………ザムエルさん」
彼女は背を反らし、腰を少し浮かせ、ただザムエルの名を呼んだ。その時、目に理性の光を取り戻したザムエルが、「クラウ」と、彼女を優しく呼んだような気がした。
「――――――っ!!」
そして、とてつもない衝撃と共に、甘い甘い痺れが、少女の中心を貫いた。
――――――――――――――――――
「ん――――っ!!」
その瞬間、クラウディアは悪夢から目覚めた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
暗闇の中にぼんやりと、見慣れた天井が見える。ここは自分の部屋の、自分のベッドの上だ。
「んっ、く…………」
息を整えて、彼女は壁に掛かっている時計を確認する。まだ夜の深い時間だ。
「はぁーー」
何かとても、恐ろしい夢を見たような気がする。いや、単純に恐ろしいと形容していいのだろうか。よく思い出せないが、とても、とても色々な感情を揺り動かされる夢だった。全身が汗だくで、寝間着どころかシーツまでぐっしょりと濡れている。いったい自分は何の夢を見たのだろう。ここ数日、ずっとこんな調子だ。
彼女は毛布を取り払って上体を起こすと、ベッドの淵に腰かけるようにした。
(…………? 何か、変な感じがする……)
お腹の奥がうずうずと、むず痒いようなそんな感じだ。彼女はへその下あたりに左手を当てた。全身が濡れていて気持ち悪いが、特に酷いのは股間のあたりだ。クラウディアはそれを確かめるように、そうっと、下腹部から這わせるように、左手を下ろしていった。
ショーツが汗で濡れそぼっている。……いや、汗をかいただけでこんなになるだろうか。手が股間部に近づくだけで、動悸が早まっていくのを感じる。これは一体どうしてなのだろう。やがて彼女は恐る恐る、左手の中指で、ショーツの上から己の股間の割れ目をなぞった。
「~~~~~~~~っ!!」
割れ目の上部にある突起部に触れた時、息が止まるかと思うような電流が、彼女の背中を駆け抜けた。
クラウディアは思わず唇を噛み締め、己の口から声が漏れ出るのを防いだ。ビクビクと腰が震える。頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。
「――――――あ」
電流が収まると、クラウディアはこてんと、力なくベッドに倒れた。彼女は混乱していた。いったい自分の身体は、どうなってしまったのだろう。
だが、初めて知る感覚に翻弄されていた時のクラウディアの脳裏には、一瞬だけ、ライザのアトリエに住まう、あの大柄な男性の姿が閃いたように思えた。
大切なアンケート:クラウディアは生えているか否か
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①パイパンに決まってる。ボケてんのか
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②ごく控えめに、うっすらと生えている
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③意外と剛毛。清楚な見た目とのギャップ
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④ワキ毛もないと抜けない(過激派
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⑤まず生やすべし、然るのちに剃るべし